匿名さん 2019-08-08 20:52:37 |
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(/本当に有難うございます!
黒尾さん×創作女子(研磨と同い年か黒尾さんと同い年)(黒尾さんと研磨くんの幼馴染設定)がいいかなと思っておりますが大丈夫でしょうか?
最初から恋人設定で時間軸的には春高前(合宿辺り)か春高後にしようかで悩んでおります。
創作女子について萌萎を教えてもらえれば助かります!
そして、良ければですが、二つ目のCPとし、此方もハイキューキャラ提供したいと思うのですが如何でしょうか?もしくは創作男子を提供可能です…!よろしくお願いします!)
問題ありませんので大丈夫です!
マネージャーであれば合宿での絡みも可能ですが、そうでないのならば時間軸はあまり気にしなくても良いのかな、と思います。どちらでも構いません……!
相互も良いですね、此方は研磨、潔子さん、山口、菅原さん辺りが好きなのですが動かしやすい子はいますでしょうか?
萌え▼
ゆるふわ女の子 / 包容力 / 一途 / あざとい / 小悪魔 / 計算高い / しっかり者だがぽんこつ / 構われたがり / スキンシップ好き / 甘え上手 / 翻弄癖
萎え▼
過度のツンデレ / ヤンデレ / お馬鹿キャラ / 鈍感 / 天然 / 元気すぎる / 無口 / 受け身スタイル
此方が萌え萎えになりますので、参考までに……!
(/マネージャーではなくあくまでも同じ高校の幼馴染にしようかなと考えております…!ので、そうですね。時間軸は気にせず学校や家などでの描写が描ければと思います!
潔子さんか菅原さんであれば、動かしやすいかと思います!どちらでもいけるので、選んでもらえれば嬉しいです。
3L可能なので、そちらのCに関してはお任せでも構いませんか?
萌、萎を含めてpfを作らせてもらいますね。)
名前/東雲 魅夜(しののめ みや)
年齢/17歳(研磨と同級生)
性別/女
性格/ゆるふわ女子を目指したあざと系女子。一見ふわふわとした性格にみえるが残念なことに計算のうち。のくせに、極度の方向音痴で学校内でさえ迷うのではないかと心配されるほど。構われれば構われるほど嬉しくなりもっととせがむようになるし、スキンシップも過多。基本的に幼馴染二人に対して甘えまくり。結婚したい人と好みは違うからというでふらふらしてしまう。
容姿/研磨に合わせて金髪に染めたので同じくプリン頭になってるが髪がウェーブの掛かったロングヘアなのでグラデーション染めに近い形になっている。くりくりとした二重の瞳は黒。女性らしい柔らかさを持つ肌は白く胸元は一般的よりも大きめ。身長165cm。華奢。パステルカラーのワンピースを選ぶことが多い。制服は軽く着崩した程度。アクセサリーは黒尾さんがくれたハートのペンダントのみ。
備考/一人称は「わたし」二人称は「鉄くん」「研磨」
他の人たちは「~先輩」「~くん」夜久さんだけはお母さん感覚が強いせいか「夜久さん」
黒尾さんと研磨くんと幼馴染で二人の成長を見守ってきた。バレーボール部のマネージャーにならないのはどうしても二人を贔屓してしまうからという理由。試合の応援にはどんなものであれ必ず行く。合宿中はお手伝いとして混ざった結果、梟谷の赤葦くんが好みになり頻繁に声をかけるほどにはふらついている(こういうのがダメでしたら仲良しレベルで!)
小さな頃から黒尾さんが好きで、黒尾さんの中学卒業時に告白し恋人に。付き合って3年目。周りにも知られている。
デザートは作れるが、料理はてんでダメ。大雑把な味付けなんてできないとのこと。好きなものは幼馴染の二人と可愛いぬいぐるみ系
(/pfをざっくりと作ってみたのですがどうでしょうか?何か不備などあれば、嫌なことがあれば遠慮なく仰ってください!)
では、潔子さんと、此方幼馴染みの女の子提供でお相手して頂いても宜しいでしょうか?また、それに当たって萌え萎えなどありましたら教えてください!
可愛いですね、魅夜ちゃん!まさに魅力たっぷりの子でお話するのが楽しみです。ロルの文字数などはどう致しましょうか?
(/はい、大丈夫です!萌萎についてですが、萎で1つだけ過度なツンケンさえなければ、なんの問題ありませんので、主様の望む素敵な子を楽しみにしております…!
良かったです…!ロルに関しては中~というのでどうでしょうか?主様の好みに合わせられればと思います!ちなみに、小説風、心情などのロルはありでしょうか?)
有り難う御座います、明日にはあげられるように作成致しますね……!
大丈夫ですよ、此方も使用しますので!長さも回しやすいですし、それで大丈夫です。場面や長さを合わせたいですので先に始めて頂いても宜しいでしょうか?
(/のんびりで大丈夫ですよ!楽しみにしてますね!
有難うございます!わかりました、早速絡み文出させてもらいますね!)
鉄くん。お疲れさま!
(いつもの如く部活が終わるまで図書室などで時間を潰し、頃合いを見て学校を出てくると丁度バレー部の皆が体育館の方から歩いてきたことに気付き、自然と笑みが零れ、迷わず彼の名を呼び労いの言葉をかけると、続くように周りにいるバレー部の人たちに視線を向け丁寧に頭を下げると労いの言葉を投げ掛けて)
研磨と、皆さんもお疲れ様です
おう、さんきゅな魅夜。
( 周りにバレー部の面々がいるのにも関わらず、それを一切気にすることなく彼女の頭を優しくぽんと撫で。いつものことだからと周りも特に気にしていない様子で「お疲れ」と挨拶だけに済ませて去っていくのを見送れば、すっと手を差し出し。手を繋いで帰宅するのは毎日のこと。この何気ない日常が幸せを形作っているのだと思いながらも、さりげなくデートの誘いを)
今週の土曜、たまにはどっか行かね?
有り難う御座います。一点だけ、句点ばかりだと読みにくさを感じますので、読点でいくつかの文章に区切って頂けると有り難いです!
( 自然と手を繋ぐという行為が当たり前で。付き合いだして3年経った今でも、嬉しさが心から沸き上がるのを感じるのもまた毎回。僅かに目元が紅く染まっていくのを感じ前を向くことで隠して。耳に届いた言葉に驚きをそのまま表情に表すも、すぐに嬉しそうな笑みが零れれば、ぎゅうっと繋いだ手に少しだけ力を込めることで嬉しさを伝え。デートの誘いだとわかっていても、意地悪を言わずにはいられなくて、ひょこっと顔を下から覗き込ませれば意地悪くにんまりと笑顔を浮かべながらわざとらしく別の人の名前を出して様子を窺って )
うん!行く。久々の部活の休みだ?研磨も誘う?あ、梟谷も休みでらしくって赤葦くんも誘おうか?
( / 気を付けてみたのですが、如何でしょうか?もう少し纏めた方が良ければ気を付けますので遠慮なく言ってくださいませ! )
名前/加瀬 紫 ( かせ ゆかり )
年齢/18歳
性別/女
性格/皆に対してフレンドリー。言葉ひとつひとつが軽く、責任感がないだの信じられないだのと言われることもあるが本人としては誠実に伝えているつもりである。ゆるゆる適当がモットーで誰とでも広く浅くのお付き合いを心掛けているが、幼馴染みに対してだけはどろどろに甘く砂糖対応。案外強い独占欲は隠している。
容姿/明るめの茶色の髪を高い位置で結ぶ。髪に気分によって異なるシュシュやバレッタをつける。ピアスは憧れがあるものの、抵抗があるためノンホールピアスやイヤリングを使用。学校では目立たないものにしているが教師にはバレバレの模様。身長は158cm。健康的な肌色ではあるが焼けるのは嫌で日焼け対策は万全。制服はボタンを開ける程度であまり着崩すことはしない。私服はビタミンカラーであったり、大人っぽいモノトーンのものであったりと日によって様々。お気に入りは柔らかい生地のワンピース。
備考/一人称私、二人称名前呼び捨て、名前に敬称付けなど。
潔子の幼馴染み。見た目から馬鹿、抜けているなどと思われがちだが素行不良などは一切なく、寧ろ優秀とも言えるだろう。
本当はバレー部のマネージャーをやろうと思っていたが、バイトとの両立が難しいことから断念。しかしながら時間があるときはバレー部の手伝いをしており、幼馴染みの役に立てたらと考えている。試合の応援は必ず行くが、その度に誰か同じ学校の友達と話しているため敵チームの攻撃はあまり見ていないらしい。以前澤村、菅原と同じクラスだったこともありバレー部とも仲は良好。潔子さん親衛隊を名乗る後輩たちに対しては、やめてほしいという気持ちと幼馴染みの良さが伝わっている誇らしさが半々だが、基本的には弟のように可愛がっている模様。
特技は家事と裁縫。趣味はカフェ巡りと音楽を聴くこと。小学生の頃習っていたこともあり、ダンスも好き。
遅くなりましたが此方がプロフィールとなります!ロルの方はそちらで問題ありませんので、そのままでお願いします。返事はまた後程お返ししますね。
( / 可愛いというより素敵な女性と言いたくなる子ですね!紫ちゃん!絡むのがとっても楽しみです。設定としては幼馴染の枠を越えないいちゃつきなのか、越えそうで越えない切なく甘いものか…はたまた恋人のイチャラブかなど希望を教えてもらえると助かります!
ロルへの対応も有難うございます。これからもよろしくお願いしますね!)
確認有り難う御座います。完全に此方の好みとなるのですが、関係性は両片想いでお願いしたいです。同性だから、と一線を引いてしまうようなもやもやした感じが好きでして。最終的には両想いになるのも良いかなと思います。此方こそ宜しくお願いします、見やすいようにこれから黒尾と紫の分はわけて投稿しようかと思いますので把握して頂けると……!
……おう、それも良いかもな。お前は俺より研磨や赤葦の方が好きだもんな、魅夜サン?
( 己の言葉に対し繋いだ手へと力がこもるのを感じれば、デートについては了承しているとの認識をし。しかしわざと此方の反応を窺うように自分以外の名を出されたことは気に食わず。彼女の挑発には乗るまいとあえて二人きりではなく複数にて出掛けるということに対しOKと快い返事をしたのち、にんまりと意地の悪い笑みと共に"俺のことは好きじゃないだろ?" ともとれるような言葉を。どうなんだ、と真っ直ぐに向けた視線で返事を促して )
(/関係性、そういう切ない系私も好みです…!幼馴染の距離感よりは近いけれどあくまでも幼馴染として、と言い聞かせて……とか、とても大好きです…!
分けること、把握致しました。確かにその方が見やすいですね。有難うございます!)
っ……ずるい
( 意地悪をせずにいられないのは自分も相手も同じこと。やり返されるとわかっていたものの予想外な答えが返ってくれば瞳を丸くさせ息を詰まらせたかと思えば、むぅとわかりやすいくらいに唇を尖らせて呟き。真っ直ぐに簡単に射ぬかれると頬を紅く染め、ふいっと逃げるように顔を背けると小さな声だけれども相手には確実に届くように、せめてもの反抗のつもりかあえて本音を口にして)
鉄くんが1番好きだから、妬いてほしかっただけなの
本当可愛いな、お前は。でも一番じゃなくて、俺だけの方が嬉しいんだけど?
( 彼女の本音を耳にすれば口元を緩めてくしゃりと頭を撫でてやり。"俺も好き"と口にしないのは、それが言わずとも伝わっているとわかりきっていることだから。好きだからこそ優しくするよりも意地悪したくなってしまう心理は小学生のよう。逸らされた顔を此方に向けるようにそっと頬に手を添えれば、息が掛かる程まで距離を詰めながら更に"特別"を求める言葉を重ねてみて )
( 放課後、バイトがないのを良いことに時折雑談をしながらも真面目にバレー部の手伝いをしており。澤村の声によって部活の終了が告げられるとてきぱきとボールや得点板の片付けを終わらせ。ジャージから制服へと着替えながら隣にいる幼馴染みへと一緒に帰る約束、それから少しでも長く一緒にいたいとの思いからふと思い付いた希望を口に出し。照れたようにお腹を擦りながら"だめかな?"と首を傾げて )
潔子。良かったら今日、寄り道していかない?私お腹空いちゃってさ。
もー、なんで鉄くんのほうに勝てないんだろ?
( 恥ずかしくて紅く染まった頬を冷ますように片手で扇ぎながら今度こそ相手に届かない呟きを漏らして。くしゃりと撫でられれば小さく肩を揺らし反射的に顔をあげようとするも、それよりも先に頬へと添えられた手が異性と感じさせるには充分で冷ましたばかりの顔が熱くなってしまうのは仕方ないだろう。息が交わるその距離はうまく言葉が出なくなってしまうのは許してほしいと思わず心の中で言い訳をしつつ何度かぱくぱくと口を動かし、漸く息を吐き出しちらりと上目遣いに視線を向ければ本人なりの精一杯の言葉を返すに留める。相手からしてほしいという意味を込めて軽く服の裾を引っ張って。)
鉄くんのことだけ、大好き……
( 幼馴染である彼女がバイトがないときに部活の練習を手伝ってもらえるのは有難いことで゛やっぱり紫がいると捗る゛そんなことを考えながらも真面目に動いて。当たり前に着替える時間が一緒で無言の時間でさえも心地好く感じてしまうのは幼馴染以上の想いを抱いているからなのだろう。ふぅ、とひとつ息を吐き出したところで声が聞こえれば自然と流すように視線を向けながら眼鏡をかけ直し。仕草も声も可愛いとも言える彼女の姿に目を細めるも、すぐに僅かに笑みが零れれば肯定の意味を伝えてから然り気無く付け足して)
うん。いいよ。坂ノ下商店以外…でね?
( あざとくて計算高くて、それでも可愛く思えてしまうのは惚れた弱みというものだろうか。顔を近付けると長い睫毛や大きな瞳が真っ直ぐに此方を見据えているのが見えてどきりとするのは三年経った今でも変わることはなく。誘うような仕草も甘い声色もすべてわかっていてのことだろうが、寧ろ可愛くなる努力をしてくれているのかとすら思えてしまう。誘われるままにそっと唇を重ねては、一度では足りず何度か角度を変えて口付けを。やがて離れるとこつんと額を合わせくすくすと笑って )?
知ってる。俺もだからな。
勿論。坂ノ下商店だと皆がいそうだしね。ファストフード店なんかどう?
( 彼女と二人きりでいたい。皆で過ごすのも確かに楽しいが、知り合いに出会ってせっかくの二人でいられる時間を邪魔されるのは御免だ。とはいえ、気持ちを伝えることはできないが。どうにか抑え込んでいるものの、彼女は綺麗だから狙っている人が多数いるのも事実。どうしたものかと息を吐くも、一方でそれを悟られまいと笑顔で提案を。人差し指をぴんと立てて見せつつ、彼女が行きたいところがあれば任せるつもりでもあり )?
ッ、ん…ッぅ…
( 一度軽く触れ合った唇が熱を持つのに合わせて再び重なり合う感覚は何度経験しても身体を這う何かには慣れなくて。それでも止められなく求めずにいられないのは、きっと相手への想いもそうだが相手の唇から伝わる熱にも原因があると思わずにはいられなくて此れから先も何度も求めてしまうのだろう。やがて口付けが終わってしまえば、名残惜しさを感じつつも瞼を開いた瞳に相手の姿をうつし、紡がれた言葉に自然と笑みが零れ。相手からの愛も自分からの愛もまだまだ足りないとさえ思ってしまうのは傲慢だろうか。そんなことを考えながら手を伸ばし相手の首に腕を回しながら身長差から背伸びをしながらぎゅうと身を寄せ、わざと耳元で響くように囁く)
鉄くんのキス、凄く好き
いいかも。最近でたシェイク飲みたいと思ってたところ
( 彼女の口から出てきた言葉が正に自分が考えていた言葉であれば思わず零れ落ちそうになる笑みを何とか堪える。きっと彼女は深い意味で言った訳では無いのだと何度自分に言い訳したことだろう。提案された店にふと思い当たるものがあれば、軽く頷き提案を受け入れる意志を示してから行きたいと思っていた理由を述べ。どんなところでも彼女と一緒であれば楽しめる、その言葉でさえも危ういものに思えて何とか飲み込めば最後に制服を整えながら小さく深呼吸をし自分を落ち着かせ。そこで漸く思い出したように彼女に視線を向ければ相変わらず手伝ってくれる彼女に感謝の気持ちを伝えて )
いつも有難う。バイトで大変なのに。紫が来てくれることですごい助かってる
……もっと、するか?
( ああ、なんて愛らしいのだろう。自分を翻弄するような甘い声色はどうしても魅力的で、心が揺さぶられる。彼女以外の相手だとしたら、嫌になるくらいなのに。彼女のあざとさは不思議と嫌になるどころか夢中になってしまうのだ。彼女の思い通りなのだろう、そうわかっていても尚甘やかしてしまうのは仕方ないことであろう。そっと抱き締めたままいつもよりも少し低い声で呟いたのは続きを求めるようにさえ思えるかもしれない。頭をぽんと優しく撫でると、試すような視線を向けて )
あれ美味しそうだよねー!私も気になってたんだ、あれ。
( 彼女の言葉に思い浮かべたのはCMで見て興味を持っていたもの。店名を述べずとも同じところを連想していたことに嬉しくなりつつ、うんうんと頷いて。さすが幼馴染みだ。こうして一緒にいられることで幸せを感じていることなど、彼女は気付いていないのだろう。否、気付かれる必要などないのだけど。唐突な感謝の言葉に数回瞬きをしては、ふっと表情を緩めて。真面目な彼女のことだ、迷惑を掛けているとでも思っているのかもしれないが、それはまったくない。バレー部に顔を出すのは、彼女と少しでも長くいたいから。そんな本音は口に出さず飲み込んで )
そんなの今更じゃん。私は潔子や皆の役に立ちたいんだって。
して?
( 普段聞くことのできない低い声に身体は震える。きゅ、と小さく軽く唇を噛み締めてからゆっくりと間を使って視線をあげ大好きで堪らない視線を受け止めれば、まずはたった一言。幼馴染として彼ともう一人の彼と過ごしていくうちに好きには二つの意味があることを知ったとき、喜びが胸を占めたことをきっと彼は知らないだろう。だが、それ程に彼を愛しているのだと自覚し振り向いてもらうためならば愛し続けてもらうためならば、どんな事だって出来るに違いない。その結果が今なのだが時折不安になってしまうことがあり、そうなるとこうして試して応えて求めての繰り返し。そして今もまた繰り返しの中で求めていた応えが返ってきたことが嬉しくて堪らないのだ。一言に対する返事が来る前に首に回していた腕を解きその手を相手の両頬へと添え再び身を伸ばせば今度は此方からゆっくりと互いの唇を重ね合わせるその瞬間に改めて愛を口にし口付けを )
大好き
私から誘うつもりだったのに紫に先に誘われちゃった
( さらりと流れる黒髪を耳にかけ直すのは心を落ち着かせるための行為のひとつ。相手と話せば話すほど募る想いを溢れさせて相手が困ってしまわないように、相手に拒否の視線を向けられたらそれだけで自分は壊れてしまうに違いない。たった一言で、自分が示した店と相手が示した店が同じなのだということを察してくれたことが嬉しくて零れそうになる笑みを何とか抑える。自然さを無くさないようにそれでも少しだけ特別感を加えたくて困ったように笑いながら言葉を紡いで。手伝ってもらうたびに、お礼を言っては同じ言葉が返ってくるのはわかっている。だが、それでも言わずにはいられないのは自分に対して線を実感したいから。相手の言葉はいとも簡単に自分の胸に突き刺さり抜けない。あくまでも、幼馴染であり尚且つ部員の皆を知っているから手伝ってくれてるだけのことで、そこに他意は無いのだと改めて実感することで改めて自分で自分に線を引ける。そう思いながら何とか笑みを繕えば半分本音を、半分は嘘を言の葉で包んで )
本当に助かってる。紫がいると捗るし……澤村たちもきっと感謝してるよ
( 短いながらに甘く、己を求めるような言葉は破壊力が抜群で。素直に反応も、表情も愛らしい。此処が外であることも構わず、目に映るのは彼女だけだ。普段は嫌になる程の暑さも、こうしているとまったく気にならないのが不思議だ。どうしても彼女だけを見てしまうのは何故なのだろうか。それ程までに魅力的に映る彼女と同じ気持ちであることが奇跡のようで、この先もずっと一緒にいたいと思った。考えを巡らせるうちに首元から腕が離れればすぐに察する。そんなに鈍感ではないのだ。彼女からしてほしいという思いは言わずとも伝わっていたようで、唇が重なる感触に目を細めて。彼女からの言葉には、それよりも大きな言葉をもって応えよう。こんな言葉では表せないくらい、想っているのだから。唇を離すと少しだけ涼しい風が通り抜け、そろそろ帰宅しなければと思い立ち。言葉では言わずとも手を差し出すことで"帰ろう"と伝え )
ん……、愛してる、魅夜。
へへ、潔子に勝った!じゃあ、次は潔子が先に誘って?
( 彼女の言動、行動のひとつひとつに胸が苦しくなる。どうしてこんなに想っているのに伝えられないのだろう。どうして、好きになってしまったのだろう。同性なのだから好きになって貰えないのは当然といえば当然で、だから最初は傍にいられるだけでも幸せだった。それでも最近は彼女が他の人といるのを見るだけでもやもやしてしまう。こんなんじゃだめだ。彼女にとっては己はただの幼馴染みに過ぎないのだから。明るく振る舞いながらも心の中では様々な感情がせめぎあい。彼女の感謝の言葉はいつだって真っ直ぐに心に届く。嬉しいのに、彼女から他の人の名を聞きたくなかったと思ってしまうのは些か我が儘すぎるだろうか。己が感謝されたいのは、見ていてほしいのは、いつだって彼女からだけなのだ。醜い嫉妬は隠して微笑んでみせ )
いえいえ、私で良ければいつでも手伝うから、ね。
__愛してる…愛、してる
( 唇が離れたことで熱さしか感じられなかった空気感を冷ますように冷たい風を感じればゆっくりと目を開き暗い中でもしっかりと瞳に相手の表情を焼き付けて。差し出された手を取ることで帰るという意味を伝え自分が引き止めたという事実から自然と此方から歩き出し。自分が贈った言葉よりも更に大きなものが返ってきたことを改めて口にする事で実感することが出来、無意識に笑みが深まる。彼はいとも簡単に自分の心を掴んで離さなくて此れから先もずっと離さないままでいてくれるのだろう、と素直に思える。繋いだ手をそのままに反対の腕を絡めることで身を寄せ顔をあげれば今心にある思いを口に。それから視線をまた前に戻してからぽす、と音を立てて相手の肩へと頭を預けて )
早く土曜にならないかな?鉄くんを朝から独り占め出来るの凄く嬉しい
そう、だね。今度は私から誘う。だから、受け止めてね?
( 自分が誘うことで相手は嫌な思いをしないだろうか?一瞬でそんな考えが浮かんでしまう。決して、相手にとって深い意味は無いと言うのに深い意味にとって期待してしまいそうになる。詰まる息を軽く吐き出すことで何とか逃がし表情があまり変わらない方で良かったと安心したような残念なような気持ちを抱いたまま頷いて。微笑む相手の姿を独占したいと思うのは我儘だろうか。彼女が来る時だけ、後輩のマネージャーを先に帰すのは着替える姿を見せたくないと思ってしまうのは独占欲か。そんな気持ちを自分が抱いていると知ったら引いてしまうのだろうなと思えば苦しくなって僅かに目を細めてしまう。それを何とか誤魔化すように荷物を持って扉へと向かいながら自然になるよう声を掛けて )
じゃあ、行こっか
( ゆっくりと歩き出すこの道は何ら変わりなく、それでも一人でないことが特別感を感じさせる。さわさわと風に揺れる木々の音が、繋いだ手から伝わる体温が。そのひとつひとつが大切なもののように思えて自然と頬が緩んで。こうしていられることで得られる幸せを彼女も感じてくれているだろうか。ふと彼女へと視線を向ければ同じような表情をしているのがわかり、そのことがとても嬉しい。両想いでいられているのだと実感できるから。彼女の言葉に更に緩みそうになる表情を引き締めつつ、問い掛けを。無論彼女とならば何処へ行くのでも、出掛けないのでさえも楽しいことに変わりはないのだが。甘えるような動作に応えるようそっと髪を撫でてやり。愛らしい彼女を独り占めできる、可愛い姿を他に見せたくない。とことん思考が似ているのだろう、それも愛しく、土曜への想像を膨らめて )
そうだな、俺も楽しみだ。何処に行きたい?
うん、勿論。楽しみにしてるよ、潔子が誘ってくれるの。
( 誘うのは自分からのことが多い。それが嫌なわけでは決してないが、彼女から誘われる方が嬉しく思うのもまた事実。新たにひとつ楽しみが増えた、とつい頬が緩んでしまう。誘ってくれるということは一緒に出掛ける機会があるということ。それだけのことで嬉しく思ってしまうのだ。でもその反面、これから先彼女に特別な人ができて、その人を優先する可能性が充分にあると考えると凄く苦しい。彼女の特別でいたい。そんな風に思ってしまうのは、我が儘でしかないだろう。恋人に肩入れしてしまうのは極自然で、でもそれを考えるだけでも辛くなる。想いを仕舞いこもうと息を吐くと、できるだけ明るく振る舞うのを心掛けながら彼女の元へと駆け寄って )
……やっぱ、カラオケ!カラオケ行こ?
( 相手が傍にいてくれるならば正直何処でも構わない。何故なら二人きりでいられるのであれば場所も時間も何もかもが関係ないと思えるからだ。それでも、彼女という立ち位置から考えて何か提案をするべきなのだろう。うーん、と悩む素振りを見せるように頭を傾けたものの思い浮かぶのはいつもと同じ答え。勿論、歌が目的でもあるが本来の目的は別のところにある。そういう使い方をしては怒られるかもしれないが、安くて二人きりになれて誰にも邪魔されない所を考えると如何してもそこを選んでしまうのだ。相手は自分のそんな想いに気付いているかもしれない。それでも構わない、下心と言われても気にしない、それほどに重要なのだ、自分にとって二人きりになれるという事実は。ね?いいでしょ?と自分が1番可愛く見えるだろうという角度から上目遣いに視線を上げて)
ねぇ。紫
( 明るい表情で駆け寄ってきた相手の可愛さを独占したい気持ちを何とか飲み込むと相手と共に更衣室から部屋を出て。早く行かなければ店が閉まってしまうのはわかっている。だが、二人の時間を少しでも長くしたい思いから自然と足取りが重くなってしまう。ゆったりとした歩調になってしまうことに相手は気付いているだろうか。許してくれているだろうか。そんな事を考えながらふ、と視線を前に向けたまま口を開き名を呼ぶ。彼女が此方をみても視線を合わせないように心掛けながら少し不自然で、でもどこか自然になるように。違和感を感じさせないようにほんの少しの期待を込めた問いを。 )
いつまでも、ずっとこうして2人で遊んだりしようね
カラオケな。お前ほんとカラオケ好きだよな。
( 問い掛けに対する答えは相変わらず変わらぬいつもと同じもの。半ば予想済みのものではあったが、彼女と過ごす時間は嫌いではない。可愛らしい歌声を聞くこともできるし、安く長居できる。長く居るだけが目的ならば家でも構わないのだが、外にいる方がデートらしくて良いだろう。小さく笑み漏らしながら了承を示すと、ゆったりと歩みを進める。学校から家までの道のりがかなり短く感じられるのはきっと二人だから。あともう少し。毎日繰り返しているのにも関わらず寂しさが込み上げてくるのもまた変わらず、家の前で立ち止まると手を離さないまま少し引き寄せるようにして額へと口付けを落とし。それからずっと引き留めているわけにはいかないと挨拶を )
……じゃあな。また明日、魅夜。
ん?どうしたの潔子。
( 更衣室を出るとゆっくりと歩く。こうしてのんびりと共に歩くことが出来るのはいつまでだろう。もう高校も三年になってしまった、あと一年もないのだ。大学で一緒になれるかはまだわからない。離れてしまったのなら、耐えられる気がしない。彼女のいない日常ほどつまらないものはないのだから。他の子と話すのも勿論楽しいけれど、彼女といるのが一番楽しい。だから、自分だけを見ていてほしい。叶うなら、ずっと傍にいたい。膨らむ気持ちをそっと抑え込みながら笑いかけて。冗談っぽく笑いながら彼女の手を取ってみて )
そんなの当たり前じゃん。潔子が嫌だーって言うくらいまでつきまとうから!なんてね。
鉄くんの声がいいのが悪い
(/カラオケで歌うのが好きなわけではない相手の歌声を聞くのが楽しくて仕方ないのだ。と、言い訳するのは何度目だろう。きっと相手も聞き飽きてるに違いないが言わずにもいられない。そんな当たり前のやり取りが楽しくてキリッと言い切った後にくすくすと楽しそうな笑いが零れて。決して近いわけでも遠いわけでもない道のりはあっという間で。家の前に着いてしまうときほど寂しいものは無い。額に落とされた口付けは、また明日の合図。手を離さなければと思えば思うほど寂しいから、ほんの少しだけの意地悪を許してほしい。爪先立ちになり身を伸ばせば、ちろりと相手の唇を舌で舐める。そしてすぐに手を離せばパッと距離をとって、精一杯のあざとい笑顔で明日会う約束の挨拶を)
鉄くん、おやすみ。また明日!
(/次の場面で土曜のデートに切り替えたいと思いますが宜しいでしょうか??)
__ッ、
(毎日が暇な訳ではない。勉学に部活のマネージャー、相手以外の子達との付き合いもある。でも、そこに色を加えてくれるのはいつだって彼女なのだ。彼女がいなければ、きっと世界はこんなにも輝いて見えることはなかっただろうと此処最近つくづく思う。高校までは一緒。じゃあ、この後は?ずっといられる?そんな不安が起こした言葉に対する返事は予想以上で流石に瞳を丸くさせる。取られた手から伝わる温もりに自分の鼓動が伝わってしまうのではないかという不安を抱かせた。それでも、離したくはない。できることなら、ずっと握っていたい。それが叶わないとわかっていても願わずにはいられない。だから、どうか今だけは許してほしい。ぎゅっと手を握り返す。鼓動が伝わりませんように。想いが伝わりますように。矛盾した気持ちを抱いたまま微笑む)
私より先に紫が先に嫌だって音を上げるかもしれない
はいはい、お前俺のこと大好きだもんなぁ魅夜?
( 毎度交わされる会話はパターン化され、歌う曲も大抵固まっている。同じ曲を歌って、同じものを頼んで。でもそのローテーションが楽しいのだ。また明日、と離れようとしたその時、突如として起こされた彼女からの行動に瞬きを数回。意地悪をしなければ気が済まないのはお互い様か。唇に感じる柔い感触にもっと、と求めたくなってはしまうが、そうしてしまっては離れがたさが大きくなるだけだ。それに彼女の思うつぼであろう。ぐっと我慢しつつ土曜日は仕返しをしてやろうと考えを膨らませ。デートは何度しても楽しいものだ。名残惜しさを引っ込めると改めて"じゃあな"との言葉を残して手を大きく振って別れ )
( / 大丈夫です、場面転換お願いします! )
それはないって。だって私潔子のこと大好きだもん。
( 目を丸くした彼女に対し、更に安心させるように言葉を続ける。時折口にしている"好き"の言葉に恋愛の意味が含まれていることには気付かれているだろうか。気付かれていないだろうか。気付いてほしいような、ほしくないような。相反する気持ちが渦巻いていて、自分でもよくわからない。彼女から手を握り返してくれた、それだけでも今は充分。あわよくば、なんて。彼女の"対象"に入っていないことはわかりきっているのに、それでも望んでしまう。彼女を想う気持ちが日を追うごとに大きくなっていることは、隠しようがないから。茶目っ気たっぷりに笑いかけながら、店へと歩みを進める。本当の意味の好きはまだ伝えられないけれど、冗談のように言うことくらいは許してほしい )
( / お言葉に甘えて場面転換させていただきます…! )
うん、大丈夫…今着いたとこ……わかってる。またね、研磨
( 相手と約束をしたその日から何度も何度も数えて待ちわびた日。隣近所に住んでるので待ち合わせとかはない。待ち合わせというものに憧れなかったわけではないが、待っている間相手を考えることよりも少しでも早い時間から共に過ごすことを選んでしまう。10時半過ぎ。いつもより少し早い時間に電話をしながら家を出る。ちゃんと帰ってくるんだよ、なんて家族が言うようなことをもう一人の幼馴染が言ってくるから少し笑ってしまって。彼の家の前に立ち電話を切れば呼び鈴を1回。起きているだろうか?玄関の手前にある門のところから彼の部屋に向かって声をかける。)
鉄くーん!迎えに来たよー!
また、そうやって。
( 少し試すような言い方をしてしまう時、決まって彼女は“好きだ”と言ってくれる。そこに恋愛感情なんてあるわけがないのに。言われる度に心をちくりと刺しそれ以上に鼓動を高める。その鼓動が指先から伝わってしまわないことを祈りながら曖昧に笑う。これが本当の告白だったのならどれだけ良かっただろう。どれだけ嬉しいだろう。毎回そんな事を考えては空想に過ぎないのだからと冷静な自分が思考を止めてしまう。店に近付くことで、二人だけの空間が無くなっていくのを感じる。夜の静けさが二人だけを包んでいるような気がして凄く心地良かったのだ。一時の終わりを意味しているなんて考えているのは自分だけなのだろうと思いながら店の中へと足を進める。夜でも賑やかなその場所に目を細めつつ壁に貼られているメニューへと視線を向け、自然と指が離れる。離れた指に熱を持たせながら、先程話していた飲み物を指さし続くようにサイドメニューを指さし問う。 )
私はシェイクとポテトにしようかなあ…たまには
( / 私もすぐに連絡出来るわけではないので、のんびりで構いません!時間がある時にお返事いただけるだけで有難いので、ゆったり待っておりますので気になさらないでくださいませ。 )
あー、今行くから待ってろ。
( いつものことながら服装を選ぶのに時間が掛かり、少し夜は寝るのが遅くなった……なんて言ったら笑われるだろうか。女の子みたいと言われても仕方がない。いつまで経っても格好良くみせたいと思うことに変わりはないのだ。だからこそこうして陰ながら色々やっていることを伝えはしない。もうそろそろ彼女が来る時間になりそうだ。髪型を整えながら待っていれば半ば待ちわびていた声が耳に入りつい頬が緩んで。それを声に出さぬよう冷静を装っては少しのアクセサリーと鞄を持って玄関へと向かう。早く会いたい。その気持ちが強いせいか扉を開ける際も少しだけ勢いが強くなった気がして。彼女の姿を見るなり笑みを浮かべるといつも通り手を差し伸べて )
( / 有り難うございます、お言葉に甘えさせて頂いてゆったりペースにて絡むことにしますね! )
えー、ほんとだよ?
( くすくすと笑いながら、本当に伝われば良いのにと考えてしまう。この想いは彼女にとっては邪魔でしかないと、そうわかっているのに。それでも伝わってほしいと思ってしまうのはきっと我が儘で、飲み込むのもまた限界が近付いてきていて。卒業式の日に言おうか、なんて考えつつも店への距離は極僅か。こうして二人で歩けることが幸せだなんて思いながら、きゅっと手を握って横顔に目を向ける。一緒にいられるのは幼馴染みだからなのだろうか。想いを告げたら一緒にはいられない?店について離れた手を気づかれぬよう名残惜しげにぐーぱーと閉じたり開いたりしながらメニューを見てすぐに決定し )
珍しいなぁ、じゃあ私もシェイクにしよっと。あとはナゲットかなぁ、違うのの方がわけあえるし!
おはよう。
( 上の方から聞こえてきた声は少し寝不足気味だろうか。彼のことだから、バレーのことでも考えていた?それとも自分とのデートを楽しみにしていてくれたのだろうか。後者だったら嬉しい。部屋から玄関に来るまでにニヤけてしまいそうな表情を何とか抑え込む。玄関の扉が開けば抑え込んだ笑みが零れる。差し出された手を当たり前に取りながら挨拶を。どちらからともなくと言った方が正しいか、自分からだったかもしれない。指先を絡め、所謂恋人繋ぎで離れてしまわないようにしっかりと握り締め寄り添う。「 研磨がね、ちゃんと帰ってくるようにって。鉄くんにも連絡いってない? 」いつものデートコースをゆったりとした足取りで歩き出す。自然な流れで先程まで電話していた彼の名を出しつつ不思議そうに問い掛けて )
( / 個人的にハイキューキャラのお相手が出来、尚且つ扱うことが出来るのがとても嬉しいので、長くゆっくりとお相手出来たらと思っております!/蹴可 )
ナゲットもいいね。後でソースちょうだい?
( ほんとと言う彼女の言葉をきっちりそのまま受け取れば愛の言葉を囁いてしまいそうになる。それをグッと堪え、彼女に伝わらないように僅かに目を細めるに留める。こんなとき、眼鏡をかけていて良かったと心の底から思う。視力が良くて彼女の表情をもっとハッキリ見られたらと思うときがあるが、こういうときは彼女に気付かれない程度が丁度いいとさえ思う。彼女が決めた品を聞けば納得したように頷く。体を曲げるように顔を覗きこませると緩く頭を傾ける。じ、と相手の瞳を見つめ改めて感じる想いが溢れてしまわないようグッとこらえるとそそくさと身を戻し。レジの方に顔を向けながら告げてから少し悩む。 )
買うのが先がいいかしら。空いてるみたいだけど、席確保したほうがいいかしら?
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