名無しさん 2019-08-15 12:54:50 |
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じゃあ、実は隠れて付き合ってたってことで
(少しでも場を和ますために、何より相手に笑っていてほしいという気持ちがそんな軽口を叩かせて。やがて車が家に着けばエンジンを止めて「だったら、どうする?」意地悪く笑いながらたったひと言問い掛けると自分はさっさと車から降りてしまって)
龍
(相手が困っているのが伝わってくる。自分からしておいて何だが確かに凄く恥ずかしい。それでも自分が引っ張らなければと思うのか名を呼び真っ直ぐ見詰めると「MEZZO"の二人ともっと濃い絡みしてたじゃない」シャッフルユニットのことを思い出させるように告げると「それに比べたら、まだマシ、よ?」緩く頭を傾けてそんな風に告げると何だか此方が力が抜けたのかソファの背もたれに体を預けて)
...あっ、まっ、私も降りる!
(相手の言葉に返事を返せずに居ると、相手が車から降り慌てて自分も車から降りて。「...意地悪」と相手に聞こえる様に呟いて)
そ、そうなんだけど...
(過去の事を思い出して、また少し恥ずかしくなるも少し嫌な記憶が脳内をよぎり少し悲しそうな顔をして。チラリと相手を見て「大丈夫?」と心配そうな顔をして)
そこも好きだったりして
(車を下りはしたがきちんと相手を待って相手の歩調に合わせて歩きながら聞こえてきた不満に苦笑いを浮かべるものの思わず更なる追撃をしてしまい「やりすぎた?」ハッとした様子で不安そうなトーンで問いかけながら家の鍵を開けて家に入り)
…龍の方が辛そう
(自分は単純に肩の力が抜けただけだと話してから真っ直ぐに見詰めると言い切り「今日はもう何もしないから安心していいよ?」自分に手を出されるのが怖いのだろうかと両手を上げながら少し本人なりにおどけてみせて)
ば、馬鹿万里!そんなわけないじゃん!
(図星だったのか、顔を赤くして少し軽めに相手を叩いて。叩き終わった後に自分を落ち着かせ「お邪魔します」と言いながら家に入り)
ねぇ、萌衣ちゃん。面倒な男と思うかもしれないけど...俺から離れないでくれる...?
(相手が離れていくのではないかと、急に考えて心配になり相手に訪ねて。「俺から離れないで...」と少し甘えるように相手の手を握り)
ったた、
(叩かれると痛みに声をあげるも軽いものだったのでさして痛みはなく大袈裟なもので。相手を招き入れては酒は冷蔵庫に入ってるはずと思いながら「適当に座ってて」ジャケットを脱ぎハンガーにかけてネクタイをゆるめながらキッチンに向かうと冷蔵庫をあけ目的のものを二つ手に取れば戻ってきて)
何言ってるの。離れるわけないじゃない
(手を握られれば瞳を丸くさけたものの安心させるために目を細めはっきりと言い切ると「なんか不安なことしちゃった?」申し訳なさそうに顔を覗き込んで)
...分かった
(少し相手を意識しているのか、返答が遅れるも相手の言葉に頷いて適当に座り。相手の仕草に「カッコイイ」と思いながら、相手が来るのを待って。相手が戻ってくると、少し嬉しそうに微笑んで)
なんか急に思っちゃって...い、いや!?別に萌衣ちゃんがしてくれた事は嫌じゃないよ?!む、むしろ嬉しいと言うか...
(慌てて誤解を解こうと色々と言い。言い方が悪かったな、と反省しながら握る力を少し強くして。「ありがと、萌衣ちゃん」と微笑みながら相手にお礼を言い)
ビールでよかった?チューハイの方がいい?
(座っている相手の隣に自然と座りながら冷蔵庫に別の酒もあるということをさりげなく伝えながらも取り敢えずという様子で缶ビールを差し出せば「意識してる?」ふとまた意地悪をしたくなったのかくすくす、と笑いながら問いかけて)
__龍、ちゃんと隣に座って
(慌てた様子を見せた相手の言葉には納得してから少し悩む素振りを見せてからぽんぽんと隣を叩いて促せば「龍、私は絶対側から離れないよ」隣に座った相手を確認してからはっきりと言い切ると相手の両手を手に取りぎゅぅと握りしめ「むしろ、龍に捨てられないか不安なくらい」こまったように眉尻を下げながら呟いて)
ほんと...意地悪ね
(「ビールでいいよ」と相手から貰った缶ビールを一口飲んで言い。意識しているのかと聞かれ、また意地悪と答えたあとに少し軽めに頷いて)
俺が萌衣ちゃんから離れるなんて絶対にないよ!それだけは、本当に...約束する...!
(相手の言葉に頷いて座り、離れていくと言われ「そんなこと無い」と否定して。真剣な眼差しで相手をしっかりと見てそう伝えて。「皆に嘘をついても、これだけは守り通すよ」と言い)
ん、__自分で言って置いてなんだけど、してること認められるとちょっと照れるね
(缶ビールを開けて1口飲みながら頷いた相手を確認すると僅かに目を細めてから少し大袈裟に肩を竦めることで自分の照れくささを誤魔化し「でも、ちょっと安心した」膝に手を乗せるように伸ばしながらそんな事を呟いて)
ん、良かった
(相手の言葉に瞳を丸くさせるもののすぐに安心したように眉尻を下げた笑みを浮かべては1度手を離し両腕を伸ばしぎゅうと甘えるように身を寄せ「大好きだよ、龍」相手の耳元で囁くように想いを伝えて)
何それ
(笑いながら相手にそう言い、ビールをまた一口飲んでそう言い。もう酔ってしまったのか、頬を赤くして少しボッーとしており)
っ...!そう言うのは、本当は俺がすると思うんだけど...
(相手の言葉にドキッとしたあとに、照れながら上記を述べて。「何か、俺頼りないなぁ...」と相手の言葉でそう思い口にして)
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