吸血鬼 2019-09-29 23:49:43 |
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…あぁ、すまない。背後がどうやら活動限界に達しつつあるらしい。仕方ないので私も一休みするとしよう(やれやれ / 名残惜しげに溜め息)
また必ず足を運ぶから、待っていてほしい。…俺も貴女を待っている
__…ご機嫌麗しゅう、吸血鬼様。私達の部屋を用意して下さり、ありがとうございます。(スカートの裾を左右の手で掴み一礼/にこり、と微笑み貴方に挨拶し)
貴方様をお待たせしてしまったようで、失礼致しましたわ…__まずは改めて私を選んでいただいた事、とても感謝しております。色々とご無礼があるかも知れませんが、よろしくお願い致しますわね。
あぁ、此方こそ…よろしく頼む
さて、あちらでの質問を預かりっぱなしだったな。まずはそちらに答えておこう
貴女の募集内容というと…聖女の力について、お互いの認識はどうなっているかという話で良かったか?
□貴女について□
俺に伝えられるまでの間は無自覚。俺が貴女の元へ駆け付ける前の、アルブスの追っ手から逃れて身を潜めている際…救いを求めての祈りなどをキッカケに発揮された“敵意あるものから姿と気配を消す力”が初めての使用。
□こちら(吸血鬼)□
貴女から感じる何かを不思議には思いながらも屋敷へ。初めての吸血時に秘められた力を感じ取り、おそらく聖女の持つ力なのではないのかという推測を貴女に伝える。
…などと考えてみた。貴女からの意見や提案があれば、ぜひ聞かせてもらいたい。
あと、そうだな…俺が吸血鬼であるという事については出会った時、もしくは屋敷に到着した時にでも明かそうと思っている。
…どうだろう。質問の答えになっているか?(頬ぽり / 反応を伺うような視線を向け)
__申し訳ございません、貴方様。部屋まで作っていただいた上に勝手なお願いであると承知の上で言わせていただきます……やはり私では貴方様のお相手は相応しくないと判断させていただきました。
私事で大変恐縮でございますが、このような場に来る事も暫くなかったので……興味を唆る設定が故に理想と現実の違いを思い知り、貴方様の相手を十分に出来る自信がなくなってしまったのです。決して貴方様のせいではなく、私の力不足が原因しておりますわ。そこで本当に勝手なお願いですが、聖女を辞退させていただきたいのです…。
どうか、不甲斐ない私をお許し下さいませ…。
ーーいや、君が気に病む必要など全く無い。そういう事もあるさ
声をかけてくれて嬉しかった、ありがとう
どうか君の行く道に、幸多からんことをーー
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