るんば 2019-10-05 21:19:29 |
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WARHAMMER40,000……イギリスが生んだこの偉大なるミニチュアゲームには、魅力的なキャラクターが沢山いる。
このゲームの舞台は西暦にして40,000年、41千年紀と呼ばれる時代の広大な銀河で繰り広げられる、途方もないほどの大戦争。銀河全域に範図を広げる地球人類の<帝国(エンパイア)>、渾沌の禍つ神々とその眷属たる<渾沌(ケイオス)>、そして、古代人や外宇宙の生命体まである様々な<異種族(ゼノ)>といった複数の勢力が、銀河の覇権をかけて争い続けているのだ。
そんな数多のキャラクター達から推しを紹介させて頂く予定。
【皇帝(Emperor of mankind)】
WARHAMMER40,000の世界における地球人類の偉大なる支配者。<帝国>成立以前、すでに銀河全域に広がっていた人類の勢力圏は、渾沌勢力ならびに異種族の侵略や内乱によって衰退の中にあった。
そんな中、戦士、司令官、君主、技術者、超能力者として正に神のごとき力とカリスマによって地球を統一し、<帝国>を建国したのが皇帝陛下である。
自らの遺伝種子を元に20人の超人将帥「総主長(プライマーク)」と、その総主長の遺伝種子から超人兵士「スペースマリーン」を生み出し、銀河統一の為の攻勢<大征戦(グレート・クルセイド)>を実行、失われていた人類の勢力圏を次々と奪回し、銀河統一は目前に迫っていた。
【続】
【皇帝(Emperor of mankind)】(2)
しかしその最中、20人の総主長の中で最も皇帝の信頼厚く、<大征戦>の指揮権を与えられていた<大元帥(ウォーマスター)>ホルス・ルペルカルが渾沌の禍つ神々に傾倒し反旗を翻す。総主長とそれに従うスペースマリーンの半数もこれに同調し、ここに帝国を二分した内乱<ホルスの大逆(ホルスヘレシー)>が勃発してしまう。
ホルス率いる大逆軍は有利に戦いを進め遂に皇帝の座す地球(テラ)へ至るも、帝国の頑強な抵抗を前に勝利を危ぶまれるに至り、自らの旗艦へ皇帝を迎え入れついに両者は対峙する。
激闘の果てにホルスは魂をも砕かれ戦死し、大逆は失敗に終わった。しかし皇帝もまた癒えぬ傷を負って植物状態に陥ってしまう。皇帝は生ける屍として帝殿の玉座にあるが、その精神は未だ超常の領域で渾沌の禍つ神々と対峙し続けているという。
【皇帝(Emperor of mankind)】(3)
で、こっから愛を叫びます。
For the emperor!
何てったってスケールが凄い。銀河レベルの大帝国の君主で自分自身も宇宙最強クラスの武人という絵に描いたようなチートぶり。安っぽくなりがちなチート設定もそれに見合った世界観や背景設定を用意すれば十二分に奥深いキャラになるってよく分かります。
何よりビジュアルが神々しい。逞しく大きな肉体へ黄金の甲冑と光輪を戴くその姿は、人類の統治者に相応しい威厳を感じます。
要するにカッコいいんだよ!とんでもなく!
義勇さーーーーーーーん!!!
寡黙でクール演じてるけど自分の好感度には鋭いそんな義勇さん好きですよーーーー!!!
拾壱の型カッコいい!
もっと使ってください!
炭治郎くん!!!
長男で強くてカッコいい炭治郎くん好きだよ!
しのぶさんに赤面する炭治郎くんも可愛くて好きー
日の呼吸カッコいいよ、!
もっっと使え、!
鬼滅の刃大好きでーす!!!
ポピーィィィィ!!
ポピーのちょっと意地悪な所も実は寂しがりやな所も、ドヤ顔も全部好きでーすっ!
トラックを持ち上げた後のドヤ顔、あれに惚れました!ポピー、最高です!
ポピーの三十路様も学生様もフォーマル時の姿もツインテールの姿も全部大好きです!愛してますっ!!
POPEE the ぱフォーマー 神作品ですっ...!
【"強奪者"アバドン(Abaddon the dispoiler)】
<帝国>へ反旗を翻した大逆のスペースマリーン達は、首魁たるホルスを喪い大逆が失敗した後もその勢力を保ち、渾沌の領域と化した宙域<恐怖の眼(アイ・オブ・テラー)>に退いて今なお帝国に脅威をもたらし続けている。そして今、亡きホルスに代わり<大元帥>として大逆兵団の主力<ブラックレギオン>を率いるのが、"強奪者"エゼカイル・アバドンなのである。
ホルス亡きあとの第16兵団<サン・オブ・ホルス>を<ブラックレギオン>へ改め、13次に渡る帝国への攻勢<黒き征戦(ブラッククルセイド)>を率い今なお帝国へ牙を剥き続けている。
まず"強奪者(Dispoiler)"と呼ばれるエピソードがカッコいい。大逆が決着してほとんどの大逆兵団が撤退するなか、アバドンは少数の部下を決死隊として引き連れ、敵中から総主長の亡骸を"強奪"してきたという。カッコよすぎますね、はい。
ビジュアルも最高。屈強な肉体と禍々しい魔剣とガントレット、ザ・悪役な姿たるや堪らない。新キットは頭身も高くなって素敵。
【リデンプター・ドレッドノート(Redempter dreadnought)】
戦死したスペースマリーンの中には、脳が生存しなお強い闘志を燃やす?がいる。こうしたスペースマリーンたちに与えられる新たな体こそ、<ドレッドノート>と呼ばれる兵器である。一見して二足歩行のロボットに見えるこの兵器は、脳の延命処理を施したスペースマリーンをコアとするサイボーグ兵器なのだ。圧倒的な火力と装甲によって戦線を蹂躙し、破壊されるその時まで不死ともいえるドレッドノートは、大多数のスペースマリーンにとって大変に名誉ある姿なのである。
そんなドレッドノートの中でも、より人型に近い形状を持ち性能も向上したものがリデンプター・ドレッドノートだ。
純粋にカッコいいメカです。死してなお甦った名誉ある姿って設定がいい。自分もなんかの拍子に脳以外死んだらリデンプター・ドレッドノートにしてほしい。
【リパルサー・エクスキューショナー(Repulsor executioner)】
「リパルサー・エクスキューショナーを讃えよ。彼の反応炉は火星の神聖なる焔の咆哮を上げている。鍛えぬかれし不壊たる反重量装甲に我らの賛美を。ヘヴィ・レーザーデストロイヤーの破壊的な憤怒に、そしてマクロ・プラズマインシネレーターの燃え盛る太陽の如き暴威に我らの賛美を。リパルサー・エクスキューショナーを稼働せしむる戦闘機械精霊と、彼を戦争へと導く神秘のエネルギーに<万機神>(オムニシア)の称賛あれ。世に満ちる<万機神>の栄光よ!異端者に破滅をもたらす者、異星人の破壊者、兵器の解体者たるリパルサー・エクスキューショナーよ。己が憎悪を解き放つは今なり!」
-リパルサー・エクスキューショナー戦車、反応炉覚醒儀式の聖句
そんなわけで、今回の推しはWARHAMMER40,000より<リパルサー・エクスキューショナー>。最新鋭の反重力浮遊戦車たるこの神聖な兵器は、とにかく兵器を詰めに詰め込んだロマンたっぷりの戦車だ。通常のリパルサーよりも大きな主砲塔を見たときに、それまで感じていた不満点が一瞬で吹き飛んだ。「プライマリスマリーンにもMBTが来た!」と……。
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