白膠木簓 2019-10-03 21:10:21 ID:c50696174 |
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おかえり簓、お疲れさん(テレビ付けようとリモコンに手を伸ばしたところでいつもの如く喧しく帰って来た彼。…今からアイツの出とる番組見よ思とったのになぁ、なんてぼやきつつ録画はしとるからええかと自己完結。いつものように隣へ腰下ろした彼へ緩く目線遣れば、リモコン掴み損ねた手はそろり布団の中へやりつつ)今日は無いよ、数も少ないから置いてきた。それにほら、…帰ってきたらニャンニャン、するんやろ…?(もご、/頬に朱)
…!!(パァッと明るくなる表情、キラキラと輝かせる瞳/)ッぷくく、お前…あんだけ怒っとったくせにニャンニャン気に入っとるやんけ。ふふっ…、せや、今日はゆっくり出来るなぁ…めっちゃ嬉しいー!頑張って来て良かったわぁ。でもあんまり無理せんと、折角寝る時間仰山あるんやから眠たなったらちゃんと寝てな?(ひひ、/赤らむ頬っぺたつんつん、と指先でつつきながら揶揄い半分嬉しさ半分にへにゃり笑み零し。横からむぎゅーっ!と勢い良く抱き着いては肩へ頬擦り、ぐりぐり)へぁー…ろしょーの匂い……。
気に入ってるわけちゃう、もう何言うても恥ずかしなるし諦めただけや(ぐぬぬ…、/)おー、眠たなったらな。……そないに言うてると眠くならんようにいっぱいカフェイン摂ればええんやなとか悪知恵働かせ始めるぞ、ええんか?(ふは、と緩く吐息と笑い零していれば突然抱き着いてきた彼の勢いに軽く押され。その温もりに居心地の良さ感じ細める目。そっと伸ばした手で優しく肩抱き、傾けた頭を彼の頭頂部へ軽く預けては)…ささらお前、あったかいなぁ。
俺は結構気に入ってんけどなぁ?ニャンニャン…なぁ、盧笙。ニャンニャンしよかぁ(にひひ、/)このアホ、先生してる人が何言うてんのや…。ほんなら俺もカフェインめっちゃ摂取するわ、そしたら夜通し一緒にニャンニャンできるで…ッふは(回した手でぺし、と優しく背中を叩いて突っ込み入れながら悪乗り。重ねてニャンニャンを強調しつつ、もぞり顔上げて耳元へそっと顔寄せて戯れるようにちゅ、と唇押し当てニヤリ悪戯に微笑んで)せやろ、お前んとこあっためられるように…いっつもエンジンかけとんねん。…あ、せや盧笙にな、話したい事あってん(ふふ、スマホぽち…)
も、ほんまお前…、あほぉ(ぐりり擦り寄り/)先生かて人間やもん、悪いことしたくなることもあるわ。…っや、えっ、な、…っお前なにしてくれとんねん!(冷えた耳に感じる温かさ、直に届くリップ音。ゾワッと背筋走る緊張と油断していたせいで漏れ出る高い声。咄嗟に戸惑い露わにするも直ぐにギャン、勢い良く吠えかかる。が、スマホ弄り始めた彼見れば唇尖らせつつもすっと落ち着き)……話したい事?なんや。
いっひひ、…かわええ声。何、ってニャンニャンやん。え?ダメなん?ニャンニャンしぃひんの…?……あ、そうそう。あんな、髭のダンディズムの人ら、知っとる?バンドの(くすくすと肩揺らして笑み零し吠え掛かる声けろりと躱し。お強請りのようなぶりっ子のような、肩竦めて小首傾げてはちらり上目で目線投げつつぽそり問い掛けたが、彼の返答に話を戻し)その人らのさ、イエスタデイって曲あんねんけど知っとる?…最近ハマってんけど、盧笙にも聴いてほしいなー思て(抱き着いた体勢のままくたり、彼に凭れ掛かりすす…とスマホを操作して。一組のグループが映った画像ひらりスマホ傾けながら見せて)
ああ、その人らの名前だけは知っとるけど……。わかった、ちょお聴いてみるわ(流行りものにはとんと縁がない、というより少し食わず嫌い。彼の言うバンドも本当に名前だけしか知らない状態で、けれど簓が言うなら、と早速取り出す己のスマホとイヤホン。素早いフリックで検索打ち込めば出てきたMVイヤホンつけて素直に見始め。――初めから終わりまで終始無言。最後の音が鳴り止んでも暫し硬直したまま、けれどもはふり大きく溜め息ついたかと思えばバッと勢い良くイヤホン抜き取り相手の方へ顔向け)ええな、これ。ええ曲、…思わず聴き入ったわ。教えてくれてありがとお(…ただ、歌詞と自分達のことを重ね合わせて聴いてしまって少しばかり込み上げるものがあったり、なかったり。誤魔化すように平然装い)
おう、…今聴いてくれんの。仕事早いやっちゃなぁ…(まさか早速聴いてくれるとは…暇な時聴いてみてや、と付け足せば良かった。少し寂しげに唇を尖らせて、ちらり真剣な顔で曲を聴く彼の顔をそっと盗み見る。何かに集中している時であれば何見とんねん、と訝しげな顔をされる事もない…見放題だ。イヤホンをしているのを良いことに、ほんま綺麗な顔やなぁ…とか、そんな曲長かったっけぇ…とか、無音のMVを横から覗き込んでは、そうそうココがええねん…ぶつぶつ独り言垂れつつ。暫くして突如動き見せる彼にびく、と驚きながらも此方に意識戻って来れば必然的に緩む頬)ほんま?やった、嬉しいわ。ええ曲やろ、いっちゃ最初の…出だしの歌詞が好っきゃねん。何度失ったってー…てとこ、な。なぁ、盧笙ー…好き、大好きやぁ……こうして居ってくれてありがとお。盧笙が、お前がお前で良かった(好きが共有できたら単純に嬉しい。はにかみながら再びぎゅう、と腕に力込め抱き締め直して溢れる想いをポツリ。前も同じような事言うたな、まぁええか…なんぼ言うても足りひんしなぁ。くふ、と含み笑い浮かべて)
…うん、知ってるよ。お前からの愛はしっかりばっちり伝わっとるから(彼からの言葉に胸がいっぱいになる。嬉しさと照れ、喜色滲む顔色。これやったらさっき平然装った意味も何も無いなぁ…。なんて内心ぼやきながら身体ごと彼の方へ向き直り、こちらからもきゅっと抱き締め直す。普段よりも低く落ち着いた声色、そっと耳吹き込むように喋り。先程の仕返し、或いは愛情表現として耳、トラガスのピアスにちゅ。くすり笑って)好きになってくれてありがとおな。俺も簓のこと大好きや。
寒過ぎて布団入ったのがあかんかったな。最後まで書き終わってたのに気ぃついたら熟睡しとった……おやすみ言いたかってんけど堪忍な…(しょも、) さて、はよ用意せんと遅刻するわ。取り敢えず先におはようさん、それと行ってきます。また今晩(手振り、)
ふはっ…やめぇ、台詞もソレもこしょばいわ(トラガスへ落とされるキスを指摘しつつくすくす。曲に対して素直に良い曲、という思いだけで薦めた訳ではないのを彼は感じ取っただろうか。平然を装って、けれど何かを考えている顔、何か言いたいことを堪える顔、後者については素直で真っ直ぐな優しさを持った彼の場合長く続かない事も多々あるが、それを感じ取れない程、己が相方に向ける想いは可愛いものではない。その重さに心の中で密かに自嘲しつつ落ち着いた低音で告げられるストレートな言葉に、感情の波がぶわりと押し寄せてふひ、と気の抜けた笑みが零れる。感情に蓋をして口先だけで誤魔化したり、愛想笑いしたりするのは得意分野なのに盧笙の前では悉く無効化される。感情という感情が声音に表情にオーラに、駄々漏れてしまう。むぎゅー…引っ付いたまま猫の如く、マーキングでもするように終始ずりずりと頭擦り寄せ)…ろしょー、どうする?俺また賞取ってもうたわ…世界一幸せ感じてるで賞、最優秀賞やで。
おはようさーんっ。ええよ、寝落ちかなぁとは思ってたけどちゃんと布団入っとってくれて良かったわ。安心した(にひ、)
こっちは実は早朝からロケでな、ちょい寝坊してもうたから行ってきます出来んかったけど…一旦早めの休憩や。はへぇー…缶カンのコンポタが美味い季節になりましたねぇ(欠伸くあ、たはは)朝まだお月さん出とったからな、盧笙が今日も無理せんとはよ帰れますよーに!ってお願いしといたわ(ピースぶいっ、)今日もお互い楽しんで行こか!盧笙!ほな、また後でなっ(手振り振り、)
ただいまーっ。ふぅー今日は仰山動いたわ…筋肉痛なりそうや(玄関ガチャリ、珍しくほんの少し疲労の色覗かせつつリビング入れば暖房オン、炬燵も次いでにオン。手洗いうがい済ませればバスタオル用意してそのまま浴室直行)
…ふぃー…サッパリサラサラや。…あ、土日の仕事のスケジュール調整せなあかんかった…のは、後でええか。先ずは溜めに溜めた洗濯もん回さんとやばい、一回では済まへんな。爆発するわ。んー…二回、三……いや二回で終わらせたい…センタッキくん…頑張ってくれよぉ…ココが根性見せるとこやで…!(早々にシャワーも済ませてスウェット着用、首にかけたハンドタオルで雑にわしわしと髪拭きながら今日のうちに済ませるマスト事項挙げつつふう、と一息。洗面所へ戻って洗濯機と一方的な会話交わしつつ中にぎゅうぎゅうと洗濯物押し込んでみたり、出してみたり。センタッキくんが許容できる量を見定めて洗剤、柔軟剤を投入。スイッチオン、)よーしよし…センタッキくん、後は頼んだで!オコタくんが俺を待ってんねん(リビング舞い戻れば炬燵へ潜り込み、オコタくんお待たせー!と声掛け。スマホぽちぽちカレンダーアプリと手元の手帳見比べるもぼんやり頭に浮かぶのは相方の事、)…盧笙まだお仕事に追われとるんかな。ま、華金や…付き合いもあるか。気長に待ってるか…(スマホ握ったまま片手でテレビのリモコン操作、ぱっぱっぱっとチャンネルを何度も回して最初に着けたバラエティに落ち着けば濡れた髪そのままに再び手帳と睨めっこ)
はー…っ、さむい。…ただいまぁ(重ね着の上へコートにマフラー、手袋着用。更には末端の冷えを厭うて靴下に貼るタイプのカイロまで装備済み。マフラーに口元埋めたまま帰宅告げては底冷えする廊下から早く逃げたくてそそくさと洗面所へ。今日は寒い言うとったしちゃんと備えといて良かった。手袋そっと取り去れば直ぐに冷え始める指先。慌てて温水で手洗いうがい。そういえば洗濯機の稼働音がいつもよりうるさいような。…どうしたんや?お前。中覗けばまあこんな音鳴るのも納得、という風に思わず零れる苦笑い。労わるようにそのボディを一撫でしては、洗濯機に大仕事を任せた件の相方求めてリビングへ足を踏み入れ)ただいま簓、…ってこら、お前はまたそんな髪濡らしたまんまで…!(穏やかな声を出していたのも束の間。乾かしていない髪見れば眉つりあげ慌てて彼の首元掛かるタオルで以てわしゃわしゃと御髪を拭う。視線動かせば見つける自身が出しっ放しにしてあるドライヤー、それと櫛。いそいそ取って来たかと思えばコンセントにプラグ差し込み、彼の頭へ無遠慮に温風吹きかけ。先ずはさらり手櫛で髪を解す。根元から乾かすように柔く梳き撫で)簓、あかんで。面倒か知らんけど今の季節はちゃんと乾かし。
んおー、おかえりー!今日もお疲…っうわわ、何すんねや…っは、うわーお風呂入れられたワンちゃんの気分…ッ(今回は玄関まで走って出迎えに行くより先に暖を求めて彼が部屋に入ってきた、申し訳ないが片手間にお迎えの挨拶。それでもパッと彼に顔を向けてグイッ、と天に突き上げた手をブンブン。にぱっ、と花咲くような笑み浮かべて出迎えるも反して眉を吊り上げズンズン距離を詰めてくる相方。え、待って俺なんかしたっけ、今日はプリン勝手に食うてないし…!と心当たり探っている間に乱される髪。あ、髪乾かすん忘れてたわ。わしゃわしゃとされるがまま、それでも世話を焼いてもらって触れてもらえるのが嬉しくてふにゃりと笑みが零れる)ッひひ、おおきに盧笙。おかえりーぃ、お前に乾かしてもらいとぉてそのまんまにしといたんやで!(適当な言葉並べながらむぎゅう、我慢出来ずに抱き着いて擦り寄って)
こないに大きな犬っころ飼うた覚えないわアホ。…もぉー、大人しくしとけっ、ハグは後や後!俺が風呂上がったら!(冷静に突っ込みつつ乾かす手は止めない。髪短いから直ぐ乾くのになんで放置すんねんこいつは!むっすりしながらその不満を頭皮へグリグリ、マッサージへと変換。抱き着いてくる彼を言葉で軽く往なせば、抱き締め返したい癖に素直にそうすることなく彼身体に引っ付けたまま無理矢理にでも乾かし続行/)
なんでやなんでや!んッ、うぅー…っ、じゃあはよ風呂入ってきてや!ぅッ、いででで!!あー!もう!髪なんかええやん!もう乾くで!(ハグを拒否されるも彼の手が塞がっているのを良い事に腕は緩めない。もうそろそろ髪は乾く筈、なのにグリグリと頭皮へ与えられる刺激に涙目で訴えては堪らず腕を緩める。あ、でもちょっと気持ちええ…、いやいや。ぐいぐいと彼を遠ざかるべく押しやって)わかった!後自分でやる!ニャンニャンしとぉて堪らんねん!はよ風呂行ってきてや!(外気に晒されまだひやりと冷たいコートやマフラーに頬押し付けていたが、彼の持つドライヤー強奪に予定変更。むすぅ、頬膨らまして抵抗やめじっと視線投げては風呂促して/)
ぐ、……まだニャンニャン言うか…!?(もうええ加減その言葉忘れてくれ!ぶわわ赤くなる顔盛大に引き攣らせては思わず突っかかり。頬膨らませる彼を此方も負けじとじっとり睨めつけては)…わかった。今から入ってくるさかいそれまでにしっかり乾かしとけ、ええな?――…はぁ、ほんまにこの駄々っ子ささちゃんは……(呆れたような声出しつつもつい緩みそうになる口元。それ隠すようにパッと顔背けては外套等脱いでハンガーへ引っ掛け。着替え類片手にそそくさ風呂へ)じゃあいってきます、すぐ戻ってくるからな。
んっふっふー…俺の勝ちぃー!任しとき!ささちゃんに二言はないで!はーいっ、いってらっしゃいー!(競り勝った。折れて呆れた表情を見せるもふわり浮ついた口元、ドライヤー受け取り左手に握ってそのまま両手を腰にエッヘン。にひひ、笑み零し手振って彼を見送り。一人ぽつんとリビングに残ってはスン…と真顔に戻り言われた通り髪を乾かし始めるが、彼が手際良く乾かしてくれたおかげで数分も経たないうちにふわり髪が乾いた。戻ったら盧笙も使うよな、使ったドライヤー天板に置いて炬燵には入らずソファの上で膝抱えてはぼんやりテレビ眺め。主人の帰りを待つ犬宛ら、見えない尻尾と耳とへたりと伏せて彼を待って/)
ふー……ただいま、簓(あの駄々っ子の為にはよ上がらな。そう思ってシャワーだけで済ませたはいいものの身体の芯まで温まった心地はしない。…仕方が無い、炬燵へ入れば直ぐに温もるわ。気を取り直す。浴室出て身体拭えばこれ以上冷える前にと早々部屋着を纏い。簓には散々言った癖に己のことについては案の定無頓着で、大雑把且つもたもたと髪を拭きながらリビングへ足踏み入れ)ん、ちゃんと髪乾いたな。ええ子。俺も乾かすから待っててな(ソファ座る彼に近寄れば褒めるようにぽんぽん頭撫で。それからそのソファの前の炬燵に入り込むとドライヤー起動)
人にあんだけ怒っといて…自分はえらい緩いやんけ…(戻ってきて早々、自分が言った言いつけをしっかり覚えている彼が乾いた髪を褒めてくれる。ピンッ、と見えない耳を立てて見えない尻尾を振る。表情はにこり笑みを浮かべるも、濡れた髪が垂れて妙に色っぽく、ゆるり髪を乾かしだす相手にぼそ…と不満を零してはソファから抱えた脚を下ろして。炬燵に入る彼の背を脚の間に挟むよう移動して、後ろからくっ付いてドライヤー持つ彼の手の代わりに柔らかな髪をわしゃり優しく掻き乱してやり)お預け食らったからな、ええ子にしてたわ。……ええ子にしてたらご褒美あんねんな?(ふふん、と鼻鳴らしつつ背を丸めそっと背後から抱き締めてひそり耳元で問い掛けて)
……ええ子なささちゃんは何をご所望や?俺に出来ることやったら何でもしたるわ(足先がじんわり温もればもうそれだけで心地好くてうとうとしそうになる…が、まだまだ髪は湿ったまま。彼の手が助けに入り髪乱すのをありがたく思いつつ、そこへ緩やかに温風当てて少しずつ乾かしていく。背後より耳元で問われた問いにふ、と息を詰め、それから静かに言葉を返した。何でも、と言ってはみたが甘えたな今日の彼はどういったご褒美を強請るのか、興味半分不安半分…)
うあ、…あかん、スマホ握り締めたまま撃沈しとった…。…(涎垂れてないか口許手の甲で拭きふき、/)ほんまあかんな、風呂上がったら直ぐ眠たなるわ……。堪忍な、12時頃に寝る癖つき始めてるみたいや。いっぱいニャンニャン、するつもりやってんけど…、…こんだけ時間空いたらもう寝てしもたやろか(しょもも、)
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