デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
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ありがとう、デイダラ…。(眠たそうに目を細めては小さく微笑み立ち上がった相手を見送る。看病してくれるやつが現れるなんて…と思いつつ安心したように眠りに落ちる)
……ふぅ(相手の部屋を後にしては台所で皿を洗い、洗い終わっては流石に疲れたのか溜め息を吐くもそっとイタチの部屋へと戻っては机に交換日記を置いておき、ベッド近くの椅子に座り相手を見守っていたが、眠気が来ては座ったまま眠りに付き)
ん……、(次に目を覚ますと外は日が暮れてきたところで、よく寝たな、と思いつつ隣に目を移すとデイダラが座ったまま眠っていたので、疲れさせてしまったかなと心で呟き。こんなところ見られたら恥ずかしがりそうだと思い、相手が起きるまで寝たふりをしておこうと横を向いては目を閉じる)
……(まだ静かに眠っていたが、何か夢でも見ているのか、その片目から一筋の涙が流れては地面へと落ち、部屋はとても静かな為その落ちる音が小さく響き)
……、泣いているのか…。(涙の落ちる音に振り向き相手の顔をちらっと見るとベッドから起き上がり、顔を覗き込むとどうしたものかと悩んだが、涙を拭ってやり昔弟にしていたように優しく抱きしめてやる)
……?……へ?(相手に抱き締められた事で目が覚めたのか数秒目をパチクリとさせるも、ゆっくりと片目から涙が流れたまま相手を軽く見上げては、キョトンとした表情になり)
な、泣き止まないな…。サスケはこうすると泣き止んでくれたんだが…。(体を離して首を傾げながら心配そうに相手の顔を見ては、慌てた様子で)
…?泣き止むって……、……大丈夫だぜイタチ、気にしねえでくれ(泣いている自覚が無かったのか相手の様子に不思議そうにするも、自身の頬に触れては泣いていたのだと初めて気付き乱暴に袖で涙を拭っては大丈夫だと笑って)
そうか…なら、良いんだが。あ…突然済まなかったな。(ホッとしたように肩を下ろすがはっと我に返り突然抱き締めたことを謝ればベッドに腰を下ろす)
??何でそんなことでアンタが謝るんだよ?ってそんなことより……熱ちゃんと下がったみてえだな!良かったぜ!(謝ってきた相手に何故謝るのかわからず首を傾げるも思い出したように相手の額の冷えピタを剥がしては手を当て、ちゃんと熱が下がっていることに安堵したように笑って)
驚かせてしまったかと…。あぁ、お前のおかげですっかり良くなったよ。(恥ずかしそうに少し俯くが相手に熱を計られると安心したように微笑み、ありがとうと言葉を掛け)
え?ああ、そりゃアンタから抱き締めてくるなんて思わなかったし…でも、嫌じゃなかったんだよな…。ほんと良かった…!(一瞬キョトンとなるも何処か照れ臭そうに呟き、再度安心したように笑ってはまたベッド近くの椅子に腰かけて)
つい…な。嫌じゃ無かったなら良かった…。あぁ、助かったよ。(安心したように微笑み、誰かが看病してくれるなんて滅多になかったから嬉しかったしな、と感謝を述べる)
そっかあ…んー…何て言うか、アンタをあのまま一人にしておけなかったって言うか…うん、何かそう思ってアンタの看病したんだよな(小さく微笑むも何処か考えるそぶりをひつつそう呟くも、アンタがちゃんと治って安心したけどな、と微笑んで付け足して)
お前も任務明けで疲れていただろうに…。俺はもう大丈夫だから、風呂にでも入ってゆっくりしろ。(本当にありがとう、と呟き小さく微笑むと相手の頭を数回撫でてゆっくり休むよう促す)
んー……わかったぜ…。でもその前に…(頭を撫でられては心地いのか嬉しげに目を細めるもふとそう言っては少し熱めのお湯が入った洗面器とちょっと大きいタオルをテーブルの上に置き、アンタは病み上がりだからこれで体を清めた方がいいと思う、と微笑んで言っては、じゃあお邪魔しました!と軽く手を振り部屋を後にして)
ん…、ありがとう、そうさせてもらうよ。(小さくてを振り返しては相手を見送りタオルを濡らして絞っては、上半身の衣服を脱ぎ体を清める。一通り終わったところで片付けをしデイダラが置いていった日記を手に取り目を通す)
……ふぅ……っ…!(浴室へと向かい髪の毛と体を洗いちゃんと湯に浸かっては数分して浴室から出て所謂ゆったりとした着物に似たような服を着、髪の毛を拭き終わった瞬間にきた頭痛に一瞬表情を歪め頭を押さえるも直ぐに消えたので不思議に思い、日記には「オイラもアンタとツーマンセルって何か新鮮だったから組めて良かったって思ってるぜ!…後、アンタ朝から何か調子悪そうだったけど、ちょっと心配だぜ…」と最後は何回も消した跡が残りつつ書かれていて)
よく見てるな…。(クスッと笑い日記を読み、ペンをとり今日の日記を書き込む。ずっと看病してくれた相手に風邪がうつっていないかと心配になったが、今日はひとまずぶり返さないうちに眠ろうと、再びベッドに横になり眠りに着く)
……えっと、明日はオイラと旦那で尾獣に関する情報収集だったよな……(僅かに痛む頭を軽く押さえつつ明日の予定を呟きながら自室へと戻り、椅子に座り自身の日記を付けてはベッドへと寝転がり、遅刻しねえようにしねえとな…と思いつつ眠りについて)
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