三丁目のミケネコさん 2019-09-03 17:32:36 |
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( / 素敵なトピ建て、そうして共に物語を紡げる機会をありがとうございます!
早速詳しい設定や世界観等のお話が出来たらと思うのですが、此方が提供するのは患者の方で大丈夫だったでしょうか? )
( / こちらこそ、ありがとうございます。
もちろんです!患者で大丈夫ですよ、話していくうちに希望に合わなければ変更も可能ですので…!)
( / ありがとうございます!では、一先ず患者でお相手させてもらえたらと思います。
やり取りを行うに当たっての性別ですがNBGL、主様はどれを考えていますか?当方glは少しばかり苦手でしてもし大丈夫そうであれば残りの二つでやれたら嬉しいなと思っているのですが…。また、もしnlだった場合どちらが男性でどちらが女性かも決まっていたら教えてほしいです。 )
( / ではとりあえずその様に!
そうですね…特には決めておりませんでした(苦笑)、3Lどれでも行けるのでそちらが2つの中でやりたいものがあれば合わせます…!、裏行為がなければ性別どちらでも可能なので!)
( / では、もし問題がないようでしたら主様には男性のカウンセラーを、当方は女子高生のnlが出来たら嬉しいです。そして年の差に抵抗が無ければカウンセラーの先生が30歳以上のオジサンだったらなと思うのですが難しいでしょうか?
セイチャットは裏は禁止なので、そこは互いに問題ないかなと思います…! )
( / かしこまりました、こちらがカウンセラーをやる場合なそれくらいの年齢と考えていたのでなんの問題もありませんよ!
ではでは、もっと細かいところの共通認識を決めていきたいんですけど、カウンセリングを受け出した原因とかお好みあれば!後、こちらも性格か過去に難ありでできると嬉しいのですが問題ありませんか…?)
( / かしこまりました、こちらがカウンセラーをやる場合なそれくらいの年齢と考えていたのでなんの問題もありませんよ!
ではでは、もっと細かいところの共通認識を決めていきたいんですけど、カウンセリングを受け出した原因とかお好みあれば!後、こちらも性格か過去に難ありでできると嬉しいのですが問題ありませんか…?)
( / わわ、同じ認識で良かったです。ある程度の年齢があるカウンセラーと思春期くらいの女の子のやりとりがやってみたく楽しみです!
そうですね、カウンセリングを受けるにはそれなりの理由が必要だと思うので、わりとシリアスでも大丈夫であれば、例えば両親は幼い頃に亡くなっていて親戚の家に引き取られるけど虐待が日常茶飯事だったりとか、後は何故か生に執着がないとか、ここで奇病を入れるのもありかな、と。
勿論カウンセラーの先生に難あり大賛成です!口や態度の悪い荒っぽい先生とか見たいと個人的な願望が…!後、過去とかの難はおまかせしたく思います!
それと、主様の萌えや萎えをお聞きしてもよろしいですか?今の所、大人しそうに見えるけど意外と感情的で、生に執着がないやや依存気味の女子高生を考えていたのですが、付け足しや削除等萌萎を参考に出来たらなと思いまして。 )
( / 私も楽しみです(笑)
シリアス大歓迎です!奇病はどちらでもお任せしますよ、!設定は把握致しました!
ありがとうございます…!ではそれで考えますね!
萎は会話が受け身すぎる、悲観主義すぎる、ぶりっ子、自己中心的、でしょうか…。
基本的なものは大丈夫だと思われます!今回はシリアスなので適度な悲観主義とかは全然大丈夫なので多少頭の隅に入れて頂ければ大丈夫です、!
萌はそれ以外なので基本的には大好きです(笑)
そちらの萌萎もお伺い出来たら嬉しいです、!)
( / では、先程あげた二つを組み合わせたものがカウンセリングを受ける理由と過去にしますね。奇病を入れるとしたら無難に花吐き病がいいかなと思っています。感情が高ぶった時とか、涙の代わりに出るとか、でも誰にも知られる訳にはいかなくて落ちた花弁は自分で処分している、とか。
なるほどです!ありがとうございますー!それを踏まえてプロフィール考えますね!
また当方の萌萎ですが、萌は先程あげた荒っぽい感じとか、口が悪い感じとかで、萎えは紳士的、敬語、とかです! )
( / かしこまりました。おぉ、奇病も素敵ですね、でも動かすのはそちらなので動かしずらくなるようであれば奇病はなくても大丈夫なのでお任せします。一応どちらでもいいように記憶はしておきますね(笑)
そちらの萌萎も把握致しました!ではそれで考えてみますね!)
( / 何から何までありがとうございます!取り敢えず奇病持ちと言う事でプロフィールは作りますね。
はい!では、プロフィールですが、斜線で区切るような簡単な感じで大丈夫だったでしょうか? )
戸倉 蒼 _ tokura ao _ 16y 女
└黒髪ストレートロング / 黒目 / 紺色の制服 / 158cm
落ち着いてる反面感情的な面も / 生に執着がない / やや依存的 / 発言はわりとストレート / たまに強がり
両親は幼い頃に事故で他界。親戚の家に引き取られるも虐待の毎日で、いつしか高ぶった感情を抑え込むようになった頃、花吐き病を発症。偶然それを目撃した家の人に半ば強引にカウンセリングに行くように言われ現在。家の人の希望としては入院してほしいと思っている。
( / 簡単ながらプロフが出来上がりました!もう少しこうしてほしい等ありましたらご意見お願いします! )
( / 特にはないです!こちらのは纏めるのが下手で長くなってしまったためもしあれでしたらざっと流し読みでも大丈夫です…申し訳ない…)
名前 / 雨宮 響也( アマミヤ キョウヤ )
年齢 / 35
性格 / 一言で言うならクソ。喘息とか問題がない限り患者の前でタバコは吸うし、口は悪いけど、話は比較的ちゃんと聞く、寄り添うこともそんなにないけど必要であれば傍には居る。まぁ、ニコチン依存者なのでタバコ必須が条件ではあるが。 どうしても煙草がダメならカフェインで代用。大きめの病院に務められているのに、上下関係が苦手というか、嫌いで、言われた事は必要最低限しかやらないし、書類作りなんて言ってもやることは無いから、多分こいつが書類なんて作ろうものなら次の日は槍が降るとか言われそうなレベルでなにもしない。でも、踏み込みすぎたり、地雷を踏まれることには自身も嫌な思い出があるので、顔色を伺うのはピカイチ。そのせいなのか医者や他の病院関係者にはとことん嫌われてるのに、患者はそれなりに抱えてる。合わない人にはどう頑張っても合わないのでカウンセラーの変更希望も人一倍多い。
容姿 / 黒髪くせっ毛、セットには興味が無いので寝癖がなければそのまま。
瞳が茶色だがこれは色素が薄いだけ、カラコン等ではない。
基本はTシャツ、白衣は形だけ。椅子にはかけてある。
備考 / こんな性格になったのは、物心ついた時には片親で、愛情はそれなりに受けていたが、今はそんなに珍しくもない片親でも、自分たちの頃には昔の名残なのか偏見が酷く、自然と一人になり、道を1度間違えた時に色々とやっていたためその名残。なんでこんな道に進んだのかはただの気まぐれとしか言わないが本心ではない。
( / いえいえ!滅茶苦茶じっくり読ませてもらいました!詳しく書かれていてとても分かりやすくありがたかったです!また、とても好みの先生で今から絡むのが楽しみです…!
一先ず決めるのはこんな所でしょうか?他に無いようでしたら早速絡みを始められたらなと思うのですが、面識はどうしましょうか?折角ですので初めて出会って雨宮先生が担当のカウンセラーになったのを知った所からゆっくりやるのもありかなと個人的には思っているのですが、もしやりにくければある程度交流をした頃でも問題ありません!主様のやりやすい所から始められたらと思います。 )
( / いえいえ、!そう言っていただけて何よりです!
そうですね…
私はどこからでも構わないのでそれで行きましょうか…!
出だしはどちらからにしますか?)
( / はい!では初めましてからですね。もし差支えがなければお先のロルをお願い出来たらなと思います…!
また、もし相性等に問題が出て絡みを打ち切りにしたい場合一言貰えると嬉しいです…!無言は少しばかり寂しく…。当方も何かあった場合はきちんと声を掛けさせてもらいます! )
( / かしこまりました!きちんと声がけさせていただきますね!ではこのまま下にロル書かせて頂きます。ロルの書き方等希望あれば…!)
…あ?次は…めんどくさ…初診じゃん…絶対変えられるんだから一発目俺じゃなくても…
(看護師が他の科からの引き継ぎだと持ってきた書類に目を通せば、そんなことをポロリと零していれば痛いくらいに突き刺さる文句言うな…とでも言いたげな視線に花吐き病、原因を解消しなければ意味が無いと精神科というかカウンセリングに回されてくる患者。溜息零して、居なくなる様看護師に視線を投げて立ち上がっては、患者を呼ぶ為ドアを開き、彼女の名字だけを口に出して。)
__お願いします。
( 廊下の待ち合い椅子に腰掛ける事数分、中から自らを呼ぶ声が聞こえればゆっくりと立ち上がり扉を開き。形ばかりの挨拶は出来る。そのまま相手の目の前の椅子へと腰掛けては果たして何をどうカウンセリングするのか、僅かな好奇心と緊張とが相まった視線を向けつつ先を待って )
( / ありがとうございます!ロルは主様が綴りやすいやり方で問題ありません。当方のロルは何か引っかかる所等ありませんでしょうか?また、言い忘れていたのですが、規約に引っ掛からない程度の流血や暴力 ( 押さえ付ける、手が出る等 ) は萎えになりませんので!「知らねェ」等と言った小さい文字の入る口の悪さも全く萎えにならず、寧ろ萌えの分類です…!ですので、口や態度の悪さにやりすぎかな、と言う事は心配しないで下さいね…! )
ふーん…君がねぇ…。(中にお願いします、なんていかにも建前上とでも言いたげな声とともに入ってきたのは思ったよりも小柄で、でも無理に繕おうとしてる感じも見えない…小さく上記呟いて、自分も椅子へと座り直せば)…雨宮響也。一応自己紹介はしとくけど、気に入らなければ俺にでもいいし、受付にでも言って。多分次は担当変わんだろ、まぁ、俺の知ったこっちゃねぇけど。 (溜息はさすがに初めてだし、自分の中にとどめはするが言葉は上記の通りカウンセリングする気もなければ、変えられる前提の話で。)
( / 特に問題ありません!かしこまりました、遠慮なく口悪くさせていただきますね(笑))
別に気に入らなくないよ。誰でも一緒だって思ってる。
( 一般的にカウンセラーと呼ばれる人は皆が皆ニコニコと愛想の良い笑みを振り撒き紳士に患者に向き合うものだと思っていたが、どうやらそれは間違いだったと相手の様子を見て理解すれば、ただただ椅子に腰掛けたまま、殆ど無表情にも近い表情で素っ気ない言葉を吐きつつ「私入院するの?」と共に暮らしている親代わりの親戚が一番に望んでいる事の答えを問うて )
( / 了解しました!何か出てきましたら遠慮なく!はい、楽しみにしてます!笑 )
あっそ、変わってんな、じゃ名前なんて呼んだらいい
、(疑問符なんてつける気もないからもはや疑問文と言えるのかも分からない言葉を投げかけつつ、自分のデスクに置いてあったクリップボードを引き寄せて、今日の日付と彼女のフルネームを記載。一応書いておかないと上から雷が落ちるのだから仕方あるまい。直ぐに顔を上げて視線合わせれば怖いくらいの無表情で、紡がれた言葉は予想外のものだった、期待を込めたとかではなく、ただ聞いただけ。そうとも取れるような言葉に一瞬眉寄せて「…なんでそう思った?俺は何も言ってねぇぞ、」なんて今度はちゃんとした疑問文を投げて、)
そうかな?__何でもいいよ。でも『さん』とか『ちゃん』とか付けられるのは嫌だ。
( 変わってるか変わってないかはわからないが、これくらいで変わってると言うなら口から吐き出す花弁を見たらどんな反応をするのだろうか。気味悪がるに決まってる。ぼんやりとそんな事を思いながらも一応の意思を交えた呼び名を伝え。眉間に一瞬寄った皺を見逃しはしない。それでも表情変える事しなければ「なんとなく。叔母さんと叔父さん、私を入院させるようにって頼んだかなと思って」と有り得そうな答えを返しつつ「入院してもいいよ」とあくまで物分りのいい子の言葉を続けて )
…そーかよ、なら蒼で。(戸倉、その呼び方もありか、相手の返答にそう思うもののそれは少し距離間があるし、簡単に呼べる名前の方が楽でいい、そんな判断をしてはぶっきらぼうに、上記述べつつも視線は目と目を合わせる訳では無いけど、表情が見える位置を保っているのに、表情が変わらなすぎて読み取れねぇ、なにを感じてどこに入られるのが嫌なのかまるで分かりやしない。こりゃ癖の強いやつを俺に回したな、なんて上の立場のハゲを内心恨みつつ、彼女の言葉に確かそんなことがさっき渡された書類に書いてあったような気がして机の紙をペらり、捲ると案の定。家庭になんかあんのかねぇ…なんて思案しつつも憶測すら面倒くさくなっては早々に打ち切って「そんないい子ちゃんの返答なんていらねぇんだけど、本音は?…まぁ別に答えたくなきゃ答えなくても。好きにしろ。」なんて雑な言葉を投げては、さらりクリップボードを引き寄せて適当に感じたことをメモって。)
…うん、それでいいよ。先生は先生ね。
( てっきり苗字で呼ばれるとばかり思っていた為に予想が外れた事への微妙な沈黙と瞬きはカウンセラーである相手に敏感に届いただろうか。それでも頭を縦に動かし頷きを一つ落としては了承すると同時にこれから先相手の事を呼ぶ呼び名を口にして。視線を相手から落として捲られる書類へ。位置的に何が書かれているかわからぬが己の過去やらなんやらが書かれているのだろう。果たしてそこに花吐き病の事も記されているのだろうか。胸の奥が一瞬熱く熱を持ち嫌な感覚に襲われそうになるのを膝の上でギュッと手を握り寸前で耐えては「__別にいい子じゃないよ。何処に居ても同じだって思ってるだけ」視線を書類に向け合わせようとせぬまま、少なくとも家に帰り酷い扱いを受けるよりは病院に入院した方がまだマシだと言うのに、可愛げの無い発言を繰り返して )
…先生か、硬っ苦しいな、まぁそう呼びたいなら好きにすりゃいい。(微妙な沈黙、と小さな瞬き。こんだけ表情が動かない目の前の彼女を知る為には必要な情報ではあるが、それはどの感情からだろうか、喜び、怒り、哀しみ 悲しみ、はたまたそれ以外の感情か。分かるはずもないのでこれも早々に諦める。どうしたんだ、その一言を投げれば、返答は返ってきそうなものだが、どうせいい子チャン、な気味の悪い返答しか帰ってこないんだろうから、別に今早急に知りたいものでもないし、後でメモにでも書き記しておけばいいだろう。先生なんて呼ばれるのは硬っ苦しいものだとは思うが、まぁなんて呼ばれようと気にするようなものでもないので適当にあしらいつつ、彼女を観察していれば、いい子ちゃん、そういった時点で膝の上にロボットのように礼儀正しく置かれていた手に力が篭もる…。なにを隠してる、何を考えてる?そう思いながらもそれを吐かせる為には…もう一度、煽ってみるかと、他のカウンセラーなら言語道断である事をやってのけるために「だからそれがいい子ちゃんだっつってんの、分かんねぇの?話したくないなら話さなくてもいいけど、初回だし話したくねぇってんなら別にいい。適当になんかで遊んで帰るってのもありだしな。」と可愛げのない乾ききった言葉にはあえてこんな言葉をぶつけてみたり。嫌われようが痛くも痒くもないしな。)
先生は先生だよ。
( 堅苦しい呼び名ではあるがそれが妥当だろう。膝の上で握り締めた手からゆっくりと力を抜いた刹那の再び投げられた煽りの言葉、カウンセラーが、カウンセリングが、こんなにも想像と違っていたなんて。否、相手だからか。「__わかんない。…飲み物、飲みたい」“いい子ちゃん”の仮面を被っているつもりはないがわからないものはわからない。ぽつりと落とした言葉は小さな反抗と、それに続いた小さな我儘。こう言えばカウンセラーらしくないカウンセラーはなんて答えるのだろうか )
へぇへぇ、そーかよ、(周りから、なんでお前がカウンセラーやれてんだ、という視線を受けているのにか、そうは思うがこんな疑問こいつに言ってもどうしようもないだろうと自分の中に留めて。投げかけた煽りの言葉が正確だったのか…この職業では正解なんてものは無いから確かめようもない。でもぽつり、零された本音に近しいであろうもの、それから小さな我儘が零れたことは成功だったのだろう。「ん、何飲む、」なんて自分が勝手に色々置いている冷蔵庫に向かおうと立ち上がって、)
リンゴジュースある?
( 立ち上がった先にある小型冷蔵庫に視線向ければ飲みたい物を考える。お茶や水がきっと無難なのだろうが今本当に飲みたいのは甘いジュース。それを相手が常備しているとはあまり考えにくいが聞くだけ聞いてみようか。どんな話をするのかの緊張は徐々に薄れてきているが代わりによくわからぬ居心地の悪さを感じるのも事実。そうして淡白を装うがまだ16の子供。いくら暴力を振るわれ酷い扱いをされようが愛されたいし親戚の事も気になる。「__叔母さんと叔父さん、私の事なんて言ってたの」聞いたって結局いい言葉は返って来ないと頭の何処かではちゃんと理解しているのに、それでも聞かずにはいられない。冷蔵庫から視線を外してなんてことない雰囲気を装いつつ問い掛けて )
ん、(小型冷蔵庫なせいでそんなに種類はないが自分の珈琲やお茶、水、それからたまに来る小さなお客の為のジュースが少し。ここには小児科も同じくあって、たまに連れてこられたり、治療が嫌で脱走してきたやつだったり、。まぁ、大人でも痛い治療も普通にあるから致し方ないのかもしれないが。「100%のやつと普通のどっちがいい、」そう投げかけながらも相手からの問いかけには、どうしたものかと考える、文面通りに伝えるなら、どちらかと言うと多分…伝えるべきじゃねぇ事実の方が多かった印象を受けた。でも誤魔化すのも蒼が望んでいるものじゃない気がして。)
普通のやつ。…リンゴジュース飲むの?
( まさかこの小さな冷蔵庫の中にリンゴジュースの場所を確保しているだなんて。人は見掛けに寄らないな、なんて本当の理由を知らないからこそ失礼にもとれる考えを巡らせつつ。問い掛けに対しての返事の間があるのはプラスにとれる言葉を受け取ってないから。それでも『早く戻っておいでって言ってたよ』なんてあからさまな嘘を並べられるよりはよっぽどマシ。「やっぱりいいや。ジュース飲んで問診終わったら帰るね」これ以上相手を困らせるのも悪い気がすれば、ふ、と息を一つついた後に空気を変えるかの如くあっけらかんと答えて )
…俺は飲まねぇよ、俺はこっち(なんて言いながらアイス珈琲のボトルを揺らして、紙コップに注ぎ、もう1つの方には林檎ジュースを。ボトルを冷蔵庫に戻せば、紙コップふたつを持ち、行儀は悪いが足で扉を閉めて。自分の方に珈琲を置いてから、りんごジュースのカップを彼女に。やっぱりいいや、なんて気を使わせてしまったような気がして、でもそれを素直に言うのもどうかと、カップを差し出すついでに頭をクシャり、撫で、「ん、わかった。」なんて了承を。)
ん、ありがとう。
( 相手が飲むのは珈琲なれば矢張り自分のようなジュースを望む患者の為なのかとそこで漸く気が付けば差し出されたジュース入りの紙コップを受け取りお礼を口にして。刹那、やや雑ながら頭に感じた温もり。何十年かぶりに“撫でられた”と認識出来るそれは張り詰めていた何かを壊すには造作もない行為であり。「っ、」視界がぐにゃりと歪むのは涙の膜が張ったから。けれどそれが涙として落ちる前に喉の奥から込み上げてくる物質に阻止されては慌てたように両手で口元を強く覆い、背中を丸めて“吐き出したい”衝動に耐えて )
ん。(ありがとう、なんて言葉には適当な頷きで返し、頭を撫でて自分も椅子に戻ろうか、と足を1歩踏み出した時に聞こえた息を飲むような音。そちらを振り向けば、紙コップが離され…その手は口元へ。咄嗟に紙コップだけは掴んでテーブルの上へと避難させれば、流石に制服へ零れてしまったが、全部零してもっと濡れるよりはいいだろうとそちらは後回しに、。花吐き病、後処理の関係で本当は何かの中に吐かせたいものだが、今ここで1人にするのもどうかと、「…そのまま吐いても気にしねぇから、吐いちまえ。」なんて頭を撫でたままにしつつ、。)
( / この花吐き病は感染アリの設定にしますか?それとも普通に触っても大丈夫なやつにしますか?)
ん。(ありがとう、なんて言葉には適当な頷きで返し、頭を撫でて自分も椅子に戻ろうか、と足を1歩踏み出した時に聞こえた息を飲むような音。そちらを振り向けば、紙コップが離され…その手は口元へ。咄嗟に紙コップだけは掴んでテーブルの上へと避難させれば、流石に制服へ零れてしまったが、全部零してもっと濡れるよりはいいだろうとそちらは後回しに、。花吐き病、後処理の関係で本当は何かの中に吐かせたいものだが、今ここで1人にするのもどうかと、「…そのまま吐いても気にしねぇから、吐いちまえ。」なんて頭を撫でたままにしつつ、。)
( / この花吐き病は感染アリの設定にしますか?それとも普通に触っても大丈夫なやつにしますか?)
( 制服がベトベトになっている事を気に止めて居られるほどまともな状態ではない。相手が花吐き病の事知っているとは思いもしていない為に、きっと嘔吐の事を言っているのだと勝手に思えば口を押さえる手に更に力を込めて嫌だと何度も何度も首を左右に振り。されど堪えきれるものでもなければゲホッと一度咳き込んだ拍子に赤い花弁が一枚指の隙間から地面に落ち。「ッ!、違う!!」それを目視して全身の血の気が引く。何を言われるかわからない。慌てたように否定するも時すでに遅し。パニックになったように全身の震えが始まり椅子から崩れ落ちるように立ち上がればそのままこの場から逃げ出そうと背を向けて )
( / 後々大変な事になっても困るので感染は無い方がいいかなと思っているのですが、どうでしょうか? )
いいから、(何を思っているのか、拒絶を示す彼女にどうしたものかと思考していれば、咳き込んだ時に指の間から零れ落ちる花弁。見慣れるものでもないのだろうが、けして少なくないこんな場面、慣れてしまってからもうだいぶ経つのだから、今更気味悪がったりしない。まぁ、あの紙に書いてあったことが本当なら拒絶してしまうのも仕方の無いことだろうが。
違う!なんて先程の感情がない声とはまるで変わった声に視線を彼女へと戻せば、立ち上がるというより崩れ落ちるように椅子から立ち上がり、ふらつく足で出ていこうとするから、それには少し焦ったように彼女の手を掴もうと、手を伸ばし、)
( / 把握しました。じゃあ普通に触っても大丈夫ということで進めますね!)
違う、のっ!これは違う!
( 少し温もりを得ただけでこんなに感情が揺れて絶対に見られてはいけないものを晒す事になるだなんて。腕を掴まれた事で逃げ出す事も叶わなければ動きを止められたその反動で今度こそ誤魔化す事が出来ないだけの量の花弁が口から吐き出されハラハラと地面に舞い。それでも否定せずにはいられない。弾かれたように腕を振り払いしゃがみこんでは地面に散らばった花弁をがむしゃらに掻き集め。ポタ、ポタ、と花弁ではない今度は本物の涙が落ちるのにも気にしてはいられずに )
( / はい!ありがとうございます! )
落ち着け!!(何が違うのか、何を違うと言いたいのか、正直今の段階では分かりやしないし、腕は掴んだままそう少し声を大きくしてみるが、腕を弾かれ、必死に隠そうとしているのか、自分の中でこの病気を否定したいのか、まぁどちらであっても、とりあえず落ち着かせないことには話ができない、小さくため息こぼし、近くにしゃがんでは、「蒼、とりあえず落ち着け、片付けはあとでも大丈夫。」ぶっきらぼうにそう言いつつ、肩に手をかけ、嫌だったら振り払えるくらいの力で軽く引き寄せ、)
私のじゃない…っ!違うの…、
( 人が花弁を吐き出すなんて普通に考えれば有り得ない。それこそ気味悪がられて当然。だからこそ親戚の暴力も酷くなったし目付きだって変わった。違う違う、と何度も繰り返し否定しながらもここずっと感じる事の出来なかった、それこそ本当に欲しい温もりが与えられている事にもただただ怯えたように体を震わせ、最終的には恐怖と不安が入り交じったか細い声で「叩かないで…っ」と懇願を。淡白で大人びた、いい子を装うさっきまでの姿は今はもうなくなっていて )
分かってる。嫌ったりしねぇから、。 ( どこまで親はこいつをおいつめたんだか、まぁここまで来るとあの紙に書いてあったことは本音なんだろうな。気味が悪いだのなんだの見てるこっちが胸くそ悪ぃ…。拒絶されない事を確かめては、そっと引き寄せる力を強め、震えてることに触れられるのはあまり好きじゃなさそうだと、あえて気づかない振りをしながらも、ボソリと聞こえたか細い声の、懇願。一瞬にして眉を寄せるのには十分すぎる材料で、どうしたものかと思考しながらも「叩かねぇよ、」と伝えて、手を伸ばしてはテーブルの上に自分の珈琲を気をつけつつ、取り寄せて、口の中へ。本当はタバコが吸いたいところだが、これじゃ叶いそうにもないので妥協点。)
分かってる。嫌ったりしねぇから、。 ( どこまで親はこいつをおいつめたんだか、まぁここまで来るとあの紙に書いてあったことは本音なんだろうな。気味が悪いだのなんだの見てるこっちが胸くそ悪ぃ…。拒絶されない事を確かめては、そっと引き寄せる力を強め、震えてることに触れられるのはあまり好きじゃなさそうだと、あえて気づかない振りをしながらも、ボソリと聞こえたか細い声の、懇願。一瞬にして眉を寄せるのには十分すぎる材料で、どうしたものかと思考しながらも「叩かねぇよ、」と伝えて、手を伸ばしてはテーブルの上に自分の珈琲を気をつけつつ、取り寄せて、口の中へ。本当はタバコが吸いたいところだが、これじゃ叶いそうにもないので妥協点。)
( 相手の腕の中でひたすらに震える事数分、漸く呼吸にも震えにも落ち着きが見えだした頃、置かれている状態に今更ながら気が付けば途端に濡れた制服の冷たさと寄りかかる相手の温もりとにピシャリと固まり。「__もう、大丈夫」平気だと言う事のアピールを。それでも表に立つ気持ちとは裏腹に本当の気持ちは正直なもの、欲しくて、それでも手に入らなかった温もりにまるで縋るように体は気持ち程度相手に寄りかかる形をとっていて、それに自身ですら気付いていなく )
…(数分、無言の時間が続いて落ち着き出したか、そうやっと気を抜いた頃、もう大丈夫、なんて強がりか、そんな言葉が聞こえて来るものの寄り掛かるように傾けられた体が離れる気配すらなくて、どうしたものかとは思うけれど流石に制服を拭くタオル位は持って来たい、帰るにしてもこのままここに入院するとしてもその決断ができるまで、タオルで吸い取ればそれなりにはなるだろうという判断を。「タオル持ってくるから、制服。流石にそれじゃ帰るにしても帰せねぇし、少し離れるけど大丈夫か、」ちらり腕の中の彼女に目線投げ、)
( 花弁を吐き出したと言うのに相手は少しも気味悪がる事なく側にいて、挙句心配までしてくれる。少しずつではあるが確かに温かみが胸を支配すればそれにくるまるように浅い呼吸を何度も何度も繰り返して。ややして問われた言葉、それは自らの制服を心配してのもの。「ん、此処にいる」一度確りと頷き静かに相手から離れては、今度はややぎこちないながらも先程まで座っていた椅子に座り直し、さて、どうしたものか。相手が戻ってくるまで花弁を見つめて )
ん、(此処にいる、そう確かな返答を確認してから、立ち上がり頭を掻きつつ、部屋の奥へ消えては病院に常備してあるタオルを1枚、手に持って、それからビニール袋も。花弁は感染系のものでは無いからビニールだけで十分だろう、それも本当は怒られるんだろうが面倒なものは面倒である。それだけ持って部屋へ戻れば「ほい、それ使え」なんて彼女に向かってタオルを投げて、自分はビニールの口を広げ、)
( / お久しぶりです。リアルがバタバタと立て込んでいるのがまだ暫く続く為此処に来られるのが遅くなり、以前のようなやり取りが出来なくなるのが予想させる事と、それに伴い出来た時間を休息に当てたいという我儘で身勝手な思いから大変申し訳ないのですが絡みを解消させてもらえたらと思い本日顔を出させてもらいました。本当に申し訳ありません!!短い間でしたがとても楽しかったです!ありがとうございました!主様に良縁がある事を願いまして、失礼致します! )
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