デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
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…それもそうだな!…あ、イタチ、丁度アジトが見えてきたぜ(制されては一瞬キョトンとなるも笑ってそれもそうかと納得しては手を下ろし、次第に見えてきたアジトに相手にそう声をかけて)
あぁ、そのようだな。リーダーに任務の報告を…と、鬼鮫が報告しているかな。(視線をアジトの方へ向け報告について考えるも、先に到着しているであろう相方のことを思い出し一息)
そっか、オイラは単独任務だったからリーダーに報告してくるぜ。…あ、そうだイタチ、後でアンタの部屋にお邪魔してもいいか?(アジトの出入り口から入った所で相手の言葉に頷きつつ一旦足を止めては振り返り、そう問いかけて)
報告も仕事のうちだからな。…ん?構わないが、わざわざ部屋にまで来る用事か?(相手の問いかけに頷き、何かあるのかと考えるも思い当たる節はなく相手に要件を聞こうと首を傾げる)
別に部屋じゃなくても構わねえんだけど……出来れば部屋の方がオイラはいいな。アンタに渡したいもんがあるんだ(少し考えつつそう言うも、最後は小さく微笑んで告げて)
そういうことなら茶菓子でも用意しておこうか。部屋は開けておくからいつでも来るといい。(多少驚きつつも顔には出さず、うっすら微笑みひらりと手を振って相手に背を向ける)
ああ、ありがとうな、イタチ。後でお邪魔させてもらうぜ(背を向ける相手に微笑んで手を振り返し、暁のリーダーが居る部屋兼執務室へと足を進めて)
さて、とりあえず部屋の掃除を…。と言っても任務に出る前片付けたばかりか…。茶菓子は、煎餅と饅頭、さっき買った餡蜜くらいか…。(ぶつぶつ言いながら自室へ向かい相手を待つことに)
ふぅ……報告終わりっと……えっと、イタチの部屋はここだよな……(数分後、報告が終わりイタチの部屋の前に来ては1度深呼吸し、コンコンと扉をノックしては、イタチ、居るか?と中に声をかけて)
デイダラか。開いているから入ってきていいぞ。(部屋の扉に目をやりお茶とお菓子を用意しながら相手に部屋に入ってくるよう促す)
お邪魔するぜ……(相手に許可をもらい部屋へと入っては扉を閉め、暫くキョロキョロと見渡すも中に居た相手を見付けては包装紙にくるまれた何かを手にそっと近くに来て)
ああ、ありがとうな、イタチ。…あ、はいこれ、アンタに渡したかったもんだ(相手に微笑んでお礼を言っては座布団の上に座り、持っていた包装紙にくるまれた物を相手に差し出して)
ああ!勿論良いぜ!(少し目を輝かせる相手に笑って勿論だと頷き、因みに中には綺麗な灰色の所々に白い雲があしらわれたタオルケットが入っていて)
…!とても綺麗だな。ありがとう、使わせてもらうよ。プレゼントなんて久しぶりだ。(包みの中身を見て嬉しそうに目を細め、かつてプレゼントを贈られた記憶を思い出し静かに微笑む)
気に入ってくれたなら何よりだぜ…!そうなのか…最近寒くなってきたしよ、アンタ時々顔色悪い時あるかさ、何か暖かく出来るものあげようと思ったんだ(嬉しそうな相手に安心したように笑い、ちょっと心配だったのか僅かに俯きつつも苦笑いしてそう言い)
冬は余計に体調を崩しやすくてな。心配してくれていたのか?ありがとう。鬼鮫にもよく顔色が、と言われるが…。気をつけなければな。(相手に優しい目を向け茶をすする。相方の言葉も思い出しふっと一息つく)
そりゃ心配にもなるだろ、アンタは、その……オイラにとって大事な仲間で……友みたいな…兄みたいな…感じだし…、!?ゲホッ…ゲホッ!!(当たり前だと言うように微笑んで言えば最後は何処か恥ずかしげに言いながら置いてあったお茶を飲むも
、もうだいにむせてしまい大きく咳き込んで)
そんなふうに思ってくれていたのか…。そうだな、デイダラは歳も近いし弟…と言ったところかな?(一瞬ハッとするも困ったような笑顔を向け咳き込む相手にハンカチを差し出す)
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