煉獄 杏寿郎 2019-08-31 03:28:10 |
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さて、お館様に無理を言って空けていただいた会議場ではあるが!
そもそも今時分手の空いている者などいるのだろうか!
鎹鴉が誰ぞ連れてきてくれるまではそうだな、腹ごしらえを済ませておこう!
(徐に持参していた大きな包みを解くと中からは弁当箱が重なり合っており、もはや重箱だ。それの一つを開けば「うまい!」とかけこみ始め)
(/スレ解禁です! いよいよアニメの方も柱合裁判……! 我慢できずに立ててしまいました! 一緒に盛り上げてくれる方、是非!)
召集を受けたようですが…まだ集まりが悪いみたいですね。鬼殺隊蟲柱 胡蝶しのぶ、只今参りました。
( ひらり蝶模様の羽織り靡かせ柱合会議場の地に足を着けば穏やかな笑み口元に浮かべて )
( / 単行本派ですが少し先の話も知っております。よければ参加希望です…! )
胡蝶か!
こういった場合での欠席遅参がないのがお前の良い所だと俺は思う!
腹ごしらえは済ませておけ!
(力強く見開いたままの眼はなぜか依然として相手の方はみておらず、また弁当を口内へ運ぶ手も一切休めず、しかして語りは流暢なまま最後には「もっとも今回の一番着は俺だがな!」と繋げて再び「うまい!」と言葉を締めくくり)
(/ご参加ありがとうございます……! これは素敵なしのぶさん……!)
ありがとうございます、煉獄さんもお早いご到着で流石です。……ああ、いえ…私は蝶屋敷で食事を摂ってきたので大丈夫です。どうぞお構いなく…。
( 変わらぬ笑みを口元に浮かべたまま賛辞の言葉に礼を返し。腹拵えを勧められるも相変わらず何処を見ているのか見当付かぬ相手がお弁当かきこむ様子を眺めていれば、不思議と胸が一杯になりやんわり断り )
( / ありがとうございます…!よろしくお願いします。)
成程、蝶屋敷か!
久しい響きだが俺が最後に訪れたのはいつだったか!
継子はどうだ。困った事があれば俺に預けるといい。力になろう!
(相手の胸焼けしそうな様子をはたして見ているのかどうか。咀嚼と会話を器用に分けながら箸を進めていくも、視線は弁当にさえ向けておらず正面のままで。鯛の塩焼きを箸先でつまみあげ口腔へ。その一瞬、紛れもなく瞳がきらりと輝いて。そこでようやく首をわずかに相手へと向ければ「顔色が悪そうだ! どうした!」と問いかけ)
うう、召集に遅れてしまったわ…!鬼殺隊恋柱甘露寺蜜璃、到着しましたっ!
( 小走りで来たためか風圧で乱れてしまった前髪を指先で軽く整えれば、ぺこりと軽く一礼して )
( / 単行本、アニメ共に見ており、ネタバレ記事などで最新の話も頭に入れてます。似非ではありますが、蜜璃ちゃんで参加希望です…! )
>甘露寺
――むう!
やはり各々の担当地区も考慮に入れて会議立案すべきだったか!
遠い者はまたひどく遠い長旅となろう。
(慌しく入ってきた相手はかつての継子――。いまや柱となった彼女を見る度に誇らしくなる。うむ、心が燃え上がるとはこの事だな、などと思いつつ空となった弁当箱と箸を一度置き、その見開かれた瞳を相手へ向ければなにやら前髪をいじっている様子。それをみて口を開く。「弁当は余っていないぞ!」はっきりときっぱりと告げた)
( /ご参加ありがとうございます……! いえいえこちらこそ似非ですがよろしくお願いします!)
>>煉獄さん
ええっ!?そんな、一緒にご飯が食べられないだなんて悲しいです。
( かつての師範が大量の弁当を完食する姿は素敵に映り胸をキュンとさせるも、久方ぶりに共に食事ができる事を期待していた己にとっては残念な事態でしょんぼりと肩を落とし。ふと、無いならば新たに作れば良いではないかという考えに行き着き「 そうだわ、パンケーキを作りましょう!ああでも、勝手にお台所を使うのはだめですよね。 」ぱんっと両手を合わせたが、今現在の場所を考えれば難しいだろうと思案して )
( / 参加許可ありがとうございます!呼称がわからないためひとまずさん付けにしましたが、師範など他の呼び方の方がよろしければおっしゃってくださいね! )
>甘露寺
その意気や由!
炊事場は裏手にあったはずだ。
もっとも、じきに会議となる故、今すぐにとはいかぬだろうがな!
――うむ、思えば甘露寺はかつての折より料理を趣味としていたか。
(がさがさと重なった弁当箱を計11個、ゴミ用の袋へ詰めながらも思い出した風に口に出して。双眸は変わらず、力強く見開かれたままだったが、どこか優しげな色を湛えて「食べて良し、作って良しとは是まさに全能! 甘露寺はさぞよい嫁御となろう!」ワハハと笑いながら、或いはかつても口にしたのかもしれない言葉を告げて、袋の口をぎゅっと束ねると肩に担ぎ上げて)
(/ 呼称がお互いにわからないという面白い状況ですね!(← 意外な繋がりが後から分かった程度で、本編では何一つ絡みがなかったのでひとまずこのままでいきましょう! アニメで何かしら判明すると嬉しいですね……!)
>>煉獄さん
確かに随分といらしてませんねぇ…ですがそれほどに怪我とは無縁ということ、とても良いことです。
あら、そうですか?お気遣い感謝します、お声掛けした際はよろしくお願いしますね。
( 小首を傾げながら記憶を辿るも途中で止め、良いことだと結論付ければにこり。あ、私のこと視界に入ってるんだ…と顔色を指摘されたことで気付けば、首をゆるりと左右に振り否定し )
いえ、大丈夫です…ほんとに、お構いなく。
>>蜜璃さん
お疲れ様です、蜜璃さん。
…そういえば、養蜂していらっしゃるんですよね。是非今度、蜂蜜を分けていただきたいのですが…。
( にこり穏やかな笑みを口元に浮かべながら次にやって来た恋柱に声を掛け。ひらり羽織靡かせ近寄ると、栄養価の高い蜂蜜を是非分けて欲しいのだと両手を合わせて頼み )
( / 返信亀ですがよろしくお願いします…! )
>胡蝶
さてな!
俺が怪我をしないという事は、それはつまり他の誰かがその傷を代わりに負っているわけだ。
確かに怪我なき事は良き事なれど、俺はそれを承服しかねる!
柱として後輩の前へ立たねばあまりに不甲斐なかろう!
(『胡蝶も経験があるのではないか』――そう前置きした上で口を開く。かつて相対した鬼が、自身を柱と知るや否や脱兎の如く逃げ出し、結果としてそれを追う最中で僅かなれど他に負傷者をだしてしまったのだと。一度目を閉じると、やがてその愚直なまでに見開かれた瞳を相手へと向ければ「こう思い出しても不思議なものだ。なぜ自分が傷つくほうがマシでと思えてしまうのだろうな!」と、僅かに首を傾げ)
>>煉獄さん
お、お嫁さんだなんて…!それなら、煉獄さんだって同じですっ!だって、皆を引っ張り導いてくれる力があるんですもの。それに一緒にいると元気ももらえるわ。煉獄さんのお嫁さんになれる方は幸せですね!
( ぽぽっと目に見えてわかるほど朱色に頬を染め、すっかり熱を帯びた顔を両手で包み。過去にも幾度と向けられたであろう優しい眼差しに懐かしさを覚え、じんわり胸の内に温かいものが広がっていくのを感じて。動機でもある夢への実現に一歩踏み出したような気持ちになり嬉しさが込み上げ、感じたままの思いを言葉に乗せ )
( / わかりました!原作等々で判明しましたら、その時は変更させていただきますね!先日の放送では目新しい情報は得られませんでしたが、原作にはないアニメオリジナルの柱合会議の様子が観られて良かったです…!長々と語ってしまいそうなので、背後はこの辺りにて失礼させていただきますね。 )
>>しのぶちゃん
もちろん良いわ!他ならぬ、しのぶちゃんの頼みだもの。今度瓶に詰めて持ってくるわね。
( 舞うような可憐な足取りでこちらへと歩み寄る蟲柱の姿を捉えると、その両手を包み込むように握り。己を頼ってくれたことが嬉しくて、顔いっぱいに笑みを広げると頷き。あ、と思い出したように包みを取り出し「 そういえば、今日は巣蜜を持ってきたのよ。誰かに食べてほしくって。よければ、この後一緒にパンに乗せて食べましょう! 」バターもたっぷり塗って、と楽しげにして )
( / 絡んでくださり、ありがとうございます。こちらこそよろしくお願いしますね!そして、麗しいしのぶさん素敵です…!似非な蜜璃ちゃんではありますが、仲良くしていただけましたら嬉しいです! / 蹴り可 )
>甘露寺
嫁か! まるで想像がつかんな!
(相手へ振り返りながら襖を開けば、そこに控えていたらしき“隠”へとゴミ袋を手渡し。一言「頼むぞ!」とまるで重要任務を与えたかのように声掛けし)
だが成程、俺というものが甘露寺からはそう見えるという事だな。
確かに柱として常に『あるべき立場であろう』とは思っているが、はてさて!
周囲を活気付けるという点においては音柱――宇髄が優れているだろう!
皆を導くというならば悲鳴嶼さんにはまだまだ到底及ぶまい。
(つらつらと語る表情は決して謙遜でも諦観でもなく。ただ事実をありのまま述べているかのようで。後ろ手に襖を閉めれば、相手の傍に片膝を立てて座し。かつての継子へ、じい、とその眼をぶつければ「ふむ!」とだけ頷き)
鬼殺隊霞柱、時透無一郎。今戻ったよ。
鎹鴉が言っていたけど、今回の柱合会議では僕たち柱以外の参加も認められたらしいね。
( 今も自身の近くを旋回して飛ぶ、今回の会議の事を伝えてくれた まつ毛の長い鎹鴉に肩に止まるよう促すと会議場へ入り )
(/参加希望です。単行本は今発売されている巻数まで、単行本未収録の話も多少知っています。)
>時透
む! 時透――も来たか。
息災なようで何よりだ!
(カッと目を見開いて相手を見やれば、“時透少年”――と。かつて呼んでいたそれを言いかけては僅かに言葉を噤んで。今では共に肩を並べる柱なのだからな! などと心の中で猛省しては、相手の言葉に大きく頷き返し、「そうだ。形式上は『柱合会議』としているが、今回は柱でなくても参加できる。むしろ俺としてはそれが狙いだ!」きらりと瞳をいっそう燃え上がらせては拳を握り)
(/ 時透少年!!(← ご参加ありがとうございます。どうぞどうぞゆっくりしていってくださいな!)
>煉獄さん
つまり柱以外の人が参加する事で、今まで気づけなかった視点から新しい発言が得られる可能性が高まるのかな。
( なるほど。それならば特殊というのも頷ける。相手の返しに手を顎に当て思考すると、ぽつりと上記を述べ。ふと会議の詳しい事などは聞いてなかったなと思い出せば「特殊柱合会議は御館様と今来てない柱、数名の隊員が集結したら開始するの?」肩に乗る鎹鴉の頭を労う意味も込めて数度優しく撫でると、自由に羽ばたかせ )
( /有難うございます。ひとまず呼び方と話し方は単行本と未収録の話を見て こんな感じかなとさせていただきましたが、何か違和感があればご指摘下さいね。 宜しくお願いします。 )
>時透
然り!
ゆめゆめ気にはなっていた部分でもある。
俺たち柱と、そうでない者たちとの隔たりがあまりに大きいのではないかとな。
“隠”の者たちの態度をみてもわかるだろう。
これは実力云々ではなく、そう――魂だな! 魂が遠い! 遺憾だ!
(羽ばたいた鎹鴉へ視線だけ一度送れば、そのように語り、言葉の最後にはぐっと腕を組んで天井を仰ぎ。それから相手の疑問に対してゆっくりと会議場全体へ目を巡らせては「そういう意味では、今こうして話しているこの場もまた会議だ。俺の考えを知ってもらえている! ――そうだろう?」 にっこりと、少年のような微笑で締めくくり)
>煉獄さん
えっ?───ああ、うん。そうだね。
(相手の言葉に意表を突かれ目をぱちくり。数度瞬かせると、その言葉に納得したのかゆるりと頷き 。その考えがでるのは経験の差なのか。ぼんやりとした表情で感心すると「じゃあ僕達が疑問に、改善したいと思っているものについて話し合いをすれば それはもう会議になるんだ。柱と他の隊員との距離は あまり気にした事はなかったけど、煉獄さんが言うのなら改善していった方が良いね。…──隔たりをすぐに埋めるなら修羅場を共に潜り抜ければ早いけど。」だがこれでは隊士が数人犠牲になってしまう可能性がある。他に案は……と思考し )
>時透
死線を潜り深まる絆! 悪くない!
しかし問題点も見えるな。
我ら柱が隊士たちと共に在りながら死線となってしまう――そう、逼迫した事態となってしまうのでは柱としてただただ不甲斐ない話となろう。
仮にそのような事が起こり得たならばなるほど、時透の言うとおりこれ以上ない絆となろうが!
(思いがけない妙案にうむ、と頷けば瞳を輝かせて応じ。なおも思案する相手の様子をみれば、ふと何かに気付いたようにふうむ、と顔を近づけ覗き込むようにして。やがて口の端を持ち上げて「時透」と声をかけては、「以前よりも闘気や呼吸がはっきり練り上げられているように感じる。何があったかはわからんが今の君は良いな、とても良い!」と大きく頷き)
>煉獄さん
( 御館様や他の柱の人達ならば もっとより良い案が出せるのだろうか。柱となってそういった経験が浅い己にとっては先程以上にリスクの少ない案が中々出ず。思考に没頭していると ふと近くから声を掛けられ。瞬き一つをし相手の方へ顔を上げて、掛けられた思いがけない言葉に「──…以前の記憶を、思い出したからかな。」そういえば己が柱となった当初、”柱として共に頑張ろう”と言って迎え入れてくれたのは目の前の相手だった。その時から今まで気に掛けてくれたのだろうか。そう感じると込み上げてくるものがあり「ありがとう、煉獄さん。──不思議だね。煉獄さんとは血は繋がってないし 知り合ってそんなに長くないのに、何だか兄の様に思えるよ。」気に掛け、言葉を贈り しっかりと見ている。双子の兄 有一郎とは違った心の温かさの持ち主だな、と憶え )
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