孤高の吸血鬼 2019-08-05 19:16:13 |
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……。
( 彼の言葉に固唾を呑んでそっとドアノブに手をかけ扉を開けると、そこには怪訝そうな表情でこちらを見つめる彼の姿があり、一瞬目を奪われてしまうも凛とした態度で一礼をしゆっくり顔を上げ )
…私は貴方を忘れたことは片時もないわ。だって命の恩人ですもの──。だから貴方の生贄に選ばれてすごく嬉しかった…
こちらこそ、貴方と話を紡げる事をとても楽しみにしてるわ。この会話は蹴ってもらって構わないから。
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