月詠*ロリ 2019-09-20 02:31:55 |
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>悠
この方法はやめよう、危ないから…!今更やめるなんてすごく勝手だけどごめんなさい悠、もっと安全な方法を必ず見つけるから戻ってきて
(顔に張り付く髪を分け必至に手を伸ばし右から左から掴もうと暫く格闘。番長を載せた台車をどうにかして捕まえその場でへたり込み、軽率な行動を深く反省し頭を下げて)
>リンク
大事な蓄えを分けてくれた人にお礼を言わないのは難しいよ、お兄さんの毎日を支える貴重な蜂蜜でしょう?呪い、松明、空気の流れ…燃やすものならあるし後は火を起こして試してみる、それでも分からないなら皆が安心して過ごせるように工夫する。そのハイラルがお兄さんの故郷?ファンタジー小説みたいな世界は憧れるけど皆苦労して生活しているんだね。その、IAが言うのは変かもしれないけどお疲れ様。無事でいてくれて良かった。こんなに沢山の世界と困っている人達が居るなんて…せめてここに居る皆は無事に返してあげなきゃ。ええとシーカー族って、それ!憂いなしだね、勇敢で頭も良いお兄さんの名前は何て言うの?私はIA、故郷は惑星ARIAで地球に調和をもたらす為にボーカロイドとして歌を届けています
(謙虚な一言には良い人となりを感じさせるも我が物顔で旅人の食糧を頂戴するつもりは無く再び感謝を込めて胸の前で両手を丸め。実体験と成果があるなら少しの確率でも希望を持って確かめる以外無い、ちらりと自身の髪を見て決意を固め誰にともなく頷き。王都や魔物といった単語、なにより語り手自身のいでたちは明らかに現代社会とは異なる世界により生み出されたもので寝る前の作り話を聴いているような気分で耳を傾け。しかし夢心地とはいかず厳しい現実を知らされ非力さを痛感、それでも出来ることをやろうとする意欲は衰えず呟いて。聞き慣れない単語は興味を引き立てより多くを語って欲しいのととんがり耳への関心はそのままに名を尋ね。勿論こちらからも身分を明かすのは忘れず雰囲気につられたのか背筋伸ばし)
>>悠
いずれも俺の持っているこれ…シーカーストーンに搭載されている機能のことだーーマグネキャッチは強力な磁力を発射して、金属製の物体を質量や重さを無視して自在に動かすことができる、リモコンバクダンは呼んで字の如く、任意のタイミングで起爆できる丸型、角形の二種類の爆弾を生成できる機能、ビタロックは対象の物体や敵の時間を一時的に停止させ、停止中に対象を攻撃した際、発生する運動エネルギーを蓄積、停止解除と共に一気にダメージを与え、吹っ飛ばすことができる。アイスメーカーは水のある場所限定だが、3つまで氷柱を生成できる…うまく使えばこれを足場にして水上を移動したり、簡易的に敵の攻撃を防ぐための防壁にも使えるな。ウツシエは風景をそのまま絵のように撮影できる機能で、シーカーセンサーはウツシエで取ったものを探し出せる機能、ハイラル図鑑もウツシエで撮影したものを図鑑に登録、詳しい情報を閲覧できる機能というところだな。マスターバイク零式はさっき俺が乗っていたバイクで、普段はシーカーストーンの中にしまってある…こんなところだな
(やや早口に捲し立てるように確認していると、どうやらおいてけぼりをくらってしまったようで、きょとんとした顔で説明を求める相手に、すまない、と小声で謝罪しつつも、それぞれシーカーストーンの機能を簡素にだが解説し)
>>IA
まぁ、あれだ…困った時はお互い様って奴だなーーこっちも火種の代わりや松明は持っているから実践するなら特に問題はないだろう。まぁ、"立場が立場"だからな…そんじょそこらの魔物の群れが束になってかかってきたところで、遅れは取らないさ…まだまだ聞きたいことがありそうな顔をしているが、イアか…いい名前じゃないか。俺は…リンク、ハイラル王国所属、王女ゼルダ様直属の近衛騎士兼、英傑という役職に就いていた…元、だけどな
(なおのこと、貴重な食料を使ってくれたことに感謝する相手に、困った時はお互い様だと苦笑気味に答えながら、早速こちらの経験則を試す準備を相手はするようで、此方には火種や松明は所持している為、やろうと思えばできるということを提案してみる。そしてハイラルの現状を聞いて、未知の世界に心躍らせながらも、心の底から力になれないことを悔いている様子を穏やかな表情で心優しき相手を微笑ましく眺めつつ、心配をしてくれていたようで、立場が立場故に、そんじょそこらの魔物の集団が束になってかかってきても負けることはないさとやや意味深に、そして少しばかり力強く返す。そして諺に返答すると、納得したようにうんうんと答えながら、矢継ぎ早にべた褒めしながら自己紹介してくる少女…イアの様子を見てはは、とやや乾いた笑みを浮かべながら自分の名前と役職を語って)
>リンク
分かった。これからここで過ごす間に困ったことがあればIAに言ってね、何でもするよ。今日は来たばかりだし明日の…うん、朝頃に試してみよう。ゆっくり休んで。お兄さんも旅の達人で強いのは理解したけど、男の人は皆心配されるより信頼される方が好きなのかも。何処かにいつの間にか行っちゃうの…かな。わわわ、凄い何でも出来ちゃうスーパーリンクだね。大切なお姫様と冒険の毎日に友情もありのナイスサバイバルー
(親切と温情には後々返していくこととして一先ずは納得。来たばかりで各自考えるための時間が必要と推測するならば焦るのは禁物と判断、一つの希望に望みを託すとして今暫くの休息を提案し。力強い返答はその根拠を持っていてこそだと会話している中で感じられ尊敬の念を抱き、安心させてくれたある人の手の蘇る感触を愛おしみつつ漠然とした不安が過ぎりじっと手首を見つめ。ファンタジーの主人公に相応しい肩書きと経歴に追い付くのも追い付けてはいないがとにかく凄い人物であるのは確かで目を輝かせ、多少妙な言い回しではあるものの本人は絶賛しているつもりでのんびり拍手を送り)
(/大変申し訳ありませんが、かなり空けてしまったので、新しく絡み文提出します…! すみません!)
>all
……また迷っただよ、あれ?
(またしても迷ってしまった、記憶力が低下しているのかもしれないなと反省しながら奥へ進んでゆき)
>IA
─!そうか。気を使ってくれてありがとうな(台車が止まった事で一瞬驚くが、事情を聞いて小さく微笑みながら)
>リンク
なるほど…(ふむふむと頷きながら相手の説明を聞き)
>Rey-T
…誰だ?(少し警戒しながら相手に問いかけ)
>背後様方
(/明日は事情によりレスをする事ができなさそうです。返信は明後日以降に行わせて頂きます)
>>IA
そうだな…何か手伝ってほしいことができたら、頼むことにするよーー今のところ、魔物や猛獣なんかの危険因子に準ずる気配はない…この辺りは取り合えず安全そうだ。ふむ…それは個人差や性格の違いもあると思うが…全体的な傾向としては多いかもしれないな…。おいおい…褒めてるのは分かるんだが、語彙力があらぬ方向にフライアウェイしてるぞ…俺も、何を言っているんだ…?それはそれとして、一旦食事にするか?作った料理をシーカーストーンに保存してあるから、今すぐにでも用意できるが…嫌いなものはないか?
(とりあえずは手伝ってほしいことがあれば手伝うという形で恩を返すという内容で納得したイアに対して、その時が来たら頼むことにすると返答する。松明によって風の流れを探って出入り口を探すのは明日の朝にするとしたイアの言葉を聞き、周りの気配を探るも、魔物や猛獣のような此方に害をなす存在の気配は今のところ存在していないようで、この辺りは取り敢えずは安全そうだと少しだけ肩の力を抜く。そして、不意に男性というのは心配されるより、頼りにされる方が好きなのかもしれない…いつかふといなくなってしまうのではないか、と不安げな様子を見て、それは個人差や性格にもよると思うと答えながらも、その傾向は高いかもしれないと答えながら、その言葉から相手が過去に出会った誰かのことを思い浮かべていると察し、敢えて部外者である自分が土足で踏み込むような無粋な真似はせず静かに見守るだけに留めた。自分の素性を明かすと、途端に尊敬の眼差しと少々妙なテンションになって褒めちぎる相手に、思わずその空気にのまれて此方も妙なテンションでツッコミを反射的に入れ、数秒後、自分の意味不明な語彙力に対して冷静にツッコみ 少々妙な空気になったが、その空気を払拭するように、一旦食事にしないか?と提案し)
>>悠
こんな風に戦闘や探索に役に立つ機能を多数搭載しているからな、非常に重宝している。おまけに食材や料理、武器、防具なんかも粒子化して収納できて収納している間は経年劣化せずに入れた当時の状態を維持できるから、いくら荷物が多くてもこれ一つでかさばらないから楽なんだ…ーーこれを一万年以上前に開発した古代シーカー族の技術力が、想像を絶するものだったってことを改めて認識させられるな
(此方の説明に納得したように頷く相手を見ながら、シーカーストーンの更に詳細な性能を語りつつ、さらっとこの現品が一万年以上も前の遺物であることを何の気なしに暴露し)
>>Rey-T
ここはどうやら闇雲に動いても、元の場所に戻されてしまうようだ…下手に動いても悪戯に体力を消耗するだけだぞ。こういう時は冷静に行動した方がいい
(薄いグレーの髪色の少女が迷いながら闇雲に進もうとしているのを目撃し、この異常な空間では闇雲に移動しても元の場所に戻されるだけ故、悪戯に動き回るだけでは余計に体力を消耗させるだけだと一旦引き留め)
>鳴上 悠
ん? ……RayはRayだよ。よろしくだよ
(人に会えたことに安堵の息を漏らすも、どうやら向こうは警戒しているようで。その様子に恐怖を感じ、頬に少しだけひび割れが入るも、友好的に手を差し出してみせ)
>リンク
御丁寧にありがとうだよ、でも、Rayは人間じゃないから、多少のことは平気だよ
(初めて会う自分にも、親切に心配をしてくれた相手に向けてふにゃりと表情を緩ませ、体力が無くなるだけだという指摘に首を振り)
>Rey-T
衣食住、衣食住…足りないのは食?もしかしてReyちゃん?IAだよー会えたね嬉しい
(迷い込んではや数時間、いっそ新しい住処にしても問題ないのではないかと危機感に欠ける考えが生まれ指折り数え思案。靴底の音と聞き覚えのある声音に反応、移住計画は一旦停止の上嬉々として近寄り大いににこにこ笑って再会を祝い)
>悠
本当に、本当にごめんね。…ありがとう、怒らないでいてくれて。戻ってゆっくりしながらお話しよ。もっと迷子になったら菜々子ちゃんも寂しくなっちゃう
(相手の小さな微笑みと寛大な言葉に頭の下がる思いがしないはずはなく、そしてその優しさをありがたく受け止めこれ以上湿っぽい空気を出すのは控え。番長の台車を来た方へ押し出しつつ焦らずの落ち着いた時間を提案、下手に動いて従妹が遠ざからないようにとの考えからそっと理由を添えて)
(/かしこまりました、ご連絡ありがとうございます!)
>リンク
…がおー。今のは猛獣の鳴き真似。もし誰かがいたとしても話し合って平和に解決するから大丈夫。全体的な傾向、勉強になりますふむふむ。フライアウェイするなら飛行機と空飛ぶ馬のどっちが乗り心地良いかなー。今のはリンクもフライアウェイ。わーご飯楽しみ、嫌いな物は無いよ何でも美味しく食べられるから。ご馳走になるだけは悪いし掃除は任せて
(相手の認識通りに現時点では即時に影響を及ぼす脅威も危険も無く全員が落ち着いて過ごしているように感じられる、そこは同じく心配しておらず両手を軽く丸めお茶目を働き。生まれつきの非暴力主義から冗談と本心の中間で頷いてみせ。失う物が無い頃は考えもしなかったことが始めて気になってしまうのも変化の内か、第三者視点の意見を胸に収め手首から視線を外し顔を上げ。語彙力よりも気持ちが大事だと思っていそうなほどツッコミの意図から外れた反応を示し、客観的に考えてみても何を言っているのか不明とされそうな発言でにこやかな顔に。またまたありがたい申し出を喜び率直に質問に答え、いつも妹分との生活で分担してきたのと等しい感覚にて得意な掃除を担うことを約束し辺りに清掃が必要な場所はないか確認)
>>IA
ま、余計な戦闘は出来る限り避けるに越したことはないなーー俺ならそこでトロッコ二台をクロス型に重ねてマグネキャッチ…いや、何でもない。さっきからどうにも空気に釣られ気味だな…なら、掃除は任せて、俺は炊事と洒落込むか。今回は既製品だが…そうだな…じゃあ、イアにはあっさりめのカニ玉チャーハン、俺は極上チキンピラフに共通のメニューでとピリ辛山海焼き、デザートにカボチャケーキにするか
(少しばかりお茶目をやってのける相手を微笑まし気に眺めながら、確かに余計な戦闘は出来る限り避けるに越したことはないと相手の方向性にはしっかりと賛同する。どこから冗談でどこから本気なのかは不明な反応を返すイアを見て、ぼそっと金属製のトロッコをクロス字に重ねてマグネキャッチで浮かせて疑似的に飛行できる方法を知っている為、それを声に漏らしそうになるが、即座に何でもないと首を振って忘れてくれと続けた。相手の空気に釣られ気味だなと苦笑しながら、掃除を勝って出てくれたイアに、ならば任せようかなと答え、食事は何でも食べると答えたのを確認し、イアにはツルギカニとハイラル米、鳥のたまご、岩塩で作った、新鮮なカニの身たっぷりの豪華なカニ玉チャーハン、自分は極上トリ肉、鳥のたまご、ハイラル米、ヤギのバターで作った極上トリ肉を贅沢に乗せた極上チキンピラフを、極上ケモノ肉、ポカポカマス、ハーブの一種であるハイラル草、ハイラルタケ、岩塩とシンプルに味付けしたピリ辛山海焼き、デザートにカカリコ村特産の一つ、ヨロイカボチャを使った黄金色のカボチャケーキを自分とイア用にそれぞれ二品、シーカーストーンを操作して取り出して配膳、出来立ての状態で差し出し)
>>Rey-T
その人間じゃないというのは気になるが、まぁそれは置いておくとして…一体君はどこから来たんだ?
(此方の声掛けに対して、笑顔で感謝を述べるも、自分は人間ではない為、多少なら大丈夫だとする少女に、その言葉の意味は気になるが、少なくとも魔物や悪しき者の類ではないと考えているため、一旦それは置いておき、一体どこから来たのか、疑問に思ったことをそのまま尋ね)
>リンク
そうだね、それにいつも大変なリンクの息抜きにもなれるような時間を過ごして欲しいな。トウモロコシをクロッカスにして玉ねぎキャッチ?リンクは空を飛ぶ方法を知ってるの?空気は釣るより吸って吐く派だよ。ごーはーん、ごーはーん、美味しいごはんで皆幸せ満腹ー。これは思いついたご飯の歌。凄いフルコースだね、ホカホカで美味しそう…!いただきます。……頬っぺたが落っこちそう、リンクは良いお嫁さんにもお婿さんにもなれるよ…!
(こくこく頷き同意見だと示すと共にこの状況をポジティブに捉えリフレッシュ休暇にしてしまう作戦に乗り出し。空耳混じりに気になる独り言をちゃっかりキャッチ、すかさず何やら画期的なアイデアを持っているのならば是非教えて欲しい願望を沸かせ顔を見つめ。対して両手を身体の左右に付け牛歩なペンギンを彷彿とさせる動作にて喜びを隠そうともしない無頓着ぶりは変わらず、近くの適当な場所へ腰を下ろしスタンバイ完了。メインディッシュからデザートまでどれも豪勢なものばかり、差し出された料理を受け取り早速口の中へ。フランスで修業したと豪語するシェフも驚く風味に文字通り頬が緩み。一度飲み込んだ後に決して嫌味や偏見を含まない心からの賞賛を送り)
>IA
IAちゃん…!! お久しぶりだよ…!
(聞いたことのある声、感じたことのある気配にみるみる表情が緩んでいき。IAちゃんに再び会えたことが余程嬉しいのか、目に涙を溜めて)
>リンク
……それがねー、分からないんだよ。戻ってきたらここにいたんだよ
(君はどこから来たのか、そう問いかけられれば数秒考える素振りを見せるが、自分が元いた場所に明確な名前はなく、ただただ「戻ってきた」と言うしかなくて。申し訳なさそうに眉を下げ、「わかんなくてごめんだよ」と付け加え)
>Rey-T
あわわ、Reyちゃんよしよし。首を長くして待ってたよ…お帰り、これからはずっと一緒に歌を届けたり遊んだりしようね。ONEちゃんもReyちゃんまだかなっていつも話していたの。そのONEちゃんの分まで喜びを伝えさせて
(何ヶ月でも何年でも等しく長い空白に感じられてしまうほど待ち侘びた再会、目尻にこんもりと浮かぶ涙を見て頭を撫でるがつい感情がシンクロしてしまい目が潤み。手の甲でそっと拭い今まで以上に共に過ごすことを誓い。ここには居ない妹分がもしも居れば同じく喜び抱き合っていただろうと思うのは少し寂しくもあるのだが、二人分の親愛を込めて軽く抱き締め)
>>IA
…ふむ、最近はハイラル復興のためにゼルダ様と各地の調査などの任務に明け暮れていたからな…職務も重要だが、それに没頭しすぎて体調管理で支障をきたすようでは確かにいかん。ここからの脱出の手段も勿論探さないといけないが、神経質になり過ぎるのも互いに心身共に毒になりかねないからなーー聞いてしまっていたか…確かに知っているには知っているが、この方法はほぼ裏技みたいなもんで誰にでも、そしてどこでもできる手段じゃないんだ。まず、俺の持っているシーカーストーンのマグネキャッチという機能、そして磁力で浮かせて乗り物にするための鉄製のトロッコが二ついる…トロッコのないここでは少なくとも実践できないからな、期待させたのならすまない。空気と言ってもそっちの意味の空気じゃないんだが…まぁいいか。やはり食事というのは三大欲求の一つで、同時に体を構成したり、エネルギーを得るための手段だから、欠かすという選択肢は最初からない。戦闘技能と同等くらいに妥協したくない性分なんだ…俺は男だから嫁にはなれないが、口に合ったのならば良かった。じゃあ俺も、頂きます…トンプー亭のチキンピラフの味をリスペクトして、少し手を加えてみたが、中々いい感じに仕上がったな、満足いく出来だ
(この状況下においてもポジティブさを失わず、此方を気遣う様子のイアを見て、少し考えるような動作をしつつも、今までハイラル復興のために職務に没頭する日々が続いていたため、休息の大事さを改めて認識、神経質になりすぎないようにしようと互いに気を付けるように促す。そしてぼそっと呟いた内容をうっすらとだが聞かれてしまっていたことが判明し、手段や必要な道具が道具だけにここでは実践できないため、期待させたのならすまないと詫びの言葉を述べつつ、此方の空気の意味をエアーの方の意味で捉えているイアに、間違いなく相手は天然だろうなと苦笑をしながらもまぁいいか、と軽く受け流した。食事を楽しみにしつつ、陽気に歌を口ずさむイアを見て、食事は戦闘技能と同等に妥協したくないと拘りを見せ、相手が料理を口にして、心からの賞賛を贈ってくれたのを見て、お嫁さんのところのみ即座にツッコミを入れながらも、笑みと共に口に合って良かったとほっとした様子で呟き、自身も食事を開始、ハテノ村の宿屋トンプー亭名物のチキンピラフの味付けに少しばかり手を加えたようで、満足のいく仕上がりに言葉を紡ぎ)
>>Rey-T
分からない…君が元々いた場所に明確な国の名前や地名がなかったということか?いや、気にしなくていい…確認程度の認識だからな。しかし、ここから脱出してハイラルに戻るにはここの謎を解き明かし、出口を見つける必要があるわけだが…ーー君さえよければ、暫く行動を共にしないか?行動さえ共にしていれば、情報も共有しやすいだろうしな
(どうやら相手の元居た場所には明確な地名などはなかったようで、此方の聞きたい内容に満足に答えられなかったことに申し訳なさそうにする相手に気にしなくてもいいと告げ、ここからハイラルに戻るには、少なくともここの謎を解き明かす必要があるとした上で、相手さえよければ暫く行動を共にしないか?と提案を投げかけ)
>リンク
一万年…!?(驚愕した顔で)
>Rey-T
…鳴上悠だ(警戒を解き短く答え)
>IA
そうだな。帰るのが遅れたら叔父さんに怒られるし(怖い叔父の事を思い出し苦笑して)
>リンク
お姫様も一緒ならいつもドキドキしちゃいそう。リンクの頼もしい姿を見たらお姫様もドキドキ。そういうの良いね。出たらヘトヘトになって…なんて心配かけてしまうから焦らず出口を探すの賛成。うん、難しかったけどここじゃ出来ないのは分かった。今すぐじゃなくても夢を見ている時はいつも楽しいから大丈夫。さんだい、よっきゅー?リンクは几帳面で真面目なんだね、だから旅に出ても安心なのが伝わった気がする。それに…こうして誰かを救うことだって出来る人なのも。皆それぞれ違う方法で世界を支えてくれてありがとう
(英雄に任せるだけの姫君は地球上ではありふれたストーリーだがそうではないと知ってより深く二人の軌跡や絆に興味を持ち。ロマンチックな方向へ少し想像力が働き両頬を挟み照れ笑いを浮かべ。尚更健康なままでいなくてはならない立派な理由をまた新たに肝に銘じ数度相槌を打ち。さっぱり想像がつかないのは正直な話あったとしてもお詫びには柔らかく首を振り、空なのかどうかさえ不明な空間を見上げイメージを描き。何事にも真摯に取り組む姿に感嘆してか小さく息吐き食事の風味と共にほんのり広がる人の温かさを飲み込み、この世界に迷い込んだ全ての人々へ感謝を述べ胸元に片手置いて)
>悠
なるべく叔父さんに心配かけないように、悠がここを出る時も元気でいられるようにサポートするからね…!叔父さんと二人暮らしなの、もしかして菜々子ちゃんを入れて三人暮らし?
(思い浮かべたのはこめかみに青筋を浮かせた男性というよりは心配の余りに動揺を隠せない人物で、怒りが最低限で済むようにとなるべく早い日に脱出できる最善策を考えながら友人として援助する事を誓い。と、新しく聞いた知人の存在は顔立ちが多少は番長に似ているのかもしれないと想像が膨らみ、現在妹と二人暮らしの身として仲間である可能性がある相手へ尋ね)
>>IA
あの人は昔から学者気質で研究熱心なところがあってな、ハイラルで薬学の知識が発展したのも、あの人の活躍があってこそなんだ。出会って最初の頃は、あることが原因でコンプレックスを拗らせていた時期もあったが、自分にできることを必死に探したり、責務を果たすために無茶をすることもあったり…いつも一生懸命で、責任感が強い人だ。そう、嘗ての悲劇…厄災の悪夢は、俺が終わらせた。大厄災から完全に復興し、ハイラルが元の繁栄を取り戻すには、少しばかり時間がかかるかもしれないが…もし、全てが終われば、ゼルダ様には一人の少女として、平穏な生活を送ってほしい…それがあの人と共に歩んできた、俺の願いだーーそう言って貰えると助かる。ついで、三大欲求の構成は、食事、睡眠、そして遊ぶことだ…人間が健康やモチベーションを保つために必要な息抜きだな。どれほど優れていても、人間一人でできることは限られてくる…それでも、やってする後悔とやらずにする後悔なら、やってから後悔する方がはるかにマシだと俺は思う。目の前の一人すら救うのを諦めるような奴に、何が守れるんだという話だ
(自分の主であるゼルダに対して興味や関心を抱いたらしい照れ笑いをするイアを見て、ゼルダの人となりと経歴を簡単にだが語りつつ、その声色には主に対する思いや忠誠が現れており、百年前に王国滅亡の悲劇を招き、脅威として君臨し続けていた厄災ガノンは現代にて己の手によって倒され、主であるゼルダは使命から百年の時を経てようやく解放された、ハイラルが復興し、嘗ての繁栄を取り戻したなら、主には平穏な時を過ごしてほしいと静かに、心からの言葉を綴る。そして、ゼルダがある一件から自分に好意のような感情を抱いている節があることには気付いており、しかし、それはゼルダがどう思っているのか、彼女の意思を尊重するつもりで、自らその話題を敢えて挙げることはせず。そして話は戻り、三大欲求の話題について少しだけ言及し、自分と共にいると安心感を感じるとした上で、今こうして世界を支えている全ての人に感謝するイアに、どれだけ優れた者でも一人でできることには限界があるが、やってする後悔とやらずにする後悔なら、やってする後悔の方がはるかにいいと決意を込めた眼差しで語って)
>>悠
そう、云わばオーパーツって奴に当たるんだろう。今から一万年も前の最盛期の繁栄を見せていた頃の遺物、使われている水に浮くほどの軽さと、驚異的な耐熱性能と頑丈さを兼ね備えた素材や、高い技術力なんかの製法やノウハウは既に失われて久しい、現在のシーカー族で古代研究の第一人者であっても、中の機能をアップデートさせることはできても、一から作ることは最早叶わない。だから、このシーカーストーンは俺がこうして持っている現物しかこの世に存在しないのさ
(一万年という途方もない期間に驚いた様子を浮かべる相手に、俗に言うオーパーツに当たるのだろうとした上で、もう現品の製造のノウハウなども失われている為、シーカーストーンは自分が持っているこの一個しか存在しないと補足を付けて説明して)
>IA
ああ。四月から叔父さんの家に住まわせてもらってるんだ。今は俺と叔父さん、菜々子の三人暮らしだな(うんうんと頷きながら答え)
>リンク
うわあ…(相手の説明に絶句し、壊したらただじゃ済まないだろうと少し震え)
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