>>all (畦道を歩く炭治郎の手には彼岸花。綺麗な花ではあるが、炭治郎の記憶には食卓に並んでいた記憶もある。今回は、妹の髪に簪代わりに挿してやろうと持ち帰った次第である。歩きながら、その手の内で美しい赤い花を右へ左へ…花の揺れる様子を見て) 禰豆子は喜んでくれるだろうか… (と、小さく呟き) (/もし似ていなかったらごめんなさい!)