デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
通報 |
…(日記に目を通しクスッと笑えば椅子に座りペンを手に取り文字を書き始める。書き終えれば寝る支度を始めベッドへ向かい、明日は非番かな…と任務の予定が入らないことを願いながら眠りに落ちる)
……(金平糖の袋を開け1つ食べては、甘いなあ…と僅かに笑いながら呟き、本格的に来た眠気には逆らえず金平糖の袋を仕舞ってはベッドへと寝転がり毛布を被っては久しぶりに深い眠りにつき)
……ん、…。(朝目を覚ませば珍しく良く眠れた事に安心して伸びをしてからベッドから降りる。ペインや鬼鮫から連絡が無いことを考えれば今日は非番かな、と思いつつ顔を洗いながら今日の朝食はどうしようかと考え)
……(久しぶりに深い眠りについたせいか、朝日が窓から入ってきてもベッドの中で肩まで毛布を被り横向きで目を閉じたまま中々起きる気配が無く)
トーストでも焼くか…。(トーストにベーコンエッグを乗せた朝食を作るが、賞味期限が来る前に使っておいた方がいいな…ともう一人分用意し、交換日記を渡しに行くついでだと、朝食の乗った皿を持ってデイダラの部屋の前まで来ると扉をノックし)
寝ているのか…?もうだいぶ明るくなってきたが…。(ノックをしても返事がないことから相手は眠っていると察しどうするものかと悩むが、せめてこれだけでも置いていくかと思い、入るぞ…と一言かけドアを開けテーブルの上にトーストと日記を置けば相手にちらっと目を移し)
……?……(その時ふと目を開けては数秒そのままで居たが、ゆっくりとベッドから体を起こしてはまだ頭が覚醒していないのかぼんやりと自分の手元を見ていて)
……、(そんな相手を見てはまだ眠そうだからそっと部屋を出ようと思い、おはよう、日記ついでに朝食を用意したから後で食べろよ…と告げ腰をあげる)
……ありがとう…イタチ…(まだぼんやりする目を擦りつつ、声からしてイタチかもしれないと思っては日記と朝食と持ってきてくれたお礼を伝えて)
随分眠そうだな…。じゃあ、またな。(クスッと笑うと非番なんだからゆっくりするか、と思い部屋を後にする。部屋に着くなりベッドに腰を下ろすが、窓から見える空を見上げれば今日は降りそうだな…と眉をひそめ、雨の日は体調を崩しやすい為用心せねばとため息をひとつ)
…ん、またな(そう返した後ふと外を見れば雲が出てきているのが見え、頭の中で思ったことをメモして置きテーブルに置かれている朝食をゆっくりと食べた後、手を拭き横に置かれていた日記を手に取り開いて)
そうだ…。(思い立ったように立ち上がると分厚い本を開きこの間の紅葉が綺麗に押し花になっている事を確認すると小さく微笑み、そのまま机の上に置いておく。はぁ、とため息をついて頭を押さえると多少熱があると感じベッドに横になりしばらく天井を見つめるが時期に目を閉じ。日記には「こんな事初めてだから少し緊張している。今日は一緒に任務に着けて良かったと思っているよ。素敵な場所も教えて貰ったしな。こちらこそ、是非また甘味処へ行きましょう。」と綺麗な字で書かれている)
……、さてと……(日記にゆっくりと目を通し、綺麗文字がだなあと思い出したように微笑みつつ鉛筆を手に取り文字を書き、書き終わって日記を閉じては空の皿を手に部屋を出てきた台所に向かい皿を綺麗に洗っては、念の為にと冷蔵庫から幾つかの物を取りだしそれを持ってイタチの部屋の前に来ては、何処か遠慮がちにノックをして)
……誰だ。(ノックの音に気だるげに目を開けてはベッドから立ち上がろうと思うも力が入らず、ため息をついては視線だけをドアに向け言葉を発する。 鬼鮫ならまだしも他のやつに見られたら面倒だな、と思いどうしたものかと眉をひそめる)
……(相手の声にそっとドアを開けてはベッドに座ったまま動かない何処か調子が悪そうな相手を見るも特に驚いた様子も無く扉を静かに閉め、何も言わずに持ってきた物を置かれていた本を避けて置いてはベッドの前に立ち、ん、と一杯分の水が入ったコップを相手に差し出して)
…っ、すまない…。(目の前に差し出されたコップを見つめるも静かに受け取りゆっくりと水を飲む。気づかれていたとはな…と苦笑し小さく咳き込むとベッドへと沈み込み少し体調を崩しただけだ、もう戻れ…と相手に迷惑をかけないために部屋に戻るよう促す)
……、お大事にな…(そんな言葉に何も言わずにベッドに沈んだ相手の額の汗をタオルで拭い、熱が出かけてるなと思い冷えピタを取りだしそれをそっと相手の額に貼り、皿にラップがかけられたすりおろした林檎とスプーン、適温の水が入ったペットボトルと来る前に相方から預かった風邪薬が乗ったテーブルを落とさないように相手の手が届く位置に持ってきてはその頭をポンポンと優しく撫でた後、小さな声で僅かに微笑みそう呟き)
ん…わざわざ、すまん……。(冷えピタの冷たさが心地よく目を細めテーブルの上のものに目をやると、ここまで用意してくれたのか…ありがとう、と呟き頭を撫でてくる相手に熱が出ているせいでいつもより潤んだ瞳で力なく微笑み返す)
当たり前の事をしただけだぜ。…ほら、ちゃんと寝ろよ。じゃないと何時までたっても治らねえしな。…次起きた時に食べれるなら林檎食べて薬飲めよ?(小さく微笑み返してそう言っては冷えピタをいらった為適度に冷えている手で相手の目を覆い寝るように促し、相手が寝る前にと付け足すようにそう言って)
トピック検索 |