また俺は、お前を殺さないといけないのか?
______________________
豪華絢爛なパリの街。パリに住む人々は煌びやかな衣装に身を包み、笑みを浮かべ楽しげに街を歩く。しかしそれは日中だけで、日が沈み、時計の針が12時を指せば、パリの街は一変する。パリの街には、人間の姿をした化け物が紛れて暮らしているからだ。その化け物が生きるために必要なものは、人間の血液。その化け物の正体は生き血を吸って長い時を生き、高い身体能力と戦闘力を持つ“吸血鬼” そんな吸血鬼たちはパリの夜の街を支配していた。
吸血鬼に対抗するために作られたのは吸血鬼討伐部隊“ハンター” ある人間が現れた事でハンターの勢力はました、元吸血鬼の眷属がハンターに所属したからだ。
パリの夜の街には、吸血鬼と、人間を守るために作られたハンターのみが活動をする。
そんなパリの街で記憶の断片と、お互いを探すように夜の街を歩く、吸血鬼と元吸血鬼の眷属のハンターの二人。この二人は前世では恋人同士であったが、ある事が理由で死別した。その過去の記憶はまるで呪いのように絡みつき、その記憶は二人をパリの街で引き合わせた。だがそれはあまりにも残酷な出会い、吸血鬼とハンターは狩る側と狩られる存在であり、相容れない関係。その為、再会を果たしてすぐ、ハンターは恋人が吸血鬼だと言う事に気がつき、他人のふりをするがー
転生設定となっています。お互い容姿などは前世と全く変わらない姿をしており、前世の記憶は歳を重ねて行くたびに鮮明に思い出されていき、今は前世の記憶を全て思い出した状態となっています。
募集/提供
募集(攻め) 吸血鬼 /前世 貴族
提供 元吸血鬼の眷属のハンター/前世 殺し屋
二人の過去
貴族を殺すよう頼まれた殺し屋と貴族。殺し屋は簡単に貴族を殺すことができたが、貴族と話をする事で二人は親しくなり恋人となった。だが殺し屋に依頼をした人間は痺れを切らし、自ら動き自身を殺しにくると予想を立てた貴族は、殺し屋に自らを殺すように指示をする。依頼人に殺されたくはないと話す貴族と、愛する恋人を他人に殺されたくはないと考えた二人の意見は一致。殺し屋は一思いに貴族の心臓を刺した後に、自身も貴族の後を追い、自ら命の灯火を消した
募集開始します。
此方の設定は後で載せます。