愛されることを望まない

半端な時刻に戻ってきたどうしようかご飯でも作ろう暇だしな

アイツ鍛え直すから帰ってゆっくりしてていいよって、先輩有無を言わさず自分を帰すしあれはかなり怒っていたな静かな怒気が微かに伝わってきて怖かった自分に向けられたものではないと分かっているけど改めてあの人を怒らせては駄目だと思った

というか何をしたんだろうかそのアイツとやらは顔も知らないうちに帰されてしまったし理由は後日とだけしか聞いてない

日本語渋滞中　一旦、忘れよう

材料が足りなくても今あるものを使えばどうにでもなる
ジャガイモ無しのカレーライス美味しく作れた

これはどういう状況でしょうか

いったん　離してくれませんか

このままだと支度が一向に進まないのですが

怒ってはいない

ほんの少し困っているだけ

根暗バカに難しい事は分からないけど　これだけは言える

このままでは二人とも消耗する　まず　ご飯食べよう

雨が降って止んでまた降って

雨降り止んだタイミングで窓を開けると湿気が多い　これは洗濯物が乾きにくいな
昨日のうちに干しておいて正解だった

知らないうちに後輩の謹慎期間が二週間弱に延長になっていた
道理で謹慎終了の連絡来るまでが長いはずだ

あいつの事だからまたチートをしたか何かで親か従兄弟に?られたんだろと親友がぽつり
日頃の行いが悪いのか運が悪いのかもしくは両方か
もうすぐ家に着くとのことなので謹慎明けのドッキリ開始

叱られた

なるほど　環境依存文字のほう選んでたか

大成功
驚き通しの後輩に種明かし

種明かしのあとに、みんなで仕掛けに使った鳴子を飾り付ける
謹慎中は何してた？と尋ねると、
前世は騎士なので鍛錬をしていましたと真顔で冗談を言う後輩　おれは狩人だと真顔で冗談に乗る親友　

人狼ゲームやるか後輩？　役職知らないです　嘘だろ　嘘です　やる？　嫌です（ほぼ負けるから）
というやり取りを三周ぐらいしてて笑った　

初めから人狼不在じゃ成り立たないだろとツッコミ入れて
何してたのか聞き直したけど、本当に悪戯野郎だなって感想しか残らなかった

親友は、後輩の話を聞き終わるなり大笑いしてた
「お前。ただの悪戯チート野郎じゃないか」
「一人のために後ろ向きで全力疾走できる先輩には負けますよ」
後輩は何を言っているのか中途半端な比喩表現のせいで分かり難い

その後はカレー食べて、雑談して、適当に遊んで、買い物行ったりあといろいろ
カメーリエも後輩に会えて嬉しそうだったな

というか後輩、カレールウが隠れるほどカレー皿にナチュラルチーズ入れててもうチーズ狂○○
激甘党でチーズ狂○○では、将来が危うい気が

寝過ぎた　もう昼か

姉さんのお薦めって基本はずれがないから好き