梨花 2019-09-14 14:37:52 ID:24227b654 |
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確か・・・・お嬢様が引き受けていたのはカノンさんで・・・・シノンさんのは事故があって研究中止になったって。その事件ってこれだったのですね。byティターニア
ラグナロクって・・・北欧神話の世界における終末の日のことじゃないの?byリネリア
三佳「でも…世界の改変って一体…」
シノン『私が伝えられる忠告はこれだけです。カノン、少しの時間でしたが、貴方と共に過ごせて楽しかったです。機械の私が心を持つようになったのは、貴方のおかげです。カノン、貴方はきっと私を壊す事を躊躇うでしょう。でも、カノンの為なら私は構いません。貴方の手で壊された方が、きっと気が楽になると思うんです。ただ…心残りがあるとすれば…貴方と一緒に、歌を歌いたかった』
シノン『それじゃあ、私はここで。メッセージを聞いてくれてありがとうございました。それでは、さようなら(プツンと画面から消える)』
ヤノ「にゃあ…」
三佳「シノン…」
(つばきパートの続きです!)
私は妹から「危ない事はしないで」と言われてるから普段は抑えてるけどもぉ・・・・・(愛宕を寒緋桜の幹から抜く)ここならぁ、少しは暴れても文句ないわよねぇ?byつばき
あら、そうなの・・・抵抗、しないのねぇ・・・ふふふ。
(けど、何この不安は・・・・私は彼を殺す事を躊躇ってるのかしら?)
・・・・・・・蓮華流大太刀剣式──────(違和感を抱きながら地面を蹴り上げ、似蔵に斬り掛かる─────刹那)
!!!!(寒緋桜の花弁がつばきの周りを遮る)な、にこれ・・!(想定外の事態に困惑の表情を浮かべる)byつばき
…来たのかィ。来なくていいって言ったのにby似蔵
そういう訳にはいかないんだよねぇ、あーるじ。…それに、この人見てて面白そうだし(寒緋桜の花吹雪が舞い、その中から現れる)by?
っう・・・・・!!(目を開くと、真っ赤な髪の毛に狐のお面を付けた人の姿があった)・・・・・男の子?まぁいいわぁ、邪魔するなら斬るのみ─────
(途端、木の根が出て来てつばきに襲い掛かる)
─────っっっ!!!!(防御する暇もなく、右脇腹を貫かれる)いっ・・・・!!!!byつばき
…舐めないで欲しいなぁ。俺はこの木全部を操れるんだよ?…とにかく、主はぜーったいに殺させないから。肥前忠彦の名にかけてねby?→忠彦
アテール「…はぁ……どうして術が成功しないのでショウか…身体を喪う前は誰を呪おうが、負の感情を喰らおうが、術が解かれる事等無かったのに……何故…(ローブの裾から黒い蛇を溢れ返らせながら路地裏を歩いており)」
ー現実世界ー
姉上!byつばめ
ん、んぅ・・・・(目を覚ます)ん?どうしたのぉ?つばめちゃん?byつばき
全く・・・何度呼んでも来ないですから・・・・byつばめ
クルボト「剣来…いい加減諦めろ。お前がもう自我を失いつつあるのは自分で分かってるんだろ?」
剣来「お前が…近くにいるから…侵食が早くなってんだろうが…!!」
クルボト「それはどうだかねぇ…?」
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