チーム白鳩 2019-10-09 23:24:14 |
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だましあいなんてやっぱり良くないよ。
だましあうよりも仲良くする方が良いよ(両手を広げて仲良くする方が楽しいと思い
そんなの気にする必要は、ないよ。
私には、何もないもの……(困ったように苦笑いを浮かべて自分に何もないから気にする必要がない事を述べて
それは……
あたしもそうしたいけれど
あなたは
あたしをだましたり、しない?
(今まで何度も、大人はもちろん友だちだと思っていた子にもだまされ裏切られてきたので、疑り深い目で相手をじっと探るように見て)
なにもない、って??
(服をくれるくらい持っているのだから他のものもたくさん持っているに違いないのに
意味が分からずたずねようとして)
……ぐぅ~、きゅるる
(おなかが大きな音をたてて)
うん、騙したりしないよ。
私は、騙すよりも仲良くする方が楽しいもん(大きく頷いて両手を広げて騙すよりも仲良くするほうが良いと伝えてから騙すのは、よくないと考えていて
私は、与えられるだけで自分から動き出そうともせずに私の中に何もないただの綺麗な人形に過ぎない存在だから……(困ったように苦笑いを浮かべて私の中に何もないただの人形に過ぎないと思い
お腹がすいているの?
うんと、クッキーあるけれどもたべる?(宝石の着いている食べ物を入れる箱を机から出すと箱を開けるとクッキーを同じ顔の女の子に見せて
……あなたは信じられる気がする
たぶんだけど
(相手の透き通るような綺麗な青い目をじっと見て
小さく頷いて答え)
たべるっ!!
(なにもない、に対する相手の言葉にはやはりピンとこず生返事を返すことしかできなくて
クッキーをたべるか、と聞かれると目をキラキラと輝かせて間髪入れずに即答して
見たこともないキラキラ輝く綺麗な箱に入ったクッキーから甘い香りが漂うとよだれを垂らして物欲しげな顔をして)
ありがとう!えっと……(信じてくれるって言葉を聞いて嬉しそうにニッコリと笑い相手の名前を呼ぼうとしたけれどもふと相手の名前を聞いていない事に気がついて相手をなんて呼べば良いのか解らずに戸惑いながら相手を見つめて
うん、どうぞ召し上がれ!(女の子のテーブルの前にクッキーの入った箱を置いて両手を広げて
うんとね、紅茶も飲むよね(嬉しそうな女の子を見ているのが嬉しくて紅茶の葉っぱの入った缶を出すと女の子に見せて紅茶も飲むのか質問をして
……なに?
(相手がこちらを見ている意図が分からずに不審げにたずねて)
!!
(お菓子箱を前に置かれると、相手の許可を聞く前に両手にクッキーをいくつも掴み、一度に2、3個を口の中に放り込んで)
なにこれ?!
おいしい!
こんなおいしいものたべるの生まれて初めて!!
(相手が紅茶をすすめているのにも気づかず
ポロポロと食べかすをこぼしながら、まるでリスのように必死の形相で口の中にクッキーを詰めていって)
えっと、良かったらあなたの名前を教えてくれないかな?
あなた、じゃあ、やっぱり他人ぽくて嫌だからね。
私の名前は、シャーロット、この国のプリンセスよ(不審げに訪ねられると勇気を振り絞って女の子の名前を質問をされると簡単に自分の自己紹介をして自分の招待を知って態度が変わるのか怖くなり
気に入ってくれたのならば良かった。
でもそんなに急いで食べたら喉に詰まらせるよ(女の子の態度を見て苦笑いを浮かべ急いで食べたら喉に詰まらせる事を指摘をすると紅茶をティーカップに入れてそれを女の子の前に置いて
(夢中でクッキーを口に運びながら、相手の言葉を適当に右から左へと聞き流していたけれど
自分がこの国のプリンセスだと言うのを聞いて驚いて
クッキーをノドに詰めてしまい)
……?!
んぐっ、んーっ、ん~~~っ!
(目を白黒させて胸をどんどん叩いて)
ほら、もう急いで食べるからだよ。
紅茶でも飲んで落ち着いて(入れた紅茶を女の子に渡して紅茶を飲んで落ち着く事を女の子の背中を軽く叩くように擦りながら述べて
ん~っ……
ごくっごくっ、ぷは~っ
……ふぅ~
死ぬかと思ったよぉ
(渡された紅茶を一気に飲み干して、なんとか息を吹き返して)
それよりも
あなた、プリンセスって
お姫さま、ってこと?!
(びっくりしたことを思い出して、慌ててたずねて)
うん、そうだよ、でもお飾りだけのプリンセスだけれどね(女の子に自分の事がプリンセスだと聞き返されると困ったように苦笑いを浮かべて何も力がないお飾りだけのプリンセスだと伝えて
おかざり??
でもお姫さまはお姫さまなんだよね?
へぇ~
お姫さまって、もっとお人形さんみたいな感じだと思ってたけれど
あたしと似てるし、意外とフツーなんだね?
(ベッドの上で、相手の左右に回りこんだりいろんな角度からじろじろと見ながら感想を口にして)
うん、そう言う事になるのかな……?(困ったように苦笑いを浮かべてお姫様は、お姫様だと認めて
うっ、それは、否定できないけれども……それに私は、私だもの。
誰にどう思われてもそれは、変わらないよ(女の子の言葉を聞いて開き直り偉そうに腰に両手を当てて私は私だと伝えて
それにそれを言ったらあなたの顔も地味子の普通って事になるよ(色んな角度から女の子に見られると恥ずかしそうに顔を赤らめてじっと見つめ返して2人とも地味子だと指摘をして
それはそうだよ
あたしはあたし、あなたはあなた
いくら顔が似ていてもあたしはあなたにはなれないし、あなたもあたしにはなれない
(なにをあたりまえのことを言ってるの、と言いたげに言葉を返して)
あたしはフツー以下のビンボー人だからそんなのあたりまえだけれど、あなたはお姫さまなのに
(身分の違いが天と地ほどもある二人を比べる相手がおかしくて、ケラケラ笑って)
そういえば名前だっけ?
あたしの名前はアンジェ
あなたは、お姫さま?
(さっき名前を聞かれていたことをふと思い出して
自分の名前を告げて、少し揶揄するように相手のことはお姫さまと呼べばいいのかたずねて)
だってお姫様でも1人の人間だもん。
だからお姫様とか関係ないよ(腰に両手を当てて女の子と同等の友達になりたいのに女の子にお姫様扱いをされるのが嫌で少しだけ不機嫌そうに話して
アンジュ……良い名前ね!
私の事は、シャーロットって呼んでくれない。
あんまりお姫様扱いをされるの好きじゃないの(相手の名前を聞いて可愛らしい良い名前だと思いアンジュにお姫様って呼ぼうかと言われると不機嫌そうにシャーロットと呼んでほしい事をお願いをして
いい名前、なのかな?
よく分かんないけれど、そんなこと言われたの生まれて初めて!
ふぅん、シャーロット…
あなたって、ぜんぜんお姫さまらしくないヘンなお姫さまだね
シャーロットとなら、あたしお友だちになれるかも!
(いい名前だと言われると、自分では別にそうは思わないけれど悪い気はせずに
相手の名前を聞くと、アンジェよりかは上品な気はするけれどふつうの名前を持っている女の子なんだとさっきよりも身近に感じ
友だちになろうと言われたことを思い出すと考えが変わったことを伝えて)
本当に!?ありがとう、アンジュ!(アンジュに友達になっても良いと言われると太陽のような眩しいようなニッコリ笑顔を浮かべてアンジュの両手を握り締めてアンジュの顔に自分の顔をキスをする勢いで近づけて友達になってくれたお礼を伝えて
わわ
お、大げさだよシャーロット?!
(手を握られると、相手の勢いと近さに圧倒されてすこし身を引いて)
ホントだよ?
シャーロットがウソをつかないなら、あたしもシャーロットにはウソはつかない
約束!
(ニパっと笑って相手に小指を差し出して)
(/ゴメンなさい
アンジ"ュ"になってますよ?
細かくてスミマセンが気になっちゃうので次回から修正お願いしますっ)
うん、約束!
私が嘘をつかないからアンジェも嘘をつかないでね!(アンジェが差し出した小指に自分の小指を絡ませて指切りしながら大きく頷いてニッコリと笑い私が嘘をつかないからアンジェも嘘をつかない事を約束をして
(\すいません、名前を間違えていました。治しましたからよろしくお願いいたします。
うんっ
(嬉しそうに小指を絡ませて約束を交わし)
はっ?!
あたし、そろそろ帰らなきゃ!
親方に殴られちゃう
(急に時間を思い出して慌てだし、クッキーがまだ残っていたことに気付いて)
クッキー、全部もらっていい?!
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