梨花 2019-09-14 14:37:52 ID:24227b654 |
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涼子「お姉さんも居たんだ。いやー、僕らはプレゼントを買いに来たって言うかー…菜乃花がクリスマスに好きな人へのプレゼントを買いたいっていうからそれに付き添いで来たっていうかぁ…」
菜乃花「えっ!?な、何言ってるの涼子!?」
涼子「飾りかぁ…それ良さそうかも」
菜乃花「涼子ぉ…!」
涼子「うっ…ごめんごめん、嘘だってば。アメリカンジョークならぬクリスマスジョーク、つってね」
涼子「…てかさ、前から思ってたんだけど、蒼華ちゃんと僕って何だか似てる気しない?潔いとことかー、誰に対しても優しいとことかー、明るくキュートな笑顔のとことか!」
菜乃花「それ自分で言うの?」
涼子「そ・れ・と、仮面を付けて過ごしてるとことか」
涼子「僕ね、嘘つきだから他の人の嘘とかわかっちゃうんだ。表情、視線、仕草、声、他人を騙す時にそういうのに目がいっちゃうからよくわかるんだよねー。君は僕と同じ同種の人間、生きる為に他人を欺き偽りの仮面を付けた嘘つきだ。今の笑顔だって、自分の気持ちを押し殺す為の演技でしょ?」
菜乃花「りょ、涼子、さっきから何言ってるの?またジョークを言ってみんなを困らせようとしてるんじゃ…」
涼子「菜乃花、『私』が嘘ついてるように見える?(冷たい目で菜乃花を見る)」
菜乃花「っ…!」
……(先程まで笑顔でいたが、その言葉を聞くと真顔になり)…よく気付きましたね。他の人達にもバレた事はないのに…流石、嘘吐きってところですby蒼華
…ああ、そうか。この状態で会うのは初めてですね…初めまして、菊池菜乃花さん方。(真顔のままそう言い終えた後、一礼をし)by蒼華
は、はぁ・・・・by優里菜
・・・なんか不味いから、私達はこれで去るね・・・!(そう言い優里菜と共に去る)
ーその頃ー
・・・・・(土方に電話してる)by希美
涼子「へーきへーき!戦う気もさらさら無いし、それに僕も本当に本性の方が出てくるとは思ってなかったから」
菜乃花「えっ…ど、どういう事?わかってたからあんな事したんじゃ…」
涼子「あぁ、あれ?ただの嘘だよ!(明るい笑顔で言う)」
菜乃花「えぇ!?嘘!?」
涼子「うん!ただ思いついた事パパッと言っただけ!前々から蒼華ちゃんとは仲良くなりたいと思ってたからさー、適当に言っただけなのにマジで本性現すと思ってなかったもん」
ああ、怖がらせてしまいましたか…すみません。……ええ、普段は割と感情あるフリをして誤魔化してるんですけどね。実際はこんなのですよby蒼華
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