梨花 2019-09-14 14:37:52 ID:24227b654 |
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涼子「ん?よく聞こえないなぁ。もしかして図星?少しは自覚あったんだね。ねぇ、今どんな気持ちが聞かせてよ。イキってるだけの雑魚ドラゴンさん」
ドロセル「我等異形管理協会は、元よりあの深淵を追っていた身。私の事務室にある金庫の中には、深淵の弱点について記した本が数冊ある筈だ…(フードを脱ぎ、左眼に掛かっていた前髪を払うとそこにある義眼に触れ)」
ルークス「……今度こそ、長く続いてきた彼との因縁に………終止符を。」
ドロセル「では私は事務室を漁りに行ってくる……嗚呼そうだ。憂鬱の罪人よ、切り裂きジャックを呼んでやれ。アレは奴の被害者の中でも悲惨なやられ方をしたものだ……終われば成仏するだろう……(空間に出来た裂け目の中に消えて行き)」
鬱「ッジか…別にええけど僕あの人苦手なんよなぁ……(言いながらも誰かに電話を掛けており)」
涼子「おっと(竜の尾を掴む)逆上するなんて、よっぽど突かれたくない場所だった?」
沙月「正直なところ、私もよくわかってません。大まかに聞いただけなので。だから、余計なお世話かもしれないけど、ちゃんと希美さんの口から教えてくれませんか?勝手なエゴかもしれないけど、もうあの時みたいに何もできないままは嫌なんです」
・・・・・・・・・あれは、四年前の・・・京蘭事件が起こる前・・・・丁度十月だな。
俺と鬼龍、そして朱理は山登りに行ったんだ。確か場所は・・・・忘れちまった。まぁとにかく、山登りに行ったんだ。
その日は・・・雨が降っていて、俺達はロッジで休んでいたんだ・・・・朱理は夕飯の材料を取ってくるって言ったんだ・・・鬼龍は気づいてたのかは知らねぇが、一緒に行って来いって言ったんだ。でも俺は無視した・・・・その後、土砂崩れが起こるとも知らずに。
後は察してくれ・・・・俺が言えるのは、それだけだby希美
沙月・・・・・・。
・・・・・俺さ、鬼龍にクリスマスイベントを滅茶苦茶にされるのが怖いんだ。滅茶苦茶にされ、壊されて、悲劇が生まれるのが・・・・とても怖いんだby希美
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