創作♂ 2019-08-22 11:32:08 ID:2df80a81e |
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((かなり無理矢理ですが、騎乗してみました。笑))
(本棚を掴むという選択肢が頭に浮かんだ時には既に遅い。本を差し出した時に重心が前にかかっていたのもあり、「危ない」と伝える間もなく、身体はしゃがんでいた相手を少し超えて倒れた)
ほのか「痛……っ」
(倒れた時に膝は打ってしまったものの、どうにか床に手をつけた事で、頭を打つのだけは回避したらしい。ゆっくりと上体だけを起こすと、安堵から腰が抜けたようにその場にへたり込む――が、明らかに床ではない感触に違和感を覚え、恐る恐るといった風に見下ろす)
「──!………ご、ごめんなさい」
(今にも消えてしまいそうなか細い声で呟いたきり、何も言葉を発さない。早く退かなければと思う一方で、退いて今の自分の顔を見られてしまったらと思うとそこから動くこともできず、そのままの状態で固まる。部屋に備え付けられた時計の秒針が進む音すらクリアに聴こえてくる程の、長い沈黙が二人の間に流れているような気がした──)
((ありがとうございます。てっきり事故ちゅーで済むと思っていただけに予想外のハプニングでにやにやが止まりません。笑
これは印象に残る美味しい展開ですね。ご協力(?)ありがとうございます。笑))
(少女の艶やかな光沢を持つ濡れ羽色の髪がふわりと宙を舞い、甘い匂いが鼻腔を擽ったと認識した直後、咄嗟に彼女へ立ち上がり手を伸ばそうとするも片手は本を握る為中途半端に差し出していた事、更には揺れによって足場が不安定だったが災いし、本来であれば十分受け止められる相手の身体を支えきれずに転倒し。
背後から打ち付けられる衝撃に呼吸乱される中、相手がそれを受けなければ何よりだと思う反面、倒れた直後に視界が暗闇に包まれた事に混乱を深め。鼻先に伝わる甘酸っぱい匂い、口元から伝わる柔らかな、それでいて暖かい布生地の感触、熱が篭り妙な湿気を持って此方の顔を柔らかな弾力が包んでくれば、自身の状況薄々気が付いて下手に動く事出来ず…)
「──…っ」
(現状の予想に応える様に、小さく聞こえてきた彼女の声はただならぬ雰囲気纏い弱々しく。身動きしたらダメだ、と思うものの呼吸が少女の敏感な箇所へと当たれば、早めに退いて貰おう、と軽く相手の太ももへ触れ何度か叩いてみせ。退いてくれ、と口にすれば唇の動きが少女にダイレクトに伝わるだろう、と)
((む、むんむんなロルが!笑
此方もむんむんで返したいのですが、どこまで描写していいのか分からない問題に直面しております。笑))
(太ももを数回叩かれ「退いて」の合図だということが分かる。“ごめんなさい”──再度そう言おうとした瞬間、布越しの温かい肌が唇に挟まれ、微かな振動が伝わったことで意図せず身体がぴくりと跳ねた)
ほのか「!……今、退くわ」
(いよいよ耐えられなくなった自身の羞恥心が小さな声を些かに震わせる。そのまま腰を上げようとしたが、倒れてしまった衝撃で身体から力が抜けてしまい、立つことができない。もはや施す術もなく、そのまま這うようにしてそろそろと後退りをすると、スカートの前部分が相手の顔をゆっくりと撫でつけていった。相手の腹部まで下がると、顔を見れないといった風に何度か視線をさまよわせながらも、)
「──本当にごめんなさい。その……怪我とか、してないかしら」
(と、定かではない声色で問う)
((むんむんはグレーゾーンの線引きが難しいですからね。笑
取り敢えず裸体とか、コウノトリ的な事やらかすのはアウトと思ってますので、困ったらはぐらかしましょう。笑
そちら様も結構素敵なお色気してくれそうでうずうずするのですけどね。笑))
(少女の唇肉…それも本来の場所ではなく、薄い布で遮られた場所と口付けを交わす結果となれば今後一生記憶に焼き付けられるだろうと言うほどの衝撃を伴ってこちらの思考を揺さぶり。甘酸っぱい少女の味が唇に残る中彼女が腰を動かせば刺激与えてしまいながらも何とか密着していた口が離れて、息を吸い込み。漸く視界が確保されれば先程までの対応とは打って変わって落ち着かない素振りの相手に視線を向けて…その後気まずい沈黙が流れ)
「いや…こちらこそ、済まない……その、俺は何も覚えてない、から」
(彼女に向けて精一杯のフォローをしようと言葉紡ぐも、こちらも動揺してまともな言葉など思い浮かぶわけもなく。現在進行形で彼女が跨る位置際どく、大きく広がったスカートの内側で丘の谷間に屹立したテントに気付かれないようにする事で精一杯。身動き取れず跨がられた状態のまま彼女を見て)
(む、むんむんなロルが!笑
此方もむんむんで返したいのですが、どこまで描写していいのか分からない問題に直面しております。笑))
(太ももを数回叩かれ「退いて」の合図だということが分かる。“ごめんなさい”──再度そう言おうとした瞬間、布越しの温かい肌が唇に挟まれ、微かな振動が伝わったことで意図せず身体がぴくりと跳ねた)
ほのか「!……今、退くわ」
(いよいよ耐えられなくなった自身の羞恥心が小さな声を些かに震わせる。そのまま腰を上げようとしたが、倒れてしまった衝撃で身体から力が抜けてしまい、立つことができない。もはや施す術もなく、そのまま這うようにしてそろそろと後退りをすると、スカートの前部分が相手の顔をゆっくりと撫でつけていった。相手の腹部まで下がると、顔を見れないといった風に何度か視線をさまよわせながらも、)
「──本当にごめんなさい。その……怪我とか、してないかしら」
(と、定かではない声色で問う)
((ごめんなさい、コピペしながら返信を打ってたので下半分に削除し忘れたそちら様の文が乗っちゃってますが、お気になさらず!!))
((一発アウトですね。笑
とりあえず、意地悪な展開を用意しておきました。笑))
「ううん、カイゼル君は何も悪くないのよ。私が倒れて……」
(無論、その先を言う事はできない。段々と尻すぼみになって、そのまま途切れてしまった言葉を繋ぐことすらできないまま、再び襲ってくる恥ずかしさに目を伏せた。すると、改めて今の自分の体勢が視界に入る。閉架書庫は人の出入りが少なく尚且つ二人の姿は本棚で隠れているために、誰かに見られる確率は低いものの、とりあえずは身体の上から退く事が最優先だろう)
「実はさっき……腰が抜けちゃったみたいなの。このまま安静にしてるわけにもいかないし、後ろに下がっていっても良いかしら」
(現在進行形で相手に起こっている事情を知らないため、気まずそうな顔ではなく――度々迷惑をかけている状況に対しての純粋な申し訳なさが滲んだ顔でそう尋ねた)
((仕方ありません。手錠をつけられることだけは勘弁したいのでうまく立ち回ります。笑
窮地に立たされてびっくりですよ!下手したら時間を進めて一線を超えてしまった?とかにしてしまいたくなります。笑))
「いや…気にするな……さっきのはどうしようもなかった。地震、だろうか?怪我はないか?」
(彼女の言葉が弱々しくか細い声になっていけば、彼女に向けて擁護する言葉を返し。更にこの話題については余り触れないようにしよう、と話題転換に努めては、初体験ではないものの異国の地にて起こった自然現象について口にしつつ相手の体を労って)
「それは……いや、後ろよりも横にズレていってくれると助かるんだが」
(二人きりという状況、相手がこちらの下腹部に跨っている際どい態勢のまま、後ろに下がられれば確実に大きく盛り上がるテントに気付かれてしまうだろうと確信し。敏感になったそこに刺激を加えられればたちまち理性の鎖千切れ本能の獣が野放しになってしまうだろう、と彼女に手を出す事を恐れ、申し訳なさそうな表情の彼女に対して言いにくそうにしながらも別の方向に退いてもらうことを提案して)
((ロルに書かれたら、つい拾いたくなってしまいまして。笑
次の展開、気まずい思いが残る二人が登校中に会ってしまう場面を考えているのですが、どうでしょう?))
「私は大丈夫よ。ありがとう」
(受け止めようとしてくれた事への感謝を述べると、降りるために両脇の空いたスペースを見た。降りられなくはないものの、本棚間は二人並んでは通れないほどに狭く、やはり後ろから降りた方がスペースは十分にある。ならば、何故――そう突き詰めていった先に、ある一つの回答にたどり着くと、先程自分が発した言葉に対するきまりの悪さを感じて、恥じらいが尾を引いた)
「い、今すぐ横から降りるわね」
(と、赤面しながらも少し慌てた様子で、体重をかけてしまわないように、横の本棚にぶつかってしまわないようにと気を付けながら横に降りる)
((すみません。下げチェックを入れ忘れてしまったようです^^;――図書館のシーンが終わるまでは下げますので、よろしくお願いします))
((それなら仕方ないですね!気持ちはわかりますとも。笑
大丈夫ですよ、では気まずさが残るような形で次に繋げましょう。笑))
「礼は不要だ……此方こそ、助かる」
(彼女が下腹部に跨ったまま言葉を紡いでくれば、その中にある感謝の念が込められていることに対して当たり前のことをして、尚且つ失敗した自分に向けられる言葉では無いと謹んで感謝を受け取ることを辞退する言葉紡ぎ。日本人の気質か、それとも彼女の性格故か、礼を忘れない相手に好感を覚えながらも、改めて今の状況に顔を覆いたくなっていて。情けない、という思いは、彼女が此方の言葉に納得示した事で更に強まり、退いた相手を見ては立ち上がって)
「ふぅ……立てるか?──ぁ」
(立ち上がり、脇にて腰を床に密着させ俗に言う女の子座り、と呼ばれる状態になっていた彼女に向けて手を伸ばし、直ぐにそれが過ちだったことに気がついて。彼女に向き合った際、大きく膨れ上がった一部分はそう易々と不自然さを隠し切れるものでは無く、ちょうど相手の目線の高さにテントが見えるような状態で、片手を此方が差し伸べており、羞恥で動きを硬直させ)
((あらら、これはピンチですね。笑
ありがとうございます。登校中のシーンでは、ハンカチでも落とさせますので、拾ってあげてください。笑))
「!――あ、ありがとう」
(実際にそういった現象を見るのは初めてだったため、目のやり場に困って恥ずかしそうに視線を行ったり来たりさせていたが、極力そちらの方を見ないように、相手の喉元を見るようにして差し伸べられた手をとった。既に立てるようになっていたようで、恥の上塗りをしたような気持ちになる。気まずさに視線を落とした先の物――倒れた時に落としてしまった本――に気づくと、二人の間に流れる気まずい空気を払拭するように「そういえば」と声を出し、)
「落としちゃって、ごめんなさい。――あと、私も閉架書庫で借りたい本があるの。もうしばらくは、ここにいたいわ」
(と言って、本の埃を払うと申し訳なさそうに表紙を向けた。――この後は開架書庫を案内しようと思っていたものの、この状態のままでは本人も気が引けるだろうと察すると、遠回しに開架書庫の案内の中止を提案する)
((下手をするとルートそのものがなくなってしまうかもしれない際どさですが、記憶に残るものを、と思いまして。笑
お気遣いありがとうございます…あのまま手を出してしまっても良かったのですが←
ここからどう立て直すか見ものですね!鬼))
「いや。礼は不要、だ……」
(彼女が此方のある一点に対して起きた異変を間近で見ては視線を彷徨わせながら辿々しく手を伸ばしてきたのを見て、極力自身で墓穴を掘り返さない様にその手を取り立ち上がる彼女を確認して。赤く染まった頬と逸らされた視線からは、男性の欲求に対する嫌悪感こそ見られなかったが転入初日からこれは彼女の態度如何に関係なく此方の心に動揺を齎らし)
「分かった…今日は忙しいのに時間を取らせて済まない。帰りは自分で行けるから」
(本を拾いながら此方に声を放つ彼女に対して、それ以上一緒に居る事ほどお互い耐えられないものはない、と思えば自身の記憶力で覚えた通路を思い返し、彼女の力無くても戻れる、と言葉を紡いでは感謝を述べ、居た堪れずその場を早歩きで去っていき。まだ鼻先には少女の香りが残っており理性を保つ事に意識動員する余り、その後は余り記憶に無いまま朝を迎えて)
((色々思い付いているだけに、肝心な所が書けず、もどかしい思いをしそうな感じがします。笑
このくらいのハプニング、乗り越えてもらわなければ^^鬼))
(――と、いうのが昨日自分達に起きた事件である。もう何度目か、この一連の流れが頭の中を永遠とループしており、折角借りた本の内容が頭に入ってこなかった。珍しく自身のペースが乱れるような感覚に溜息を一つつくと、視線を上げた先の電光掲示板に流れる最寄り駅の名前に気づき電車を降りた)
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(どういう顔をして会えば良いのか――そのまま考え事をしていると、いつの間にか学校の近くまで歩いてきており、同じ制服を着た学生達もちらほら見えだした)
「もう……駄目ね。しっかりしなくちゃ」
(誰にも聴こえないような声で、そう独り言ちた。今しがた自身がハンカチを落とした事も知らないまま、脳内でシミュレーションを続けて)
((仕方無いですね。その辺りはフィーリングで伝え合いましょう。笑
そうですね、苦難を乗り越えた後に愛が芽生えるでしょうし。愉悦))
(結局昨晩は悶々として眠れない夜を過ごし、明け方にもなれば転校二日目にして重い気分を抱えた状態で準備をし。食事が喉を通るだけマシか、と考えつつ朝食を済ませては、彼女の匂いと熱が今でも容易に想起でき、想像を振り払う様に頭を振り。そのまま食事を終え身支度を済ませると鞄を片手に家を出て歩き始め。
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暫くすれば前方に見覚えのある後ろ姿。艶やかな濡れ羽色の長髪、周囲の生徒から慕われ注目を集める少女の姿。それに対して声を掛けるか逡巡していれば、彼女から一枚の布が落ちたのを見て)
「……あの、落とし物だぞ?」
(意識をし過ぎて昨日以上にぶっきらぼうな声音で声をかけてしまいつつも、ハンカチを片手に彼女へと声を掛けてしまった以上すぐにその場を離れることもできずに、相手の反応を待ち)
((暖かく見守っておきます。笑
一つ訂正なのですが、ほのかは電車通学ではなく徒歩だった気がするので、徒歩で学校に来た設定でお願いします^^;))
(反射的に「はい」と振り返ると、今しがた脳内でシミュレーションをしていた相手が目の前にいる事に思考が停止する。直ぐに言葉が出てこないものの、言っている事だけは理解していて、無意識にブレザーのポケットをひと撫でしていた。ハンカチの厚みが感じられない。どうやら、先程鞄からハンカチを移し替えた際に落としてしまったらしい)
「ありがとう。──それと、おはよう。今日も良い天気ね」
(普通ならば、昨日の一件が頭を掠めて通り過ぎてしまうだろう。そう思うと、声を掛けてくれた相手の優しさに、心の内から何か温かいものが広がっていく感じがした。そのためか、継ぐ言葉はワンテンポ遅れてしまったものの、変につっかえる事はなく、自然な笑顔で受け取った)
((それが一番ですね。笑
おぉう、送信してからそうだ徒歩だ、と頭を抱えていたのですが、ありがとうございます。そっと修正しておきます。笑))
(此方の事など通学途中に出会すなどと想定していなかったのだろう、ハンカチを拾い差し伸べた此方を見て硬直した様子の相手を見れば、やはりそうなるか、と心の奥鈍い痛みが走り。表情は努めて平静を保ち相手を見ていれば、差し伸べられたハンカチが自分のものであるとようやく確証得た様子の彼女が受け取るのを見て安堵し)
「どう致しまして。あぁ、良い天気だな…良ければ一緒に歩いても?」
(彼女が昨日のトラブルを引き摺る様子なく微笑みを浮かべ対応しては内心気が緩み、本来であれば急ぎ足でその場を立ち去りたい思いに駆られる羞恥的な出来事を一度脳の片隅に追いやり、緊張しながらも言葉を紡いで)
((細かい設定を忘れがちで…すみません。そっと修正を^^;
↓季節設定をしない方が良いかな?と思っていたのですが…桜、勝手に生やしちゃいました。笑))
「もう。遠慮しすぎなんだから」
(どこか不安げに相手が尋ねてきたのを見れば、恐らく自分と同じような心持で登校してきたのだと察せられ、すっと心が軽くなる。そのまま一緒に歩き出せば、つい先程まで緊張していた気持ちはすっかり忘れており、続く遊歩道沿いに立ち並ぶ桜を見上げた──穏やかな春の日もとで、花びらが音もなく散っている)
「──とても綺麗ね……」
(そのまま見惚れるようにして歩いていると、その内の一片が、静かな風に乗って相手の肩へと舞い降りていった。その思いもよらぬ春の飾りに、相手の顔と交互に見つめると「おめかしさんね」と優しげに笑いかけて)
((お気になさらず。じゃんじゃん設定を生やしていきましょう!
段階を踏んで清きお付き合いをするか、我慢できず色々すっ飛ばして物にしてしまうか悩み所ですねー。笑))
「……流石に昨日の今日で立ち直れないだろう、アレは」
(彼女が此方の態度に口元緩めては、不意に凪いだ微風に相手の髪が弄ばれ、桜の花びらにて一層美貌が際立つ光景が作り出されれば、まるで桜の精の様だ、と思い見惚れてしまって。彼女の線の細さがより儚さを際立たせ、それが神秘性を齎しているとこちらの肩口になった桜の花びらに目を向けて)
「これは俺よりも君の方が似合う」
(直ぐに相手に視線向けては素直な感想口にして、肩口に飾り付けられた桜の花びら振り払う事なく相手に近付いて、髪を掬う様に片手を頬へと触れさせていき。その場の雰囲気に当たられたか、〝綺麗だ〟と耳元で囁いて)
((色々悩みどころではありますね。笑
書いていると、そういえば二日しか経っていないんだった…と思い返してどうしようかと考える事がしばしばあります。笑))
(吐息交じりのその言葉は、何度か駆け巡った末に、ようやく形となって頭の中に入ってきた。まるで恋人同士がする愛情表現にも似た行動に、頬を微かに紅潮させながら何度かパチパチと瞬きを繰り返していたが、ふと我に返ると)
「あ、あんまり、こういう事しちゃ駄目よ……?からかわれたと思う人もいるかもしれないわ」
(頬へと触れられた手を辿るようにして自分の手を重ねると、そのまま包み込むように下ろしてそう言った。相手を諭した自身の言葉には、不思議と嫌な気持ちにはならず、寧ろ心地良いとさえ感じてしまった後ろめたさが滲んでいるような気がしてしまい、些か歯切れの悪さを見せる)
「それに――」
(と続けて後ろを振り返る。始業まで十分に時間があるためか、人通りはそう多くはなかったが「人前だと、恥ずかしいわ」と少し照れたような様子を見せて)
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