BLには抵抗ないが、至ってノーマルな店員 2019-08-18 06:30:54 |
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>リュウさん
だって、折角のデートなんだから他の人に夢中になって欲しくないし?(嫉妬深いな、なんて笑いながら言われてはふと自分がホントに恋人ができたら、離れて欲しくないからこそ束縛してしまうのかも、なんて思いながらも相手の腕に抱き付きつつ素直な気持ちを伝えて。しかし相手から肝に命じておく、と言質のようなのを聞いては何だかんだ言いつつも自分のやりたいことをやらせてくれる相手に感謝の言葉を伝えたい気持ちはあるがそれよりも楽しみである恋人との遊園地デートへの気持ちの方も強くなっていて、相手の腕に抱き付いたまま少しウットリとした表情になりつつ「約束だよ、悟…」と相手の耳元で囁いては相手の唇に軽くキスを落としては「ね、そろそろデートに行こうよ」とコップを側のテーブルに置きつつ相手の片手と自分の手を指を絡めるように繋ぎながら相手の顔を覗き込むようにそう声をかけて)
(/例えばですけど、深いキスを王様からされる、とかだとサンもビックリして大人しくなるかと(笑)まぁ、自分もサンがどんな悄気かたになるのか分からないですけどね(笑))
>>サン
なんだそれ、俺は浮気性って意味か?…っ…わかってるよ。
(抱きつくようにして絡められる腕。そして自分だけを見て欲しいと素直に口にする彼の姿に本当に恋人が出たら相当なヤキモチ焼きになりそうだなと思いつつ、束縛され過ぎるのは好きではないがそもそも自分は浮気をしない。笑いながら浮気性に見えるのかと彼に問いかけながらも約束だと耳元で囁かれるとピクッと反応して唇へ軽くキスをされると分かってるよと伝える。早速デートに出掛けようと今度は手を絡められれば握り返しては「ああ、そうだな。そろそろ出た方がいいか」そのまま家を後にして遊園地へ向かって)
(/深いキスは…良いんですよね?大丈夫ですよね?(笑)ほら、リュウは約束守る男ですから(笑)厭らしいことはしないとサンくんと最初に約束したのを忠実に守っております故に(笑))
>リュウさん
(相手から浮気性に見えるのか、と問われるもそれよりも自分が期間限定とは言え折角できた恋人に逃げられたくない。そんな思いであるからこそ手を握り返してくれた事に嬉しさから頬を緩めて。そして相手と共に遊園地へ向かえばその道中、『あれ、湊川じゃん』と声をかけられそちらへ向けばそこには大学で違う学部ではあるのだが、選択講義が似ていてよく話をする知り合いの男子数人で。この辺に住んでいるのか?なんて気楽に考えていれば内1人が相手と手を繋いでる事に気付いたのか『…なにそんな指絡めて繋いでんの?』と聞かれては期間限定とは言えどもそのまま言うのは何だか寂しく、相手の身体の方に身を寄せて「この人ね、俺の恋人なの」と返して。勿論、恋は自由という気持ちだからこそそう話したのだが彼らはどうにも違う思考だったようで『いやいや、ねーだろ。お前が勝手にそう言ってんじゃねーの?』と言われてしまい。勿論期間限定だからこそそれは理解している。それでも思わず違うと返そうとするも彼らのやや軽蔑するような視線に思わず口をつぐんで下を向き『そういや、お前から厭らしい視線感じるって噂あったけどあれホントなんだな』『男同士とか有り得ねぇだろ』と散々言われた挙げ句に『貴方もコイツに適当なこと言われてるんでしょ、さっさと距離おいた方が良いですよ』と相手にそう言って去っていく知り合い男子らに、昔のトラウマによる恐怖で反論出来ぬまま目線が落ちたまま繋いだ手に少し力が籠り空いてる手で自分が身を寄せている側の相手の服の袖をギュッと掴みつつ、小さく震えていて「違う…“僕は”っ、ホントに…」と声も恐怖に震えてかなり怯えている様子で一人称すら変わっていて)
(/こちらとしては良いですよ!なんならサンはDキスが当然として服着てる状態での肌お触りまでセーフだと思ってるほどに割と厭らしい事に対するハードル低いですから……一応サンは頑張ってDキスしないでおこうと堪えてた様ですし(笑)ふふ、約束を守るのはとても素晴らしいことです(笑)どうやらかなりトラウマに怯えてる様です(苦笑))
>>サン
ああいう奴等はどこにでもいるな…。朝陽、俺は言ったよな?恋愛は自由だって。言いたい奴には言わせておけばいい…。
(怯えるように服を掴み握る手が強まるのが分かれば空いた手を伸ばして自分へ引き寄せるようにしてくしゃくしゃ髪を撫でてやって。その手を背に回してポンポンと優しく落ち着かせるようにやんわら叩きつつも穏やかな口調で彼に声をかけて。人の往来がある場所だが、関係ない。怯える彼が落ち着けるなら誰に見られようとも構わなくて)
(/ありがとうございます(笑)なるほど…じゃあその辺りまでやっちゃいますか(笑)真面目な子なんですみません(笑)あらあら…リュウのこんな行動で落ち着かせること出来ますかね…?)
>リュウさん
わ、かってる…わかっ、てる…(相手に抱き締められる様な形を取られ、相手から恋愛は自由だと改めて言って貰えればその言葉の暖かさが、昔のトラウマによる恐怖から救ってくれるような感覚に堪えきれない涙が溢れつつそれはわかってるんだと呟きながら、ゆっくりと袖を離して相手の背に腕を回して抱き付いて。そのまま無意識の内に相手の胸元に頬をすり寄せて。そうすれば相手の匂いが心地よく鼻を擽り、相手に包まれている感覚に大丈夫だと改めて言われてる感覚に恐怖する気持ちは自然となくなってくると、その代わりにある感情が芽生えてきて。相手は恋人とは言えそれは期間限定で今日が終わればまたいつもの仕事仲間としての日常を送ることになる…それは分かっているのだが、どうにも元々男性に惚れやすい事も相まってか、自分の相手への好きという感情が少しずつ大きくなってきてくる。まだ少しだけ涙の残るウルリとした瞳で相手を見上げながら「さ、とる…ありがと…俺、悟、好き…」まだ少し震える声で感謝の言葉を伝えつつ、勿論相手に自分に対して同じ気持ちがあるはずもないのは心のどこかで理解していて、それを伝えることで元々の関係が壊れるかもしれないとは思いつつも無意識に相手の事が好きだと告げて)
(/お、良いんですか?王様の厭らしいことのハードルが同じだとサンが調子に乗りませんかね?(笑)いえいえ、良いことですから(笑)落ち着いてきてるようですがホントにうちの子が申し訳無いです(笑))
>>サン
……っ…悪い…っ…。
(彼から潤む瞳で好きだと伝えられてはトクンッと心臓は跳ねては引き寄せられるように彼の唇へと自分の唇を合わせてしまえばパッと離れて。厭らしい事はしないと彼と約束しているのに自分は何をやっているんだと思えば咄嗟に謝って。「……いや、悪くない…のか…?なんか分かんなくなってきた…。…俺も…その…好き…だよ…」あくまでも今は自分は彼の恋人。厭らしい事にこれは入るのか段々分からなくなってきつつ自分も好きだと言葉を返して)
(/大丈夫ですよ(笑)何かリュウもサンくんに無意識に惹かれ出しているのかこんなことやらかしちゃいましたし(笑)ふふ…調子に乗ってやって下さいませ(笑)全然申し訳なくなんてないですよ!寧ろうちの息子がこんな感じですみません…(笑))
>リュウさん
っ、悟…ごめっ、俺…俺っ!(相手からのキスに目を丸くして相手の名前を呟いていて、更に相手から好きと言われてしまえば、ホントは相手は自分に流されてるだけか、リップサービスなだけ。ノーマルなんだと常々言ってる彼が恋愛の方で自分の事が好きだと思う筈無い、と頭の隅で理解はしているのだが、それでも相手の好きの一言によってこれまで掛けてきたリミッターが外れた感覚にポロリと小さく謝罪の声が漏れ出ては、我慢できそうにない衝動を何とか理性で抑えようとしていたがもう我慢できず背を伸ばし相手の唇に自分からキスをしてはそのまま舌で相手の唇に割り込んで相手の口内へ侵入させて。そのまま上顎や下顎に舌をツツと這わせ、自分の舌が相手の舌に触れればそのまま舌を絡めて深いキスを続けて)
(/調子乗ってもうこんななってます(笑)いえいえ、流石に王様は仕方ないですよ……ホントに拒絶して良いんですからね?(笑))
>>サン
朝陽…?…っ…?!…ん…っ…ぅ…、
(自分が好きだと告げた瞬間、彼は謝罪してきて。どうしたんだ?と問いかける暇もなく唇を塞がれては目を見開いて。何かに突き動かされるように動いた彼は更に自分の口内に舌を差し入れ深い口づけをしてきたことに衝撃を受けて反応が遅れてしまって。絡み合う舌…こんな深い口づけは久しぶりでゾクリと背が震えるような感覚に戸惑いながらもこれは恋人の戯れなのかその線引きがあやふやなだけに抵抗も拒絶も出来ずにそのまま受け入れてしまえば此方からも舌を絡めてその舌先に吸い付いて)
(/あはは、サンくん激しい…けどそれも良し!(笑)リュウもかなり戸惑いつつも受け入れちゃいました(笑)ただリュウの奴、どこまでが厭らしいのかもうわけがわからなくはなってますが…(笑))
>リュウさん
っ、ん…ふ、んぅ…(最悪突き飛ばされて罵倒されるんじゃないか、そんな思考が頭の中を駆け巡っていったが、相手からも絡められた舌にその思考があっという間に吹き飛んでいき、相手に向ける目線もすっかり蕩けつつ相手の舌を求めるようにより相手の身体に抱き付きながら相手の舌先を吸ったりしてより深くキスをしていき。往来であることを忘れながらの夢にまで見た初めての深いキスをすっかり堪能してはゆっくりと唇を吸うように唇を離して。しかしその余韻に浸るよりも先に相手への申し訳無さが先に頭の中を支配していけばバクバクとする心臓の音が聴こえてしまうかも、と慌てて抱き付いていた身体を少し離しては「さ、悟…あの、その…は、早く遊園地、行こっ!俺、楽しみにしてるんだから!」とどう言えば良いのか迷いつつ、結局あまり触れられたくないのか何とかいつもと違う笑顔を作りつつ相手と指を絡めながら握ったままの手を軽く引っ張りながら話題を遊園地へ持っていくように話し掛けて)
(/サンは初めての深いキスにスイッチが入ってたようです(笑)受け入れてしまってますねぇ……サンが振り回してしまって本当にすみません(苦笑)もうすっかりサンも王様に対して申し訳無さしか感じてないですね、ノーマルな王様にとんでもないことしてしまった、と(笑))
>>サン
…遊園地は行くけど…朝陽…お前、最初に厭らしい事はしないって…これはそれに含まれない…と思って良いのか…?お前が良いなら俺は良いんだが…こういうのも恋人にとっては当たり前だからな。…俺はお前との約束を違えたくはないんだよ。お前がして欲しくない事はしたくない。
(引っ張られながらも口を開く。もちろん遊園地には行く。しかしながら疑問を腹に抱えておくことは出来ない性分なため歩きながらでも言葉紡いで。はっきりさせるべきことははっきりさせたい。うやむやなのは嫌いなのだ。さっきの深い口づけも彼の最初に言った約束の厭らしい事に含まれないなら自分は別に構わない。深いキスも恋人の自然な戯れの一貫だから。そう伝えながらも実際は彼との約束を違えたくない一心でのこと。そのことも包み隠さず告げては彼の返答を待って)
(/そのようですね…リュウはサンくんとの約束優先なので…サンくんが良いなら良いと本人も言っとりますがうやむやにされるのは嫌みたいです(笑))
>リュウさん
…俺としては、厭らしい事には含まれませんよ。だって、恋人なら…普通、ですよね?(相手から問い掛けられては思わず足をピタリと止めて。何だかんだ言って真面目な相手だからこそ言った方が良いのかもしれない。それとももう既に実は嫌われてしまってるのか?そんな思考が頭を過るも僅かな希望、まだ嫌われてなく、ただ真面目だから聞いてきただけ、その可能性に賭けて自分の中では含まれないと素直に伝えてみるものの、やはりどこか不安になってきたのか相手の方を振り向かないままに震える声で問い掛けて)
(/有耶無耶に出来なかったサンも観念してますね。まぁ、まだ怖がってますが(笑)怖がるならなんでやっちゃうんですかねぇ?(笑))
>>サン
そうか…お前がそう言うならそれでいい。こういう雰囲気に呑まれて勢いでして後悔はして欲しくないからな。…だな、愚問な問いだったな…聞かなかったことにしてくれ。
(彼との約束を違えたくないのもあったしそしてそれは彼自身のためでもあって。彼がしたいと思って自分の意思でするなら良いけど、勢いやその場の雰囲気に流されてやって後からやらなければ良かったと要らぬ気遣いに心を痛めるのが嫌だった。さっきの彼がそれに当てはまるとは思わないけど普通の恋人がするような戯れなら厭らしいことには入らないのだと確証は持てたので震える声で此方を見ずに告げられた言葉に同意を示してやり穏やかな口調で聞かなかったことにしてくれと答えて。どれくらい自分は彼の望みに応えてやれるのか…今まで窮屈且つ満たされない思いを抱えて来たのならそれを少しでも何てかしてやりたくて。「…遊園地、楽しみだな。お揃いの物も記念に買うか?」手をきゅっと握りつつ彼に優しく言葉をかけて)
(/良い子ですね、サンくん。ちゃんと答えてくれたサンくんにリュウもこんなこと言ってますよ(笑)リュウは気にしてないのでサンくん元気になってー)
>リュウさん
…はい(相手の後悔して欲しくない、と言う言葉に後悔をするわけない、そう言いたかったが自分が後悔するとしたら彼が男との深いキスが嫌だった時…そしてそれは当然の話でもある。彼は常々ノーマルなんだと言い張っていた。そんな彼に自分は欲に負けて深いキスをしてしまったのだから…しかし彼の言葉からはそこまで嫌がってる様子にも感じ取れないままに相手から聞かなかったことにして欲しいと言われては素直に頷き返して。もし本当に嫌がってないのなら、もし本当にあの時聴こえた好きだと言う彼の言葉は…そんな悶々とした思考が頭の中を支配していればきゅっと握られる手にふとそちらへ意識が向けば相手からお揃いのものを買うか?と提案され、恋人とお揃いのものを買うというのも当然初めてであるが故に心の底からの笑顔で嬉しげに笑って「うんっ!お揃いのもの買いたい!」と返しては改めて遊園地デートへの期待感であっという間に脳内を埋め尽くされて、先程までの思考はあっという間に追いやられていき)
(/王様が本当に優しい……王様の優しさにすっかりサンも元通りになったようです(笑))
>>サン
何にするか一緒に見て決めような。その前に乗り物だけど…お前は苦手なのとかないか?
(お揃いのが欲しいと嬉しそうにする彼に内心ホッとする。彼はこうして笑っていた方がいい。先ほどの怯えた表情や元気がない表情では何だか調子が狂う。仕事場での彼はいつも楽しそうでニコニコ笑っている印象の方が強いこともあり、しかしそれが嫌というわけではない。彼が苦しんでいるなら力になってやりたいと思っているし自分に出来ることがあるならしてやりたいても思っていて。会話しながらだとまあっという間に遊園地へ着いてしまって。入場料と一日パスを二人分購入しては手に一日パスのブレスレットを彼と共に付けて貰って。遊園地の乗り物を乗る際はこのブレスレットのバーコードを読み取って貰って乗ることが出来る。「さて、どれに乗る?」今日は彼にとことん付き合うつもりなため何に乗りたいか尋ねて)
>リュウさん
うん、分かった!…んー、あまり無いかも?あまり遊園地行ったこと無いから分からないや(もしも彼が本当に自分のことを恋愛的な意味で好いてくれるのであれば男性好きな自分としては願ってもないことだし、何より彼は外見内面共にイケメンであり自分の好みでもあるからこそ恋人になってくれたらいいなとは常々思いはしていた。ただやはり彼はノーマルを公言していた事もありあれは流されていたのではと考えてしまう。それでも、期間限定彼氏になってくれてる今を楽しみたい、そんな想いが強くなってきていて。相手と話すのはやはり楽しくてあっという間に遊園地に到着し、相手と共に一日パスのブレスレットをスタッフにつけてもらい、相手からどうしたいか聞かれては入口で貰ったパンフレットを見ながら悩んでいたが「んー…あ、これいこ!スッゴく楽しそう!」と指を指したのはこの遊園地のウリらしいジェットコースター。しかも後部座席の方には進行方向とは逆に席がつけられていてバックで進む感覚を味わえるようで)
>>サン
(/…なんやまた抜けとるし…あかんやろ…何回目や自分…!(ワナワナ震え)…本当に…申し訳ありませんっ(スライディングからの土下座)サンくんの笑顔は良いですね…元通りになってくれたようで安心しましたっ。リュウは絆されてるので何とかサンくんの気持ちに寄り添おうと必死なのです(笑))
そうか、乗ってみて気分悪くなったりしたら言えよ?
(あまり遊園地には行ったことがない様子の彼。友達とか家族とかともそんなに行っていなかったのかもと思わせるような分からないとの答えに体調が悪くなったりしたら自分に言うようにだけ伝えて。入り口で貰ったパンフレットを見ながら乗りたいものを決めたのかこの遊園地のウリであるらしいジェットコースターで。彼の隣から覗き込むようにして指差された所を見ながら「へえ…面白そうだな。じゃあこれから乗るか」絶叫系は別段苦手でも嫌いでもない。頷きこれにしようと口にして彼の手を引いたままそのジェットコースターに向かって)
>リュウさん
うん、その時は悟の事頼るね(気分が悪くなったら言えよ、とやはり優しい相手の気遣いに頬を緩めつつ頷き返して。しかしジェットコースターは初めてという訳でもない、多分大丈夫だろう、と思いながら相手に手を引かれながら向かい。休日ともあり多少人は多いが寧ろそっちの方が手を繋いでても違和感がなさそうで、相手も気が楽だろう、なんて思ってて。そのまま無事に辿り着けばやはり人気があるらしくある程度行列が出来ており、相手とその列の最後尾に並んでは「こうやって待つの、俺結構楽しいんだよね」とワクワクした面持ちと声色で相手に話して)
(/大丈夫ですよ、お気になさらずー。ちょっと関西弁な主様に萌えたりしちゃいました(笑)サンにすっかり絆されちゃった王様……ちなみにサンは普通のジェットコースターは普通ですが逆向きは初めてですので多分煩くなるかと(笑))
>>サン
ああ、そうしろ。朝陽は待つの平気何だな。俺は一人だとどうしても欲しいものがない場合は並ぶのは結構苦痛に感じる。お前と一緒なら平気だけど。
(その時は頼ると言ってくれる彼にそうしろと告げて。待つのが楽しいと告げる彼。彼はそうなんだなと納得しつつも自分は一人なら余程欲しい物ではない場合は行列に一人で並ぶのは苦痛だと告げて。彼がいなければきっとこういう風に並ぶのことも出来ないのだろうと思いながらその事を素直に伝えて。どうしても他に何か出来るのではと効率を考えてしまう。そんな中彼は待つのが好きだという。心にゆとりがあるのだなと捉えては正直すごいなと内心思っていて。でもだからと言って今この時間自分には彼が居てくれることもあり苦痛ではなくて。「お、意外と早く順番が回ってきたな…乗るか」思っていたより早く回ってきた順番。係員に案内されるまま彼と隣合う形でジェットコースターに座ればバーが降りてきて動き始めて)
(/ありがとうございます…。マジですかっ萌えて頂けた事が唯一救いです…(照)あはは、大丈夫ですよ。サンくん気持ち悪くならなければ良いですが…)
>リュウさん
へへ、俺もだよ。悟がいるから凄く楽しい!(相手に自分がいるから苦痛ではないと言われれば嬉しさがより増してくる。やはり期間限定と言えども恋人だからなのかな、なんて思いながら頬を緩めては自分もだと話して。別に気が長い、と言うわけではないが、正確には、待ち時間にスマホで自分の書いている小説に寄せられた感想等を見るのが楽しくて好きで仕方ないだけ。けれどそれは隣に恋人がいるという事が一度も無かったから。恋人がいる今はそういった事をしなくても楽しい、それを満面の笑みで伝えて。そうしてれば意外に早くに回ってきた順番にワクワクしながら係員に案内されたのはコースターの最後尾で。そこは当然逆向きの席、楽しみにしていた逆向きジェットコースターにワクワクがより高まれば相手の隣に座り、安全の為のバーが降りてきてはしっかり固定され、ゆっくりとコースターが動き。しかし、動き始めてから少しして後ろ向きに登っていく頃には一切コースターの前方の情報がないからこその不安からソワソワとしながら隣に座る相手の手をキュッと握り。そして一瞬止まってビクッとしてはそのまま逆向きに落ちていく感覚に「イヤアァーッ!」と恐怖感から相手の手を必死に握りながら叫び。そのまま後ろ向きに縦横無尽に動くコースターに楽しさもあるにはあるがやはりコースター前方の情報がない恐怖感もあるからこそ、カーブやアップダウンが来る度に叫んで。そして漸く発着場にコースターが戻ってきた頃には相手の手をギュッと握っていて。完全に停止後に上がったバーの為に一度は相手の手を離したものの、また降りる際にはすぐ相手の手を握りながら降りて)
(/ふふ、自分は方言大好きなので使って頂いて構いませんよ?(笑)気持ち悪くはなってないようですが初めてすぎて怖かったようです(笑))
>>サン
(彼も自分がいれば待ち時間は苦じゃないと満面の笑みで伝えてくれる。こいつの笑顔や言葉は時として自分の心をほんわか温かくしてくれるなと思いつつ柔らかく微笑んでいた数分前。ジェットコースターは動き出して逆向きでゆっくりと上り始める様子にきゅっと繋がれたままの手が握られる。彼を見やればすっかり緊張の面持ちで。その手を軽く握り返してやるも一瞬コースターが止まれば体はビクリと跳ね、一気に後ろ向きに落ちるような感覚に襲われるも自分は恐怖感は感じず。寧ろ隣の彼の叫び声にビクっと体は僅かに跳ねて。アップダウンして彼が叫ぶ度に手を握る力が増していく気がしつつその手をずっと繋いだまま自分は叫び声一つ上げずに久々に感じる楽しさに口角を上げて。コースターが発着点に到着すればゆっくり止まりバーは上へと上がっていく。その瞬間彼の手は人目を気にしてか離れていき。彼と一緒にコースターから降りれば再び当然のように握られてくる手を握り返して出口へと向かいながら「…大丈夫か?初の後ろ向きコースターはどうだった?」体調を気遣い顔を覗き込むようにしてそう問いかけて)
(/ま…まじですか…っ…あなた様が大好きとあらば使わねばなりません…!ではたまに使わせて貰いますねっ。サンくん…次は楽しく感じられるやつ乗りましょう…!)
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