十人十色【 別トピ / 関係者以外立ち入り禁止 】

【 世界観 】


"虐殺王"と呼ばれる皇帝が治める国"シヴィリス"が舞台。シヴィリスはヤーハ大陸の中心に位置し、上質な絹や海で採れる海紅玉(海底火山の近くで発見される青みがかったルビーの事)が有名。
シヴィリスには幾つもの冒険者ギルドや魔法学校があり、誰もが憧れる街として名を馳せている。
一方で公にはされていないが、度重なる競争により冒険者になれなかった者、半獣人の中でも力を持たない者などは貧しい暮らしを強いられている状況。中心部は大変栄えているが、少し離れると寂れた村や小規模なスラム街も存在する。

そんな世界の中、冒険者になるも良し、魔法使いとして城に仕えるも良し、はたまた普通の人間として楽しく生きるも良し。そんなRPG風でありながらもどこかほのぼのとした世界でまったりとお話しませんか、なトピ。

【 主から 】


あんまり深々と掘り下げた設定は今のところ書き込む予定ナシです。大まかな世界観は↑ですが、名産品だとか地域だとか、種族云々に関しては皆様の案を盛り込んで行こうかなぁって思ってます。



【 簡易的な説明 】


▽　通信手段について

基本的には手紙や伝言(使い魔や使用人など)が主体です。電話はありません。ただし魔法道具の中にはビデオ通話が出来る様な水晶とか宛名を書けば勝手に宛先まで飛んで行ってくれる封筒とかはあるとかないとか…。あとは普及率は一桁％ですが、テレパシーとか思念体を飛ばす…なんて方法もあります。


▽　魔力について

誰もが生まれながら魔力を宿しています。成長するにつれて魔力も増え、そしてそのコントロールの方法も覚える為暴走は稀。しかしそれも世界人口の三割程で他は成長しても魔力量は生まれた頃から変わらないのが殆ど。幼少期から青年期の間で魔力量が増えなくなってしまう場合もあり、その場合は少ない魔力でも生活出来る剣士や武闘家、または一般職に就いて暮らしている場合が多いです。


▽　お金について(1枚)

銅貨…こちらで言う10円くらい
銀貨…こちらで言う100円くらい
金貨…こちらで言う1000円くらい
白銀貨…こちらで言う1万円くらい

お札という文化はなく、財布と言うよりも布袋にザッと入れてる様なイメージをして頂けると…( ← )。他にも場合によっては物々交換もあり、高価な取引は宝石や金塊などを用いることもあります。


▽　スキルについて

村人から冒険者、魔族など問わず必ず持っているのがステータスを開示する力です。僅かな魔力で展開することが可能で自身のみが閲覧出来る"個人開示"と他者にも開示出来る"選択開示"があります。HPやMPといったバーは数値が表示されておらず、バーの減り具合によって怪我や疲労の度合いが分けられる仕組みになっています。
また、スキルはLv1～Lv10まであり、多くはLv5までいけばそこそこの強さになります。Lv10は天災レベルと思って頂けると…( ← )。なのでキャラ作成の際はバランスを考えつつ、最強にならない様気を付けて貰えると助かります。

それとあまりにもオリジナルすぎるスキルは却下させて頂く可能性があります。また、似たようなスキルは合わせる場合もあるかもです。


▽　プロフィールについて

プロフィールは随時更新可能です。というのもキャラクターの成長に合わせてお手隙の際にでも追記してあげて貰えれば。参加当初はスキルが2個だけだったけど、この間3個目覚えたから～って具合で構いません。ただ大幅な変更とかは事前に相談して頂けると有難いですし、あまりにも早いスピードでスキル会得させたりは止めて欲しいです。
それとなるべく詳しいプロフィールの提示をして貰えると助かります。性格：無口、以上。とか書かれたらこちらとしても対応に困るので…。

【 場所説明 】


▽　ヤーハ大陸

幾つかに分かれた大陸の中でも一際大きい大陸。南側は砂漠が拡がり、北は氷と雪で覆われている。


▽　シヴィリス帝国

詳しい説明は>1にて。基本的には"シヴィリス"と呼び捨てられることの方が多い。


▽　ラダ砂漠

ヤーハ大陸の南側の砂漠。一面砂地で日中は猛暑ながら夜は極寒と気温差が激しい。


▽　コーブル氷域

ヤーハ大陸の北側、雪と氷に覆われた土地の名称。特に何もなく一年中極寒の地である為かあまり人は寄り付かない。


▽　中心街"フィスリット"

"虐殺王"が住む王都に程近い場所にある、国で一番大きな街。


▽　ジゼット

シヴィリス帝国から西に進むと見えてくる街。中心街の次に大きく栄えている。


▽　ヤマト村

シヴィリス帝国から東に暫く進むと見えてくる村。閉鎖的で日本の江戸時代の風景にどこか似通っている。排他的で余所者に対する警戒心が強い。


▽　聖なる泉

何処にあるのか、文献や地図にも場所は載っていない。本当に存在するかも不明。この世のものとは思えない美しい泉で、その泉の水を飲むとどんな傷や病気もたちどころに治るとの噂。


▽　アンバル港

ジゼットにある港。世界でも指折りの大きさと品数を誇り、シヴィリス帝国に出回っている魚は此処から魔道具で転送されているとか。時折怪魚など食べられるのか怪しい海洋生物も並んでいる。



【 特産品 ( シヴィリス帝国 ) 】


▽　海紅玉

名の通り海底火山の付近で採れる宝石。青みがかった赤色の宝石でとても美しく、希少価値が高い。


▽　絹

上質な絹。反物状のものを世界各国に売り付け、各地で加工されたものを一部買い取って中心街などで売っている。


▽　トグ

シヴィリス帝国内の養鶏場で育てられている鳥。見た目はほぼニワトリだが程良く筋肉質、煮ても焼いても美味しい。雛鳥は柔らかく、親鳥は弾力があって食べ応えがある。臭みがなく食べやすい。