Lapis lazuli【〆】

>幸くん

真澄くんは監督大好きだもんね...(「あはは...」と乾いた笑いを浮かべ)

>百合

まあ出来るだけ善処するとしよう。(生ハムを食べ終え)

[瑠璃川幸]
気持ち悪いけどね。
(普段のやり取りを見てると若干引いたような顔で上記を述べて)

[月野百合]
あまり無理はしないでね。
(自分も生ハムを食べ終えると少し心配した顔で上記を述べて)

>幸くん

あはは、でもあそこまで愛されてるのも凄いよね。(「まあ、確かに監督は可愛いけど」と言って)

>百合

くくっ、分かっておるよ。(心配そうな顔をする彼女の頭を撫でて)

[瑠璃川幸]
場所わきまえて欲しい時もあるけど。
(べたべたと彼が一方的にくっ付いている時の光景を考え少しため息をついて上記を述べて、監督の普段を思い浮かべ「カレー星人じゃなかったら可愛い」と言って)

[月野百合]
あ、でもテスト期間はちゃんと出てよね。
(思い出したように上記を述べて、一緒に卒業したいと思っているからか「また留年したらだめだからね」と釘を刺して)

>幸くん

私と監督、どっちが可愛い？(ちょっと戯けて聞いてみて)

>百合

(ギクッとしたのかちょっと肩が跳ね)

[瑠璃川幸]
純恋に決まってるでしょ。
(相手の質問に少し照れて頬を赤くし目線を逸らしながら上記を述べて、「自分の彼女の方が可愛いに決まってるじゃん」と呟き)

[月野百合]
留年しても知らないからね！
(肩が跳ねたのを見逃さず少し怒った表情で上記を述べて、ふいっとそっぽを向き)

>幸くん

ふふっ、ありがと。(相手の回答に上機嫌で)

>百合

そんなに冷たくしないでおくれ...(捨てられた仔犬のような目で見つめ)

[瑠璃川幸]
そろそろ晩ご飯の時間だし帰ろうか。
(時計を確認するとグラスの残りのオレンジジュースを飲みきり上記を述べて)

[月野百合]
そんな顔してもダメなものはダメなの。
(一瞬悩むも考えは曲げずに痛くない程度に相手の両頬をつねり上記を述べて)

>幸くん

うん。(そう言って立ち上がると財布を探して)

>百合

うぅ....(しゅんとして)

[瑠璃川幸]
俺が出すからいいよ。
(財布を探しているのであろう相手に上記を述べて、伝票を持ってレジの方に向かい)

[月野百合]
テストって1日3教科ずつとかなんだから大丈夫だって。
(しゅんっとする相手を見て上記を述べて)

>幸くん

えっ...でも悪いよ。(一瞬フリーズするも悪いと言って)

>百合

その3時間がキツイんじゃよ...(何処からか今度はトマトジュースを取り出し)

[瑠璃川幸]
良いよ、今日買い物付き合ってくれたお礼。
(相手の言葉を聞いて首を横に振ると上記を述べて)

[月野百合]
あ、頑張ったらトマトジュースとか？
(相手が出したトマトジュースを見て上記を述べて)

>幸くん

私の服のなのに...(何を言っても彼は折れてくれないだろうと思って財布をしまい)

>百合

(ぱあっと効果音が付きそうなほど顔を輝かせ)

[瑠璃川幸]
ほら、帰ろ。
(会計を済ませると相手の方を向いて荷物を持ってないほうの手で相手の手を引き上記を述べて)

[月野百合]
(相手の反応を見て上手くいったと思い心の中でガッツポーズをして)

>幸くん

うん。(ちょっと不服に思いながらも手を引かれて「ま、いっか。」と思い)


>百合

(百合の内心には気付きつつもあえて気づかないふりをして)

[瑠璃川幸]
今日の晩ご飯の担当誰だっけ？
(帰路の途中、今日の夕飯当番が誰だったかなと思い相手の方を向いて上記を述べて)

[月野百合]
あ、そろそろ帰らないと。
(スマホで時間を見ると上記を呟き、帰る支度を始め)

>幸くん

今日確か監督は知り合いの劇団の手伝いで遅くまで帰らないって言ってたから臣くんじゃない？(今朝総監督が言っていたことを思い出し)

>百合

今日も送りは必要か？(帰り支度をする彼女に尋ね)

[瑠璃川幸]
そっか。
(相手の言葉に上記を述べて、教えてくれた相手に「ありがとう」とお礼を言って)

[月野百合]
お願いしてもいい？
(相手の質問に少し首をかしげて上記を述べて)

>幸くん

どういたしまして。(「そういえば臣くん、今日は幸くんの好きなオムライスにするって言ってたよ」と告げて)

>百合

承知した。(そう言い立ち上がり)

[瑠璃川幸]
そっか。
(自分の好物だと分かるとどこか嬉しそうにしながら上記を述べて)

[月野百合]
毎回ごめんね。
(カバンを持って相手の方を見て申し訳なさそうにし謝って)