トピ主 2019-09-09 19:27:47 |
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>>50 史哉
…よし、もうちょっとだな…、
(玄関を開けて貰えば担当の柏木が汗を拭いながらもぱぁあと表情を明るくするも、すぐに背後に自分の担当作家の姿が見えないことに気づけば青ざめながら『廣本さん!先生は?!原稿は?!俺ギリギリ5分で来れたと思うんですけどっ?!あ…すみません…ハンカチが…っ…走ってきました!たまたま近くにいたから良いですけど…先生はいつもいつもいつも…無茶ばっかり言って…あの人絶対ドSですよね…?』矢継ぎ早に言葉を紡ぐも最後は完全なる愚痴になりうるっと瞳を潤ませ涙ぐみ。そんな彼をより苛めたいのがドS作家。今しがたリビングでごそごそやっている張本人で。鼻歌を歌いながらより彼で遊ぶために今その作戦の片棒を担ぐ相手の何度聞いたかわからない“今回だけ”の言葉を胸に着々と準備を進めていって)
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