月詠*ロリ 2019-09-20 02:31:55 |
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>>リンク
えぇ、任務に向かう途中で何故かここへ迷ってしまって…
(相手を見上げながら頷き頬に手を当てて「こまったこまった…」と困った笑みを浮かべて首を傾げ)
>>しのぶ
任務…というと、そっちも俺と同じく何かしらの組織に所属しているといったところか──全く、俺だけに飽き足らず、無関係の人間を次々巻き込むとは…何ともはた迷惑な空間だな、ここは…厄介なことに、ここではマップの機能も磁場が乱れているせいか機能しないし、適当に進んでもフィローネ地方の迷いの森のように、この場所の謎を解くか、何らかの条件を満たさない限り、元の場所に戻されてしまうらしい。闇雲に進んだところで悪戯に体力を消耗するだけだ
(どうやら相手は何らかの任務の最中に此方に引き込まれたようで、自分と同じくどこかの組織の所属なのは間違いないだろうと考えながら、ここでは地場の乱れがあるためか、マップや方位磁石のようなものは役に立たず、適当に進むだけでは元の場所に戻されてしまうため、まずはここの謎を解き明かすことが先決だろうと、はた迷惑な空間に片手で頭を抱えながら苦言を呈して)
まっぷ?…あらあら、お若いのに大変ですねぇ…
(聞き慣れない単語に、はて?と思いながら頭を抱えている相手に微笑みを絶やさず「元気だしてください」と言って相手の肩に手を置き)
>>しのぶ
要するに地図機能のことだが…成程、文化の違いなどから対応する言葉がないのかもしれないな──…いや、この場に迷い込んだ君も俺と同じ、悩まなければならない立場の筈なんだが…気持ちは受け取ろう。話を戻すがどっちにしろ、俺達がここを脱出するには、この無限回廊の謎を解き明かし、出口を見つけるしか方法はないと思う。未知の領域故に、先に進めば魔物などの敵の類が出てくる可能性もあるが…そっちも腕前に自信はありそうだな。別々に行動するより、情報を共有するために行動を共にする方がいいと思うが、どうだ?
(マップという単語に聞きなれないのか、首を傾げるような素振りをし、微笑みを絶やさず此方を心配するように激励する相手を見て、実を言うと自分が百年前に生きていた人間で、回生の祠で百年眠りについていたために見た目通りの年齢ではないのだが、それをマジレスしたところで何か意味があるわけでもなく、余計話が脱線する気しかしなかったので敢えて触れなかった。この状況に対して悩ましいのは相手も同じはずだが、それに気付いていなかったのか、それとも敢えて触れていないのか判断に困り、一応軽くツッコミを入れるものの、相手の慰めに対する気遣いには素直に感謝を述べ、ここを脱出するためにしなければならないことを述べて別々に行動するよりも、情報共有のために行動を共にした方がいいと思うがどうだろう?と、腕に覚えがあるであろう相手に提案し)
(/主様はずっと不在なので参加は大丈夫だと思います)
>>リンク
そうですね、私もその方がいいと思います。まぁ、こう見えて私組織の1番偉い人達の一人でちょっと凄い人なんですよ?…と言っても他の方達と違って敵の頸を切れるほどの腕力が無くてちょっと特別な方法で倒しているんです
(相手の提案に同意し腕はそれなりにあると思っているが違う方法を使っていると言い自分の刀を抜いて相手に見せながら毒を使っている説明し)
>All
(赤いマントを翻し、鮮やかな黄色い装甲服を纏った常人を頭一つ上回る屈強な肉体の、否が応にも目立つ男は、稜線の陰から静かに姿を現して周囲を厳粛な面持ちで見下ろし。そしてその背後からは、彼と同じ黄色の、様々な型式のアーマーを纏った兵士や、戦車を含む装甲車輌の戦団が続き。)
よろしい同胞(ブラザー)、このセクターを確保せよ。……先客がいるようだ。私が対応する。
(と、部下を待たせて"先客"たる参加者たちの元へ一人で出向き。)
>リンク
/ありがとうございますー←
>>しのぶ
決まりだな…俺はリンク、ハイラル王国王女、ゼルダ様直属の近衛騎士を務めている──やはり互いに重役に就いている者同士だったらしいな。つまりややパワー不足な所をテクニックや搦め手で補っている…というところか。その刀の形状も通常の斬撃や、斬馬刀や大剣の刀身の重量に任せた叩き斬りや薙ぎ払いよりもレイピアのような速度を乗せた刺突の方が向いていそうだ
(此方の提案に賛同するように、共に行動することに肯定的な発言を聞いて、まずは自己紹介と自分の名前と身分(とはいえ、ハイラル王国自体は既に百年前の大厄災で滅亡してしまったため、ほぼ肩書きだけであるが)を明かす。そしてどうやら相手も組織の中で上から数えた方が早い地位にいるようで、図らずともどちらも高い身分にいる者同士だったようだ。しかし、どうやら見た目通り華奢な体躯のためか、他の者より馬力で劣るため、搦め手でその不足分を補っているようで、見せられた刀の形状から、背中の鞘に収まっているマスターソードと比べ、通常の刀剣の斬撃や、斬馬刀などの大剣による重斬よりも、レイピアのような速度を乗せた刺突の方が適正が高いだろうと、自身も生粋の武人であるため、冷静に分析し)
>>トール
──随分と賑やかになってきたな。どこかの軍事組織のようだが、あんた達もここに迷い込んだ…と見ていいのか?
(随分と大御所帯でこの場に現れたどこかの国の軍事組織らしき軍団が現れたことを確認し、その長と思われる大柄の男が此方にコンタクトを取る目的で近付いてきたのを察して、其方側もここに迷い込んだと見ていいだろうか?と最早聞くまでもなく分かることを敢えて尋ね)
>>リンク
私は鬼滅隊蟲柱胡蝶しのぶですよろしくお願いしますね。…えぇ、私は腕力の代わりに脚力があるので素早いんですよ?因みに刀を鞘に戻すと新しい毒の調合が出来ます。でも、ここの敵にこの毒が効くのかは分かりませんが
(此方も自分の名と身分を教え刀を鞘の中に納めて「この毒は藤の花と言う花で出来た物で私の世界の敵にとっては猛毒なんです、大丈夫だと思いますが無闇に触っては行けませんよ?」と一応注意し医療や薬学にも精通している事も言っていき)
>>トール
あら、こんにちは
(人の気配を感じ振り返って一目見て派手な人だなと思いニコニコ笑いながら一応挨拶をし)
いかにも。迷い込んだという点を除いて、だが。我らは我々はスペースマリーン戦団「インペリアルフィスト」、そして小官は第三中隊長のトール・ガラドンである。皇帝陛下とわが総主長ローガル・ドルンの名において銀河平定の征戦に身を置いている。見知りおき願いたい。(右胸の小さな楯に施された「握られた左拳」の紋章を誇るように手を添えながら自己紹介し。その背後では、拳の紋章と「黄金の双頭鷲」の紋章のとそれぞれ大きな旗が翻っており)
>リンク
>リンク
成程、それは心強いな。…先に確認しておくか。イザナギ!(頼もしい相手の言葉に微笑を浮かべ、戦闘になる前にペルソナの確認をしておこうと何処からともなく現れたカードを握り潰し、守護神の様なものを召喚して)
>しのぶ
迷子ですか?(この空間で出会うのは皆迷子の人々で、自身に話しかけてきた女性も同じではと思い色々すっ飛ばしてストレートに問いかけ)
>トール
…大軍だ。珍しいな。(今まで現れた人々は一人で迷い込んで来ていたがどうやら相手は違う様で、眼鏡の奥の眸を見開き)
>>悠
……えぇ、どうやら知らない間に此処へ迷い込んでしまった様で
(相手の言葉の意味を一瞬考え理解した瞬間に肯定し手を頬に当てて困った様な雰囲気を出し
うむ、わが同胞(ブラザー)共々しばらく厄介になる。「インペリアルフィスト」戦団第三中隊長トール・ガラドンである。(自身を示すように胸元に手を当てながら自己紹介すれば、それに合わせたように背後にいる彼の同胞たちもまた厳粛に起立して)
>しのぶ
わが同胞(ブラザー)たちだ。これからしばらくわが中隊はここに留まる。よろしく頼むぞ。(左胸の楯に施された拳の紋章に手を添えながら自己紹介して)
>悠
(/戦闘に関しては各々が各作品のキャラを好きなタイミングで出すみたいな形にするべきなんでしょうか…今後の展開一切考えてねぇ…ノープランDA!)
>>悠
ふむ…どうやら先程の憂いは解消されたみたいだな。互いに万全の状態で戦闘に挑めるようだ…しかし、これがペルソナか…やはりどことなく、"英傑の加護"と雰囲気が似ているな。とはいうものの…召喚なんて形を取っている以上、やはり体力の消耗も激しいんだろう、そんな気がする
(此方の立場を明かせば、先程よりも幾分心に余裕ができたのだろう、相手は少しながら心強いと笑みを浮かべ、ついでに本当に召喚できるか試すために、ペルソナを呼び出すことにしたようだ。結果は成功、彼の背後には武神のような存在が現れ、主に忠誠を誓うように佇んでいる。互いに戦闘に制限などはなく、全力で挑むことができそうだ。力の方向性は違えど、自分の英傑の加護とやはりどこか似ていると感じながら、召喚という方法を取る以上、体力の消耗も多いのではないかと強力な力には何かしらの制限や代償が伴いやすいという経験則で予想を立て)
>>しのぶ
あぁ、どれくらいの付き合いになるかは分からないが…よろしく頼む──ということはその戦闘スタイル、かく乱戦や速度を活かした戦闘には強いが、一撃の火力が低め故に"ガーディアン"のように通常の物理攻撃が効きにくい装甲に、地形を無視して走破できる高機動高火力持ちの兵器や、状態異常の類が一切効かない相手は正に天敵になりうるというわけか…仮にそういったタイプが出てきたら俺が対応した方が良さそうだな…だいたい見てわかると思うが、俺は剣以外にも複数の武器を使い、あらゆる距離に対応できる。そして俺の背負っているこの剣…マスターソードは嘗ての女神ハイリアによって創造された退魔の聖剣という別名を持ち、聖なる力を刀身に宿し、悪しき存在や闇の眷属を討ち、滅する力を宿した剣…剣に選ばれた者が扱えば──今のように聖なる力を飛ぶ斬撃として放つことができる。苦手な相手が出てきた時は俺が引き受けよう
(此方の名乗りに返して、向こうもしのぶという名に立場を明かしてくれた。どうやら此方の予想は重ね重ね当たりのようで、本人が薬学の心得があるのを活かし、スピードでかく乱しつつ、仕込み毒で対象を狩るスタイルをメインとしている以上、ここで単純に火力不足が災いして毒に耐性のある相手には厳しいようで、嘗て対厄災ガノン用の古代兵器として開発された経緯を持ち、並の物理攻撃では殆どダメージの通らない強固な装甲に、高い走破性を持つ脚部で足場の良し悪しを無視して馬にすぐ追い付くほどの機動性を持ち、一般的な強固な盾でもほぼ一撃で破壊、まともに喰らえばみの人間や動物では一撃で消し炭になっても不思議ではない長距離まで届く高火力のレーザーを放ってくる支配権をガノンに乗っ取られてしまったガーディアンや、獣神という異名を持つライネルのように元々から異常なほどの生命力と高い攻撃力、スピード、頭部を弓によるヘッドショットで打ち抜く(普通ならそんなことをされれば死ぬが、これでも数秒怯むだけというのが恐ろしいところか)以外なら攻撃を受けても一切怯まずに持ち前の凶悪な獲物で反撃してくる耐久力と、口から連続で吐く火球、距離を離せば正確無比な弓による曲射による魔法矢での狙撃力を持ち合わせ、状態異常に耐性のある強敵は正に彼女にとっては天敵であり、正面をきっては相手したくない敵の筆頭だろう。
そんな相手が出た時は自分が相手をした方がいいだろうと考えた上で、自身の戦闘スタイルを明かし、背中の鞘からマスターソードを抜き放つ。その刀身には神意ともいうべき聖なる光が宿っており、ものは試しと誰もいない空間に向かってマスタソードを構え、横薙ぎに振るうと、刀身から聖なる力が光波の斬撃として飛び、遥か彼方に着弾するのを確認してから、マスターソードがただの剣ではないことを証明しつつ再び鞘に納め、苦手な相手が出れば自分が迎撃すると先に宣言し)
>>トール
丁寧な紹介病みいる…ハイラル王国所属、王女ゼルダ様直属の近衛騎士兼英傑の地位に就いているリンクという者だ──つまり、ここには自らの意志で来たと?ならば、其方側の帝国で、この空間の調査を命じられていると受け取っていいのだろうか?
(どうやら自分の意志でここに来たらしいインペリアルフィストという部隊所属という立場を明かした相手に、丁寧な紹介病みいると、此方も立場を明かし、わざわざ厄介そうなこの地を訪れたということは、帝国側からこの地の調査を命じられたという見解で間違いないだろうかとまず疑問点を消化しようと尋ね)
>ALL
ふ…わあぁ。元気復活ー。あれ?また違う声がする。もしかして新しい迷子かな。こんにちはIAはIAだよー
(床で丸まって寝ること推定数時間。睡眠が体力を回復させ呑気に両腕を伸ばし意識を現実に戻して。ふと反響で耳に届いた聞き慣れない声に誘われ、寄れた衣服を正しそちらへと足を運び声をかけ)
(/時間が空いてしまい失礼しました…。新たな展開に入りそうということもあり一旦絡みをリセットさせていただきました、悠様およびリンク様申し訳ございません。そして新しいお二人ともよろしくお願いします!)
>>リンク
はい、なるほど…その時はよろしくお願いしますね。私も一つ技を見せましょうかね……刀では危ないのですからね、このリンゴを頭の上に乗せて動かないで下さいね━━━蟲の呼吸 蝶ノ舞 戯れ
(相手の説明に相槌を打ちながら聞き宣言を素直に聞き入れた後に此方も技を見せてどう言う物か分かってもらおうとし落ちていたリンゴと木の枝を広いリンゴを頭に乗せて距離をとった後に高く飛びリンゴめがけて枝で突き一回転しながら着地し手に持っていた枝にリンゴが刺さっており)
>>トール
はい、自己紹介ありがとうございます。私は蟲柱胡蝶しのぶです
(見慣れない姿や単語を聞いて疑問に思いつつ此方も自己紹介をし「此処はよく分からないので自由にしても良いと思いますよ」自分は此処に立っていただけだと言っていき)
>>IA
こんにちは、可愛いお嬢さん、お嬢さんの名前がIAで正しいのでしょうか?
(挨拶を返して名前があっているかどうか聞いていき「どうして此処で眠っていたのですか?」と純粋な疑問を口にし)
>>IA
ようやく起きたか、おはよう…といってもここでは時間感覚もあってないようなものだが…気分はどうだ?
(昨日の食事をしてから就寝し、漸く目覚めた相手よりも先に起床していたようで、おはようと声をかけながら、気分はどうだろうか?と尋ね)
(/お帰りなさい、私は気にしていないので大丈夫ですよー)
>>しのぶ
──なるほど、俺の剣は特に流派の存在しない独自で生み出した我流故の意見だと思って聞いてくれ。残像が発生する程の速度で移動する雷のカースガノン…あれと比較するのは流石に酷だが、確かに己の速度を最大限に活かした正確な一撃だ。獲物ありで並の耐久しか持たない相手なら、十分すぎる威力だろう。それだけ相手にしている存在が自己再生か何かの面倒な特性を持っているということだろうな…あ、それとそのリンゴ…勿体ないから後で調理してデザートにして構わないか?
(一連の相手の動きの型を見て、目でその動きを的確に追っているのか、我流剣技を使う身としての視点からの速度の速さを、嘗て己が相対して倒した神獣ヴァ・ナボリスに巣食っていた、己の倒した相手で間違いなく最速であろう雷のカースガノンの名前を出した上で、正確で速度を最大限に生かした一撃だと一切動揺した様子を見せないまま、冷静さを崩さずに高い評価を出す。
それもその筈、リンク自身も幼少期から既に大人を負かすほどの才能があり、回転斬りや兜割り、居合い、背面斬り、螺旋斬り、下突きなどの独自の技を使う以外に、長きに渡る鍛錬と実戦の末に相手の動きを速さ問わずに正確に見切る能力を会得し、相手の攻撃のタイミングに合わせて適切な方向へ避けることで回避ジャストが発動、全神経を集中させることで自分以外の全ての存在の動きがスローモーションになり、自身の肉体速度を一時的に加速させることで隙だらけの相手にカウンターによる連撃を叩き込むことができたり(ベヨネッタのウィッチタイムや、仮面ライダーカブトのクロックアップのようなもの)、そして盾を用いたテクニックで相手の攻撃が着弾する一瞬のタイミングで盾で払うことにより、如何なる攻撃をも無効にし、近接攻撃なら相手を仰け反らせ、遠距離攻撃なら盾の耐久力や材質、攻撃の威力問わずに反射できるガードジャスト、もしくはパリィと呼ばれる戦闘技能を使えるためである。それ故にこの技を以てしても苦戦するということは、余程敵対している存在が面倒な能力を持っているのだろうと核心を突くような発言をした後、そのリンゴを見て勿体ないから後でデザートに調理すると先程のシリアスをぶっ壊すような発言をして)
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なるほど、勉強になります。そうですね、頸を斬らなければ死にませんから……フフッえぇ、良いですよ
(ふむふむと相槌を打ちながら説明を聞き鬼の説明を軽くして先程の空気を壊す発言に一瞬ポカンとするが口に手を当てて心底可笑しそうに笑い枝からリンゴを取ってそのまま手渡し)
>>しのぶ
そうか、随分と妙な生態をしているんだな…その敵という存在、大方ロクでもなさそうなのは何となく分かる──リンゴはいいぞ、健康にもいいし、比較的簡単に手に入るし、マスターバイクの燃料としてのコスパもいい…それは置いておくとして、これでも料理には自信があるんでね。そうだな…何にするか…?定番のアップルパイがいいか…まずは薪の束を用意、火炎の剣で焚火にして…これでいい。後は料理鍋に以前作って余ったパイ生地を用意、リンゴをカットして味付け…──できた生地に盛り合わせて後は焼くだけだな…よし、こんなものか
(しのぶのアドバイスを受けている様子を観察しつつ、度々出てくる相手が敵対している存在は頸を斬らないと倒せないらしく、話からしてロクでもない存在なのは容易に想像できるとした上で、小声でそういった相手には古代兵装・矢で跡形もなく消し飛ばす(ダメージを与えるのではなく、命中した存在そのものを古代エネルギーの奔流による対消滅を引き起こして抹消させるため)のが楽なんだがな…と相手に聞こえるか聞こえないかの声量で呟く。
それはさておき、此方のブレない反応に笑いを堪えきれない様子の相手から承諾を得て、リンゴを譲ってもらうと、リンゴの有用性を語り…最後の一つは一般的ではないが、これでも料理には自信があると答え、以前余らせたパイ生地もあることだし、アップルパイにしようと、シーカーストーンから薪の束とパイ生地を粒子化していた状態から具現化して取り出し、何時の間にか手に握っていた赤い刀身が燃え上がるような炎のような形状をし、炎の魔力を宿した火炎の剣を薪の束に振るうことで焚火を作る。火炎の剣を仕舞った後に料理鍋を火にかけ、先程のリンゴをカットしてキビ砂糖などで味付けや下ごしらえをし、パイ生地に盛り付けてから料理鍋にセットしてじっくりと焼き上げる。暫く日の番をしながら焼き上がりを待ち、いい塩梅に焼き色がつき、甘い香りが漂ってきたところで火から離して、ナイフを入れて切り分けてから、器に盛りつけて二人分を用意し)
>>リンク
そうなんですか、お料理も出来るなんて凄いですね!
(まだくすくすと笑いながら相槌をし完成した物を見てワァーと言いながら小さく拍手をして褒めていき)
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