デイダラ 2019-09-23 02:12:13 |
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…な、なんだイタチか、まあアンタの言う通りちゃんと前を見て歩くべきだったな…一応忠告感謝するぜ(立ち上がっては素直を払いながら相手の言葉を素直に聞き入れるも、相手が持っている団子に目がいき)
(わあ、こんばんは!勿論どうぞですよ、ご参加ありがとうございます!!)
何だ、珍しく素直じゃないか。…ん?言っとくがこれは俺の団子だぞ。食べたいのなら自分で買ってくるんだな。(相手の反応に多少驚きつつ視線の先に気づくも構わず団子を頬張る)
珍しくも何もアンタの言う通りだか聞いただけだぜ?…アンタほんと甘い物好きだよな…あ、美味いなこれ…(一瞬ムッとなるも不思議そうにそう言いながら甘味処へと入り団子を買っては空いていた相手の隣に座り団子を食べては思わずそう呟き)
ここはアジトから一番近い甘味処だからな。任務の帰りに鬼鮫と立ち寄ることが多い。餡蜜もお勧めだ…。(お茶をすすりながら紙袋に入った持ち帰り用の餡蜜を取り出し微かに微笑む)
へぇー…甘い物好きなアンタがおすすめって言うなら間違いないんだろうな。オイラも今度餡蜜食食べてみたいな(食べ終わった串を置き相手の言葉に聞きながら頷きつつ、袋から出された餡蜜を見ては笑ってそう言い)
二つ買ってあるから一つお前にやろう。鬼鮫にと思っていたが、あいつは甘い物はあまり食べないようだからな。(相手に餡蜜を差し出し)さ、そろそろアジトに帰らなければ。お前も忍務の帰りだろう?(よっこいせと立ち上がり相手を振り返り)
え?いいのかよ…ありがとうな。あ、そうだったぜ!任務が終わって丁度アジトに戻ろうとしてたんだ(一瞬驚くも餡蜜を受け取りつつお礼を言い、思い出したように此方も立ち上がり道のりは同じなため相手の隣に並んで)
…アジトまでそうして行くつもりか?俺は構わないが、飛段やトビに見られたら笑いものだな。(相手に幼い頃の弟を重ね静かに微笑みながら、どうしたものかと首を傾げ)
……オイラは別にいいぜ…だだ、オイラはともかくアンタにまで迷惑になりそうだからやっぱりやめとく(スッと相手の袖から手を離し僅かに苦笑いしつつも笑ってそう言っては先にゆっくりとした足取りで歩き出して)
迷惑…ではないけどな。(静かに微笑みながら小さく呟き相手の後を歩きながら)それにしても、最近は随分丸くなったな。最初のうちはよく突っかかってきてたよな。(相手が暁に入った頃を思い出しながら話題を変えるべく話しかけ)
あれは……まあ、最初はいきなりだったしよ…それにあの時のアンタの写輪眼の幻術でさ、どうも幻術が何か苦手になっちまってさ(相手の言葉に、あー……と思いながらも苦手しつつその時の事を思い出しながら話して)
俺もやりすぎたと思っているが。まぁ、あの時のお前は尖りすぎていたからな。あのくらいしないとサソリが納得しなかったろうな。(多少申し訳なさそうな顔をし励ましの意味を込めて背中をトンとたたき)
まあ、サソリの旦那もそうだけどよ、あの時のオイラもあれぐらいされなきゃまだ暴れてたと思うしな、そういう意味ではイタチ、アンタには感謝してるぜ(背中をトンと叩かれては相手の顔を軽く見上げ目線を合わせつつ、小さく微笑んでそう言い、恐る恐る相手の頭を撫でて)
お前に感謝される日が来るなんてな。この歳で頭を撫でられるのはさすがに恥ずかしいぞ…。(照れくさそうに自分の頭に持ってこられた相手の手を制し)
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