匿名さん 2019-08-08 20:52:37 |
通報 |
__愛してる…愛、してる
( 唇が離れたことで熱さしか感じられなかった空気感を冷ますように冷たい風を感じればゆっくりと目を開き暗い中でもしっかりと瞳に相手の表情を焼き付けて。差し出された手を取ることで帰るという意味を伝え自分が引き止めたという事実から自然と此方から歩き出し。自分が贈った言葉よりも更に大きなものが返ってきたことを改めて口にする事で実感することが出来、無意識に笑みが深まる。彼はいとも簡単に自分の心を掴んで離さなくて此れから先もずっと離さないままでいてくれるのだろう、と素直に思える。繋いだ手をそのままに反対の腕を絡めることで身を寄せ顔をあげれば今心にある思いを口に。それから視線をまた前に戻してからぽす、と音を立てて相手の肩へと頭を預けて )
早く土曜にならないかな?鉄くんを朝から独り占め出来るの凄く嬉しい
そう、だね。今度は私から誘う。だから、受け止めてね?
( 自分が誘うことで相手は嫌な思いをしないだろうか?一瞬でそんな考えが浮かんでしまう。決して、相手にとって深い意味は無いと言うのに深い意味にとって期待してしまいそうになる。詰まる息を軽く吐き出すことで何とか逃がし表情があまり変わらない方で良かったと安心したような残念なような気持ちを抱いたまま頷いて。微笑む相手の姿を独占したいと思うのは我儘だろうか。彼女が来る時だけ、後輩のマネージャーを先に帰すのは着替える姿を見せたくないと思ってしまうのは独占欲か。そんな気持ちを自分が抱いていると知ったら引いてしまうのだろうなと思えば苦しくなって僅かに目を細めてしまう。それを何とか誤魔化すように荷物を持って扉へと向かいながら自然になるよう声を掛けて )
じゃあ、行こっか
( ゆっくりと歩き出すこの道は何ら変わりなく、それでも一人でないことが特別感を感じさせる。さわさわと風に揺れる木々の音が、繋いだ手から伝わる体温が。そのひとつひとつが大切なもののように思えて自然と頬が緩んで。こうしていられることで得られる幸せを彼女も感じてくれているだろうか。ふと彼女へと視線を向ければ同じような表情をしているのがわかり、そのことがとても嬉しい。両想いでいられているのだと実感できるから。彼女の言葉に更に緩みそうになる表情を引き締めつつ、問い掛けを。無論彼女とならば何処へ行くのでも、出掛けないのでさえも楽しいことに変わりはないのだが。甘えるような動作に応えるようそっと髪を撫でてやり。愛らしい彼女を独り占めできる、可愛い姿を他に見せたくない。とことん思考が似ているのだろう、それも愛しく、土曜への想像を膨らめて )
そうだな、俺も楽しみだ。何処に行きたい?
うん、勿論。楽しみにしてるよ、潔子が誘ってくれるの。
( 誘うのは自分からのことが多い。それが嫌なわけでは決してないが、彼女から誘われる方が嬉しく思うのもまた事実。新たにひとつ楽しみが増えた、とつい頬が緩んでしまう。誘ってくれるということは一緒に出掛ける機会があるということ。それだけのことで嬉しく思ってしまうのだ。でもその反面、これから先彼女に特別な人ができて、その人を優先する可能性が充分にあると考えると凄く苦しい。彼女の特別でいたい。そんな風に思ってしまうのは、我が儘でしかないだろう。恋人に肩入れしてしまうのは極自然で、でもそれを考えるだけでも辛くなる。想いを仕舞いこもうと息を吐くと、できるだけ明るく振る舞うのを心掛けながら彼女の元へと駆け寄って )
……やっぱ、カラオケ!カラオケ行こ?
( 相手が傍にいてくれるならば正直何処でも構わない。何故なら二人きりでいられるのであれば場所も時間も何もかもが関係ないと思えるからだ。それでも、彼女という立ち位置から考えて何か提案をするべきなのだろう。うーん、と悩む素振りを見せるように頭を傾けたものの思い浮かぶのはいつもと同じ答え。勿論、歌が目的でもあるが本来の目的は別のところにある。そういう使い方をしては怒られるかもしれないが、安くて二人きりになれて誰にも邪魔されない所を考えると如何してもそこを選んでしまうのだ。相手は自分のそんな想いに気付いているかもしれない。それでも構わない、下心と言われても気にしない、それほどに重要なのだ、自分にとって二人きりになれるという事実は。ね?いいでしょ?と自分が1番可愛く見えるだろうという角度から上目遣いに視線を上げて)
ねぇ。紫
( 明るい表情で駆け寄ってきた相手の可愛さを独占したい気持ちを何とか飲み込むと相手と共に更衣室から部屋を出て。早く行かなければ店が閉まってしまうのはわかっている。だが、二人の時間を少しでも長くしたい思いから自然と足取りが重くなってしまう。ゆったりとした歩調になってしまうことに相手は気付いているだろうか。許してくれているだろうか。そんな事を考えながらふ、と視線を前に向けたまま口を開き名を呼ぶ。彼女が此方をみても視線を合わせないように心掛けながら少し不自然で、でもどこか自然になるように。違和感を感じさせないようにほんの少しの期待を込めた問いを。 )
いつまでも、ずっとこうして2人で遊んだりしようね
カラオケな。お前ほんとカラオケ好きだよな。
( 問い掛けに対する答えは相変わらず変わらぬいつもと同じもの。半ば予想済みのものではあったが、彼女と過ごす時間は嫌いではない。可愛らしい歌声を聞くこともできるし、安く長居できる。長く居るだけが目的ならば家でも構わないのだが、外にいる方がデートらしくて良いだろう。小さく笑み漏らしながら了承を示すと、ゆったりと歩みを進める。学校から家までの道のりがかなり短く感じられるのはきっと二人だから。あともう少し。毎日繰り返しているのにも関わらず寂しさが込み上げてくるのもまた変わらず、家の前で立ち止まると手を離さないまま少し引き寄せるようにして額へと口付けを落とし。それからずっと引き留めているわけにはいかないと挨拶を )
……じゃあな。また明日、魅夜。
ん?どうしたの潔子。
( 更衣室を出るとゆっくりと歩く。こうしてのんびりと共に歩くことが出来るのはいつまでだろう。もう高校も三年になってしまった、あと一年もないのだ。大学で一緒になれるかはまだわからない。離れてしまったのなら、耐えられる気がしない。彼女のいない日常ほどつまらないものはないのだから。他の子と話すのも勿論楽しいけれど、彼女といるのが一番楽しい。だから、自分だけを見ていてほしい。叶うなら、ずっと傍にいたい。膨らむ気持ちをそっと抑え込みながら笑いかけて。冗談っぽく笑いながら彼女の手を取ってみて )
そんなの当たり前じゃん。潔子が嫌だーって言うくらいまでつきまとうから!なんてね。
鉄くんの声がいいのが悪い
(/カラオケで歌うのが好きなわけではない相手の歌声を聞くのが楽しくて仕方ないのだ。と、言い訳するのは何度目だろう。きっと相手も聞き飽きてるに違いないが言わずにもいられない。そんな当たり前のやり取りが楽しくてキリッと言い切った後にくすくすと楽しそうな笑いが零れて。決して近いわけでも遠いわけでもない道のりはあっという間で。家の前に着いてしまうときほど寂しいものは無い。額に落とされた口付けは、また明日の合図。手を離さなければと思えば思うほど寂しいから、ほんの少しだけの意地悪を許してほしい。爪先立ちになり身を伸ばせば、ちろりと相手の唇を舌で舐める。そしてすぐに手を離せばパッと距離をとって、精一杯のあざとい笑顔で明日会う約束の挨拶を)
鉄くん、おやすみ。また明日!
(/次の場面で土曜のデートに切り替えたいと思いますが宜しいでしょうか??)
__ッ、
(毎日が暇な訳ではない。勉学に部活のマネージャー、相手以外の子達との付き合いもある。でも、そこに色を加えてくれるのはいつだって彼女なのだ。彼女がいなければ、きっと世界はこんなにも輝いて見えることはなかっただろうと此処最近つくづく思う。高校までは一緒。じゃあ、この後は?ずっといられる?そんな不安が起こした言葉に対する返事は予想以上で流石に瞳を丸くさせる。取られた手から伝わる温もりに自分の鼓動が伝わってしまうのではないかという不安を抱かせた。それでも、離したくはない。できることなら、ずっと握っていたい。それが叶わないとわかっていても願わずにはいられない。だから、どうか今だけは許してほしい。ぎゅっと手を握り返す。鼓動が伝わりませんように。想いが伝わりますように。矛盾した気持ちを抱いたまま微笑む)
私より先に紫が先に嫌だって音を上げるかもしれない
はいはい、お前俺のこと大好きだもんなぁ魅夜?
( 毎度交わされる会話はパターン化され、歌う曲も大抵固まっている。同じ曲を歌って、同じものを頼んで。でもそのローテーションが楽しいのだ。また明日、と離れようとしたその時、突如として起こされた彼女からの行動に瞬きを数回。意地悪をしなければ気が済まないのはお互い様か。唇に感じる柔い感触にもっと、と求めたくなってはしまうが、そうしてしまっては離れがたさが大きくなるだけだ。それに彼女の思うつぼであろう。ぐっと我慢しつつ土曜日は仕返しをしてやろうと考えを膨らませ。デートは何度しても楽しいものだ。名残惜しさを引っ込めると改めて"じゃあな"との言葉を残して手を大きく振って別れ )
( / 大丈夫です、場面転換お願いします! )
それはないって。だって私潔子のこと大好きだもん。
( 目を丸くした彼女に対し、更に安心させるように言葉を続ける。時折口にしている"好き"の言葉に恋愛の意味が含まれていることには気付かれているだろうか。気付かれていないだろうか。気付いてほしいような、ほしくないような。相反する気持ちが渦巻いていて、自分でもよくわからない。彼女から手を握り返してくれた、それだけでも今は充分。あわよくば、なんて。彼女の"対象"に入っていないことはわかりきっているのに、それでも望んでしまう。彼女を想う気持ちが日を追うごとに大きくなっていることは、隠しようがないから。茶目っ気たっぷりに笑いかけながら、店へと歩みを進める。本当の意味の好きはまだ伝えられないけれど、冗談のように言うことくらいは許してほしい )
( / お言葉に甘えて場面転換させていただきます…! )
うん、大丈夫…今着いたとこ……わかってる。またね、研磨
( 相手と約束をしたその日から何度も何度も数えて待ちわびた日。隣近所に住んでるので待ち合わせとかはない。待ち合わせというものに憧れなかったわけではないが、待っている間相手を考えることよりも少しでも早い時間から共に過ごすことを選んでしまう。10時半過ぎ。いつもより少し早い時間に電話をしながら家を出る。ちゃんと帰ってくるんだよ、なんて家族が言うようなことをもう一人の幼馴染が言ってくるから少し笑ってしまって。彼の家の前に立ち電話を切れば呼び鈴を1回。起きているだろうか?玄関の手前にある門のところから彼の部屋に向かって声をかける。)
鉄くーん!迎えに来たよー!
また、そうやって。
( 少し試すような言い方をしてしまう時、決まって彼女は“好きだ”と言ってくれる。そこに恋愛感情なんてあるわけがないのに。言われる度に心をちくりと刺しそれ以上に鼓動を高める。その鼓動が指先から伝わってしまわないことを祈りながら曖昧に笑う。これが本当の告白だったのならどれだけ良かっただろう。どれだけ嬉しいだろう。毎回そんな事を考えては空想に過ぎないのだからと冷静な自分が思考を止めてしまう。店に近付くことで、二人だけの空間が無くなっていくのを感じる。夜の静けさが二人だけを包んでいるような気がして凄く心地良かったのだ。一時の終わりを意味しているなんて考えているのは自分だけなのだろうと思いながら店の中へと足を進める。夜でも賑やかなその場所に目を細めつつ壁に貼られているメニューへと視線を向け、自然と指が離れる。離れた指に熱を持たせながら、先程話していた飲み物を指さし続くようにサイドメニューを指さし問う。 )
私はシェイクとポテトにしようかなあ…たまには
( / 私もすぐに連絡出来るわけではないので、のんびりで構いません!時間がある時にお返事いただけるだけで有難いので、ゆったり待っておりますので気になさらないでくださいませ。 )
あー、今行くから待ってろ。
( いつものことながら服装を選ぶのに時間が掛かり、少し夜は寝るのが遅くなった……なんて言ったら笑われるだろうか。女の子みたいと言われても仕方がない。いつまで経っても格好良くみせたいと思うことに変わりはないのだ。だからこそこうして陰ながら色々やっていることを伝えはしない。もうそろそろ彼女が来る時間になりそうだ。髪型を整えながら待っていれば半ば待ちわびていた声が耳に入りつい頬が緩んで。それを声に出さぬよう冷静を装っては少しのアクセサリーと鞄を持って玄関へと向かう。早く会いたい。その気持ちが強いせいか扉を開ける際も少しだけ勢いが強くなった気がして。彼女の姿を見るなり笑みを浮かべるといつも通り手を差し伸べて )
( / 有り難うございます、お言葉に甘えさせて頂いてゆったりペースにて絡むことにしますね! )
えー、ほんとだよ?
( くすくすと笑いながら、本当に伝われば良いのにと考えてしまう。この想いは彼女にとっては邪魔でしかないと、そうわかっているのに。それでも伝わってほしいと思ってしまうのはきっと我が儘で、飲み込むのもまた限界が近付いてきていて。卒業式の日に言おうか、なんて考えつつも店への距離は極僅か。こうして二人で歩けることが幸せだなんて思いながら、きゅっと手を握って横顔に目を向ける。一緒にいられるのは幼馴染みだからなのだろうか。想いを告げたら一緒にはいられない?店について離れた手を気づかれぬよう名残惜しげにぐーぱーと閉じたり開いたりしながらメニューを見てすぐに決定し )
珍しいなぁ、じゃあ私もシェイクにしよっと。あとはナゲットかなぁ、違うのの方がわけあえるし!
おはよう。
( 上の方から聞こえてきた声は少し寝不足気味だろうか。彼のことだから、バレーのことでも考えていた?それとも自分とのデートを楽しみにしていてくれたのだろうか。後者だったら嬉しい。部屋から玄関に来るまでにニヤけてしまいそうな表情を何とか抑え込む。玄関の扉が開けば抑え込んだ笑みが零れる。差し出された手を当たり前に取りながら挨拶を。どちらからともなくと言った方が正しいか、自分からだったかもしれない。指先を絡め、所謂恋人繋ぎで離れてしまわないようにしっかりと握り締め寄り添う。「 研磨がね、ちゃんと帰ってくるようにって。鉄くんにも連絡いってない? 」いつものデートコースをゆったりとした足取りで歩き出す。自然な流れで先程まで電話していた彼の名を出しつつ不思議そうに問い掛けて )
( / 個人的にハイキューキャラのお相手が出来、尚且つ扱うことが出来るのがとても嬉しいので、長くゆっくりとお相手出来たらと思っております!/蹴可 )
ナゲットもいいね。後でソースちょうだい?
( ほんとと言う彼女の言葉をきっちりそのまま受け取れば愛の言葉を囁いてしまいそうになる。それをグッと堪え、彼女に伝わらないように僅かに目を細めるに留める。こんなとき、眼鏡をかけていて良かったと心の底から思う。視力が良くて彼女の表情をもっとハッキリ見られたらと思うときがあるが、こういうときは彼女に気付かれない程度が丁度いいとさえ思う。彼女が決めた品を聞けば納得したように頷く。体を曲げるように顔を覗きこませると緩く頭を傾ける。じ、と相手の瞳を見つめ改めて感じる想いが溢れてしまわないようグッとこらえるとそそくさと身を戻し。レジの方に顔を向けながら告げてから少し悩む。 )
買うのが先がいいかしら。空いてるみたいだけど、席確保したほうがいいかしら?
トピック検索 |