《ヒプマイ》せんせえ、お呼び出し！《オオサカ》

っとと、……悪い簓、そろそろ寝やなアカン時間や（時計見ては眉下げ苦笑、）この続きの返事は出来んけど、ちゃんと読ませてもらいましたんで安心してください。こないな時間までありがとおな、楽しかったよ。初めてのキスがあんなんでゴメンなぁ、…ま、俺ららしいか（くふ、）

さて。名残惜しいけどそろそろ寝ましょか…（そそくさと布団に入れば隣に彼の為のスペース空け、ぽんぽん叩いてこっちに来るよう合図）　…また時間あれば俺から声掛けるから、その時大丈夫やったら是非相手したってください。…ほんまにありがとう、おやすみ簓。良い夢を。

ほんまや、時間経つのごっつ早いなぁ。（眉下げふへ、）律儀なやっちゃ、こっちこそ…ちょっとでも癒しになれたんかな、俺の方はめっちゃ幸せでしたわ。おおきに。…俺らにしたら真面目な方だったんちゃう？（くす、）

ペットちゃうー言うてんのに、そんな扱いやねんもんな…クソ！尻尾振ってまうのが悔しいー！（ぴゅーっと布団へ滑り込みぼふッと掛け布団掛け直し、むぎゅーっと抱き締めくっ付いて）勿の論や、待ってんで。お仕事気張り過ぎたらあかんからな、簓クン日記更新するから見たってな。……ありがとお、蘆笙。ほな、おやすミンミン蝉ー（へら、寝かしつけぽんぽん）

あー……駄目や、疲れたのと寒いのとでどうも寂して敵わんわ。…簓ー、居るか…？　今日も寝るまで相手して欲しいんやけど…（眉下げきょろり、部屋覗き）　あ、勿論お前の都合が良ければ、でええからな？

お帰り蘆笙ー！居るよー、俺も今帰ったとこ！（部屋覗く彼の背からひょこ、）
ビビる！ほんまビビる、俺もさ、蘆笙凍えてんちゃうかと思って『簓クン日記』やろかなーどしよかなーて思てたとこで…（後頭部掻きっ、たはは）
大丈夫やで、今日もお疲れさんなー（ふ、背中ぽふ）

っ！……び、っくりしたぁ…心臓止まるんちゃうかと思た…（軽く飛び上がり瞳ぱちくり、後はにかみ）　あ、あー…えと、ただいま。それとおかえりなさい、簓もお疲れさまやで。…なんや息ぴったりやん、やっぱり吃驚するほどタイミングええんやなぁ……ってこんなとこで話すことでもないか。取り敢えず中入ろ、寒い（相手の手を引き室内へ、）

へへッ、嫌やぁ止まらんといて。多分蘆笙の止まったら俺のも止まるわ、知らんけど（ひひ、）おおきに、いやほんまここまで来たら運命やで。切っても切れん糸で…うッ、わ！冷た！自分生きてるよな…？はよ手ぇ洗ってうがいして暖房付けよ（引かれた手思わず振り払い、後続いて背中にぴとり。ぽんぽんと背中押して促し）

ふ、アホ言うなて、ちゃんと生きてますよ（くすり、払われた手ひらり振り）ちょっと冷え性なだけです。…とは言え、これからもっと寒なるんやと思うと気が滅入るなぁ……。さて、手洗いうがいは忘れたらアカンね。さっさと終わらせよ（背中に相手引っ付けたまま洗面所へ。手洗いうがい済ませばちらりと肩越しに相手の顔見遣り）ほら、簓もどうぞ。
　

手袋さん買うたろか、綺麗な手ぇしとるんやから大事にせんとかあんで（ぷん、）…おう。待っとけよー、終わったらあっためたるからな（ニット生地にぐりぐりと頬押し付け暖を取りつつ、鏡越しに目が合えば腕捲り。うがい念入りに済ませ濡れた手タオルで拭い）うおー、さむ、寒ッ。はよオコタ入らなあかん。

えぇ、綺麗か？筋張ってるだけやろこんなん（自分の手じ、と見ながら）…ただまあ手袋は欲しいなぁ。ん、買うて。どんなんがいいかはお前のセンスに任せます（ふふ、）　……よし、終わったんやったらはよ行こ。暖房付けよ。節電とか無理や…（足先から伝わる冷えにぶるり震え。暖求め今度は此方から相手の背に張り付き）
　

男前やんけ、顔も綺麗手も綺麗てなんやねん……え？俺選んでええの？オーダーメイドにしたろか、俺のと同じ茶色の…あー、いや。躑躅色にする？千鳥格子で。どや？ペアルックやー言うて（けた、手ひらひら）
おーよしよし、寒いなぁはよ行こな。蘆笙、暖房とオコタ頼むで。お茶出すわ。何飲むー？（後ろ手に引っ付く相手ぎゅう。リビング到着すれば留まるよう肩叩いてキッチンへ、）

オーダーメイドて！俺のモンに金かけんのはっ――……でも簓とペアルックか、ええな…（瞳逸らしぼそ、）って、あ、いや、今のはちゃう、何も言ってへんからな！（あわ、）
その言い方は子供扱いか？…もう、わかりました。俺はー……せやな、もうこないな時間やしホットミルクでお願いします。蜂蜜入れてな？（相手の背に返答しつつ暖房オン、炬燵のスイッチ入れ一人そそくさと入り込み）
　

…心の声ダダ漏れやんけ、誤魔化すんも下手くそかい。わざとか、それ（ぷ、）ハイ！決まりー、今年のクリスマスプレゼントは手袋や！俺とぉ、ペアルックがええねんなぁ？あ、クリスマスやったら遅いか、蘆笙待ち切れんかもしれんなぁ？（二人分のマグカップ持ってすすす、と隣へ。ニヤニヤと至極楽しげに笑み湛えつつ、ほかほか湯気のぼるマグカップことり、）ほい、コチラもお揃いのホットミルクでございますー。隣失礼しますー（にひ、／炬燵入り込めばもぞぞと再び引っ付いて）

…うん、あのな、ペアルックとかなんや憧れへん？俺、お前とお揃いのモン一回持ってみたかってん…（へへ、）　そう、やな……待ち切れんと思うけど…（マグカップ目の前置かれてはふと言葉切り、隣引っ付く相手横目で見遣れば軽く凭れて）ありがとお、いただきます。…と言うか、それよりあのな、クリスマスよりも前に一個大事なイベント忘れてへん？10月31日は何の日か言ってみ？（じ、）

…そんな可愛い事言うても誤魔化されへんぞ。（キリッ、）お前、お揃いで作っとった蝶ネクタイとかハリセンとかあったやろ！アレどないしたん、アレはペアルックに入らへんの？……、…入らへんか（ぽつり自己完結、）…ふは、待ち切れんのかーい。クリスマスより早う来てもらえるように、簓サンタに手紙書いといた方がええんちゃう？（心地良い重みにふにゃり、破顔して。裾引っ張り引き寄せた腕抱き枕の如く胸に抱いて）…何て、10月31日ぃ？ハロウィン…あ、わかった！天才の日やろ、10で、てん…3と1で…、？（ちら、）

なんや、誤魔化されてくれて良かったのに（くく、）…まあ、蝶ネクタイやらはまた違うやんか。アレはユニフォームみたいなモンやったし、俺はもっとプライベートなお揃いが欲しくて…（ぽつり）　うーん？手紙なぁ……寒さからは出来ればはよおさらばしたいし、こうなったら何十通て送って急かしたろか（にやりと悪戯っぽい笑みで以て放つ言葉。抱かれた腕はそのまま相手に委ね、空いているもう片方の手でマグカップ手に取ればミルク一口）アホか、もっと大事なイベントや。……自分の誕生日やろ。

うッ、なあ、もうやめてくれぇ…くたばってまう…（可愛らしい発言に顔ぎゅう、と顰めてそのまま額炬燵へごちン）…これから、ようさん増やしてったらええがな。ハンカチとか、靴下とか…そんなんやろ。二人で増やしてこうや…（突っ伏したままごにょごにょ、）熱烈やなぁ、簓サンタも感激やで、一通一通額に入れて飾ってもうたりして。……なぁ、そっちちょっと分けてぇな、蜂蜜多く入れてん（くすくすと便乗して肩揺らし。ふう、と自分のマグカップに息吹きかけ膜張ったそれからつい、と視線隣の彼に移しぽつり強請って）アホ言うな、アホ。…ああ、せやったな、また歳とってええ男になってまう。なぁ、今大事って言うた？（ずい、）


蘆笙もう眠いやろ、寝てもうたか？（ちら、）

っく、…ふふ。可愛いのはどっちやねん、お前がそないな反応するんが見たくてついあざとく対応してまうわ（弛む口元片手で押さえ）うん、そうしよ。…な、ちょお気ぃ早いけどいずれはお揃いの指輪とかどうです？…左手薬指に（相手の耳元楽しげにこそり囁き、）
なに、俺の方おまけしてくれたん？…ええよ 飲んで。（ほう、と至福の溜め息ひとつ。要望聞けば肯定の頷き零しながらマグカップを相手に差し出して）　…さてなぁ、言ったような言っていないような…（のらりくらりと言葉返すがきちんと誤魔化すつもりも無いらしく）


ん、いや、寝てへんよ。でもまあ目ぇとろっとしてきたとこ。簓は時間とか眠気とか大丈夫か？（首傾げ、）…俺はそろそろ寝落ちするかも。何も言わずに寝てたらごめんな…

くッ…、ちょっと目ぇ離した隙に随分狡猾なサーバルキャットに成長しおってからに…！（眉間の皺に更に力入れぎゅぎゅぎゅ）！！、……あ…あかんでほんま、誕生日迎える前に命日やわ。26年の短い生涯閉じてまいそう…そん時は埋葬で頼んます…（糸目カッ、／素早く囁く彼と反対側に顔逸らし誤魔化し）…おい。今の本気にするからな、絶対…ここ空けとかな、どつくで（背けた先で赤面しつつ、炬燵の中もぞり彼の左手、長い薬指捕まえればきゅっと握って低くぽつり）
毎日お仕事お疲れさん、の気持ちを込めてな。…あ、うまい。愛情を感じるわ、俺の（暫くふうふうとした後やっと一口。はにかみ混じりにス、とマグカップ返しながら肩にこてん、と頭乗せて）絶対言うたで！…で？大事な俺の誕生日、祝ってくれるん？俺の大事な蘆笙が？（肘で小突き戯れ、腕組みすれば便乗して）


ん、平気やで。俺もそろそろ寝るかなぁ思てたところやけど。遅くまでありがとおな、やっぱお前と居ると楽しいわ。……蘆笙？もう、寝た…？……、おやすみ…好きやで（さらり、薄紫の髪撫でて人知れず双眸細め微笑零し。頬へちゅう）

…案の定寝てしもた（眉下げ、）

おはようさん、あんな時間までこちらこそおおきにな。楽しくなるとつい時間を忘れてしもて……おかげさんで良い気分のまま朝起きれました。今日も一日どうにか頑張れそうや。ありがとお、…大好きやで（眠っているであろう相手の額に口付け落としながらするり、彼の左手薬指の付け根を一周なぞるようにように指の腹で撫で）……ここ、予約しとくからな？　簓はようモテるさかい、いつ誰に盗られるか心配で心配で…（ぽそ、）

…そろそろ時間か（腕時計ちら、）また……せやな、明日辺り誕生日のお祝いでもさせてください。お願いでも何でも聞いたげるから何かしら考えといて。…ほな行ってきます（名残惜しげにしながらもそっと退室）

　

おはようさーん。ええってば気にすんなよ。ほんまに朝早いねんな…よう寝れたか？無理してへん？（ふ、背中ぽん）

朝通知来て起きて、いってらっしゃいしよー思たんやけど、…悶えてもうて無理やったわ。誰かさんのせいで、悶え転がっとったら寝とったわ。蘆笙のせいで二度寝や（てへへ、）…なぁ、何を心配しとるんやアホ。自分とこずっと待っとったん俺やぞ…予約なんかせぇへんでも空けてあるっちゅーねん（ぽそ、…ふふ）

お！マジで！えーっ嬉しいわぁ、何でも聞いてくれるん？それ、31日やないと適用されへんのやろ？……待ち切れへんかもしれへんなぁ（ちら、）前夜祭とか、ないんかなぁ。いやでも、蘆笙も忙しいからなぁ…無理言ったらあかんよなぁ（ちらちら、）…ーーッあ、やべ！休憩終わりや！ほな、午後も頑張りまっかー！

蘆笙！頑張り過ぎはあかんからな！（手ひらり、）