チーム白鳩 2019-10-09 23:24:14 |
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ふぅん?
やっぱりお姫さまってたいへんなんだね
可愛い服を着たり、おいしいものをたくさんたべれるのは羨ましいけど、やっぱりあたしはお姫さまじゃなくてよかったな~
おもしろそぉ!
あたし、イタズラ大好き!
シャーロットのキライなカテーキョーシってのに泡を吹かせてやろっ
(相手からイタズラのアイデアを聞かされると、こちらも目を輝かせて親指をグッと立てて賛成して)
それならば決まりね!
さあ、早速このドレスに着替えて!(タンスから自分の着ているのと同じドレスを出すとアンジェに渡して着替えると事を勧めて
……あの、シャーロット
そのまえにひとつお願いが……
なにかたべるもの、くれない?
3日たべてなくて…
(痩せた青白い顔で力なく笑いながらお願いして)
わっ!?それは、大変だよ!
うんと……夜にこっそりと食べようと思ってとっていたパンならばあるけれども食べる?(ベッドの後ろに隠していた箱を取り出すと紙にくるんであるレーズンや干し肉が中に入っているひもちがするパンをアンジェに見せて
お姫さまでも隠れ食いみたいなことするの?
(びっくりして思わず吹き出して)
でも、それもらったらシャーロットがたべる分がなくなっちゃうんだよね?
(相手に悪いと思いつつもおなかの虫が盛大に鳴き声をあげてしまって)
もうアンジェたら笑うことは、ないでしょう(隠れ食いをすると解ると笑われて不機嫌そうにほっぺたを膨らませて
私は、良いんだよ。
私の方よりもアンジェが腹ペコの方が問題なんだよ(腰に両手を当てて私よりもアンジェの方が大事だと伝えて
じゃあ……
いただきます、シャーロット!
(パンを手にするともう遠慮する余裕がなくなり
行儀悪く端っこにかぶりつくと夢中でたべはじめて)
……ん?!
ん、ん~~~っ
(お決まりのように慌ててたべすぎてノドに詰まらせてしまい)
もうアンジェたら慌てて食べ過ぎよ。
ほら、これでも飲んで落ち着いて(喉が乾いたら飲もうと思っていた冷たいアップルティーの入っているポットからコップにアップルティーを注ぐとアンジェにアップルティーの入っているコップを渡して
んー、ん~~~!
(相手からコップを受けとると味わう間もなく一気に飲み干して、ノドに詰まったパンと一緒におなかに流しこみ
お礼も言わずに残りのパンも全部たべてしまって)
ふ~
生き返った~
ごちそうさま、シャーロット
(ようやく一息つくと、相手を見てニパっと笑って)
うん!
でもアンジェったら凄い勢いで食べていたよね。
そんなにもお腹が空いていたの?(アンジェが凄い勢いでパンを食べ終わったのを感心しながら見つめてアンジェは、普段どんな生活をしているのか気になっていて
さっきも言ったけど3日たべてなかったからね
おなかがすいて死にそうだったよ
シャーロットは命の恩人だね
(ベッドの端にぴょんと飛び乗るように腰をかけて、足をぶらぶらさせながら親指をたててみせて)
もうアンジェは、大袈裟なんだから。
アンジェは、友達なんだから助けるの当たり前だよ(アンジェのピョンと飛んで乗って座ったベッドのアンジェの横に座り
アンジェといたら退屈しないもん。
これからも友達でいてね(アンジェの手を握り締めてニッコリと笑った
ふ~ん
そんなものなんだね?
じゃあシャーロットが困ったときはあたしが助けてあげるね!
(手を握られるとこちらもニパっと笑顔を浮かべて答えて)
うん、お願いね、アンジェ。
私もアンジェが困っていたらどんなところにいても側に駆け付けるよ(アンジェの手に重ねるように握り締めるとアンジェの笑顔に答えるようにこちらもニッコリと笑い
うん、ありがと
シャーロット
(お姫さまがお城を出て、自分たちが住んでいる汚い街に来れるはずないと思いながら
彼女の気持ちはホントだと分かっているので笑顔で頷いてお礼を言って)
……じゃあそろそろ
カテーキョーシをやっつけにいこっか!
(ベッドからぴょん、と飛び下りて
鼻息を荒くして)
うん、どういたしまして、アンジェ!(アンジェの笑顔につられるようにニッコリと笑いアンジェの為になんでもすることを心に改めて誓い
うん、家庭教師をやっつけよう!(アンジェがベッドから飛んで立ち上がったのを見て自分もベッドからぴょんと立ち上がり悪巧みをするようにニヤリと笑い
うんとね、こう言うのは、どうかな?
廊下で私が家庭教師を呼んで近づいて来たら壁に隠れるから私の所に近づいて来たところでアンジェは、反対側の廊下から家庭教師を呼んで近づいて来たらアンジェは、隠れてアンジェの所に近づいた所で今度は、私が家庭教師を呼ぶの。
それを繰り返して家庭教師を疲れさせるって言うのは、どうかな?
私達は、似ているから絶対別人だって気が付かないよ!(興奮したようにアンジェに近づいて家庭教師をやっつける作戦を提案をして
やろう、やろう!
絶対うまくいくよっ
(シャーロットの作戦を聞くと、ぱぁっと満面に笑みを咲かせて興奮ぎみに賛同して)
それにしても…
こんなイタズラ思いつくなんて
シャーロットってワルい子
(ニマっと、こちらもワルい笑顔を浮かべニシシっと笑って)
「さすがは、アンジェならば解ってくれると思っていたよ!
そうだよ、私は、『悪い女』何だよ」
(アンジェの気持ちが嬉しくてアンジェの両手をはいタッチするように叩こうとしてニンマリと悪く微笑んで『悪い女』ぶる様な態度を取って)
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