デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
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多分、動物とか観察する癖がついてるからもしれねえ。そういや昨日雨降ってたな…アンタあの雨に打たれたのか…なら多分体の内側から寒いんじゃねえか?ちゃんと温まるようにな?(僅かに苦笑いしつつそう言い、自身も何時も結っているいる髪をほどき、相手に念を押すようにそう言っては腰辺りにタオルを巻き、先に入ってるぜ!と浴室へと入って)
感心だな。雨を凌げる場所が見当たらなかったものでな。しっかり浸からせて貰うよ。次の任務に支障をきたしてはいけない。(ふっと肩を下ろし相手の後を追うように浴室へ入る)
起爆粘土の形を作るときに参考にしてるからな。でも運悪く雨防げる場所がなかったって、アンタも災難だったなあ…(椅子に座りシャワーのお湯を出し、髪を濡らしながら笑ってそう答えては、思わず苦笑いしてそう呟き)
まさか降り出すとは思っていなかったよ。デイダラの起爆粘土を作るのには手のひらにある…口?を使うのだったな。胸元にもあったとは…。(隣で髪を洗いつつ横目で相手の胸元にあるそれを不思議そうに確認し)
ああ、そうだぜ。え?あー……これな、手の口もこの胸元の口もな、オイラが生まれた時からずっとあったんだ。オイラが禁術を奪った時にその術の力がこの3つに宿ったんだ(一瞬キョトンなるも自身の胸元の封印を見ては僅かに苦笑いするも、笑って説明をして)
どういう仕組みか気になっていたものだからな。そうか、生まれつきか…。よく使いこなしているようじゃないか。とても強い術だと思うよ。(納得がいったように頷き、余計な事を触れてしまっただろうかと思い相手の頭にポンと手を置いてから、お先に、と言い自身の髪を高い位置に結い直し湯船に浸かる)
あ、ありがとうな…!大丈夫だぜイタチ。昔はちょっと色々コンプレックスだったけど、今は全然気にしてねえからさ(相手と同じように髪が長いためまた結び、笑ってお礼を言いつつもう気にしていないから大丈夫だと伝えては此方も湯船に浸かり、相手の隣に来て)
それならいいんだ。ふぅ…、いい湯加減だ。(目を細めて微笑みホッと肩を落とす。湯に浸かったおかげで白い肌はほんのり上気している)
暖かいよなあ~……湯船って体の芯まで温まるからいいよな(此方も寛ぎつつ微笑んでそう呟き、寒さ和らいで来たか?と相手の方を向き問いかけて)
疲れなど吹き飛ぶようだ…。だいぶ寒さも和らいできた。(気持ちよさそうに目を瞑り心配をしてくれる相手に安心させるように優しく呟き)
そっか、ならよかったぜ…!あ、そうだイタチ、ちょっと顔だけオイラの方向いてくれねえか?(相手の様子に安心したように微笑みつつ、何かを思い付いたように相手にそう頼んでみて)
ああ、ありがとうな!えっと、ちょっとごめんな………はい、どうだ?アンタはまあ仕方ねえけど結構な頻度で写輪眼使ってるだろ?だから目の疲れも取れたら大分違うかなと思ったんだけど…(一言断り相手の目を掌で数秒覆っては不思議な力で酷使しているであろう目の疲れを取り除き、数秒後手を離してはそっと相手に聞いてみて)
ん…?あぁ、だいぶ楽になった…!まるで魔法だな。(何かと思いつつ相手に身を任せ、手が離れた後数回瞬きをしては驚いた様に相手を見つめ)
よかったぜ…!いやな、オイラも最近気付いたんだけどな、何かその部分に手を当てると疲れと取り除く力があるみてなんだ。で、アンタの場合は体の疲れもそうだけど、主に目の疲れもあるかなとおもってやってみたんだけど、成功してよかったぜ!(上手くいったことに安心したように微笑み、笑って説明をして)
ますます謎が深まった気がするが…助かるよ。今日はお前に感謝してばかりだ。(口元へ手を持っていき考える仕草をするも謎は謎のままでと考えることはやめ、相手の頭をぽんぽん)
……………(頭をポンポンと撫でられては、あんまり撫でられた経験がないせか、恥ずかしさからか頬が赤くなるもされるがままになっていて)
デイダラ、随分顔が赤くなっているが…。逆上せたか?そろそろ上がった方がいいんじゃないか?(心配そうに相手の顔を覗き込み、風呂から上がるよう促し)
………(相手が顔を覗き込んだ瞬間、恥ずかしさと逆上せかけてた事もあり、顔が赤いまま気絶してしまい力なく相手の方に寄りかかって)
お…っと。で、デイダラ…?仕方ない、取り敢えず脱衣所へ…。(もたれ掛かり気絶している相手を横抱きにし脱衣所へ向かい、自分は体を冷やさぬよう服を着る。相手の元へ近寄れば、膝枕をしながらうちわで扇ぐ)
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