暁のメンバー1人募集だ！（建て直し）

部屋まで送ってもらって…ありがとうな。(何かを言おうとしている事に気づいていたが、それには触れないようにし椅子に座っては相手をそっと見上げ微笑む)

…これぐらい全然お安いご用だぜ！…その、アンタはそんなの必要ないって思うかもしれねえけど、何かアンタを一人にしておけないって思ったって、いうか…（微笑んでお安いご用だと言い、苦笑いしつつそう呟くも最後は相手から視線を横に逸らした状態で小さな声で呟き）

自分でも分かっているんだが、一人で背負い込んでしまう性格、みたいだからな…。これからはあまり背負い込まずに…人に相談できるよう務めるよ。(視線を逸らす相手に正直な気持ちを話安心させるように微笑み、デイダラのこと頼りにしてるよ、と語りかけ)

…勿論、オイラに出来る範囲で何時でもアンタの力になるし、相談にも乗るぜ！（相手の言葉に一瞬キョトンとなるも僅かに頬が赤くなりつつ笑って勿論だと言い、明日アンタと出掛けれたらいいな…と小さな声でボソッと呟いては恥ずかしかったのか、じゃあちゃんと休むようにな！と赤いまま捲し立てるように言ってはバタバタと相手の部屋を後にして）

ありがとう、デイダラ…。あ、あぁ…おやすみ。(優しく微笑み楽しみにしてるよ、と明日の約束について触れるが忙しなく部屋を出ていく相手をきょとんとした様子で見送りその後一人になった部屋で日記のページをめくり)

はぁ……。ん？あれ…オイラの日記…もしかしてイタチの部屋に落としたか…？（自室に着いては子猫をベッドの上に置き一息つき懐を探るも、偶々入れていた自身の日記が無いことに気付き、丁度相手が日記を書き終わる時にそっと扉から顔を覗かせては、わりい、イタチ…ここにもう１つ日記落ちてねえか…？と控えめに問い掛け、日記には「あれは、まあ最初見た時に顔色悪いけど大丈夫かな…って思って心配になって見に行ったら本当に体調崩してて内心ちょっとビックリしたぜ…。でも治って本当に良かった…！…アンタの弟に偶々見つかったけど、変わらず元気そうだったぜ。何れちゃんとアンタの所に辿り着くと思います」と最後は控えめ字で書かれており）

あぁ、落し物はこれだな。…サスケに会っていたんだな、元気そうなら俺も安心だ…。(日記を読み終えたところで来客に気づき部屋に招き入れては落し物を手渡し。日記に書かれていた弟が元気そうだったの一言に安心したように顔を緩め、幻術を使ってきたのはサスケだったのか？と普段と変わらない様子で相手に問いかけ)

あ、それだ！ありがとうなイタチ。え？ああ、んー……あのさ、イタチ、ちょっと長くなるけど、話聞いてくれるか？（招かれるまま入り差し出された落とし物を見てはお礼を言いながら受け取り、相手の問い掛けに一瞬キョトンとなるも開かれた日記に目を移した後納得しては少し考えた後、とても穏やかな表情でそう頼んでみて）

気にするな。…もちろん大丈夫だ、話してみろ。(小さく頷き優しく微笑めば立ち話もなんだからと、机の前に置いてある椅子座るよう勧め自分はベッドに腰を下ろし静かに相手を見つめる)

ありがとうな！…アンタの言う通り、オイラはうちはサスケに会った…って言うか見付かったって言う方が正しいな。まあ察しの通り振り向いた瞬間に幻術にかけられてな、アンタの居場所を吐けって言われた（ニッと笑ってお礼を言っては進められた椅子に有り難く座り相手に向き直っては、苦笑いを浮かべるも穏やかな表情を崩さずに話し出して）

サスケもそれなりに幻術を使えるようになったか…。それで、お前はなんと答えたんだ…？(話を聞きつつ弟が自分の元へ辿り着くのもそう遠くないと思いながら、静かに目を閉じるが再び相手に向き直り)

…オイラは何も答えなかった。教えないとも何処に居るかともな…そしたら業を煮やしたのかヤバイってところまで幻術の力強くされちまってな（旦那が来てくれなかったら正直危なかったぜ、と穏やかな表情のまま、まるで気にしていないか小さく微笑んで話しては、アイツの目、アンタにそっくりだっだぜ、やっぱり兄弟なんだなと穏やかな表情のまま呟き）

弟が迷惑をかけたな。あいつも十分強くなったってことかな…。(苦笑しつつもそこまでデイダラを追い詰めた弟の成長を少し喜ぶように呟くと、似ている…か、とどこか嬉しそうに微笑む)

弟が迷惑をかけたな。あいつも十分強くなったってことかな…。(苦笑しつつもそこまでデイダラを追い詰めた弟の成長を少し喜ぶように呟くと、似ている…か、とどこか嬉しそうに微笑む)

迷惑だなんて思っちゃいねえさ、大丈夫、弟は強くなってるぜ。イタチ、アンタは弟の事を心配してろ。アンタとうちはサスケはどんな結末があろうともれっきとした兄弟なんだからな（小さくクスッと笑っては、微笑んだまま真の籠った声でそう告げて）

それを聞いて安心したよ…。そうだな、まぁ俺が心配する必要も無いんだろうけどな。(ほっとしたような顔をした後立派に成長していく弟を思い浮かべほんの少し寂しそうに微笑み、教えてくれてありがとうと告げる)

どういたしましてだぜ。…弟が次第に兄離れしていくの、寂しいか？（ニッと微笑んでそう言っては、ほんの少し寂しそうな相手の表情が見えては何処かからかうような口調で、でもとても優しい表情でそう呟いては、兄弟ってのも何か良いな…と何処か寂しげな表情で付け足すように呟き）

そうだな…寂しい気もするが、嬉しさの方が大きいな。(弟を思う優しい顔で呟き、相手の言葉と少し寂しそうな表情を見ては、何なら俺の事を兄だと思ってくれてもいいんだぞ？と冗談混じりで笑いかけ)

そっかあ…。……アンタはうちはサスケの兄だろ？だったらアイツの兄で居てやれよ。それに……いや、何でもねえ（小さく微笑んで頷き、相手の言葉に一瞬キョトンとなるも先程よりも寂しげな表情で俯きそう呟いては何かを言いかけるも口をつぐみ立ち上がり、話聞いてくれてありがとうな、イタチ、と打って変わり笑顔でお礼を告げて）

勿論そうだが…。うん…冗談を言ってみただけだよ。(寂しげに話す相手を不思議に思うも言いかけた言葉については触れない方が良いと思い、冗談だと言って話を終わらせ礼を言う相手にこちらこそ話してくれてありがとう、と告げる)