トピ主 2019-09-09 19:27:47 |
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>>72 史哉
…お前は色々気負いすぎなんだよ…俺でガス抜きしろよ?俺はどんなお前でも愛してやるから…ああ…それはそのままでいいな。
(自分は真面目じゃないと告げる彼の表情には影が落ちる。彼は周りの期待に応えようと喜ぶ顔が見たいとの想いから無理をしすぎるのだ。せめて自分と居るときはそんな風に思わないで気負うことのないようにして欲しいと…どんな彼でも愛しているしそれは変わることはないのだと伝えて。自分には真剣だと冗談めかしにいう相手にそれはそのままでと微笑んで。耳を洗えば擽ったいと漏れ出る甘い声に目を細めて。「そうだな…でも俺は洗ってるだけだぞ。洗わせてくれるんだろ?」彼が擽ったがりなのも耳が弱いことも知っている。その瞳が本当に嫌がっていないのも…期待に震えるのも…。だったら自分がやることは一つで。囁くようにそう口にしては彼が離した耳へと唇を寄せてちゅっと口づけ耳裏に舌を這わせる。そして軟骨部分に歯を軽く立てて甘噛みしながら反対側の耳も縁の部分をなぞるように触れて)
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