トウドウ 2019-08-11 12:27:03 |
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トウドウ先輩
よく分からんっす
先輩、眠いんじゃないですか?
片言になってますよ
休みましょう
着る毛布の購入はシュレム先輩に
任せれば大丈夫だと思います
相方……
テーブルに着いて鶏ササミとサラダ食べる前に力尽きてる
起こしても起きないから顔の下に穴開きクッション当ててタオルに包んだカイロお腹と腰に当ててあげて毛布をかけておいた お疲れ
ルミ兄様は普段着の上に着る毛布(過去に相方ががプレゼントしたブラウンカラーのやつ)身に付けて、ねこねこ椿と仲良く寄り添って空き部屋のベッドで熟睡してる
食欲魔神と後輩はそれぞれのタイミングで帰った
自分は今から普通に一人寝する
おやすみなさい
ねえ
朝起きたら誰もいないんだけれども
どういう事? 笑
デートにでも行ったのかな?
ねこねこ椿も置いてけぼりだ
ご飯も忘れて きょとーんってしてた
ねえ、何が起きたの?
って言いたげな表情で
ちょっと可愛かったけど可哀相だった
それから
ねこねこ椿と一緒にリビングでご飯食べて
今は抱っこして甘え合って
突然の二人ぼっちを噛み締めてる
ねえ 実はうちの相方とルミ兄様どっちも
最初から存在しませんでしたとかないよね?
それはさすがに無いか…… 笑
最低三日分(×二人分)の荷物が相方の部屋のクローゼットからなくなってるの気付いて驚いちゃってさ
書き置きも連絡も何もない
二人ともどこまで行ってるんだろう?
うまく言えないけど
今はこっちから連絡しちゃ駄目な気がする
待とう
本当に今日のメンタルおかしくない?
泣きながら食べてたわ 笑
作り置きされてた料理が美味しくて量多くて自分と椿への愛が深すぎるメッセージ見つけた途端に泣いたのもあるけれども
(オムライスのなかにあったケチャップまみれの袋に入った紙は呪いのブツかと思ったけど、ふつうにいつどこで何して何日までに帰ってくるという日程表だった。理由は書いてない)
美味しかったです ごちそうさまでした
日持ちする物がたくさんある
今日どころか明後日まで何も作らなくていい量…
こんなに愛と栄養の詰まった料理
無駄にするの嫌だから小分けにしつつ頑張って食べる
HEINZのケチャップが血糊のように袋にまぶしてあった件については相方とルミ兄様が帰ってきてから怒るわ……怖かったから
連絡来た
デートどころか
昨日の時点で相方が危ない目に遭ってて
肝が冷えた……
ルミ兄様は付き添い兼ボディーガードの役割だったらしい確かに相方がひどく動揺してもルミ兄様がいれば安心なのは過去の一件もあるし納得
半泣きになりそうなのを堪えてる相方の声
ちょいちょい違う言語が出るけど、怖かった、早く帰りたいって言ってるのは分かった
「うん。うん……怖かったか。大変だったね。
とりあえず、帰るまでがアレだから。
ん、あー。なんだっけ?(ど忘れして、相手に尋ねると正確な単語が返ってきたのを聴き取り)あ、そうそう。それだ。
え?あっ、大丈夫。朝と昼のご飯は美味しく頂きました。もう、心配性だな……帰ってきてから思う存分ぎゅーってすればいいよ。待ってる。待ってますよ。はい。分かった。分かりました。自分も君が大好きです。もう暗いから気を付けて…また家で…」
電話切ってから5分?くらい脱力
心配そうに寄ってくる我が家のお姫様を抱っこする
「怖い。怖い。嫌だよもう、普通に生きちゃいけないの……犯人しばく……怖い無理……だけど許さない。許さないし赦したくもない」
メンタルと涙腺大崩壊
包丁持ったらホラーなトウドウ
情けないことに相方とルミ兄様が帰って来る前に泣き疲れて床で寝落ちしてしまう
猫が温めてくれたから凍死はしなかったけど少し寒かった
起き上がろうとしたら二人が帰ってきて
床で寝てるのを発見される
ダイイング・メッセージがない、
息はしてるからベッド連れてけと笑ってるルミ兄様の声にうるさいと返し、起き上がる
次には相方に向かって抱っこと言う
当然のように抱っこして部屋のベッド運ぼうとするので違うと伝える
ん?違うって何?
と聞き返す相方を見つめたあと思いっきり抱擁した
昨日からずっと怖かったんだと思うと堪らなくなったからだ
無事に帰ってきてくれたのが嬉しくて
寂しかった気持ちもあって
たぶん、相方とルミ兄様の関係に妬いてた部分もあったと思う
おかえりを言うと
ただいまと返事が返ってくる
抱き合ったままでいると
どちらからともなく
安堵のため息がこぼれた
ルミ兄様は、
自分と相方の背中を優しくぽんぽんしてくれて
良かったなって言ってくれた
それを合図にしてぱっと離れる
「というか、あれ。あの血糊みたいなの」
「あれね。うんあれは、すまん。シュレは悪くないから、分量ミスった俺を怒ってください」
「怖かったよ!殺人現場の凶器と血痕かと思ったよ!ルミ兄様のおばかぁ」
思い出したらちょっと涙がこぼれた
夜に思い出すと怖い。
「ごめん。断じて、わざとではない。OK?」
「おい。何、トウドウ泣かしてんだ。怒るぞ」
「もう怒ってるじゃねえか。闇討ちしにくんの?怖。可愛子ちゃん。こいつ、やめときな?些細なことでダークサイドに落ちるよ」
「うるさい。落ちても這い上がってやる」
「嫌だ。まだ一緒にいる」
「お前ら本当に可愛いな。あと少し気持ち悪い。(ニヤニヤ)まあ、俺からするとそこすら可愛らしいのだが」
「やめろ。どこかの変態と同じ事言うな」
「えー。誰だっけ?わかんねー。(すっとぼけ)冷たいこと言うなよ。夜はこれからだぜ?」
「気持ち悪こと言うな。吐くぞ」
「(ぶはっと吹き出し)ほぼ食ってないのに吐くなよ。倒れるぞ。今のは、普通に飯を食べようって誘いだよ。トウドウも夜飯は食べれてないだろ。いつもより顔色が悪いし動きが鈍い」
「食べてませんでした。そういえば」
「だよな。帰ってきたら倒れてたくらいだし」
「あの。二人のさっきのやり取りで長年の謎解けました。やはり類は友を呼ぶし、変態が変態を呼んでいたのだとね」
気付かなければ幸せだったのかもしれない。
気付いたからって、
必要な人間関係の放棄はしないけれども。
複雑な気分だ。
「ふーん。俺という変態と付き合ってたそいつの前でそれ言うか。もう一度泣く?トウコ(ニコ」
「遠慮します。誰がトウコですかだれが。あー自分で自分が気持ち悪くて吐きそう。シュレム。ちょっと遅いけど、ご飯食べようよ」
「そうしよう。ほとんど休めなくて疲れてきた」
みんなお腹が空いたまま、変な会話を繰り広げてしまったなあと顔に出ていた。
「決まりー。シュレが吐くと可哀相だから、俺は屋根の上で食べてくる」
自分は相方と夕を通り越した夜食を済ませた。
ルミ兄様は屋根の上で考え事をしていたのか、
食事の後も一時間ほど外から戻らなかった。
それぞれお風呂を済ませたあとに、
相方はよほど疲れたのだろう。
部屋の外からも察せるくらい爆睡してる。
ルミ兄様は、何事もなかったかのように空き部屋に戻り熟睡。
自分は少し寝てまた起きた。
夕方まで寝すぎたせいであまり深く眠れなかった。まだ、濃い一日が終わってないと錯覚しそうになる。
日付変わってあとすこしで朝だ。
肩の力を抜こう。
×凍死はしなかったけど少し寒かった
○凍死はしなかったけど寒かった。
補足
うっすら痛みを感じるほどの寒さ。冷えが、服の隙間手足の爪先から、腕や脚の外側から、背中を伝って身体の芯まで入り込んでこようとする感覚があった。当たり前のことだが、普段ふかふかのお布団やベッドで寝てる人が急に木の床で寝ると体痛める。寝てる間に体重を支えてた部分が痛かった。
椿がいなかったら危なかったよ
病院に運ばれてたり、凍死してたかもしれないし。椅子に掛かってたはずの膝掛けが自分の倒れてた地点にあったけどあれも椿が必死で
(鳴いても反応しない。疲れてる?このままだと起きない?死んじゃう?仕方ない。そうだわ。あれをいつもみたいにしてあげてから、くっついて寝よう)
そんな感じで頑張って持ってきてくれて
一生懸命体に掛けてくれた痕跡が……有り難う。本当に助かったよ
切るの面倒臭くなって
ギリギリまで長々と書いてみたけど
改行ミスとその他色々
文字の大渋滞起きたなあ
あと椿の思考予想のところは
死んでも仕方ないみたいになってる次にそうだわが来てるのおかしいからどっちかにしろ自分 笑
それにしても
寂しくて笑いながら泣くし
食べながらも泣くし
お昼は持ち直したかと思えば
連絡を受けた後に動揺するあまり
号泣しながら寝落ちて椿に心配かけるし
(泣いてる途中に謝り 目が覚めた後もしばらく側にいてくれたので謝り、ありがとうを言ってなでたら喉を鳴らして甘えてきたので全力で甘やかした)
相方を助けてくれたルミ兄様には
お礼言うより先にうるさいと言い放ってしまうし
(寝る前に謝ったら 「そんな事あったっけー?忘れた。気にするな。部屋戻って寝ろよ?また廊下で寝たら床にテープ貼って形を取って遊ぶぞ」と笑われ終了)
いい年して相方に抱っこせがむし
(相手に屈んでもらって抱擁するつもりでいたのに表現力が一時退化し「抱っこ」になる)
本当に
自分は恥ずかしい根暗バカ野郎だな
あといつも言い忘れてたけど、
親しい相手にこの変態さんが!(変態が!)ってツッコミ入れる役みたいに扱われてるけれども、そんな自分の中身も十二分に、変態だといつも思う
ああ…ちょっと見ちゃいけないもの見た気分だ
歌声らしきものが聴こえたから
こんな時間に何歌ってるのかなー?
と思って相方の部屋まで行ったんだよ
ドアが少し開いてたから
隙間から部屋の中が見えて
そしたら
ほぼ真っ暗な室内で
ルミ兄様と相方がキュートなカノジョを歌ってて
思わず 部屋のドアそっと閉じた
うん 上手なのは分かったけれども
片方の歌い方が普通に怖かった
あれを見に行く前の自分をちょっくら殴り倒しに行きたいなあ……
そうすれば、少なくともその世界線の自分からはあの魔界の記憶を消せるよねたぶん
(※現実逃避中)
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