チーム白鳩 2019-10-09 23:24:14 |
通報 |
し、シャーロット?!
ひゃ……っ!
……ご、ゴメンなさい
(倒れこんだ拍子にお互いの唇が合わさり。
慌てて真っ赤な顔で立ち上がり、彼女に謝って。
──スラム街や酒場などで大人の男性と女性が抱き合って唇を合わせているのを何度も見てきたけれど今までなんとも思ったことはなかった。
でも、今シャーロットと少し唇が触れあっただけで心臓が爆発しそうなほどドキドキしていて)
……あ、あたし、そろそろ帰るね。
(髪も体も乾ききっていないまま、自分が着てきたボロの服を着ると帰ろうとして)
(/引き続きよろしくお願いします!)
う、ううん、私の方こそごめんね、アンジェ……
ま、待って、アンジェ!
(倒れ込んだ拍子にアンジェの唇と自分の唇が重ね合いアンジェとキスをする感じになると顔を真っ赤にして慌てた様におろおろとして軽く首を横に振り自分もキスをした事を謝り慌てて帰ろうとするアンジェの手を握り締めようとしてアンジェが帰るのを止めようとしていて)
……な、なに?
シャーロット。
そろそろ帰らないと、また親方に叱られるから……
(手を取られて引き止められると、親方に乱暴されるのを怖れながらも、引き止めてくれたことを嬉しく感じてもいて。
でもさっきのできごとが頭を離れずに、相手のことをまともに見れなくて)
うん、解っているんだけれどももう少しだけアンジェと話したいの。
ねえ、アンジェは、私の事を好き?
私は、アンジェの事が好きだよ。
(アンジェの手を握り締めて真剣な表情でアンジェを見つめて私の事をどう思っているのか質問をして)
……好きってなに?
嫌いは分かる。
あたしは親方が嫌い。
スリの仲間も嫌い。
大人も嫌い。
汚いスラムや自分の家も嫌い。
シャーロットのことは嫌いじゃないよ?
でも……好きは分からない……
(シャーロットに手を握られ好きだと言われると顔が熱くなって心臓がドキドキしながらも好きということがどういうことなのかは分からないと俯いて答えて)
そうなんだね……
好きって気持ちは、その人がほっとけなくてその人の事を考えると胸をドキドキ感じてその人の事を一番に大切に思い護ってあげたくなったり…かな……?
無理に解ろうとしなくて良いんだよね。
ゆっくりと解っていけば良いんだよ、アンジェ
そのうち解るようになるよ。
そう言う私もつい最近解ったんだけれどね。
(アンジェの好きが解らないって言葉を聞いて自分がアンジェの事で思っている事を伝え優しく微笑んでゆっくりと好きが解れば良いと思い自分も最近好きが解った事を伝え)
……その気持ちなら、分かる、かも。
シャーロットのことを思うとドキドキしたり、大切に感じたりはするよ?
あたし、シャーロットのことを、好き、なのかな……?
(彼女の言葉を聞くと胸に手をあてて俯きながら自分の彼女に対する気持ちを確認して。
独り言のように自問自答をして)
それは、私にも解らないよ。
離れ離れになると胸が締め付けられたり
他と違う特別な気持ちを感じるならばそれが好きな気持ちだと思うよ。
ねえ、アンジェ、ドキドキする?
私は、ドキドキするよ。
(アンジェに好きな気持ちを質問をされるとどう答えたら良いのか解らずに戸惑い自分の経験をアンジェに知らせるとアンジェを優しく抱き締めてドキドキするのか質問をして)
さっき……
シャーロットの唇とあたしの唇が触れたとき、スゴくドキドキしたの……
今も、ドキドキしてるよ?
ほら……
(彼女に抱きしめられると、また心臓の鼓動が大きく、早くなって。
彼女の手をとると、その手のひらを自分の胸にあてて、紅い顔で相手の目をじっと見つめながらドキドキしていることを伝えて)
う、うん、アンジェの胸のドキドキを感じるよ。
ほら、アンジェ、私も胸がドキドキしているでしょう。
(アンジェの胸をアンジェの誘導で触ると恥ずかしそうに顔を赤らめてドキドキしているって頷いて返事をすると今度は、アンジェの手を掴むと自分の胸の上に置いて自分の胸のドキドキを確認させて)
くす
あたしとおんなじ早さでドキドキしてる。
(自分の手のひらを通して感じる彼女のドキドキは、自分の中のドキドキとまったく重なっていて。
ふたり顔を見合わせてくすりと笑いあって)
好き、は分からないけど。
この気持ちがそうなら、あたしはシャーロットのことが好きなんだと思う。
うん、私もアンジェも胸がドキドキしているでしょう。
うん、きっとそうだよ!
って偉そうに言っても恋しているって自分で感じとるしかないんだけれどね。
私は、アンジェに恋しているんだと思うんだよ。
だってアンジェは、他の人と違う特別だと思うんだもん。
(アンジェとシャーロットは、互いの胸を触り恥ずかしそうに顔を赤らめて照れ笑いを浮かべてもう一度アンジェに恋しているって告白をして)
あたしにとってもシャーロットは特別だよ?
この世にたったひとりのあたしの特別……
(彼女の告白を受け、こちらからも自分なりの告白を返して。
恥ずかしさを感じながらマジメな顔でお互いの顔を見つめあって)
……ねぇ、シャーロット。
その……もういちど、しても……いい?
(なにを、とは言えずに胸をドキドキさせながら赤い顔でたずねてみて)
アンジェも同じ事を思っていてくれて嬉しいな。
えへへーー私もアンジェの事を特別だと思っているんだよ。
う、うん、私もアンジェともう一度したいと思っていたんだよ
。
良いよね、アンジェ……
(アンジェも特別だと思っていてくれるのが嬉しくてニコニコ笑顔になりアンジェのもう一度キスをしたいと言う言葉を聞いてほんのり顔を赤らめてアンジェを優しく抱き締めて互いを見つめるとゆっくりとアンジェの唇に自分の唇を近づけ様としながら目を瞑り)
……シャーロット
(こちらからも彼女の腰の後ろに手を回すと軽く引き寄せて。
胸を大きくドキドキさせながら、みつめあう瞳と瞳がゆっくりと近づき。
今度は偶然ではなくお互いの意思によってキスを交わしていき……)
(/ここで場面転換させてもらってもいいですか?)
アンジェ……んんっ……
(アンジェと互いを抱き締めて互いを見つめるとアンジェの唇に吸い付ける様にキスをして
(/はい、場面転換は、大丈夫ですよ。よろしくお願いしますね。)
(/それでは「あの日」
すなわち革命が起こった日、ふたりが入れ替わって引き裂かれた日に移行しても大丈夫ですか?
原作の流れは踏襲しながらそれにこだわらずオリジナルの展開で進めたいと思いますが、最終的には原作通りに入れ替わって離れ離れになるということで大丈夫ですか?)
(/はい、そんな感じで大丈夫ですよ。オリジナルならばどんな感じにしますか?入れ替わるのほ、確定ですが……プリンセスと間違われてアンジェが誘拐されてとかですかね、でもそれだと入れ替わるのは、低い感じがします……何かアイデアは、ありますか?)
(/久しぶりに見返して復習してきました。
原作だとお互い入れ替わった日に革命が起きて、混乱の中慌ててお城に戻ったシャーロットとアンジェが再会したところに砲弾の爆発が起こり二人は入れ替わったまま離れ離れになってしまう、という感じでしたね。
ポイントのひとつは服を交換していること、それからシャーロットがお城の外を見てくること、この二つをおさえたうえであとは成り行きで話を進めればいいのではと思います。
とりあえずアンジェがいつも通りにお城に遊びに来て、シャーロットがお城の外を見たいというところから再開する感じで大丈夫でしょうか?)
(/そうですね。流れは、そんな感じで良いと思っていたのですが何かオリジナルがあった方が良いかなって思っていたのですが必要がなさそうならば原作と同じストーリーで構いませんか?)
トピック検索 |