《 隠れんぼ 》〆

(/お早いトピ建て有難う御座います！其の掲示板でもお伝えしました通り、此方の提供出来るキャラの範囲はハイキュー、僕のヒーローアカデミア、進撃の巨人…とこの程度になりますが大丈夫でしょうか？この3つの中で一番安定するのはハイキューと僕のヒーローアカデミアになります…！この2つでしたらアニメ、漫画と知識が有りますので、主様がご要望下されば男女問わずキャラになりきれると思われます。できれば、BL寄りの方でお願いしたいのですが大丈夫ですか？攻め受けと選べるようですので、今回は「受け」を担当させて頂きたく思います。もし、主様が「受け」をご所望されれば勿論、潔く意見を変えることも可能ですので！では、宜しく御願い致します。)

( / 此方こそお越しいただき感謝します！詳しく提供作品等お提示いただき有難う御座います 。まず 、作品として此方は 『 ハイキュー 』『 僕のヒーローアカデミア 』であればかなりのキャラを提供することができます！BLも把握致しました！CCという解釈で大丈夫でしょうか？『 受 』『 攻 』に関してですが 、相互であればお互いどちらもできるのでもし負担でなければ相互でお願いしたいと思っています 。厳しければ 、此方『 攻 』の提供のみでも可能です 。どうでしょうか？ご検討よろしくお願いします！ )

(/はい！ご了承の方感謝致します。受け攻めに関しましても把握しました。受け攻めの相互で何も問題は御座いませんのでその様に致しますね…！提供キャラに関しましては、「僕のヒーローアカデミア」より爆豪勝己、荼毘、上鳴電気、死柄木弔、切島鋭児郎。「ハイキュー」より日向翔陽、灰羽リエーフ、孤爪研磨、赤葦京治、西谷夕、夜久衛輔、之ぐらいになります！！宜しければこの選択肢の中で主様のお好みを選んでくだされば幸いです。はい！CC同士という風に捉えておりましたがこの把握で間違い御座いませんか？創作キャラのご提示も地雷は誤字いませんので、全然大丈夫ですので…！)

( / 承諾感謝致します！では 、此方の『 受 』希望としましては 、CCでやるか 、C × 創作のBLの2択で考えております！何方がいいなどありますか？
CCの場合は 、荼毘轟 、リエ夜久 で考えております 。C × 創作の場合 、赤葦 、死柄木 をお願いしようかなと思います 。やり易いものや 、やり辛いもの等御座いましたらご意見お聞かせください！
此方の『 攻 』提供ですが 、トピックの上部に記載されているものからお選びいただければと思います！特に地雷はありませんのでお好きなCPでお相手させていただきます！ )

(/ご意見の方提示して下さり有難う御座います。リエ夜久に荼毘轟とお素敵なモノばかりでなんとも目移り致しましたが、今回の「攻め」提供として赤葦君でのC×創作キャラでの方でお願いしたいと思います。そして、「受け」希望と致しましてはゴールデンカムイの杉本佐一君で、C×創作キャラというのは大丈夫ですか？もしC×Cの方が好ましい場合は、進撃の巨人でリヴァエレなどどうでしょうか？、我儘ばかりの意見になり申し訳ございません…主様のご意見が優先になりますので、お手数になりますがご意見の方宜しく御願い致します。)

(/何度もすいません…、もう一つの提案となるのですがゴールデンカムイの杉本佐一君の場合NLとなりますがアシリパを提供する事も可能ですので！くどいようですが一応お伝えしておこうと思いまして。

( / 提供の件把握致しました 。ご検討感謝します！CCは目移りしますよね() では此方は創作で作成したいと思います！創作を作る上で萌萎等御座いましたら教えていただきたいです！また 、設定としましては赤葦共に大学生設定でいきたいと思うのですが 、もし萎要素であれば原作通りでも大丈夫ですので 、仰ってください！
相互は 、ゴーカムの杉本ですね！初挑戦ですので非似になる可能性は高いですが 、ゴーカム好きなので是非頑張らせていただきます！また 、其方の提供に関しては 、創作でもアシリパでもお好きな方で大丈夫ですよ 。 )

(/此方としては大学生設定でも萎えの部分には入りませんのでその様にして頂いて大丈夫です。創作キャラ様への萌萎は萎え要素が元々無い背後ですので…萌の範囲も広くきっと主様のお創り下さったキャラ様にもどっぷりハマれるぐらいのストライクゾーン広めの者で御座います故ご心配の方は無いと思われます。しいていえば女々しすぎない程度のキャラ様でしたら大丈夫ですので…！
杉本佐一君の件ご承諾感謝致します。此方はやはりアシリパを提供して行ければと思いますので…それでは主様のキャラ様心よりお待ちしております。)

名前 / 春田 薫 ( kaoru haruta )

年齢 / 20y ( 大学3年 )

性別 / 男

容姿 / ブラウンに近い黒髪 、癖のないストレートな髪はやや耳にかかる程度の長さで耳にかけてる 、前髪は目に少しかかり適当に分けてる 、アーモンド型の目は色素の薄い色 、白めの肌で少し中性的な印象を与える 、178cmと割と高めの身長に健康的な体格 、基本シンプルな服装を好む 、右耳にピアスを一つつける

性格 / マイペース人間 、やる気のある時や興味のある時にはかなり行動力があるが 、自分にとってどうでもいいことになると関心すら湧かない 、いい意味で分かりやすい 、少し強引なところがあり典型的な末っ子気質 、面倒見てもらうのが好き 、何処か掴めないところがあり周囲からは地球外生命体とも言われる

備考 / 大学3回生 、赤葦と同じ大学の美術系の学部に所属 、趣味は写真を撮ること 、油絵専門の学科で自分の作業室は物で溢れてる 、高校の時に一度春高を観に行った際赤葦を見て一目惚れする 、バイセクシャルであることを人に言ってるため最近は男が自分から距離を置きがち



( / 取り敢えずpfが完成しました！ゲイであることを隠しはしないけど 、相手が嫌ならば追わない派の子で 、赤葦に一目惚れしてるっていう感じで ... 赤葦は大学4回生で文学部辺りに所属し 、偶々ゼミの先生に頼まれて油絵科辺りの教室を回ってる時に薫を発見 、その後は薫にモデルを依頼されるっていう感じで距離を縮めながらで考えてます！質問・訂正等ございましたら仰ってください 。
アシリパですね 、把握いたいました 。何か設定や杉本がアシリパに抱く感情などの指定があれば教えていただきたいです！ )

(/おわわわ…！！素敵！素敵すぎる！こんな素敵要素しか無い完璧の息子様、有難う御座いますッ！是非ともこの方に御相手してもらえればと思います。少し不思議ちゃん設定なのも萌えポイントですね！はい。大学設定の方了解致しました、赤葦が薫様を少し知っている(噂や友人を通しての話を聞いた程度)での方向でいくか、全く知らないし初対面でいくかを悩んでおりました。私としてはどちらでも同じようなのでハッキリとする為に今回は初対面で初めて見る一つ下の後輩…という感じでいいでしょうか？

杉リパの件、ご承諾感謝致します。このゴールデンカムイの世界を飛び出して現代パロ風にしても宜しいですか？こちらの提案なのですが、舞台は現代の日本、とあるマンションにて丁度隣同士の部屋である二人。勿論杉本は一人暮らしでアシリパは自身の祖母であるフチと2人で暮らしている。ひょんな所から老人と中学生しか住んでいないと知り力仕事(買い出し)アシリパは杉本な(食事調理)方面で世話をやき他人以上家族以下の絶妙な関係を築いていた。お互いの部屋を行き来するのも日常茶飯事になり、(原作のような上下関係)アシリパのアイヌ文化や聡明な頭脳に杉本は尊敬しているし…アシリパも杉本の事は信頼している。
この時杉本は大学生設定でも就職、バイトしていてもお好きな方で大丈夫です。アシリパは中学に通い時々キロランケのお店(アイヌ料理店)を手伝っている。…という感じで考えているのですがどうでしょうか？

長々となり申し訳ございまさん。これらが決まり次第初めて頂いて大丈夫ですので！

(/すいません…！杉本がアシリパに抱く感情は未だ最初の方は家族当然のようなほんわかとしたモノでよ良いと思います。それからどんどん発展していくのも、原作のような関係を続けていくのもギャグを踏まえて楽しくお話出来ればと！勝手ながらの追伸失礼いたしました！！)

( / お褒めの言葉感謝いたします！何だか春田のいる空間だけ別空間チックにしたかったので 、やや不思議要素を入れてみました！画材の中で絵の具だらけになりながら眠る姿を赤葦くんに捉えてほしいという自己満足です() 初対面で是非お願いします 。春田も多くは語らないので実は赤葦を知っていたという事実は追々わかるものだとも思いますし ...！其方様の認識通りで大丈夫です！

設定の方把握致しました！ギャグ寄りで進めていきましょう！杉本とアシリパのやりとりがとても好きで 、楽しみです！特に質問等も御座いませんでしたら始めさせていただこうかなと思います 。お互いに『 受 』提供のものの初ロルを投下していきましょう 。

此方の初ロルは初対面のところからでお願いします！随時質問や要望等受け付けておりますので遠慮なく仰ってください 。改めてよろしくお願いします！ )



________ 春田 薫 ,


ああ 、こんな晴れた日に俺は何してんだ 。
( 学科の作業室 、油絵に専念するため狭い部屋ではあるが自分専用の部屋を与えられた 。部屋を使い始めて15日程度しか経っていないにも関わらずそこはもう足の踏み場すらなくなるほどの散らかりようで 。その中で作品を中途半端な状態にし 、画材の中で仰向けに寝転ぶ青年 。これ以上何を描いても納得できなそうだと見切り 、取り敢えず寝てみるかと横になったはいいが起き上がれなくなってしまっていた 。太陽光を遮るカーテンは窓が開いていることによってヒラヒラと揺れ度々部屋の中に光が差し込む 。思わず今の状況に疑問を抱くような言葉を呟き 、何も考えずふと目を閉じて )

赤葦京治 side


(何故この場に自身がいるのか、絵の具特有の鼻を劈く匂いに顔を僅かにしかめ、未だに踏み入れたことの無かったこの美術科棟の一角で先程から迷路のように同じ道を行ったり来たりを繰り返している。事の発端はつい数分前、午前中には終わっていた講義に午後から待ち受けるバレークラブへと備え昼食を摂る予定だったのだが運か不幸か、教授のパシリとして使われてしまっていた。彼が言うには大きめの白画用紙を所望しているらしいが…「…誰に言えばいいんだろ、」はっきりいって此処の科で知り合いなんて一人もいない、先程から数人にすれ違いはするものの初対面ともあり声が掛けずらい。仕方ない、近くのコンビニまでダッシュで買いに行くか…お金は後で請求しよう。そう諦めかけたその時だ偶然踏み入れた散らかった部屋で倒れている貴方を見つけたのは、「ちょッ！？大丈夫ですか？」薄暗いからか顔色が悪く見えていたのも相まって倒れているその姿へと咄嗟に駆け寄る。その黒髪を払い除けてグッと顔を近づけた。)





アシリパ side


─────おい、起きろ！杉本！休みだからっていつまで寝ている気だ、もう昼にもなるって言うのにこのだらしのない奴めッ。
(見慣れた部屋、少しゴミが錯乱する部屋だが始めてきた時よりはマシになったように見える。慣れたように布団を深く被る塊へと飛び乗れば容赦なく己の拳をお見舞いしてやった。せっかく晴れた休日、手早く朝の支度とフチとの朝御飯を済ませなかなか起きてこない隣人の部屋へとやってきたのだが…寝てばっかだと頭からキノコ生えるぞ！、と小言を挟みながらカーテンを開け高く昇った眩い太陽の光を未だ眠るそいつへと当ててやる。「…いい天気だ。ほら朝飯持ってきてやったから顔でも洗ってこい。」そう言いのけて自身は台所へと姿を消した。)




(/では、宜しく御願い致します！うるさい文になりましたが絡みにくい等あれば仰ってくださいませ！)

________ 春田 薫 ,


ん 、こんにちは 。
( 目を閉じていれば 、バタバタと聞こえる足音 。自分の方へとそれが近づいてきていることに気づいていながらも特に変化を起こそうとする気はなく 。それでも 、自身の髪を退けて声をかけてきたため流石にここで反応しなければ後々面倒なことになるだろうと 、薄く目を開く 。ぼんやりと見えたその顔は数年前 、東京体育館にて見かけた一目惚れした相手 。忘れるはずもない彼の綺麗な顔が今目の前にあることに胸打つものがあり 、思わず頬が緩みながら小さく挨拶 。『 生きていますよ 、ご心配おかけしました 』上半身を起こして相手の心配をなくすような言葉述べては 、腕を天井に向かって伸ばし 、まるで朝身体を起こすかのように呑気に伸びをして )



________ 杉本 佐一 ,


うう 、アシリパさん ... おはよう 。
( 乱暴な起こし方はいつものこと 。布団の中で唸り声をあげながら未だ開かない目で相手を捉えて 、Tシャツの中に手を突っ込み腹を掻きながら挨拶 。カーテンから溢れんばかりの太陽光に導かれるように起き上がれば『 キノコ ... 』と相手の小言に反応していて 。次の瞬間 、飯というワードを聞けばピクンと身体が反応する 。彼女の料理は少し野生的ではあるが旨いことには変わりない 。1日の初めに彼女の料理を食べるのが楽しみでもある 。『 はあーーい 』間延びした返事をしながら洗面所へ向かい 、顔を洗い終われば寝癖を直すことなく居間に戻ればちょこんと胡座をかいて座り )

赤葦 side


(除け払った手触りの良い髪に、薄く開いた瞼から除く眼を数秒間見つめる。この部屋の散らかり具合と相まってか、なんともその様子が映画のワンシーンの如くのんびりと時間の軸を無視した呑気さを感じた、息を呑む一瞬の間反応が遅れやや急ぎめに詰めた距離と回した腕を元の位置へと戻そうと半歩後ろへと身を引けば之また呑気に欠伸をする彼へと目を向けて「…すいません、俺のはやとちりだったみたいですね。」まず先に勘違いした事への謝罪の意を口にして、なんか黒猫みたいな人だな。猫特有の自分の世界を持つ人なのだろう…。ひっそりと心中で見た目と最初の第一印象を思い描くと、僅かに口元へと笑みを滲ませて、ふと部屋を見渡せばゴミが何かだと思っていた物は全て描きかけの絵画等。絵の具の匂いが特段に強い部屋に少し目線を散らすと、「…凄い。」心の声が口へと現れていた。)



アシリパ side


(やっと起きてきた大きな熊のような背中に目線を配ると、予め作っておいた朝食へと簡単に火を通していく。豆腐の入ったオソマスープ改め豆腐の味噌汁と朝多めに炊いておいた米で作ったおにぎりそして卵焼きと鮭、一般的な朝ご飯の模範とも言える品々を顔を洗い終え甲斐甲斐しくも正座をして待つ彼の元へと運ぶと「…よし。朝はしっかりと食べる事が大切だからな、杉本の好きなオソマもある事だしよく噛んで食べるんだぞ。」何時もの台詞と100点満点の笑顔を向けてその寝癖の残る部分を撫で付けてやると、食べろ！犬が良くする待てを想像させるその仕草に満足気に頷くと自身は相対の席へと腰を下ろし麦茶を飲む。晴々とした天気、自身の料理を美味そうに食うその姿に心が満たされる感覚に「…んふふふ。」と意味深な声を響かせた。)

________ 春田 薫 ,


全然 、俺が寝てる方が悪いんで 。
( 謝罪を口にする相手に 、適当に近辺を整理しながら自分が悪いのだと述べて 。ふと 、相手の姿を捉えれば自身の絵を見ている 。人に見られるような作品ではない 、自分の中途半端な心がでている 。どちらかといえば見られたくない気持ちもあって 『 あの 、暇な日また来てください 。良ければモデルになってほしいんで 、検討しといてください 』 相手が見ている絵を横から手を出し引っ込めて 、相手の視線を絵から離すように 。一つ提案してみれば小首を傾げて )



________ 杉本 佐一 ,


わーい 、いただきまーす 。
( オソマ 。彼女は味噌をそう呼ぶ 、本当の意味を知ってるだけに何とも言いづらい部分はあるがここは喜ぶ態度をとるべきだと笑顔で手を合わす 。彼女の掛け声と共に料理を口にする 。彼女の笑顔に急かされるようにお味噌汁を口に含み 、うまい 、思わず口に出して 。 『 アシリパさんは料理上手だなー 』 緩んだ頬は戻ることなく朝食を平らげていく 。目の前の彼女はなんだかご機嫌で 、それがなぜなのかと問いかけるように首を傾げて )
アシリパさん 、やけにご機嫌だけどどうしたの？

赤葦京治 side


も、モデル？それって一体なんの。ってかその前に俺なんかモデルにしてもいい事無いと思うんです…が。
(独特な色彩に目を奪われていると、相手の提案に一気に現実へと戻される。何時ものげたるげな瞳がこれでもかと大きく見開かれたのはその驚きの具合を表しているだが、まずの疑問が何故見ず知らずの俺なんかをモデルに？…という極端なもので、表情全体に疑念を浮かべると控えめに首を振ったのだが「それに…俺みたいななんも特徴ない奴よりももっと華がある人の方が役に立つと思います。」そう例えば、同じバレークラブの木兎さんみたいな…初対面の人は知りもしないと思うがあの人の方が明らかに躍動感が有り自信に満ち溢れている。きっとモデルにうってつけだとは思うのだが、それを口にはしなかったこの人の「特別」になれるそんな気がして暫し無言で考えると「…明日また来ます。その時にまた詳しく…」そう伝えると頭を下げた。)


アシリパ side


…ふふふふふ、すぅ、ぎぃ、もぉ、とぉ。この私が何故こんなに嬉しそうなのか知りたいか？んー、でも寝坊助なお前には教えてやらない！
(意味深な笑みで相手を翻弄すると、之また意地悪な言葉で態とらしく、プィッと顔を背ける。どんどん平らげられていく皿を目にし再度にこにこと表情を明るくさせるのだが彼の聞いてきた疑問には答えることはしない。料理を食べてくれる人がいることに心の中でひっそりと感謝しながら、「そんなことより杉本お前今日は休みだろ、私も昼から時間があるから買い物にでもついてきてくれないか？」と見事に話をすり替える、隣の部屋にいるフチもせっかくの休みだからと出掛けることを進めてくれた為昼から夕方に掛けての自由が得られたのだ買い物と言っても食材を見て回るか程度しかしてこなかったので少し遠出もしてみたい。そんな期待に胸を弾ませそう問いかけた。)


(/お返事の方大変お待たせいたしました！)

________ 春田薫 ,


俺は 、貴方がとても魅力的に見えますけどね 。
( 目を見開いた表情を見ては 、新しい相手の表情を見た感覚 。思わず緩む頬をそのままにして 、相手の疑念になんの恥ずかしげもなく答える 。それは昔バレーをしている時に見た相手とはまた違う 、それでいてとても魅力的だ 。自分のことを特徴のないやつだと言うが 、それを決めるのは彼を描く自分が決めることだ 、『 待ってますね 、俺は基本ここにいるんで 。』 また来るとの言葉を聞けば頷いて一言告げる 。ガサゴソと画材が擦れる音を鳴らしながら立ち上がれば相手の目の前まで 、自分よりも身長の高い相手を見上げて『 怪我には気をつけて 、これ 、一応持っておいてください 。』まるで相手がバレーをしてるのを知ってるみたいな口ぶりで 、小さな紙切れを手渡す 。今時電話番号が小さく書かれその上には名前がひらがなで記載してあり )



________ 杉本佐一 ,


ええええ 、アシリパさあん 。
( そっぽを向く相手に落胆した表情を浮かべる 。相手の意味深な言葉に頭悩ませながら皿を空にすれば話題が変わる 。それを提案したのは彼女の方で 、勿論今日は特に何もない 、彼女が行きたいところがあるならばそこに行くつもりではいた 。『 いいけど 、どこか行きたいとこあるの？ 』満腹した腹をさすりながら相手の行きたいところはどこかと首かしげ 。空にした皿へ 、そして彼女へ向かって手を合わせて小さく ご馳走様でした 一言告げては食器を手に持ちキッチンの方へ向かって 、『 じゃあ準備してくるよ 』胸弾ませるのは自分も同じで 、声かけて )



( / 気にならさらないでください！ )