トピ主 2019-09-09 19:27:47 |
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>75 将生くん
…それじゃ、今度一緒にデートしてくれる?もし…仕事があったり他の予定があるならそっち優先してね。
(彼の柔らかな声にまた少し泣きそうになる。胸が温まる感覚に己の気持ちを言ってもいいのだろうかと少し不安を抱きながらも、彼に背を向けている状態だからか少し言いやすくて、デートをしてくれるかと控えめな声色で問いかけて。ただ相手は忙しい身であるし休日もきっと少ない。それにもう一人の彼の大事な人の存在も…。もしそのもう一人と貴重な休日を過ごす予定があるなら自分は潔く身を引くつもりでいて、小さく微笑みを零して。「…嫌じゃッ…ひっ…、…嫌じゃない、けど…将生くんの髪、まだ洗ってない、から…ンッ。」耳裏や首筋に感じる柔らかな熱にピクピクと身体が震えて、息を吹きかけられるとビクンと肩が跳ね上がる。乱れていく息に頬を染めながら嫌じゃないと刺激から逃れるように小さく首を横に振るも、自分ばかりしてもらっていてまだ相手は髪も身体も洗っていない。元々は彼へお疲れ様をするつもりでお風呂に一緒に入ったのにこれでは自分が饗されているようで。「…俺にも将生くんの髪、洗わせて?」と少しだけ振り返って顔を相手に向けて、与えられた刺激で僅かに潤んだ瞳を揺らしながら甘い声で問いかけて)
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