上條弘樹 2019-08-04 19:09:47 |
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>140 野分
ほんっと、なんでそんな落ち着きがなくなるんだよ…骨でも投げたら取ってきそうな勢いだな(本当に大型犬のように見えてきてしまい、ある筈のない尻尾を触る手振りしてみて/さわさわ)ねっ?じゃねーよ…!都合よく考えすぎだっつのッ(むにむにとそのまま頬を揉み込んでいると、突き出る唇に気がついて)…はいはい。コレだろ?お前も飽きねぇな。(テレビ台に飾るアヒルの置物手に取ると、相手の唇に押し当てようとして/←)
ん、なことねーよ…。野分の気にしすぎだって。(若干思い当たる節はあるものの、今気にしたところでどうにもならないと思い適当に返事しつつ、自分も相手と同じように残り少ないコーヒーを飲み干して/ぐび)
…あほかお前はッ!!だいたいな、宮城教授に挨拶に行ったら、その次は学部長にも行かなきゃならんだろ…!(相手の行動想像すると、想像しただけなのに一瞬でげっそりと疲労感と目眩に襲われて)ちょっかいだすのはあの人の趣味みたいなモンだから気にすんな!つーか、俺もあの人のちょっかいに乗ったことねぇし?(※大嘘←)とにかくだ、これ以上あんま困らすこと言うなよ…せっかくこうやってのんびりしてんのに。(ぎゅう、/自分の方へと抱き寄せ落ち着かせようと背中をゆっくりと撫でさすり)
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