名無しさん 2019-08-15 12:54:50 |
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なっ...?!
(相手の言葉を聞いて更に顔を赤くさせ、とっさにカバンで自分の顔を隠して。相手の笑い声を聞き、ジト目で相手を見て「グヌヌッ...」と声を出して)
え、い、いや?!何でもないよ?!
(相手の頬から手を離すが、相手が顔を近づけるので顔を赤くして首を横に振って上記を述べて。「きゅ、急に顔を近づけるのは反則だよ...」と頬を赤くして腕で顔を隠して)
恨めしそうな声漏らすなよ。俺は千みたいに気付いたら__なんてことにはしないから
(隣から感じる視線はとても可愛らしいものでくすくすと笑いを零したまま幼馴染の相手だからこそ盛らせる本音を告げると「美月は俺といたから恋愛経験ないよなぁ」車を運転しながらふとそんな事を口にして)
えっ…反則……?
(相手の言葉にきょとんとしてからうーんと悩む素振りを見せると「龍、手を退けて」ふと相手の腕に触れてそんな事を強請って)
万里のおかげで、彼氏居ない歴=年齢よ
(「千くんみたいにならないでよ」と少し心配そうに言ったあとに、上記を述べて。「おかげで、高校の友達に笑われる始末よ」とそっぽ向いてそう言い)
俺は千のこと、美月は俺のこと…面倒見てたもんなぁ
(過去を懐かしむように目を細めあの頃には戻れないんだと改めて実感したのか声どこか寂しげで。そっぽを向いてしまったことに気づけば「じゃあ、俺が恋人になろうか」少しの間を置いてからふとそんな事を言い出して)
__好きだよ、龍
(素直に腕を退けた相手に純粋だなぁと思いながら再び身を屈め自分の中にある思いを囁くとそのまま互いの唇を重ね合わせてはすぐに離れて紅くなった頬を隠すように顔を背けて)
...は?恋人?え?
(相手の声で少し言葉を詰まらせるが、喋ろうとしたときに「恋人」と言う言葉を聞いて、驚いてポカンとし。驚きのあまり、また言葉をつまらせ)
...えっ?!
(何があったのか、すぐには理解できず固まるが何があったか理解すると顔を真っ赤にさせポカンと固まり。「萌衣ちゃん...」と真っ赤になっている相手に声をかけ)
だって、笑われるんだろ?
(本当ならば愛の言葉を囁いて告白などするべきなのだろうがそれが出来る性格でもなくて赤信号で車を停めれば不思議そうに問い掛けてから「俺じゃ不満?」ハンドルに寄りかかり不思議そうに見詰めて)
__なに、
(自分からするなんて恥ずかしくてたまらないと言った様子で顔を背けたまま、顔を戻そうとすることもなくたった一言返して)
不満じゃないけど...そんな、あっさり決めても良いの?
(ドキッとした後に、そう言い少し心配そうな顔をして。「その...私なんかで、いいわけ」と少し面倒な女みたいな事を言う自分にまた嫌気がさし)
その...俺も、して良い...?
(相手が自分を見てくれない事に少し寂しさを感じながら、自分もさっきと同じことをしていいか、顔を赤くしながら聞き)
美月だから、俺、今言えるの
(ゆっくりと言葉を選ぶようにひとつひとつ言えば
相手へと視線を向けると「俺で良ければ、美月の恋人にしてください」ふ、と笑みを浮かべながら今度はしっかりと言い切って)
っ__、うん……
(相手の言葉に小さく肩を揺らすと漸く相手の方へと視線を向け真っ赤な顔のまま頷けば深呼吸してをしてからきゅっと目を瞑りその先を待つ仕草を)
馬鹿万里...
(相手の言葉にキュンとし、そっぽを向いて上記を述べて。その後に「...私で良ければ、喜んで」と涙声で返事して。涙を流しながら、笑って)
...っ...
(相手が顔を赤くしているのが、可愛くて自分まで頬を染めて。相手の頬に手をそえて、唇を重ねて相手から少し離れて)
__、もっと早く言っておけば良かった?
(泣き笑いに近い彼女の笑顔は綺麗で目を細めながら静かに問い掛けてから再び車を発進させ自宅に向かえば「あと、これで、手を出していい口実もできた?」なんておどけてみせて)
__あり、がとう
(頬を紅く染めたまま触れ合う唇の感触の心地良さに一瞬体を固めるもすぐに力を緩めればゆっくりと目を開き相手を見詰めれば照れくささを残しながらも微笑んで)
まぁ...もっと早くだったら...良かったかもね
(涙を拭いてから、少し揶揄うように言い。その後、相手の言葉に「...はっ?」と顔を赤くして固まり「あ、ほ、本気だったわけ...」と少し俯きながらそう言い)
...ど、どういたしまして
(相手の反応を見て、自分も恥ずかしくなり少しそっぽを向いて顔を赤くし。何か話そうにも恥ずかしさで脳が働かずに言葉が詰まっており)
じゃあ、実は隠れて付き合ってたってことで
(少しでも場を和ますために、何より相手に笑っていてほしいという気持ちがそんな軽口を叩かせて。やがて車が家に着けばエンジンを止めて「だったら、どうする?」意地悪く笑いながらたったひと言問い掛けると自分はさっさと車から降りてしまって)
龍
(相手が困っているのが伝わってくる。自分からしておいて何だが確かに凄く恥ずかしい。それでも自分が引っ張らなければと思うのか名を呼び真っ直ぐ見詰めると「MEZZO"の二人ともっと濃い絡みしてたじゃない」シャッフルユニットのことを思い出させるように告げると「それに比べたら、まだマシ、よ?」緩く頭を傾けてそんな風に告げると何だか此方が力が抜けたのかソファの背もたれに体を預けて)
...あっ、まっ、私も降りる!
(相手の言葉に返事を返せずに居ると、相手が車から降り慌てて自分も車から降りて。「...意地悪」と相手に聞こえる様に呟いて)
そ、そうなんだけど...
(過去の事を思い出して、また少し恥ずかしくなるも少し嫌な記憶が脳内をよぎり少し悲しそうな顔をして。チラリと相手を見て「大丈夫?」と心配そうな顔をして)
そこも好きだったりして
(車を下りはしたがきちんと相手を待って相手の歩調に合わせて歩きながら聞こえてきた不満に苦笑いを浮かべるものの思わず更なる追撃をしてしまい「やりすぎた?」ハッとした様子で不安そうなトーンで問いかけながら家の鍵を開けて家に入り)
…龍の方が辛そう
(自分は単純に肩の力が抜けただけだと話してから真っ直ぐに見詰めると言い切り「今日はもう何もしないから安心していいよ?」自分に手を出されるのが怖いのだろうかと両手を上げながら少し本人なりにおどけてみせて)
ば、馬鹿万里!そんなわけないじゃん!
(図星だったのか、顔を赤くして少し軽めに相手を叩いて。叩き終わった後に自分を落ち着かせ「お邪魔します」と言いながら家に入り)
ねぇ、萌衣ちゃん。面倒な男と思うかもしれないけど...俺から離れないでくれる...?
(相手が離れていくのではないかと、急に考えて心配になり相手に訪ねて。「俺から離れないで...」と少し甘えるように相手の手を握り)
ったた、
(叩かれると痛みに声をあげるも軽いものだったのでさして痛みはなく大袈裟なもので。相手を招き入れては酒は冷蔵庫に入ってるはずと思いながら「適当に座ってて」ジャケットを脱ぎハンガーにかけてネクタイをゆるめながらキッチンに向かうと冷蔵庫をあけ目的のものを二つ手に取れば戻ってきて)
何言ってるの。離れるわけないじゃない
(手を握られれば瞳を丸くさけたものの安心させるために目を細めはっきりと言い切ると「なんか不安なことしちゃった?」申し訳なさそうに顔を覗き込んで)
...分かった
(少し相手を意識しているのか、返答が遅れるも相手の言葉に頷いて適当に座り。相手の仕草に「カッコイイ」と思いながら、相手が来るのを待って。相手が戻ってくると、少し嬉しそうに微笑んで)
なんか急に思っちゃって...い、いや!?別に萌衣ちゃんがしてくれた事は嫌じゃないよ?!む、むしろ嬉しいと言うか...
(慌てて誤解を解こうと色々と言い。言い方が悪かったな、と反省しながら握る力を少し強くして。「ありがと、萌衣ちゃん」と微笑みながら相手にお礼を言い)
ビールでよかった?チューハイの方がいい?
(座っている相手の隣に自然と座りながら冷蔵庫に別の酒もあるということをさりげなく伝えながらも取り敢えずという様子で缶ビールを差し出せば「意識してる?」ふとまた意地悪をしたくなったのかくすくす、と笑いながら問いかけて)
__龍、ちゃんと隣に座って
(慌てた様子を見せた相手の言葉には納得してから少し悩む素振りを見せてからぽんぽんと隣を叩いて促せば「龍、私は絶対側から離れないよ」隣に座った相手を確認してからはっきりと言い切ると相手の両手を手に取りぎゅぅと握りしめ「むしろ、龍に捨てられないか不安なくらい」こまったように眉尻を下げながら呟いて)
ほんと...意地悪ね
(「ビールでいいよ」と相手から貰った缶ビールを一口飲んで言い。意識しているのかと聞かれ、また意地悪と答えたあとに少し軽めに頷いて)
俺が萌衣ちゃんから離れるなんて絶対にないよ!それだけは、本当に...約束する...!
(相手の言葉に頷いて座り、離れていくと言われ「そんなこと無い」と否定して。真剣な眼差しで相手をしっかりと見てそう伝えて。「皆に嘘をついても、これだけは守り通すよ」と言い)
ん、__自分で言って置いてなんだけど、してること認められるとちょっと照れるね
(缶ビールを開けて1口飲みながら頷いた相手を確認すると僅かに目を細めてから少し大袈裟に肩を竦めることで自分の照れくささを誤魔化し「でも、ちょっと安心した」膝に手を乗せるように伸ばしながらそんな事を呟いて)
ん、良かった
(相手の言葉に瞳を丸くさせるもののすぐに安心したように眉尻を下げた笑みを浮かべては1度手を離し両腕を伸ばしぎゅうと甘えるように身を寄せ「大好きだよ、龍」相手の耳元で囁くように想いを伝えて)
何それ
(笑いながら相手にそう言い、ビールをまた一口飲んでそう言い。もう酔ってしまったのか、頬を赤くして少しボッーとしており)
っ...!そう言うのは、本当は俺がすると思うんだけど...
(相手の言葉にドキッとしたあとに、照れながら上記を述べて。「何か、俺頼りないなぁ...」と相手の言葉でそう思い口にして)
美月__?流石…早、
(のんびりと会話を楽しみながらと思っていたが最早ぼーっとしている相手の姿にきょとんとしてからくすくすと笑うと素直に感じた感想を口にし手を伸ばせばぽん、と頭を撫でて)
頼りないとは思ったことないけど
(しゅんとしてしまっている相手に気付けば1度身を離して不思議そうに告げると「じゃあ、やり直してみる?」離れ相手を真っ直ぐに見つめながらそんな事を言い出して)
もうちょっと飲める...
(残ったビールを一気飲みしたあとに、ふぅと息をついて。さっきよりも、顔が赤くなっており少し息を吐いて何処かに寝そべろうと周りをキョロキョロして)
えっ...?
(相手の言葉を聞いたあとに、ポカンと間抜けな声を出して。「え、それって...え?」と真っ赤になり、口をパクパクさせて)
ったく…
(わかりやすい酔っ払いだな、と思いながらもひょいっと相手の身体を所謂お姫様抱っこの形で抱きあげれば「飲んだら…シャワーも浴びれないか」こんな様子の相手じゃ無理かと笑いながら寝室へと向かって)
私は龍がしてくれること全部嬉しいよ
(真っ赤になっている相手の姿に純粋なんだなぁと思いながらふと笑みを浮かべれば柔らかな口振りで言い切るとほら、と促して)
うぅ...まだ飲める...飲める...
(相手にお姫様抱っこされ、まだ飲めると強がって言い。少しバタバタした後に、諦めて大人しくして相手に寄り添うように相手の服をキュッと掴んで)
うっ.....俺も愛してるよ
(少し照れたあとに、深呼吸すると真剣な目付きになり覚悟を決めたようで。先程、自分の彼女にされた事を自分も返すように相手にやって嬉しそうに微笑んで)
飲めるって言いながら寝そべろうとしてたじゃんか
(絶対そのまま寝るやつだろと呆れ気味に告げつつ抵抗も気にしないまま寝室に入ればベッドへ相手の身体を下ろしてやり「服、俺のでいいなら着替える?」服を掴まれてるので覆い被さるような体制のまはま緩く頭を傾けて)
……そこまで言ってない
(覚悟を決めてる様子の相手にプロポーズでもするつもりだろうかと思っていたところで、大好きよりも愛が返ってくれば瞳を丸くさせ思わずそう呟いて。それでもすぐに嬉しそうに笑みを零し「有難う。私も同じ気持ちよ」胸元に手を添え幸せを噛み締めて)
ん、着替える...
(「寝ない寝ない。起きるもん」と子供の様に駄々をこね。着替えるか、と聞かれ酔ってあまり頭が回らなく適当に着替えると告げて。ふにゃりと笑ったあとに相手の服から手をはなして)
ね、ねぇ、萌衣ちゃん...
(相手の笑顔に此方も笑顔になり、少し笑ったあとに覚悟を決めたのか少し情けない声で、相手の名前を呼んで。またも深呼吸して、真剣な眼差しになり)
わかった
(子供が駄々をこねるような姿にくすくすと笑いながら軽く頷いてクローゼットにシャツとジャージを手に取れば「ほら、着替え」外出てるから着替えて。と告げればぽんぽんと頭を撫でて)
?なに?
(愛してるとの言葉は胸に染みていくのを感じていたところで名を呼ばれれば顔を上げ真剣な顔に射抜かれるとドキリと胸を高め頬を赤く染めながら先を促して)
...ありがと
(相手の言葉に頷いたあとに、相手が外に出たと確認すると相手に渡された服を着て。着替え終わり、外に出て相手にお礼を言ったあとに「160cmには、大きいけどね」と言い)
ちょっと早いかもだけど...
(自分の服のポケットから小さな箱を取り出し深呼吸した後に「富谷から十に名字変えない...?そ、の...俺と結婚して下さい...!」と照れながらも箱を開けそう言い)
どういたしまして
(外に出てきた相手に気付けば寝てて良いよと告げながら相手を寝室に戻しつつ自分も入れば「そりゃあ…美月が小さいから?」顎に手を添えからかうように告げればくすりと笑って)
えっ__
(箱を取りだした相手の行動に瞳を丸くさせ、まさか先程考えたことがあたるとはと驚きを隠せないままでいたが「私なんかでいいの?」受け取ろうとしないまま不安そうにたった一言問いかけて)
小さ...いや、否定はしないけど...
(小さいと言われ、否定しようとするも180cmの相手に言っても意味がないと分かり否定せず。「...万里は、寝ないわけ」と相手に聞きながらベッドに寝そべって)
萌衣ちゃんじゃないと、俺は嫌だよ...?
(相手の言葉を聞いて、君じゃなきゃ嫌だと言い。「あ、もしかして、結婚するのは嫌?!」と慌てて結婚するのが嫌なのか聞いて)
美月が寝たらリビングで寝るよ
(ベッドの端に座り眠たくなるようにぽんぽんと頭を撫でてあげながら答えると「それとも、一緒に寝たい?」ふ、と笑えばそんな問いを投げ掛けるも意地悪かと考えれば冗談だけどと付け足そうとして)
あ、ちが、違う!
(自分でなければ嫌だと言われれば、自然と涙が溢れ。嫌だと問われれば慌てたように頭を振り「私こんなだし、龍に愛してもらえる資格あるのかなとか考えてたから……でも、嬉しい。有難う。こんな私で良ければ」こくりと頷き手を差し伸べ箱を受け取ろうとして)
一緒に...寝たい...んですケド...
(頭を撫でられ、少し間を開けて一緒に寝たいと言い。かなり真っ赤になった顔を布団を被って隠し相手の返答を待っており)
よ、良かったぁ....
(相手から返事を貰って緊張の糸が切れ、ホッと息をついて安心し。「嫌われてるかと思ったよ...」と言ったあとにに安心した顔をして)
……えっ
(からかってそんなわけないだろうと否定されると思ってたが故に予想していなかった答えが返ってくると少しの間を置いてから驚いて「美月?酔ってるんだろ?」あー、と声を漏らしてから髪をかきあげると念のためにと問い掛けて)
き、嫌ってる相手にキスなんてしない!
(相手の言葉に反射的に慌てたように言い返してから恥ずかしいという気持ちが込み上げてくれば顔を真っ赤に染め、ふいと顔を逸らしては少し相手から距離を取ろうとして)
...酔ってない...
(顔だけ布団から少し出して、まだ真っ赤な顔で酔ってないと言い。「もしかしたら...酔ってるかもだけど...」と言い、相手の顔をチラッと見て)
...逃げないで
(相手の言葉を聞いて微笑んで相手の頭を撫でた後に、少し距離を取り。相手が距離をとろうとしているのが分かり、相手の手を握って逃げないでと言い)
…明日になっても蹴らないでね?
(酔ってないのか酔ってるのかはっきりしてほしいと思うものの、そんなこと相手に出来るわけがないかと少し失礼ながら考え直し口元を覆うようにしつつ少しの間を置いてから一言告げる意味は共に寝るという意味で「俺、シャワー浴びてくるから…ズルいとか言うなよ?酔っ払いのお風呂までは手伝えないぞ」立ち上がり一言声をかけてから、すぐに相手の言葉を封じるように告げては最後に意地悪く笑い着替えを手に1度寝室を出て)
…龍、さっきまで恥ずかしがっていたじゃない
(手を取られれば小さく肩を揺らし思わず相手を見れば真っ直ぐなその視線が胸を射抜き更に恥ずかしさが増して頬を紅く染めていきながらせめてもの抵抗か小さく訴えると視線を外して)
...何言ってるんだろ、私...!
(相手が出ていくと、急に恥ずかしさが増して顔を真っ赤にして。一人だけと言うのも寂しく「...早く戻ってこないかなぁ...」と呟いて相手が戻ってくるのを待って)
そ、その...萌衣ちゃんが...や、やっぱり何でもない!
(相手に照れていたと言われ、何か言おうとするが恥ずかしくなってきて何もないと嘘をつき。「...萌衣ちゃんだって顔真っ赤...」と言い返すように相手に言って)
ただいまー、起きてる?
(サクッとシャワーを浴びて髪も乾かして20分程度で戻ってくるとジャージ姿に髪をおろしていて寝室に入るのにただいまはおかしいかと思いながら声をかけると顔を覗き込んで)
…私が、なに?
(途中で切り上げられるのは少し気持ち悪い、然もからかわれかいされたとなると追求せずにはいられなくて、赤らんだ顔はそのままでソファに手をついてずい、と顔を近づけてやれば言いなさいと言わんばかりの様子で)
...起きてる
(相手が戻ってくるとビクッと大袈裟に驚き、少し間を開けてからムクッと起き上がり起きてると言って。まだ、恥ずかしいのか少しだけ頬を赤く染めており)
その...萌衣ちゃんが、可愛すぎるから...
(相手の顔が近づいて、少し戸惑ったが可愛すぎるからと言って顔を赤く染めて少しそっぽを向いて。恥ずかしいな、と思いながら腕で顔を隠して)
酔ってるのか、恥ずかしいのか…
(起き上がった相手に寝てていいのに、と思いながら相手の表情にくすくすと笑いながらそんなことを呟けば「何かされると思ってる?」自分が言い出した事ではあるが意識してるのかとあえて問い掛けて)
……ば、か…!
(相手の言葉に瞳を丸くさせ恥ずかしがっている相手より恥ずかしいのはこっちだと思いながら文句を口にするとすぐに身を離して)
...まぁ、ちょっとは...
(布団で顔を隠して、少し小さく頷いて。恥ずかしくなり「っ...あんま、見ないでよ。変な顔してるし..」と頬を赤くさせそっぽを向いて相手に言い)
えぇっ...?!
(まだ顔を赤くさせながら、相手に馬鹿と言われ驚いて目を丸くし。「え、あ...もしかして...恥ずかしいの...?」とふと思った事を相手に言い)
変な顔って…
(何を今更、とでも言わんばかりに困ったように笑いながら呟くとふぅ、と一息ついてからギシ、と音を立てて布団の中にいる相手の上に覆い被されば「顔出して?」静かだがどこか甘い声で訴えて)
恥ずかしくない
(相手の言葉に小さく肩を揺らし図星と言わんばかりの反応を見せるがすぐさま否定しつつ「近付いちゃダメだからね」ソファの端に寄りこう言えば相手が困るとわかっていても自分の気持ちを落ち着けるために時間が必要なのかそう告げて)
...なに
(相手の言う通りに真っ赤な顔を出して、相手を見て。顔が赤いせいか、布団を被っているのが暑くなり結局、ムクッと上半身を出して)
え、えぇ...?!ど、どうしても...?
(相手に近づいちゃダメと言われ少しショックを受け、あわあわと慌てて。「ど、どうしてもダメなの?」と相手の方を向いてそう言い)
お、近い
(相手が上半身を起こしたことで覆い被さっていたので顔の距離が近くなれば素直な感想を。そのまま、軽く鼻の頭に口付ければ「ずっと潜ってるから暑くなるんだ」軽く諌めるように一言告げて)
ダメ
(手の中にある箱の中身を見詰めどうしてもと問い掛けてくる声に対し即答と言える速さで答えると、相手の方に視線を向けられないまま”恥ずかしい、どうしよう、困らせてる、でも、恥ずかしい“ぐるぐると頭を回しながら小さく深呼吸を繰り返して)
...えっ...
(相手との距離が近い事にまた顔を赤くさせて。相手が自分の鼻に口付けたと理解すると、間抜けな声を出して驚き。「暑いのは..万里のせいでしょ...」と相手のせいにしようとして)
分かったよ。萌衣ちゃんがそう言うなら
(相手が恥ずかしがってる事が分かり、微笑んで分かったと言い。少し寂しいが、相手のために我慢と自分に言い聞かせて)
俺の?
(間抜けな声を出したことに色気もないなと思いつつ自分のせいと言われれば、にんまりと笑い不思議そうに頭を傾け「なんで?」手を伸ばし頬へと手を添え更に追い打ちを)
__あっ、龍、ごめん
(相手が素直に言うことを聞いてくれるものだから此方も甘えて暫くの時間を貰ってしまったのだろう。数十分と放置してからハッと我に返ると慌てたように相手の方へと顔を向け放置してたことを謝ってから「そろそろ帰らなきゃだよね?えっと、た、タクシー呼ぶね」相手を放置してしまった挙句の果てそろそろタイムリミットではないかと不安になれば慌てたようにスマホを取り出して)
万里が恥ずかしい事言ったり、するからでしょ...
(顔を赤くさせ俯いて、「ほんと、そう言うとこズルいし...」と言い。恥ずかしいのか、「見ないでよ...ほんとに..」とそっぽを向こうとして)
我儘なんだけど...まだ、一緒に居たい...
(相手の腕を掴んで、一緒に居たいと言い「我儘でごめんね」と少し切なそうな顔をして相手に謝って。だめかな?と甘えるように相手に聞き)
だけど、恋人になったんだし
(そっぽを向こうとした相手の頬へと手を添えて止めると真っ直ぐに見詰めながら一言告げると「もう少し見させて」じ、と相手の表情を眺めるように見詰めたまま呟いて)
っ…そ、そんな風に頼まれたら断れないって知ってるくせ、に……
(腕を掴まれれば驚いたように顔を向け息を詰まらせると切なそうなその顔も甘えるような声も全て好きなのだからどうしようもないと思いながら小さく呟いて)
っ...そ、んなのズルい...
(顔を真っ赤にさせ、相手にズルいと言い。「馬鹿万里...」と恥ずかし過ぎるあまりに八つ当たりの様に言ってしまい)
...萌衣ちゃんの事なら誰よりも知ってるつもりだよ
(相手の表情を見て、微笑んだあとに手の甲に口づけをして。「でも...萌衣ちゃんも、結構ズルいよ?」と少し笑って言い)
ずるくて結構
(ふ、と笑みを零せばあっさりと言い切って。八つ当たりも気にせずに「キスしていい?」緩く頭を傾けるとあえて口にすることで意識させて)
なんで、そういうことはさらっと出来るの…(不満そうに小さく呟いてから笑う相手にきょとんとすると「ずるい?」不思議そうに頭を傾け)
するなら、...早くしてよ
(顔を赤くさせ、早くしてとキュッと目をつぶって。「キスとか初めてだから...早く終わらせて」と相手の服を掴んでまた、キュッと目をつぶって)
これでも、男だからね
(少し悪戯する様に微笑んで、自分も男だと言い。「とっても、ズルいよ?もしかして、無意識...?」と少し驚いた顔をして)
早くしてよって
(最早ヤケにも見えるような相手の姿に苦笑いを浮かべるもののすぐに優しい笑みを浮かべればそのまま互いの唇を重ね合わせて一度離れると「ファーストキス、俺かぁ」そんな事を呟きながら再び口付けを落として)
男…なの、は知ってるけど…
(何を当たり前なことを言ってるんだとでも言いたげに呟いてから意識してないのかと問われても何のことを言ってるのか分からなくてキョトンとしたまま見詰めて)
...二回するとか聞いてないんですけど...
(近くにあった枕で顔を隠して、そう言って。「...恋愛経験無い女に二回連続でキスは...ちょっと刺激が強い...デス」と顔を赤くさせ言い)
無意識かぁ...
(相手の言葉や表情で、無意識だと分かりたちが悪いなぁ、と思うがそれすらも愛おしくて微笑んで。「少し萌衣ちゃんの事が心配になってきたなぁ...」とボソッと言って)
1回しちゃえば、楽にならない?
(刺激が強いと指摘されればきょとんとしてから不思議そうにそんな言葉をくすくす笑いながら問い掛けると「もう一回したいです」なんて言葉を付け足して)
心配って…だから、なんの話?
(ぼそっと呟かれた言葉を拾えば気になって仕方ないのか相手の方に体を向けぎゅっと相手の両腕を掴みながら問いを重ねて)
...どうぞ...
(もう一回と言われて、少し迷ったが諦めて枕をおろして「どうぞ」と言いまた目をギュッとつぶって。緊張しているのか、少し手が震えており)
そう言う、無防備な所が心配って言ってるんだよ?
(そう言い、軽く唇を重ねて微笑んで。「萌衣ちゃんはさ、他の男の前でもそんな感じなの?」と少し切なそう顔をして言い)
美月
(枕を下ろした相手に口付けしようとしたが手が震えていることに気付くと震えている手に手を重ね優しい声で名を良べば「俺を見て」強く目を瞑っている相手を真っ直ぐ見つめたまま訴えて)
っ!?
(軽く唇が触れ合えば息を詰まらせ瞳を丸くさせ真っ赤になりつつ「え、と…よくわからないけれど…そう、だと、言ったら?」己の頬に手を添え悩む素振りを見せてから恐る恐る問い掛けて)
?...何...?
(相手に言われ目を開けて。少し顔を赤くさせ、相手に何かしてしまったかな?と思い目を丸くさせ少し首を傾げて)
...お仕置き...かな?
(意地悪な笑顔を浮かべて、からかうようにお仕置きと言い。「萌衣ちゃんが自覚する様なお仕置きをするよ」と相手の目を見て言って)
俺が、怖い?
(先程から赤くなってばかりの相手に困ったように笑ってから両腕を伸ばし包み込むように抱きしめながらたった一言問いかけつつ髪に口付けて)
りゅ、龍はそんなことしないよ
(相手の口から本当に出てきたのかと思うような言葉に驚きを隠せず慌てたように言い切ってから「冗談だもん、ね?」じ、と相手を見詰めながら無意識に距離を詰めて)
...怖くはないの。ただ、慣れてないから緊張してるだけで...
(相手を抱き返しながら、緊張していると言い。「万里もしってるでしょ...?私に恋愛経験ないこと...」自分で言ってて悲しくなるも本音を言い)
...バレちゃった?
(バレたか、と思いながら相手に「冗談言ってごめんね?急に意地悪したくなって...」と謝るも、相手と距離が近くなると顔を赤くさせ)
知ってる
(緊張しているという相手に幼馴染である自分がいきなり恋人になればそうなるかと思いつつ言い切ると「でも、震えてる美月にキスするほど俺は見境なしじゃないよ」ぽん、ぽん、と優しいペースで背中を撫でながらそんな言葉を付け足し)
_やっぱり、
(顔を赤く染めている相手こそが相手らしさなのだと思いながら安心したように息を吐き出し「…ちょっとお仕置されて見たかったけど、冗談で良かった」仕返しだと言わんばかりに目を細め)
...そう言うところ、イケメンよねぇ...
(相手の言葉に、イケメンよねと言い相手に擦り寄るように抱き締めて。安心して、少し眠たそうな顔をして)
...じゃあ、されてみる?
(目を細めた相手に、また意地悪な笑みを浮かべて問いかけるように言い。「俺だって男なんだし...少しは危機感持ってほしいな?」と自分も目を細め言い)
そう。俺、イケメンなの
(素直な感想とも言える言葉にくすりと笑えばあっさりと認めてしまいつつ、相手の様子に気付いたのかぽす、とベッドにそのまま横になると「寝てもいいよ」と優しい声色で伝えて)
もう騙されない
(意地悪く笑う相手の言葉にふるふると頭を振ればそう言い切り「だって、私からのキスで真っ赤になってたから、できないわ」今度こそ看破したぞと言わんばかりの様子で)
ん...寝たくない...
(「うっ...」と素直に認めた相手に反論しようとするも言葉が見つからず。寝ていいと言われ、まだ寝たくないと子供の様な事を言い)
...こんなことをしても?
(相手に軽く覆いかぶさり、意地悪な笑みを浮かべて。無言で相手の頬を触って、「どう?」と挑発するような言い方をして)
明日もあるんだし、寝なさい
(子供のようなワガママを口にする相手に少し呆れ顔て言い切ると、ぎゅと抱き締めたまま「このままでいてあげるから」と付け足して)
っ……
(簡単に覆いかぶさってきた相手を見上げ頬に触れる手の温もりに肩を震わせてから頬を赤く染め、その頬を相手の手に擦り寄せれば「イジワル」上目遣いに見つめたった一言呟いて)
...じゃあ、寝る
(ウトウトしながら「おやすみ」と言い、数分後にはもう寝ており。すぅすぅと寝息をたてながら相手の腕の中で寝て)
そう言うの、ズルいなぁ...
(相手の表情にクスッと笑い、チラリと時計を見ると時間が迫ってきていることが分かり相手から少し距離を取る)
(距離を取った相手に改めて時間を実感させられると「龍!ぷ、プロポーズしてくれて有難う」慌てたように相手に抱きつきながらお礼を口にしては「龍のお嫁さんになれるの、凄く嬉しい」真っ直ぐに見つめながら言葉を続ければ微笑んで)
(少しだけ、寝言か何かを小声でボソボソ言っているが、またすぐにすぅすぅと寝息をたててぐっすりと寝て)
(/提案なのですが、次の日の朝に移るのはどうでしょうか?)
...うん、俺も萌衣ちゃんと結婚出来るの凄い嬉しい
(相手の言葉に微笑んで、相手を抱き締めて上記を述べて。「そろそろ帰らなくちゃ...またね、萌衣ちゃん」と相手の手の甲に口付けて微笑んで)
(/では、場面転換させていただきますね!)
美月ー、起きろー
(相手よりも早く起きて部屋着に着替えて落ち着いたのだろう、ベッドの中で眠っている相手の頭を軽く叩きながら声をかけて)
(/此方も場面転換させていただきます!)
__ふぅ、
(相手と別れ再び仕事に忙しい毎日が訪れれば自然と相手と会う回数も減っていって。そんな中で音楽番組の収録でTRIGGERと共演することをしれば嬉しくなるものの普段のようには接することが出来ないもどかしさを感じつつ出番が来るまで楽屋でのんびりしていて)
うぅ...あと、五分。あと五分だけ...
(あと五分だけと繰り返し、布団に包まり。「まだ朝じゃないし」と寝ぼけているのか少しおかしな事を言い)
こんにちはー
(相手の楽屋の扉をノックして、勝手にドアを開け相手に挨拶をして。「久し振りの共演、萌衣ちゃん」と嬉しそうに微笑みながら相手に言い)
俺が起きるときにも言ってたけど
(何を言ってるんだと呆れながら掛布団を無理矢理取り上げると「天気良いんだからさっさと起きる!」慣れているのかそんな言葉を続けて)
はい、って…りゅ、十さん
(ノックの音に顔を上げ返事をしたのと同時に入ってきた相手の姿に瞳を丸くさせ、一応名前を言い直してから歩み寄れば「そうね。貴方たちの歌楽しみにしてる」と告げながら後ろを見るも相手1人であればキョトンとし他の2人は?と言いたげで)
わっ、まぶし...
(相手に布団をとられ「あー!」と声を上げ、急に光が目に入ってきて目を細めて。「鬼万里...馬鹿万里...」と八つ当たりの様に馬鹿などを言い)
ヘヘッ...実は、二人とも気を使ってくれてさ
(二人はと聞かれ、気を使ってくれたと相手に告げては微笑んで。「天も楽も行ってこいって言ってくれて」と二人のことを思いだし微笑んで相手に言い)
はいはい
(聞き馴染みと言ったら可笑しいかもしれないが言われ慣れた罵倒を適当にあしらえば「朝ご飯作るから手伝って?」首を傾げてお願いし)
そう、優しい二人だね
(相手の言葉に納得したように頷けば柔らかく微笑んで「今日の衣装カッコイイ」相手を上から下まで眺めれば素直な感想を)
うぅ...仕方ないな...
(ふぁぁ、と欠伸をしたあとに「顔洗ってくる」と目を擦りながら相手に言い。洗面所に向かって、顔を洗い相手が居る所に戻ってきて「何作るの?」と相手にたずね)
そ、そう?萌衣ちゃんも衣装似合ってるよ
(相手に褒められ、少し頬を赤くさせながら嬉しそうに微笑んで。相手の衣装を見て似合ってると告げ、嬉しそうにニヤけて)
お帰り
(キッチンに立って手際よくサラダになるためのレタスをちぎっていたところに戻ってきた相手に視線を向け「サラダとスクランブルエッグとトースト」簡単に朝食の説明してはスクランブルエッグ作ってーとお願いを付け足して)
有難う…久々に肩出して出るから似合ってるか不安だったの
(似合ってると言われれば羽織っていたカーディガンを下ろしベアトップの体のラインに沿ったロングドレスを見下ろしながら感じていたことを言えば「龍の言葉で安心した」と嬉しそうに目を細めて)
はいはい
(相手の言葉に返事をし、冷蔵庫を開け卵を取り。「ふぁぁ...まだ眠いのに...」と文句に近い愚痴をこぼしながら、割った卵を箸でかき混ぜて)
でも、彼氏としてはちょっと複雑かな
(相手を見て、複雑と本音をもらして「あ、ごめんね!嫌ってわけじゃないからね?!」と慌てて弁解する様に話して)
仕事休みだからって気を抜くなよ
(相手は正真正銘休みなのかもしれないが自分に関してはいつ連絡来てもいいような状態にしておかなければならなく呆れたようにそんな事を言いつつサラダを作り終えては小皿に二人分をわけて綺麗に盛り)
それは、悪うございましたねぇ
(相手の言葉を聞いて反省していないのか、適当に返事をしてお皿を出すと出来たてのスクランブルエッグを盛り。相手を見て、「仕事真面目」と意地悪な笑みを浮かべ言い)
まぁ...ちょっと色々ね
(相手に嫉妬がバレないように少し誤魔化して、クスッと笑って。「萌衣ちゃんには、秘密」と口に指を当て、ね?と言い)
(/遅れてすみません...!)
拾ってもらった恩はきっちり返すんだ
(仕事に真面目だと馬鹿にされようと自分にとって恩人である社長や彼らのために奮闘したいと思うのが可笑しいと思わないのでハッキリ言い切って)
?そう…他の人にも褒めてもらえて嬉しいの
(秘密と言われたら深く探ることも出来ずとりあえず相槌を打ってから嬉しそうに頬を緩めて「デュエットする人も優しく声を掛けてくれて」今回はソロではないのか嬉しそうなまま続けて)
...そう言うところよねぇ...
(相手の言葉を聞いて、昔を思い出したのか少し笑って相手がそう言う奴だと思いだして目を細め。「馬鹿にして悪かったわ。今日一日は、何でも言う事を聞いてあげる」と相手に言い)
...ねぇ、そのデュエットする人は男の人?
(相手の言葉にピクッと反応し、一瞬顔が歪むが直ぐに笑顔に戻って。「褒めた人も男の人?」と少し目を細めて相手に聞き)
何でもって…じゃあ、とりあえず一緒に暮らす?
(相手の言葉にきょとんとしてから続く言葉に苦笑いを零せば、ふむ、と悩む素振りを見せてからくすっと笑うことで冗談めかして問い掛けて)
そうよ。ラブソングだもの
(自分みたいな人間とデュエットする人など限られた人しかいないんだからとでも言いたげに頷くと「そう。こういうのは男ウケいいって聞いてたから本当だと思っていたの」珍しく楽しそうに笑いながらそんな言葉を付け足して)
くら...えっ?
(相手の言葉に、「えっ?」と首を傾げて目を丸くし。「ほ、本気...?」と少し心配そうな顔をして相手を見て)
そっか....そうだよね!
(自身の拳を握りしめ、相手にバレないように後ろに隠して。嫉妬するなんて相手には言えなくて、少しひきつった笑顔をして)
何でも言うこと聞くんだろ?
(相手の様子は予想通りでにんまり意地悪く笑うと不思議そうに首を傾げて「嫌ならいいけど?」なんて続けては、じっと見詰めて)
デュエットする度にね
(男性とのデュエットは初めてではないので相手の様子に気付くことはなくそう切り出すと「隣にいるのが龍のだったら公共でいちゃつけるのにって思ってるの」視線を上げ何処と無く幸せそうに微笑んで)
うっ...分かった...
(相手の手のひらで踊らされている様な気がして、少しムッと頬を膨らませ相手を見て自分の言った事は守らなければと思い頷いて)
...ほんとに?
(本当は疑いたくないが、どうしても疑ってしまい相手の目を見て。「...やっぱり、何でもない。ごめんね?」と正気に戻り相手に謝って)
これで、美月の遅刻も減るな
(相手の言葉を聞けばそれはもうニッコリとした笑顔を浮かべ気にしていたことなのだろうそんな言葉を口にしては「さ、朝ご飯を食べよう」と続けてからテーブルに料理を運んで)
?龍…何かあるなら言って
(先程から不思議な行動ばかりする相手に流石に怪訝そうな表情を浮かべれば首を傾げ、どこか不安そうな眼差しを返しながら先を促して)
ううん!何でも無い、大丈夫だよ...!
(相手にバレないように少し笑って誤魔化して。「萌衣ちゃんが心配する事じゃないから安心して?」と言い)
はいはい
(誤魔化している相手に気付いてはいるがあえて触れないまま席につけば「いただきます」と両手を合わせサラダから食べ始めて「いつ引っ越してくる?」首を傾げながらそんなことを口にして)
…言えないようなこと?
(誤魔化されると少し不満そうに問い掛けるものの「言いたくないならいい」と付け足せばふいと顔を背けて
)
うーん...取り敢えず、荷物整理とかしないとだし...
(自分もいただきますと言いサラダから食べ始め。相手の言葉に「色々と準備しないとだし...」と悩み始め)
...情けないからね、秘密だよ
(相手を見ながら秘密と言い。「...ゴメン、もう戻るね」と少し複雑そうな顔をしてドアノブに手をかけ)
…ちゃんと来てくれるんだな
(自分から切り出し了承を得たこととは言えど口約束だと突っぱねられれば止めるつもりでいたのか少し驚きの表情を見せてから嬉しそうに笑い)
(/場面転換させていただきます…!)
__はぁ。
(出ていこうとする相手を引き止める言葉も持たず見送ってしまい。やがて出番が来て本番できちんと歌いきると相手と顔を合わせるのが辛くて逃げるように家に帰ってきて。先程からスマホを取り出しては相手に連絡を取ろうとするも結局出来ないというのを繰り返し、衣装のままベッドに倒れ込めば「龍……」此処にはいない彼の名をぽつりと)
まぁ、言ったことは守る主義だし
(「それに、一緒に住むのも楽しそうだし」とサラダを一口食べ言い。「まぁ、二、三週間くらいかかると思うよ」と自分の荷物の多さを思い浮かべながら言い)
情けないなぁ...
(自身の楽屋に入り、椅子に座り「あぁ...!」と頭を掻きながら自身にイラついて。「どうして俺は...!」と一人でぶつぶつ言い考え込んで)
そう。じゃあ、ちゃんと手伝うよ
(何だかんだ言ってこの空気感がお互いに好きなのかもしれないと思いながら食事をすすめつつそう告げれば「楽しみだ」と笑って)
…よし。
(何度も悩んで文章を練った結果ぽつりと呟き相手に送信して。内容は「龍へ。今日はごめんなさい。部屋の鍵を開けておくので何時になってもいいので来てくれたら嬉しいです」と簡潔なもので服に皺が出来ようと気にせず丸まって)
...謝らないといけないのは分かってるけど...今の俺じゃ気持ちが抑えられないしなぁ...
(相手からラビチャが来て、ゆっくりと読むと謝らないと相手のことを思い浮かべて少し頭を掻いて。「...どうしたらいいんだろう...曖昧な気持ちで謝っても萌衣ちゃんには悪いしな...」と目を伏せて悩み続けて)
当たり前だろ、俺が言い出したんだし
(何を言ってるんだと言いたげな眼差しで言い切ってから「あー、でも、あれかな?2人で暮らすなら引っ越した方が早いか?」ふむ、と室内に視線を向けては首傾げ)
(相手は来てくれないかもしれない。不安が込み上げてくれば自然と涙も込み上げてきて、先日プロポーズされたのが嘘のようでベッド脇にある引き出しから箱を取り出すと中身を見てはひとつ息を吐き出しベッドの上で丸まるようにそのまま寝入ってしまって)
万里と一緒なら別に何処でも良いけど?
(相手の言葉に嬉しそうに微笑んで「ありがとう」とお礼を言い。相手と一緒なら何処でも良いとトーストを一口食べた後に言い)
...よし、行かなきゃ...
(自身の家でかなり悩んだ末に立ち上がり、相手の家に行こうと準備をして。「...いや、何かあげたほうが良いかな...?」と悩み、花屋で相手に渡す花束を買い)
…美月って実は俺の事好きだった?
(相手の言葉を聞き少し悩むように視線を外し食事を終えると“ご馳走様でした”と口にしてから唐突にそんな事を言い出して)
もう来てくれないのかな
(ふ、と目を覚ましまだ相手の姿が見えなければひとつ息を吐き出し体起こしながら呟くと汗が気持ち悪いと思いシャワーを浴びようとバスルームに入って少し冷たいシャワーを浴びながら汗を流して)
ゲホッ、ゴホッ...は、はぁ?!何言って...!
(相手の言葉に驚いて、トーストを喉に詰まらせ咳き込んで。水を飲んで、深呼吸したあとに顔を真っ赤にさせながら相手を見て)
...ふぅ...
(花束を買って、相手の家のインターホンを鳴らして緊張しながら外で待っており。「ちゃんと謝れば大丈夫...」と深呼吸して)
いや、何となく…俺と一緒ならいいとかさ。好きだったのかなーって
(そんなに驚くことかと笑えば真っ赤な顔で見つめてくる相手を優しく見詰め返しながらどうなの?と首を傾げて)
?
(シャワーを浴びてる最中にインターホンが聞こえれば不思議そうに顔を上げ取り敢えず手早く髪を拭いて体に大きめのバスタオルを巻いてから「はい?」警戒心というものがないのかインターホン越しに対応する訳ではなくそのまま直接扉を開ければ顔を上げて)
...まぁ、好きだったわ。いつの間にかね
(そっぽを向いてから、本当の事を言って。「これで満足?」と、チラッと相手の方を向いて言い。「そう言えば、数年前千くんが...やっぱりやめた」と何かを思い出したが、相手に言うのはやめ)
...
(相手が出てきたが、相手の格好に驚いてそっぽを向いて。相手の格好に驚いて急いでそっぽを向いたがどうすればいいのか分からず混乱しており)
ふっ…うん、満足
(相手の言葉に小さく笑いが溢れると軽く頷き答えると食器を片付けようと立ち上がり、そこで出てきた名前にきょとんとすると「千がなに?」不思議そうに首を傾げつつそんな問いを投げ掛けながら食器を片付けて)
龍?来てくれたの?
(相手の姿に驚き自分のことなど忘れたのか驚きそのままに問いかけると取り敢えず中に入ってと相手の腕を軽く引いて)
...秘密
(相手からたずねられ、少しそっぽを向いて秘密だと言ったあとに「ご馳走様でした」と言いお皿を持って相手についていき)
ちょ、ちょっと?!萌衣ちゃん?!
(あわあわと慌てながら、相手の方を見て。また、顔真っ赤にしそっぽを向いて。どうしようか、考えて)
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