創作♂ 2019-08-22 11:32:08 ID:2df80a81e |
![]() |
通報 |
((ご理解と承諾ありがとうございます。では後は流れに任せる感じでひとまず行きましょうか。
それと仮に他の方が参加した際は、そちらからの嫉妬描写とかは入れますか?
ロルについては了解しました。ひとまず回して見ますので無理そうだ、と判断したら教えて頂ければ修正致しますね?改めて宜しくお願いします))
──初めまして。今日から御学友として皆さんと共に学ばせて頂く事になりました、カイゼル・エンドレートと言います。宜しくお願い致します。(扉から入ってきては、湧き上がる異性からの歓声を聞き流して教師の促すままに一礼して。青みがかった銀髪、青い瞳、そして色白の肌と異国の容姿を持ちながらも更には流暢な日本語で話し)
(はい、よろしくお願いします。
嫉妬描写、いいですね。ほのかが抱いたことのない感情に疑問を抱くシーン、難しそうですが描きたいと個人的には思ってしまいます^^
ただ、その方が嫌な思いをされるかもしれないので、嫉妬描写を入れる際には入れても良いか、確認をしたいと思っています。
ありがとうございます。ロルに少々ムラがあるかもしれませんが、よろしくお願いします。))
ほのか「……。」
(まるでアニメにでも出てきそうなその風貌は、教室という空間にはミスマッチで珍し気に見つめる。
――少し前に、近々転入生が来るらしいとの噂がほのかの耳に入った。
どこから聞きつけたかは分からないが、情報通の人というのはどのクラスにもいるものらしい。ちょうど窓際に座っている自分の後ろは席が一個分空いていて、何日か前にそこに机が置かれ、クラスの皆もいよいよ期待感をつのらせている様子だった事は、この歓声から想像に難くない)
先生「では、カイゼルさん。一番後ろの空いている席へ」
((こちらこそ。昨夜は寝落ちしてしまって済みませんでした。基本は置きレスでのやりとりで構いませんのでこれからも付き合って頂けると幸いです。
それは良かったです。どんな風に行動に影響するのか、楽しみにしておりますね?
そうですね、その際は相互が楽しめるように打ち合わせも挟むのは良いと思います。
こちらもムラ有りですので問題ありませんよ。教師役のロールも有難いです。では続けさせていただきますね?))
カイ「はい……よろしく。」
(クラス全体からの歓声が圧迫感を伴って肌に打ち付けられるも特に表情を変化させる事もなく薄い微笑湛えたまま生徒達に視線を向けては、隣に佇む教師からの言葉に頷き、空席となっている席へと歩を進め。
そのまま自分の為に用意された席へと近付き、光の加減で青く見える艶やかな濡れ羽色の髪をした少女──キュアホワイトとして世を守る使命を密かに浴びている相手に目を向け、一言声を掛けてはそのまま席へと座り。)
((いえいえ、お気になさらず。無理のない範囲で楽しみましょう^^
話を進める等の理由で、サブキャラをちょくちょく入れるかもしれませんが、よろしくお願いします。
この後の流れですが、施設案内のついでに食堂でお昼ご飯という流れを考えています。
振り返ったらたくさんの女の子!という展開を想像したので、一旦ここで切りました。笑))
ほのか「ええ。」
(目線を上げると、言葉数少なめににこりと微笑む。そのまま時計に視線を移すと、1限目開始の時間が迫っていた。担任は早口で連絡事項を何点か伝えた後、一言「雪城さん。学級委員だし、時間があったら軽く施設とか頼めるかしら」と残し、いそいそと教室を出ていった)
:
:
(4限終了のチャイムが鳴り、生徒達は待ち望んでいたかのように各々昼食の準備をする。
──ホームルーム時に頼まれた施設案内、お昼休みにするのが良いかしら?)
((すみません。先生の台詞に「案内」が抜けていたので、訂正を。
↓
……一言「雪城さん。学級委員だし、時間があったら軽く施設案内とか頼めるかしら」と残し……))
((ありがとうございます。そう言ってもらえると助かります。
大丈夫ですよ。こちらからもいれるかもしれません。
了解しました。ではその流れでいきましょう。
それは良いですね。ハーレムものに近い感じもありますが、取り合いとかされてほのかちゃんに救出されたい気はします。笑))
(声を掛けた少女からにこやかに微笑まれては、周囲の男子生徒から鋭い視線を向けられる。共学とはいえ、女子生徒の比率が遥かに多い中、特に男子生徒から信奉を集める雪城ほのかは半ばアイドルのようにもなっているようで。密かに目の前の少女に同情しては、予め渡されていた教科書を準備し。)
カイ「……雪城さん、良ければ案内を頼めるだろうか?」
(各休憩時間のたび女子生徒に囲まれ質問攻めに遭い、男子生徒からは雑務を言われ…何処となく疲れた様子で彼女に声を掛けて。)
((はい、よろしくお願いします。
きっとほのかなら「〇〇先生が職員室まで来るようにって呼んでたわ」と言って助けてくれる気がします。笑))
(どことなく疲れの滲んだ顔を見て、休憩時間の彼の忙しなさを思い返すと”大変ね”と同情するように苦笑いを浮かべる)
ほのか「――勿論よ。行きましょう?」
(そう言うと、席を離れて二人は教室を後にした)
:
:
(昼休みの限られた時間で軽く回るのも大変なほど、ベローネ学院は広い。
理科室やパソコン室など、授業で行くような主要な場所を回っていき、それ以外の場所は軽く口頭で説明していくと、残すところはあとカフェテリアのみとなった)
ほのか「昼食をとるくらいの時間は十分にあるわね。よければ、一緒にどうかしら?」
((やりたい事があればその都度言ってくださいね?
確かに機転を利かせて助けてくれそうですね。笑))
「あぁ、有難う。」
(気遣いを受け苦笑しつつも礼を紡ぎ。全面的に教師に信頼されている様子の彼女を疑問に思ったが、後々声を掛けて正解だった、と思わざるを得ない程丁寧かつ適切な対応をされ舌を巻き。彼女と肩を並べ教室を出る際に女子生徒達が不満そうにしていたが、色恋で浮ついている彼女達では恐らくここまでの案内はできなかっただろう、と失礼ながらも考えてしまい、目の前を歩く少女を見つめ。そのまま一通り主要箇所を見て回り振り返ったほのかから誘いを受ければ、断る理由もなく承諾し。)
「願ってもない事だ。是非頼めるだろうか?」
((そうですねえ、食堂のシーンでギャグ要素でも入れてみることにします。笑
主様も何かやりたい事があればその都度仰ってください^^))
(「そんなに堅くならなくても良いのに」そう優しげに微笑むと、そのまま二人で一階へと階段を下っていった)
:
:
(カフェテリアのあるこの別棟は、各教室からのアクセスが良いため、昼休みになると多くの生徒達が集う。
ちょうど入れ替わりのようにして空いた二人席のテーブルに「これで良いかしら」と制服のポケットからハンカチとメモ帳を置いた。
――座席の周りには、麺類やビュッフェ、グリルなどのコーナーが設置されており、そこには分かりやすいように値段が書かれた写真も貼られている)
ほのか「あ、そうそう。ここって食券式なの。各コーナーの横にあるでしょ?あっちと、そっちと――」
(その途中、何かに気づいたように言葉が止まる。すると、そのままはやる気持ちが抑えられないような様子で、足は目線の先へと)
((なるほど、分かりました。ギャグシーンは面白そうですね。笑
了解です!少し仲良くなってからもしかしたらラッキースケベ的な場面を挟むかもしれませんが、そういう要素は大丈夫でしょうか?))
(少女からの微笑を向けられれば並大抵の男であれば感激して卒倒してしまいそうな程美しい光景となるも、彼女が憧れの的である事知らずに見返しては、共に食堂へと向かい。時間的に仕方ないとは言え混雑している食堂を見遣り、待つことを覚悟すれば、直後に空いた席を見つけたのか少女が歩いていくのを見てそれについていき)
カイゼル「なるほど…学食にしてはメニューが豊富なんだな…どうした?」
(こちらに対して相変わらず丁寧に説明をしてくる相手に内心感謝しつつ頷いてみせると、途中で言葉を止めた相手を訝しげに見遣り、彼女の視線の先にこちらも目を向けて)
((置いてけぼりにならないように頑張っていたのですが、結局こうなってしまいました。すみません。何かメニューを頼んでいていただけると助かります。汗
いいですね。風のいたずら、あらぬところの手、事故チューなど一通り浮かんできました。
一つ目は駅や帰り道、後の二つは図書室がやりやすそうです。是非やりましょう!笑))
ほのか「見て。この期間限定メニューの名前、どういう事なのかしらね。早速、行きましょう!」
(目を輝かせながら指を指したのは、座席目の前の麺類コーナーに掲げられていた“ブレキストン博士のスパゲッティ”。
ブレキストン博士とは、自分が一番尊敬している科学者の名前である。その著名な科学者が、何故結びつくはずもない食べ物と繋がっているのか――その謎を解明するため、券売機の「限定メニュー」のボタンを押し清算すると、列で券を提示した)
((なるほど。いえいえ、お気になさらず。とても素晴らしいロルで感服です!こちらこそ満足いただけてるか心配で…大丈夫でしょうか?
それを重ねていくうちに異性として意識し始め、次第に触れ合うことに抵抗無くなっていったり、とか妙に意識をしたり、なんていう甘酸っぱい展開も良いかなと。色々としたみたいですね!
そうですね、断られるか不安でしたが、本体様が乗り気で良かったです。))
カイゼル「…興味があるな。折角だから頼んでみようか?」
(彼女が瞳を幼子のように輝かせた様子を見て、その視線の先を追えば何に期待の視線を送っているのか理解して。期間限定、ともなれば未知のメニューに対する高級感も増し、ここで頼むことにお得感を覚えて彼女と同じボタンを押すことにし。このメニューを考えた相手は才能があるな、と思いながら彼女が一足先に提示して、代わりに引き渡されたのはナポリタン。どこからどう見ても洋食の定番足りある料理であるが、最も真理に近付いた科学者とされるプレキストンには程遠い。ミートソースをよく絡めた事で朱色に色付いた麺の上に、ふわとろの卵が乗っている。果たして、この定番ナポリタンの意味とは──などと考え込んでいるうちに自分の分も用意され、机に戻ろうと彼女に目を向けて)
((いやいや、気が付くとキャラがあちこち移動してたりで。汗 暴走しても主様が良い感じに進めて下さるので、助かります^^
はい。早速、次は図書室かな?と考えはじめています。笑))
(もしかして、博士の大好物、チーズとトマトが入ったマカロニスパゲッティかしら――
ようやく博士とスパゲッティの間に共通点を見出した事に一人納得をしていると、出てきたのは卵の乗ったミートナポリタン。
腑に落ちないという風に首をかしげながらも、隣の視線に気が付くと席に戻った)
:
:
(テーブルに着き、「いただきます」と手を合わせてさっそく一口)
ほのか「うん、美味しいわね。名前の由来がちょっぴり気になるけど。」
(そのまま、他愛もない話――学食は中学生の利用が禁止である事、いつもは自分の親友とお弁当を食べている事、その親友が部活関係で時間がとれなくなった時には、たまにこうして学食を利用している事など――をする。
半分くらい食べ終わったところで、自分がまだ自己紹介をしていなかった事に気づくと「あ」と声を上げて食べる手を止めた)
ほのか「そういえば私、ちゃんと自己紹介をしていなかったわ。ごめんなさい。
名字は教室の椅子に書いてあるから、知ってると思うんだけど……雪解けの「雪」に、お城の「城」で「雪城」。名前はひらがなで「ほのか」よ。部活は科学部で、クラスでは学級委員をやっているの。改めて、よろしくね。
――えっと、貴方はカイゼルさん……よね?前にいた学校では、どんな感じだったのか知りたいわ。」
((そんなことはないですよー?確りと動きも見えてますから…お勉強させていただいております!
いえいえ…こちらは全然…恐縮です。
最初から事故ちゅーとか、スカート内に顔インとかだと刺激が強いですかね?^^))
カイゼル「……恐らく、真理に最も近付いたという点に着目してナポリタンがパスタの真理…つまりは王道こそが正義なのだ…という料理人の拘りなのではないか、と思うのだが。あぁいうネーミングをすれば頼む人も多いだろうしな」
(彼女と向かい合い、同じ料理を食べている姿は遠巻きから見れば見事な美男美女のカップルに見え、他の生徒達が絵になる光景に見惚れている中、腑に落ちない様子の彼女に向けて自分の推測を述べてみて。然し、結局は名前負けしているのではないかという結論に至り口を引き結ぶと、黙々と料理を平らげていき。とろとろの卵をナポリタンに絡ませ、フォークで器用に丸め込んでは食べていきつつ相手から自己紹介をされて、一度口元手で押さえ食べているものをゆっくりと嚥下してからフォークを置き彼女を見て)
カイゼル「ん、綺麗な名前だな。幾つも受け持っているのは結構大変そうだが…それだけに教師からの信頼も厚いということか。納得した。
あぁ…それ程面白いものでも無かったけどな。そもそも前に通っていた大学は一年半で卒業したから余り思い出も無いんだ。ひたすら勉強するだけだったよ。後は…天文学を専攻していたから、マイクロブラックホールの為の粒子加速器を作って失敗したり…だろうか」
((いえ、むしろ最初ほどインパクトが大きくないと!
ハプニング時にギャラリーが集まらないよう、そんなに人が出入りしないであろう閉架書庫がある設定にしました。笑))
ほのか「何だか、高校に入り直すのはもったいない気もするわね」
(自分が相手の立場ならば、18歳になるまで待ち、大学に入り直す事を選択するだろう。色々聞いてみたい事はあったものの、複雑な事情が絡んでいるのだろうと察すと、それ以上追及することはせず)
ほのか「きっと、授業時間は暇になっちゃうかもしれないわ。図書室で専門書を借りて読むのはどうかしら? ベローネ学院の図書館はとっても広いの」
(施設案内で回る事ができなかった場所の一つ、図書館。ベローネ学院の図書館は、膨大な資料を保管するために、開架書庫だけでなく閉架書庫も設けられている。そのため、校舎の中に図書室があるわけではなく、図書館が独立して校舎と繋がっている)
ほのか「放課後、図書館に行くつもりだったんだけど、もし興味があれば案内するわ」
((成る程、それでは記憶に残る衝撃的なやつをやらないといけませんね!
お気遣いありがとうございます…ナニをしても大丈夫そうですね!笑))
カイゼル「そうだろうか…?意外と楽しいぞ?」
(これから進路を見据える、或いは既に見据え後はそこに向けて勉強するだけとなった相手からの言葉を聞いて口元を柔らかくしつつ返答しては、食事を終えて日本式に合わせる様に手を合わせてご馳走様、と言葉を紡ぎ。それ以上詮索することをしなかった相手に対してその話題を止め、話を変えるためか次に聞こえてきた言葉に頷き)
「それは魅力的な提案だ。もし良ければその時また誘って貰えるだろうか?」
(既に昼休憩もギリギリとなってしまったことを視線の先にある時計から確認しては放課後の予定を直ぐに取り決め彼女に返答し。目の前の相手も忙しい身の上ではあるだろうから、取り急ぎではない、とフォローをし、相手が他の急用を任せられても後ろ髪引かれる思いをしないで済む様にし)
((はい、誰も止める者はおりません。笑
流れを考えているのですが、どのハプニングにしましょうか?))
ほのか「もう。良いに決まっているじゃない」
(一瞬目線が動いたのを見て、時計を確認したのだと分かると、こちらも袖口を少しずらして時間を見る。十三時ちょうど──昼休みもまもなく終わる頃で、いつの間にかカフェテリアにいる学生も数えるほどになっていた)
「もうこんな時間なのね。そろそろ行きましょう?」
(その後、お皿に残った少量を口に入れると「ごちそうさまでした」と言って席を立った)
:
:
(5・6限が終わり、掃除当番表を確認する。今週は自分達の班が休みの週らしい。
いつもより早く帰りの準備を整えて、「図書館の件、大丈夫そうかしら」と昼休みに提案した話をふたたび持ちかけた)
((それなら親密になれば愛を確かめ合う為に利用しそうですね。笑
そうですね…ここは事故ちゅーで意識させるのが一番良さげですかね?後は四つん這いになったそちらのお尻に顔を埋めてしまったり、胸を触ってしまったり、でしょうか?))
カイゼル「ありがとう、じゃぁまた後で…な?」
(少女も此方の言葉に合わせて時間を確認した様で、食事を終えると彼女の受け持っていた食器が置かれたトレーも代わりに持ち、片付けに入り。少女から感謝の言葉を紡がれたつつも先程のナポリタンに関して言葉を交わしては、結局謎は深まるばかりで終わってしまい。
・
・
・
その後講義を終えて帰り支度を終えて周りの女子生徒から声を掛けられるも、先約があると断りを入れて彼女を待ち。それ程間を置かずに近付いてきた少女の姿見て立ち上がると。)
「あぁ、大丈夫。問題ない。案内してくれるか?」
((迷いました!どれも面白そうですが、本を探している間に四つん這いになるシチュエーションが思いつかなかったので、事故チューかあらぬところの手、どちらか(あるいはどちらも)できるよう、とりあえずは踏み台に上がらせて向き直ってみました。あとは台から落ちるのみです。笑))
【図書館棟】
ほのか「ここよ。――地下の閉架書庫から案内するわ。」
(五分もせずに着いた校舎横の三階建ての図書館棟は、一階と二階が開架書庫、地下が閉架書庫となっている。入口の階段を上り、一階のカウンターで生徒手帳を見せると、受け取った入館許可書を首から下げる。相手も同じように入館許可書を首から下げたのを確認すると、閉架書庫へと繋がるカウンター奥の細い階段を下って行った)
:
:
(階段先の扉を開けて、古書の香り漂う閉架書庫へと入る。本棚と本棚の間隔が開架書庫より狭く、照明も少し薄暗い。分かりやすいよう本棚にも大きく貼られた区分表を元に「天文学」の方へ向かって歩いていく)
「ベローネ学院は、閉架書庫の本も基本的に借りることができるの。――あ、ここみたいね。」
(間に入っていくと、本棚の上段から下段まで本のタイトルを目で追っていく。相手が興味を惹かれるような本を最上段に見つけると、近くの踏み台に上がって本を取り、)
「これとか、面白そうよ」
(と、踏み台に上がったまま相手に向き直って本の表紙を見せた)
((本を落としたりとか色々思いついては見たんですけど確かに四つん這いはほのかちゃんには不自然かもしれないですね。普通にしゃがみながら取りそうですし。笑
了解です。ありがとうございます!頑張って落下させつつベストポジション取れるようにします。笑
後は此方の顔の上にお股がくる…とかも…際どいですが、大好きですね。))
カイゼル「……成る程。想像していたよりもずっと広いんだな。慣れてないうちに一人で来ると迷いそうだ。」
(彼女に案内されるまま目的の場所まで向かうと、一部屋でなくとも一階程度のスペースで終わると思っていた為、数階にも渡って本棚が無数に並び各階毎に区分までされている図書館棟の広さには流石に驚きを覚え。以前通っていた大学にも図書館棟はあったとはいえ、自分からしてみれば珍しい日本語の書物がそれほどあるという事は当分退屈しないだろうな、と目を輝かせ。そのまま相手の後をついて階段を降りて行き…)
「それは良いことを聞いた…ん、ありがとう──!?」
(閉架書庫にたどり着き、ここにたどり着くまでの間話していた内容から、此方の好みになるべくあった本を探してくれた相手に感謝を示しつつ差し出された本を受け取ろうと手を伸ばし。彼女から本を受け取り手を引こうとすれば、地震によるものか、振動が地下の空間を揺らし始め。本棚を倒すほどの振動では無いものの、彼女の乗っていた踏み台を不安定にさせるには十分な揺れであり、相手が此方に倒れ込むかの様に踏み台が傾いてしまい。)
トピック検索 |