梨花 2019-09-14 14:37:52 ID:24227b654 |
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アルマロス「(我の考えが合ってるとすると…イステルの書を使っているのはあの絶対零度の小娘と共にいる、自称極悪非道の魔術師と名乗ってるあの帽子の仕業だろう。そいつを調べ、場所がわかったら我に知らせてくれ。イステルの書を早々に消滅させず、あの魔術師に手渡してしまった不始末は…我自身でなんとかする)」
瑛士「さて…やるっすよ、雅ちゃん!」
雅「わかっている。正義に基づき、あの魔獣を倒すぞ、伊佐山!」
-その頃-
ッヒヒヒハハハハ!!(黒く濁った灰色の髪と目のピエロの格好をした少年がイステルの書を使いながら高笑いしている)すげえなぁ!アルマロスっつーのが作ったこんなちっぽけな本一つに魔力がここまであるなんてよぉ!!おかげで有象無象がどんどん退いて行きやがる。俺様はモーセか?なぁ!…こんな本をあいつらに渡すなんざもったいねえ、俺様が使ってやるよ!!!ヒャハハハハハッ!!!byユアリ
…あァ?(背後を振り向く)誰だてめえ。悪いけどなぁ、この本を手にした今!俺様は無敵なんだよ!!あんま調子こいてるとてめえも殺すぞ?byユアリ
僕は君と戦いに来た訳じゃない(青の銃身と銀の金具のマスケット銃を出して、引き金を引く。弾丸は出ずに、ゴム弾がユアリに当たる)by舞奈香
アルマロス「かつての主人に背くことになってしまうとはな、ヴァルゲルト。安心しろ、イステルの書諸共、貴様を葬り去ってやる。それが…せめてもの我の罪滅ぼしだからな(雅と瑛士の足元に魔法陣が現れ、二人を強化する)」
瑛士「こいつは…!」
アルマロス「こいつの始末は貴様らに任せる。何せ相手はガキと言えど相当な魔力を持ち、挙げ句の果てにはイステルの書も所有している。直接対決は免れぬだろう。その為にも、我は魔力をなるべく節約する。あとは頼むぞ」
雅「…あぁ、任せておけ。正義が負けることなど、断じて無いからな!」
アルマロス「(ご苦労だ。助かったぞ)さて…後はそこに向かうだけだが…久しぶりに、あれを出すとするか(背中から黒い天使の翼が現れる)」
雅「!その翼は…!」
アルマロス「堕天使の羽は初めて見るか?まぁそうだろう。堕天使なんて滅多にいるものでは無いからな。元はこれでも、天界では純白で可憐な翼を持つ天使と言われてたのだがな。では行ってくる、ここは任せたぞ(翼を羽ばたかせ、ユアリの元へと飛んでいく)」
(ユアリに向かって飛んでいく)見つけたぞ…!雷を宿し龍よ、逆鱗に触れし愚者に鉄槌をくだしたまえ!!
雷竜天槌ーライトニングドラゴンパニッシュー!!!(ユアリの上に魔法陣が現れ、そこから雷の龍がユアリに向かって打ち下ろされる)
(雷の龍が消える)あめぇよ…あめえんだよォ!!獄炎地獄-フレイムヘルズ-!!!(赤黒い魔法陣がユアリの背後に展開され、魔法陣の中から炎を纏った獣が現れてアルマロスに襲いかかる)byユアリ
!詠唱省略、水壺障壁ーアクエリアススフィアー!!(アルマロスの足元に魔法陣が展開され、アルマロスの周りに水が張られ、獣の攻撃を防ぐ)
詠唱省略、鋼鉄個体ーアイアンソリッドー!!(アルマロスの背後に魔法陣が展開され、アルマロスの防御力が上がり、ナイフの刃が折れる)流石は我と同じ魔術師なだけあるな…
ーその頃ー
(部分欠損した建物を、時間を巻き戻して修復する)隠蔽工作完了っと・・・・しかし、大変だよ・・・・魔力適性が無い人には、この魔人が見えてないってことを・・・by舞奈香
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