【 story... 】
ッ…!なんだよっ…何なんだよ!またかよ…っ…意味わかんねぇっ…!
( はぁはぁと肩で息をしながら一人の青年はどしゃぶりの雨の中爆走していた。立ち止まったら確実に死ぬ。何がなんでも逃げなければ…と疲れで縺れそうになる足を懸命に動かし、青年は人も疎らな町中を走り続ける。殺人現場を偶然見たあの日…それを境に何故か見知らぬ者に命を狙われ続けているのだ。早く逃げないとと早る気持ちは焦りとなりそれは油断を生む。滑りやすいマンホールに足を取られ、青年は盛大に転んだ。ーーヤバイ…そう思うより先に何かが飛びかかってきた…!視界に入ったのは赤くぎらついた瞳…だらしなく開いた口からは涎が垂れている…こいつは“人じゃない…!”そう思うも咄嗟に動けずその男に上に乗られた。『ガァァァ…!』男の口からは出たのは人の言葉にあらず、それはもう餌を見つけて歓喜しているような獣のーーダメだ…っ殺られる…!そう思い目をぎゅっと閉じた瞬間ーーガツッ…ガンッガシャンッと響いた音と軽くなり浮き上がった体に俺は慌てて目を開けた。 『 俺の物に手出してんじゃねえ…雑魚が… 』視界に入ってきたのはーー
赤い瞳をした…この世の者とは思えない美しい男だったーー )
【 提供 】
最凶の美麗吸血鬼。 数年前から青年に想いを寄せていてずっと見守ってきた。殺人現場を見てからその犯人に追われて命を狙われている所を助けて自身の家に連れてきて一緒に暮らし始める。ヤキモチ焼きで束縛したがりだが基本的に青年のやりたいようにやらせるのは彼を尊重したいからで。どんな事があっても何があっても彼を護ると約束し、それを忠実に健気に実行している。青年を愛してる故に血を極限まで我慢して襲い掛かってしまってからは定期的に血を貰うように。ここまでだと普通に良い奴だが、忘れてはいけない彼は“頭のネジが外れている”のだ。年齢は見た目24y。今まで見守るだけだったが募集が近くにいるならと触らないと落ち着かないらしく共にいる時は常にどこかしらに触れている。
【 募集 】
年齢18~20yくらい。何てことはない普通の大学生だったのだが殺人現場を見てからと言うもの突如見知らぬ男に命を狙われ出した。その男から助けてくれたこれまた吸血鬼と何故か一緒に暮らすことに。よくも悪くも素直なのが特徴。提供のスキンシップ過多に照れまくる初さも持ち合わせる。提供には助けられた日に一目惚れ。でも男同士だし…でも…好きなんだよな…ぐるぐるし、結局提供を拒めない。
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ロルは中~長くらい ( 長い分には歓迎 )
置きスレ
お互いに無言一週間でリセット ( 遅れる等連絡あれば絡みは続行 )
声かけはpf添えて ( 選定式 )
こちらのpf は後程...
■ pfテンプレ ■
名前 ( よみ )
年齢 指定
性格 指定を含む
容姿 なるべく詳しく
備考 自由に...
「 需要があるかはわかんねえけど…来るなら早く来いよ?こっちはいつでもお前を愛してやる準備は出来てるゼ? ( にやり口角あげて ) 」