デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
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ああ、わかった。お、ありがとうなイタチ(相手の言葉にテーブルを拭いた後だが微笑んで分かったと頷きテーブルの椅子にきちんと座って待っていれば差し出されたお茶に気付いては笑って両手で受け取り一口ゆっくりと飲んではその暖かさに頬を緩めて、美味しいなあ…。と口にして)
本当に、疲れた体に染みるな…。(相手の向かいに座っては自分を茶を飲みほっと一息つくと任務で疲れた体を労わるように呟いては、柏餅も食え…と皿に乗った柏餅を相手の方へ差し出し)
ほんとにな。うん、じゃあありがたく食べることにするぜ(相手の言葉に同意するように微笑んで柏餅が乗った皿を前に差し出されては嬉しそうに笑ってそう言い1つ手にとって一口食べればその餡子の丁度いい甘さに思わず笑みを浮かべては、柏餅美味しいなあ。と思わず何処か幸せそうに口にしては飲み込んだところで1つ溜め息を吐き、あの任務凄く気が張って疲れるんだなあ…。ずっと自然体だった旦那が羨ましい…。と今日の任務での事を口にしては自分の相方が羨ましいと机に腕を伸ばしておいて顔を上げれば伏せて)
うん…美味いな。それに、季節を感じる…。(柏餅を食べる相手に頬を緩め自分もそれを手に取っては口にし飲み込んだ後呟くが相手から出た言葉に顔を向けると、なかなか自然体では居られないものだよ…。まぁ、何も無かったようで安心したが…と机に顔を伏せて疲れた様子を見せる相手に小さく微笑んではそう告げ残った柏餅を口に運び)
だなあ、もう半ばだけど春って感じだな(相手の言葉に同意するように微笑むがずっと自然体で居るのは難しいが何事無いようで安心したと言われては腕に伏せていた顔をそっと上げ微笑んで、うん。大丈夫だったぜ。と告げては何を思い出したのかクスクスと笑い、任務地での女装した旦那の女王様感が半端なかったんだよなあ、一緒に居たけど。と任務の最中で男性から話しかけられることが多かった女装した相方がその男達を軽くあしらう様子がまるで女王様の様だったのだと話して)
夏はかき氷だな…。(季節の話をすればこれからやってくる夏の楽しみについて呟いては相手から出た任務の話にクスッと笑っては、想像出来てしまうんだが…とサソリの女王っぷりを想像しながら告げるがそんな相手が一緒だからこそ自分も安心して任務に送り出せたと安心したように微笑み)
かき氷でかけるシロップってオイラはイチゴ味が好きなんだよなあ(夏と言えばかき氷と言う相手の言葉にクスッと微笑んで自分はイチゴ味のシロップが好きだと告げて相方の女王様っぷり想像できると笑う相手を見れば小さく笑って、だろ?おかげでずっと一緒に居たオイラは回りには綺麗な妹に見えたみたいだぜ。と何処か楽しげな声色で話して)
俺もイチゴかな…、練乳もかける。(かき氷のシロップについて触れられれば自分の好みを告げるが木の葉にいた頃練乳をかけたかき氷を苦い顔をして見ていた幼い弟を思い出しクスッと笑ってから任務時の相手の様子を知れば、こんな可愛い妹か…それは羨ましいなと悪戯っぽく笑って呟き)
練乳もいいよなあ、オオノキの爺は何かイチゴと練乳って言うのはちょっと苦手っぽかったけど(相手の好みを聞けば微笑んでそう言いつつまだ里に居た頃一度だけイチゴシロップと練乳がかかったかき氷を見た現土影の顔を思い出してはクスッと笑い悪戯っぼく笑って言われた言葉にキョトンとなるが僅かに赤くなりつつ、う、羨ましいって、何だよ……。と何処か照れ臭そうに不貞腐れたように呟いて残りの柏餅を食べて)
甘党にはもってこいなんだけどなぁ…(相手の話を聞きながら此方もつられるようにして笑ってはそう呟くが次に照れくさそうな表情をした相手の様子に、お前みたいに可愛い妹なら大歓迎って事だとからかうように告げながらゆっくりお茶を飲み)
……。あら、イタチさんったらこんな私を妹に歓迎なんて(相手の言葉に確かにと小さく微笑むがその後に言われたからかうような言葉にほんのりと頬が赤くなるが少し考えた後口元に手を当てクスクスと微笑んで任務の時にしていた少し女性に似せた声でほんの少しからかうようにそう口にして)
こんな兄じゃあ不満か…?(照れている様子の相手を微笑ましく思っていたが次に女性に寄せた声色で此方をからかうようにして告げられた言葉にふっと表情を和らげてはその冗談に乗るように呟き相手をじっと見つめ)
……ふふ、いいえ、全然不満じゃないですよ。寧ろなれるならお兄さんになってほしいぐらいです(此方をじっと見ながら問いかけられた言葉に何時もより柔らかく明るく微笑んで最後は自分が相手より年下の女性だったらの本音を混ぜてそう言い数秒してクスッと微笑んでは、…なーんてな。でもオイラがもし年下の女性だったらアンタを兄のように慕ってたと思うぜ。と何時もの声色で明るくそう言っては自分のお茶を持って相手の隣へと移動して微笑んでそう言い)
ありがとう…でも俺はやっぱり、今のデイダラの方がいいかな…。(相手から出た本音の混ぜられた言葉に嬉しそうに目を細めては隣へと移動してきた相手の頭をぽんぽんと撫でながら困ったように微笑んでそう告げ)
…はは、うん、ありがとうな。そんな顔しなくてもオイラは何時ものありのままの自分を好きでいてくれる方がいいし、その…オイラも今のままのアンタが、好きだし…(キョトンとなるも困ったように微笑む相手の頭を撫でられつつ此方も微笑んで優しく撫で返しては最後は相手がどう思うかはわからないため恐る恐るというように今のままの相手が好きだと呟いて)
ありがとうデイダラ。そう言われると今の自分にも自信が持てる…。(逆に相手から頭を撫で返されては頬を緩めるが恐る恐る告げられた言葉に一瞬きょとんとするも嬉しそうに呟いては感謝の気持ちを述べ)
オイラは思ったことを言っただけだから気にしなくていいぜ(嬉しそうに感謝を述べてくる相手にふふっも微笑んで気にしないように伝えては再度優しくポンポンと頭を撫でてふとある時見た懐かしい夢を思い出しては自身の蒼い瞳でじーっと相手の本来の黒い瞳を見詰めて)
ん……なんだ、どうした?(少し照れくさそうにしながらも大人しく頭を撫でられていたが自分の瞳をじっと見つめられるとぱちぱちと数回瞬きをしては不思議そうに首を傾げ尋ねるように呟き)
………ううん。ただ、アンタにはちょっと申し訳ねえけどオイラはやっぱりアンタの瞳は本来の黒の方が好きだなあなんて改めて思ってな(不思議そうにする相手に小さく微笑むが最後は少し苦笑いしつつ、大分前に見た懐かしい夢を思い出してさ。と微笑んで付け足しては視線を外して残っているお茶を飲み)
申し訳ないって…?元々の瞳を好いてくれる方が俺としても…その、嬉しいんだが……(苦笑して告げる相手の様子に目を瞬かせながら答えるが黒い瞳を褒めてくれるその言葉に、最後は恥ずかしそうに小さな声で呟き)
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