梨花 2019-08-02 08:28:42 |
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大和「…涼子、祐介。てめぇらはここにいろ」
ノラ「!大和、何を…!!」
涼子「でも…!」
大和「いいから居ろ。今のてめぇらはただの足手纏いだ。邪魔すんじゃねぇ(涼子と祐介を睨む)」
祐介「っ…大和…」
カグリ「大和…貴様…」
大和「…とっとと行くぞ(そこから出て行く)」
しかし・・・・バイクもねぇからどうやって・・・・by希美
希美さん!!これを!!!!(自分のバイクの鍵を投げる)by祐巳
っ!!(キャッチする)な、なんでこれを・・・・by希美
世界、救うんでしょ?大切な人、守りたいんでしょ?
ほら!とっとと行きな!!!!(希美の背中を叩き、後押しする)by祐巳
祐巳さん・・・・・by希美
土方君も、希美さんの事頼んだわよ!by祐巳
ロンドン「………んで……何でこんな面倒な時に面倒な事が起こるんだっつーの……!」
鬱(ハートレス)「全く、本当にメンドクセェよなァ。なァアンタ、今から彼奴等のとこに戻んだろ?連れてってやるよ(黒煙の入った瓶を召喚し)」
ロンドン「サンキュー不実野郎……!」
ルークス「嗚呼、私が呼べなかった終末が……訪れてしまうのですか………」
さーて…うちらもやるで。by花蓮
ん、頑張ろ!by千紗
…これより始まるは、間宮沙月による殺戮ショーでございます。観衆の皆様、十分にお楽しみくださいませ…(そう言うと、どこからか拍手が響く)……して、早速出演者が来たみたいね…(梨杏達がいる所に向かっている優里菜と聖里菜をモニターに映しては目を細めて笑い)by梨杏
大和「っ…くそが…」
菜乃花「…大和…」
スズ「………」
疾風「…全員来たな」
セシル「わっ…大きい…!!」
未鶴「ちょっと、何なのよあれ…デカイってスケールじゃないわよ…!あんなのをこれから止めるって訳…!?」
聖「あの船…もう1人の僕の記憶にあった船だ。確か…ヴィマニカ・シャストラ、世界を終わらせる古代兵器の船だ」
シン「こ、古代兵器…!?」
真冬「永也とニナちゃんは今居ないけど…私達がやるしかないよ」
月見「えぇ…その通りね」
ソラ「世界は終わらせないのだ。ソラ達が止めるのだ!!」
岳斗「あぁ…俺達がぜってぇ、世界を救ってやる…!!」
ルークス「別れ…」
鬱(ハートレス)「ふあ…ただいまっと……(欠伸をしながらロンドンと共に現れ)」
キドル「……んん?(首を捻り、周囲を見渡して)」
岳斗「よし…行くぞ、お前ら!!」
全員「神器解放!!!(それぞれ神器を出し、神器解放状態になる)」
聖「もう1人の僕、力を貸して!堕天化!!(右目が青くなり、髪が黒く伸びる)」
岳斗「魔人化!!(ソラが赤い球体になり、岳斗の中へと入り、魔人化状態になる)燃え滾れ、俺の魂!!!(全員ヴィマニカ・シャストラに向かって行く)」
お姉ちゃん・・・・!!!!by優里菜
坂田・・・・優里菜を頼む。俺は沙月をぶっ飛ばす。おい土方!!とっとと行くぞ!!!!by希美
(夕飯の為抜けます!なので少しだけストップしといてください!)
分かってるさ…何より、戦闘に不向きな俺が行ったところで足を引っ張るだけだろうからなby恭介
…頼んだぞ。希美(希美に襲いかかった黒い靄を蹴り落としてそのまま踏み)by雫
沙月「(希美達が来たことに気づく)おや…来たんですね、希美さん。待ってましたよ」
奈緒「(ボロボロな状態になっており、大きな切り傷を負ってる)…希美…さん…」
ドラン「(真の姿の状態で倒れてる)お前ら……」
土方「!奈緒!!ドラン!!!」
フレン「そんな…どうして…!!」
沙月「そんな事言いませんよ。だって…あの3人には英王の仲間の生まれ変わりを相手して貰うように言いましたから。言ったでしょう?貴方は私が殺すって」
紅魔(ミュレス)「(東京都庁を見つける)!あそこか…!!」
───────・・・・・・だったら。ひとつ言っていいか?
お前・・・・本当は“独りぼっちなんだろ?”by希美
沙月「…何のことですか?私は1人じゃありませんよ?今は花蓮さん達に忍…それに私の神獣のイズも居ます。独りぼっちではありませんよ(笑顔を崩さずに言う)」
紅魔(ミュレス)「!(かわす)ちっ…ダエルの仲間か…邪魔なんだけど、そこ退いてくんない?あんたに構ってる暇なんてないの」
お断りするわ。彼女は今お取り込み中なの……そうね、そろそろ花蓮達もあの二人…アンドレアとバーネットに鉢合わせてる頃かしらby梨杏
嘘吐け・・・・お前はどんだけ仲間を増やしても独りぼっちだ。
“偽りの玉座にふんぞり返って、良い気になってるだけだ”
(嘲笑いながら言う)by希美
沙月「…言ってくれますね。偽りは貴方達ですよ。貴方達がいるから世界は腐って行く、だから貴方達を殺して汚れた人間達から世界を救い、幸せな世界を作るんです。希美さん、言いましたよね?幸せになる為に戦うって…なら、これは世界の為の破壊です。何も意味は変わってませんよ」
紅魔(ミュレス)「はぁ…うざったいなぁ…仕方ない、もうどうなっても知らないから。熾天化!!!(髪が赤く短くなり、頭の上に天使の輪が現れ、背中から炎の羽が現れる)熾天術師の力、見せてあげる」
(足をその前に掴んでいた)…あのさぁ…構ってらんないって言ってんでしょ?私はエルアの奴を正気に戻してやんなきゃなんないの。邪魔しないで(狂夢を梨杏の方に投げ、大きな赤い魔法陣を出す)煉獄弾(大きな炎の弾を放つ)
どんなに性根が腐っちまったと言っても、どんなに世界を破壊したがる奴でも・・・・俺の知ってる間宮沙月は俺の事を好きでいてくれてる。
無邪気に純粋に───俺の事を慕っている。
だからもう一度言う
お前、今でも俺の事好きか?by希美
狂夢(クルボト)「(ギリギリで躱す)…まーた面倒なのが来たな。ったく、あの嬢ちゃんにはもう少し力を増やしてもらわないと困るんだがな。」
紅魔!紅魔は梨杏だけに集中しいや!こいつはうちがやる!!!!by雪乃
───────〈深炎〉(一閃して無数の刃を花蓮に展開する)by未來
沙月「…嫌いに決まってるでしょ。貴方は私の家族を殺した…それは絶対に許されることじゃない。だから…私が貴方を殺すんです。イズ」
イズ「うん」
沙月「破滅神器・パルメニデス(イズがパルメニデスになり、それを掴む)ずっと信じてたのに…それを貴方が裏切ったんです。安心してください、ちゃんと土方さんも貴方の元に届けてあげますから(ニコッと笑う)」
狂夢(クルボト)「俺も舐められたもんだねぇ。[エボルドライバー!コブラ!ライダーシステム!エボリューション!Are you ready?]変身。[コブラ!コブラ!エボルコブラ!フッハッハッハ!](仮面ライダーエボルに変身する)」
岳斗「(攻撃して行くが、攻撃を跳ね返されてしまう)くっそ…全然壊せねぇ…!!」
大和「何やってんだおらぁ!!(魔人化状態になった大和が船に向かって攻撃する)あんなもんに手間取ってんじゃねぇよカスが!!!」
岳斗「大和…!!」
……いいわ。面白い…ああ、でも…その前に……失礼するわね。(その場から消える)by梨杏
(攻撃を防ぐ)……by花蓮
!お主は…確か、ソニアを宿した小娘…!!by胡桃(アンドレア)
鬱(ハートレス)「忘れてもらっちゃ困るけど………ウチ等はアンタ等の仲間って訳じゃないんでね。此処等で一つ、暴れさせて貰おうか……!(黒煙を纏った種を地面に落とすと、毒素を帯びた巨木が生えて)……戦け怯え、恐怖せよ、____め……!」
ほわっ!?もしやあんた・・・・仮面系の奴・・・・?by雪乃
・・・・・・・・・・・・はっ。そうか──────
(深呼吸する)
“じゃあ、その証拠は?”by希美
沙月「証拠…?証拠も何も、あの時あそこに貴方がいたじゃないですか。それが全てを示してるんですよ」
龍牙「(船に向かって鎖を放つ)おらぁ!!」
菜乃花「(スズの手を握りながら、桜吹雪を放つ)はぁっ!!」
カグリ「(怪物の腕で殴る)はっ!!(だが無傷でいる)ダメか…!!」
聖「龍牙…みんな…!!」
大和「魔人化の力も効かねぇとか…ふざけんじゃねぇよクソが…!!」
……はい、任せてください。美麗さん(それだけ言うと、ハートレスに向かって歩き)by恭介
助かるぞ、小娘共とゴリラよ…!by胡桃(アンドレア)
……まあええわ。そのうち梨杏ちゃんが終わらせてくれるやろ…!!(ナイフを取り出す)by花蓮
それはお前の見ただけの事だろ?
“俺はな、物的証拠を求めてる。もう一度言うぞ、物的証拠を求めてるんだよ”by希美
・・・・・・・・そろそろですわね。by黒羽
(アンティキティラの歯車が黒い蝶となり、内部構造を破壊し出す)
岳斗「!何だ…!?」
真冬「船が…落ちてきてる…!!」
月見「!待って、みんな!!何か来る!!!(船から光のようなものが見え、そこから破壊光線が放たれる)」
岳斗「!やべぇ!!(破壊光線の前に立ち、全力で殴り返そうとする)うぉぉぉぉぉぉ!!!!(全ての魔力を拳に集めて殴り返そうとするが、押されて行く)あぁぁぁぁぁ!!!!!!」
月見「岳斗…!!」
技の名前は以下省略!!!!(風が花蓮を切り裂くように放たれる)by加奈沙
〈唐紅〉(炎の花弁を花蓮に放つ)by未來
……もうやるんだ。思いのほか早いね、黒羽。by亜海
私の出番はなかったわね…どうせなら楽しみたかったわ……by奏戯
はぁ……by荻
……あれ?そういえば…矢萩はどこ行ったの?by真和
そういえばいないわね。一体どこに…by奏戯
………by亜海
いえ・・・・貴方達はメアノール錠剤やアンティキティラの歯車の贋作を造るのに貢献してくれましたわよ。by黒羽
っ…うるさい…うるさいうるさいうるさいうるさい!!!!!(希美を吹き飛ばし、沙月から悪性が放たれる)私は貴方を殺す…それが私の使命…私の全て!!!貴方を殺せればいい…貴方を殺せれば!!!!(パルメニデスを構える)破滅神器極限全開放!!!(沙月から強烈な悪性と神性が放たれ、髪が黒くなっていき、沙月に黒い悪性が纏わりつき、目が青黒くなる)復讐してやる…復讐復讐復讐復讐復讐ぅ!!!!!(希美に刃を放つ)
僕達だって、世界を破壊される訳には───いかないんだよ!by舞奈香
・・・・・(目を閉じ、攻撃をまともに受ける)by希美
沙月「************ぇ!!!!(パルメニデスを上に掲げると、希美の上に無数の大きな黒い剣が現れ、希美に降り注がれる)」
土方「希美!!」
フレン「希美ちゃん!!!」
奈緒「…お姉ちゃん…もう…やめ…て…」
ミカエリス!by未來
『どっせーい!!!!』(かわした所に白竜が居て、花蓮に向かって火を噴く)byミカエリス
ーその頃ー
(千紗の攻撃を鏡で反射する)これで!by莉央
お願い!(金糸が千紗の手足に巻き付かれる)by文芽
!(手で顔を防ぎ、火傷を負う)……by花蓮
おおっと…!?(咄嗟にしゃがむ)by千紗
!貴様ら…!!by慎太郎(バーネット)
(そろそろ寝ます)
狂夢(クルボト)「!…こいつは、いい具合になってきたじゃねぇか。(雪乃を赤黒い魔弾で吹き飛ばす)俺はこれでおさらばだ、チャオ!(赤黒い炎と共に消える)」
・・・・・・・・(全て刺さる)
「イマ叫べ高らかに ただ走れ全力で
もう誰にも追いつけやしないだろう?
You can do it! 信じてみて」────────!!!!!!
(煙が晴れると、白い右片翼に青メッシュが入った白髪。
黄金色に青の装飾がされた馬上槍を持ってる)
第二神話礼装器【最果てに蒼く光る槍ーロンゴミニアド】!!!!!!by希美
(土方の目の前に赤薔薇の剣:エピックスカーレットが置かれている)
背中は任せたぜ、俺の騎士。by希美
岳斗「お前…」
大和「(全魔力を岳斗にぶつける)てめぇが決めろ、岳斗」
岳斗「大和…」
菜乃花「なら…私も(岳斗に全魔力を捧げる)」
スズ「頑張るのにゃ!(全魔力を岳斗に捧げる)」
カグリ「貴様に託すぞ、岳斗(岳斗に全魔力を捧げる)」
龍牙「ミスったら承知しねぇからな、(岳斗に全魔力を捧げる)」
セシル「世界を救って…岳斗君(全魔力を岳斗に捧げる)」
未鶴「頼んだわよ、岳斗(全魔力を岳斗に捧げる)」
疾風「絶体絶命を破れ、頼んだぞ(全魔力を岳斗に捧げる)」
聖「信じてるからね、君なら出来るって(全魔力を岳斗に捧げる)」
シン「やり遂げるでござるよ!!(全魔力を岳斗に捧げる)」
真冬「お兄ちゃんとソラちゃんなら出来る。ぶっ壊しちゃって、お兄ちゃん!(全魔力を岳斗に捧げる)」
月見「私達の全魔力を受け取って…そして、世界を救って、岳斗(全魔力を岳斗に捧げる)」
岳斗「お前ら…」
いっててて・・・・・・・by雪乃
山崎君!!動きを止めて!by莉央
横浜から、援護しに来ました!!!!異三郎さん!背中はお願いします!by文芽
土方「あぁ…任せろ(アスカロンを持っている)」
フレン『やってやるぞー!』
沙月「なんで私には無いものを…なんで…なんで貴方が持ってるの!!私から奪ったくせに!!!!(斬撃を飛ばして行く)死んでよ!!死んで!!!」
「出会った衝動 解けないパズル」(目を見開いて、避ける)
「導いたイメージを一つのピースに」(最果てに蒼く光る槍ーロンゴミニアドーから光を放ち、黒い斬撃を消す)
「出来るはずさ 自分のスピードで
進み出すMy story」by希美
岳斗「…あぁ…!行くぜソラ!!」
ソラ『わかったのだ、岳斗!!』
岳斗「行くぜ…!!(拳に全員の魔力が伝わっていき、炎がだんだんおおきくなっていき、破壊光線を押していく)燃え滾れ…俺の…いや」
全員「俺達の魂!!!!!(破壊光線を打ち破り、船を貫通し大きな穴を開け、船は大爆発を起こす)」
涼子「!…この歌…」
祐介「これは…」
永也「!…希美…?」
ニナ「良い歌…」
沙月「やめてよ…その歌やめてよ!!!(黒い大きな球体が現れ、希美達の方に落とす)」
「握り締めて 閉じ込めた想いを開こう」
(球体を切り裂く)
鍵はほら手のひらに 立ち上がれ さあ」!!!!by希美
「イマ叫べ高らかに ただ走れ全力で」
(ロンゴミニアドを沙月に向ける)
「もう誰にも追いつけやしないだろう?」
(光を放ち、黒い靄を消す)
「You can do it! 信じてみて」────!!!!by希美
止まらねぇよ・・・・・俺は・・・・もう止まらねぇ!!!!
「イマ始まりの音を もっと魂の奥で
そう君自身が鳴らすものだから Shout together!」
(破壊光線を避けて、沙月の方に向かう)by希美
(希美の歌がアルティネイター達にも響く)
沙月────受け止めるよ・・・・・お前の痛み、苦しみを──────────!!!!!!
(ロンゴミニアドが消え、斬りかかってきた沙月を受け止め・・・・・・抱きしめた)by希美
双葉「!…歌…?」
実「…綺麗…」
瑛士「これは一体…」
雅「だが…何だか心が落ち着くな…」
清十郎「…ったく…ほんと、無理してくれるな」
莉愛「ふふっ、この曲結構お気に入りかも!」
真琴「いずちゃん…これ、なんかすげぇいいな」
出流「…あぁ、そうかもな」
・・・・・お姉ちゃん・・・・ようやく・・・・良かった・・・・・!by優里菜
心配かけるなぁ・・・ほんま。by雪乃
・・・・・無理をする人だ。by舞奈香
紅魔「(ミュレスから元に戻り、中に入っていく)!沙月…!!」
奈緒「紅魔…さん…」
紅魔「奈緒!(治癒符を出す)治癒符、急急如律令!!(傷を治す)」
お前の苦しみ・・・・お前の痛み・・・・こんなもんじゃないよな・・・・・?こんなもんで、全てが清算される訳じゃないよな・・・・。
分かってるよ、この世界はアニメのようなご都合主義じゃねぇの・・・・・。
“誰にだって、辛い過去はある。思い出したくない事もある。それ故の心の傷もある。でもそれから目を背け、逃げるのは敗者も同然・・・逃げるなとは言わねぇ・・・・・
ただ俺は・・・・・絶望から生まれる希望も有るってのも言いてぇだけだ”
ごめん、沙月。本当のお前の気持ち、伝わらなくて。
お前の攻撃から伝わったぜ、お前の苦しみを。by希美
沙月「(沙月の体がレーザーに貫かれる)え…?(その場に倒れる)」
紅魔「…沙月…?沙月!!!(沙月に駆け寄る)」
奈緒「お姉ちゃん!!!(沙月に駆け寄る)」
沙月「あ…うぁ…」
紅魔「待って、今治すから!!治癒符、急急如律令!!!(治癒符で治そうとするが、傷が塞がらない)なんで…急急如律令、急急如律令!!」
良いんだよ。沙月・・・・・っ!!!!(沙月を庇い、レーザー光線を受ける)っは────!!!!by希美
おい・・・・・何の真似だ・・・・・!!!!ロキウス!!!!by希美
・・・・・何って、英王の処刑だよ。
過ちを犯した英王は、世界の為に死ぬべきなんだよ。分かる?byロキウス
・・・・・・クルボト。君のお目当てのダエルの悪性は彼女の深層心理の奥深くに消えた・・・・・寧ろ取り出せるのか?byロキウス
紅魔「っ…ロキウス…!!(沙月に服を掴まれる)!」
沙月「紅魔…私…あの時…何考えてたか…思い…出した…」
紅魔「え…?」
沙月「あの…ね…私…紅魔と…奈緒と…バンド…組みたかったんだ…」
狂夢(クルボト)「意外といけるんだぜ?こんな風にな。(沙月の頭の上にボトルをかざし、頭に腕から伸びた機械触手のようなものがーー刺さる。すると、かざしていたボトルがナイトボトルに変化する)安心しな。そいつに外傷は無い。ただーーーーーー少し、能力に制約がかかるかもな。」
……先輩。処刑は…私が行います。(沙月に歩み寄り、首に剣を当てる)何か、最後に言い残す事はありますか?byルシア
おい。お前ら…本気でそいつを処刑する気か…?by慎太郎
もう殺戮の女王ダエルはいません!そんな事分かりきってますよね!?by胡桃
邪魔はさせないわよ。(結界に胡桃と慎太郎を閉じ込める)裏切り者は……殺さなくちゃ、ね?by梨杏
………by慎太郎
っ…沙月さん……!!by胡桃
待って!待ってください!!まだ…!!by胡桃
…言い残す事は…なさそうですね。では…さようなら、間宮沙月さん。来世は報われるよう……(沙月の首を刎ねる)……終わりましたよ、先輩!(しばらく俯いていたが、振り向いて笑い)byルシア
いや、この首は─────・・・・・!!!!byロキウス
(沙月の体と首がフォスフォフィライトとなり飛び散って、地面にばら撒かれる)
おいおい、本物はこっちだぜ(沙月を抱き抱えている。)by希美
!……何のつもりですか?あなたも…ロキウス先輩の邪魔をする気なんですか?byルシア
春咲希美…あんた……(希美を睨む)by梨杏
後悔なんて・・・・・もうしたくないんだよ。
(穴が空いた所を埋めるように錬成し、紅魔達の所に降りる)
・・・・・・・お前らは、いつからそんな卑怯者に成り下がった。答えろ。(殺気と威圧の気配がビリビリと感じる)by希美
卑怯者も何も…裏切り者は殺す。あなたたちだって他の人が裏切ると同じ事をして来たのに、味方になったら庇うのは自己中でなくて?by梨杏
……私は無駄な殺しはしたくないんです。今なら、まだ…そこの人の処刑だけで済むんです。お願いします…そこを退いてください。(剣を下に降ろし)byルシア
あぁそうさ、俺達は自己中心的な奴さ。
けど、それに何か文句でも?これは・・・・俺のエゴで助けたのさby希美
文句しかないわね。私達の事は地獄に叩き落としたくせに…by梨杏
っ……いいから、そこを退いてください……!!退かないのなら、無理矢理にでも退いてもらいます…!!(唇を噛み締め、剣を希美に向ける。その手は少し震えており)byルシア
紅魔「ふざけんなよお前ら……(紅魔から殺気が放たれる)殺してやる…お前ら全員殺してやる…!」
沙月「っ…だ…め…!(紅魔達とロキウス達の間に結界を張る)かはっ!!(口から血を吐く)」
おやおや、怖いねぇ・・・・一歩間違えれば、君は闇に堕ちそうだよ(夢幻無双を紅魔に向かって投げる)byロキウス
地獄だァ?
・・・・・あぁそうか。結局はそういう事か。
(ルシアを通り過ぎて)
“おい梨杏、お前達の言ってる事が全て正しいとでも?”by希美
“まさかだが、相手を敵、敵、全て敵と全てを恨んで、殺戮・・・・自分のやってる行為が正しいと棚に上げて、相手を糾弾する・・・・・いつからテメェらは偉くなったんだ?え?”by希美
そんな事はしてないわ。私達が恨んでいるのは、京蘭高校の殆どの生徒だけよ?それに、相手に向かってそんな大口を叩くなんて……あなたはいつから偉くなったつもりかしら?ねぇ?by梨杏
悪魔…?あぁ。宿ってるわよ?by梨杏
『ねー梨杏、まだぁ?もう出たいんだけどぉ。ねーねー』byシュカ
あなたは黙ってなさい。by梨杏
紅魔「沙月!!(沙月に駆け寄る)」
沙月「…紅魔…私ね…ずっと紅魔に…迷惑かけてた…小さい頃から…紅魔に守られてばっかで…私はずっと臆病なままで…いつも紅魔に叱られて…私は…紅魔が幼馴染で良かったよ…一緒にバンド…やりたかったなぁ…」
紅魔「それならこれからやればいいでしょ。また私に迷惑かけていいから、だから…!(涙を流す)死なないでよ…沙月…!」
奈緒「お姉ちゃん…」
沙月「奈緒…ごめんね…奈緒を傷つけて…私の勝手なワガママで…あの時の奈緒も…きっと…こんなに苦しかったんだろうね…バカだなぁ…私…大好きな妹を殺そうとするなんて…今まで一緒にいれなかった分、私が奈緒と一緒に居ようって、思ったんだけど…」
奈緒「それならまた一緒に居ようよ。お姉ちゃんはどんな風になっても、私のお姉ちゃんだよ。お姉ちゃん…(涙を流す)私の前から…居なくならないでよ…!」
・・・・・・・・・・・・だったら、俺から言う事はただ一つ・・・・・・・。
“本当に頭がイカれてるのはどっちなんだろうな”by希美
(そう言い捨て、沙月に駆け寄る)
・・・・・・・沙月。お前は死なねぇよ。
ちょいと眠って休むだけだ。
魔力の限界も来てるし・・・さ。そして生きて償え。
お前の犯した罪を、生きて償うんだ。by希美
沙月「(首を横に振る)無理なんです…私はもう…これ以上生きることができません…でも…また希美さん達と、会える気がするんです…(体が消え始める)」
奈緒「!お姉ちゃん!!」
紅魔「沙月!!」
沙月「そろそろ時間か…希美さん…(手を出す)私の手…握ってくれませんか…?」
・・・・・・・沙月・・・・・・(手を握る)
・・・・・・・また、会えるよな。お前はお前のままで、また会えるよな・・・・・!!!!by希美
…希美さんの手…暖かいなぁ…優しくて…包み込むような暖かさ…希美さん…私…希美さんのファンでいれて良かったです…希美さんはこんな私を受け入れてくれて…弱い私を怒ってくれて…やっぱり…希美さんは私にとっての太陽です。希美さん…私は居なくなっても…ずっと、側に居ますからね(体が光となって完全に消える)
・・・・・・・・・・・・by希美
全く、皮肉な物だな・・・またお前は大切な人を失った。byロキウス
・・・・・・by希美
やっぱり・・・・土方達はこの世界に居るべきだな。
少女達は決意を持った英雄────だが、心は壊れてる。
だから、支えるべき人間が必要だろ?
それに、お前らだって・・・・・元の世界に帰ったら、また苦しみが迫って来るんだぞ?byロキウス
土方「っ…てめぇ…!」
紅魔「…ふざけんな…あんたが沙月を殺したんだろ!!(ロキウスに飛びかかるが、その前に夏目が入る)!」
土方「!夏目…!?(アスカロンはいつのまにか消えていた)」
夏目「…ロキ、もうこれ以上やめて」
・・・・・・・これは彼女達のためだ。俺は止まらねぇ───────!!!!byロキウス
(すると、空から雨のように羽根が降ってくる)
なんだ、この羽は・・・・・羽?・・・羽だと!?byロキウス
・・・・・聴こえるぜ・・・・みんなの声が・・・・みんなの力が・・・・・
良かった・・・・俺を支えてくれてるみんなは・・・・いつだって側に居た・・・・みんなが世界を守ろうとしてるんだ!!だから、まだ立てる・・・!!!!頑張れるっ!!!!戦えるッ!!!!by希美
なっ・・・・!!!!まだ戦えるだと!?何を支えに立ちあがるのだ!?何を握って力と変えるのだ!?降り注ぐ不快な羽根の仕業か?そうだ、お前が握っているいるものはなんだ?心は確かに折り砕いた・・・!!なのに何を握っている?!それはお前の神話礼装器か!?お前が握りしめるそれは一体なんだ!?なんだ・・・!?!?byロキウス
俺達の決意だァァァァァァァァァァァァァーーー!!!!!!!!!
(優里菜や雪乃、舞奈香に未來、加奈沙、莉央達や侍達が砂塵から現れる)
奈緒「!みんな…!!」
沖田「ったく…世話の焼けるやつだなぁ」
近藤「悪いが、俺達はずっとここに留まり続けるわけにもいかない。俺達は真選組だからな!!」
山崎「その為に俺達はここであなたを倒して、江戸に帰る!!」
土方「近藤さん…お前ら…」
銀時「(土方の背中を叩く)あの嬢ちゃんの仇とってやろうぜ。ここで地面ばっか見てたって仕方ねぇだろ」
土方「万屋…」
!一体、何が…!!byルシア
……よっしゃ、ようやく私の出番ってわけだね!!by愛彩
はぁ、あんま突っ走んなよ…by雫
ほら、ボサッとしてないで早く行くわよ。劣化版by聖里菜
へっ、けちょんけちょんにしてやるゾ!行こーぜ、リネリアと怜夢!!by怜音
おいジェイシス!何突っ立ってんだ、さっさと行くぞ!!アランも!byルナリア
はいはい…byアラン
……それじゃ、やろっか。希美by伊吹
鈴華「(奈緒の肩に沙月のパーカーを被せる)いつまで泣いてんのよ。あんたがあいつの想いを背負ってやんないでどうすんの?」
奈緒「鈴華ちゃん…」
鈴華「こいつを倒す為に全員集まったの。正直…あいつには少しだけだけど…私も世話になったから…あんな終わり方されてこっちもムシャクシャしてんの。師匠には黙って来ちゃったけど…あのクソッタレ神様には借りがあるからね。あんただってそうでしょ?」
奈緒「…うん(沙月のパーカーを握りしめて立ち上がる)そうだね。もう私は現実から目を背けない。お姉ちゃんの代わりに…私がみんなを守る!!」
全く・・・・世話の焼けることを。byジェイシス
でも、本当に希美ちゃんいい顔してる!byリネリア
吹っ切れて、とっても清々しい顔だね!by怜夢
・・・・ここで魔王を倒せば、全てが終わるby文芽
でも、それもいいですよね!by莉央
伊東さんと離れ離れになるのは、ちょっと寂しいけど・・・・by華
僕達は、決意と覚悟を持って、神という絶対的な存在に抗う。by舞奈香
例え、どんなに苦しくてもby未來
どんなに辛くてもby加奈沙
現実から背くのは、女が廃るからな!!!!by雪乃
お姉ちゃん─────・・・・・・最後の戦いだよ。by優里菜
・・・・・・・・・おい、偽りの神。ロキウス・オベリスク──────お前をぶっ飛ばして、全てを終わらせる!!!!!!
無礼も何も要らねぇ!!!!ただ持てる力を持ってして、神に抗え!!!!!!
“俺らは、覚悟の魂を持った戦士だ!!!!!!”by希美
紅魔「希美…(涙が溢れそうになるがグッと堪え、真っ直ぐな目でロキウスを見る)私だって…これでもミュレスの生まれ変わり…誇り高き英王の仲間…なら(夢幻無双を出し、四神全てを出す)ここで立ち止まってられない!!」
奈緒「(ドランが光り出し、緑色に輝く光の剣が現れ、それを掴む)行こう、みんな!」
・・・・・・・・(ニヤリと笑う)そうか、そうかそうかそうかそうか!!!!!!!!
なら全力を持って神に抗え!!!!!!!!
俺はここだァァァァァァァァァ!!!!!!
(天に向かって吼える)byロキウス
!ロキウス先輩、逃げてください!!敵の狙いは先輩です…!!byルシア
させるかっつーの!(ルシアを蹴り飛ばす)by怜音
!(咄嗟に手で防ぐ)byルシア
おい希美!!こいつは私らとこのクソチビ達がやっておくから安心しとけ!!byルナリア
はぁ!?誰がチビだ!!by怜音
お前以外にいないだろうが!!byルナリア
ほら落ち着いて…ほんとに何やってんの。こんな時まで…byアラン
蓮「やっぱり…お前はあの時から変わってないんだな。ロキ」
夏目「!蓮…!!」
蓮「大丈夫だ夏目。俺が絶対に…終止符を打ってやる(希美達の方を向く)全員聞け!!!恐らく、これが最後の戦いになる!!!!世界を救う為に身を削って戦ったものもいた!!!!世界を守る為に犠牲なっていった者もいた!!!!その者達の思いを俺達は今背負っている!!!!!全ての不幸の連鎖に終わりを告げるぞ!!!!覚悟はいいか!!!!」
「託す魂よ」(金糸が柱に向かって伸びる)by文芽
「繋ぐ魂よ」(金糸を滑り、ボウガンの矢を放つ)byシノア
「天を羽撃くヒカリ」(夜明けの光を反射して、レーザー砲にする)by莉央
「弓に番えよう」(魔法と雷撃の弾幕が放たれる)byジェイシス・リネリア
───────っ!!!!(ボウガンの矢を受け止めるが、弾幕とレーザー砲が部分的に当たる)byロキウス
「何億の愛を重ね 我等は時を重ねて」(十字架がロキウスに一斉に放たれる)by華
「原初の鼓動の歌へと 我等は今還る」──────!!!!(ロキウスに至近距離で近づき、見稽古の固有魔法の攻撃を薙ぎ払う)by舞奈香
神話礼装、雷の戦神・トール!!!(鈴華に黄色い鎧が纏わりつく)礼装全開放…!!(鈴華の足に大きな刃が付き、高く飛び上がる)ライジングバニッシュ!!!!(雷が迸り、目に見えないスピードでロキウスを切り裂く)
っあ──!!!!(十字架を弾き飛ばすが、足の甲に刺さり、脇腹を切られる)byロキウス
「紡ぐ魂よ 腕に包まれて」(真紅色の槍を投げる)by雪乃
「太陽のように強く」(真紅色の槍が火の鳥になり、真紅色のダガーが龍になる)by未來
「月のように優しく」(風でロキウスの動きを封じる)by加奈沙
「沸き立つ未来」────!!!!(ロキウスに十一連撃の刺突攻撃をする)by優里菜
「物語は終わりへ そしてまた咲くのだろう
奇跡はやがて歴史へと 誇り煌めくだろう」(空高く飛ぶ)by希美
朱雀「(近藤と山崎を乗せている)行きますよ、お二方!!」
近藤「おう!」
山崎「任せてください」
二人「(朱雀から飛び上がり、ロキウスを斬る)よしっ…!!」
朱雀「はぁぁぁぁぁ!!!!(体に炎が纏い、ロキウスに体当たりをする)」
っく……!!(自分に向かって来た攻撃を捌くが、腕や足を掠る)っ…ロキウス先輩…もう逃げてください…!!これ以上戦えば、ロキウス先輩は…!!byルシア
アテール「(希美達の様子を水を張った黒鍋を通して見ており)……また一つ、絶望が生まれたのに………またすぐ絆とか言う下らんものが覆い尽くす…(攻撃を受けるロキウスが映し出され)…味方をする義理もない。放置…(水面が揺れてハートレスを映し出した映像に変わり)…コチラも、まだ堕ちそうにない……嗚呼、ワタクシは…アナタ達を蘇らせ、ハスターに罪を被せるだけで済む。誰もワタクシが糸を引いているのに気付かない。誰も協会暴走の真相を知らない……」
鬱(ハートレス)「兄さん達は毒されすぎた。復讐と言う目的を、忘れているんじゃないかと思う程には毒されていた。だけどウチはそうじゃない。ウチは不実ながらも復讐だけは最後まで貫きたいハートレス。これ以上毒される前に、復讐してやるのさ……兄さん達が元に戻ったら、迎えに行くよ(黒い木から放たれる瘴気を取り込むとハートレスはその場を去り、木は焼失し始め)」
紅魔「(酒呑童子を憑依させ、他の式神と同時にロキウスを攻撃する)奈緒!!」
奈緒「聖王神器…極限全開放!!!!(奈緒に青と緑のオーラが纏い、髪が緑に染まる)」
っ!!!!いや、いいのさ、これで─────!!!!
(火傷の後が見える)byロキウス
「何億の愛を重ね 我等は時を重ねて
奇跡はやがて歴史へと 誇り煌めくだろう」────!!!!(ロキウスの腕を切り落とす)by希美
蓮「(ロキウスの身動きが取れないようにロキウスの体を掴む)どうせだ…一緒に逝ってやるよ。ロキ」
土方「!蓮!!!」
奈緒「蓮さん…!!」
蓮「やれ!!俺の事は構うな!!!」
トシ。(土方に手を差し伸べる)俺達で、この狂ったシナリオを終わらせよう。by希美
「響き 鳴り渡る 音を奏でよう
独りきりの 歌では 調べには遠く」───────
(土方の左片翼も白くなる)
っ・・・!!!!byロキウス
「始まりのバベルとは それはただの風だった」
(土方の手を握りしめ、ロンゴミニアドと刀を向け、光と共に、歌と共に、ロキウスに向かって来る)
「星の産声が交わした 寂しさのプロナウン」────
(歌が終わると、一つの一閃となる)
いっけぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇええ!!!!!!!!!!by希美
ったく・・・・・まぁいいさ、ルシア。
元気で・・・・・・いろ・・・・・・・
(消えていく)byロキウス
・・・・・・終わった・・・・・・終わったんだね・・・・・・by優里菜
だな・・・・・・by希美
(日が昇り始める─────それと同時に、土方達の体も透けかける)
土方「!身体が…!!」
沖田「そろそろお別れってことか…」
銀時「なんつーか…あっという間だったな」
近藤「泣くんじゃねぇぞお前ら。男なら笑顔で別れようぜ」
山崎「そうですね…局長」
フレン「(夏目からフレンに戻る)!…マスター…?みんな…?」
・・・・・・・近藤さん。色々、迷惑かけました。by未來
でも、これでなんやかんやで・・一件落着・・・・(一気に表情が崩れ、泣きじゃくる)でも離れたくないよぉぉ・・・・!!!!by加奈沙
山崎君・・・・・・本当にありがとう・・・・私、幸せだったよ・・・・!!!!!!by莉央
はぁ・・・・なんか清々するわ、沖田とも別れられるし、もう、あんな酷い事、されなく・・・・(涙がこぼれる)by雪乃
うー・・・・銀にぃ・・・銀にぃ?!!!!!!(銀時に抱きつく)また会えるよね?またいつか会えるよね?ね!by優里菜
近藤「…大丈夫だ。俺達はいつだって繋がってる。家族よりも固い絆でな」
山崎「莉央ちゃん…僕も、莉央ちゃんといれて幸せだったよ…!」
沖田「どの口が言ってんだか…楽しかったぜ、雪乃。またどっかでな」
銀時「優里奈…あぁ、きっといつかまた会える。そう信じてるぜ。ラキ、こいつのこと頼んだぜ」
ラキ「っ…マスターの癖に…最後の最後でカッコつけないでよ…(涙を流す)」
うん!!!!by莉央
っ・・・・・でれんな!急に・・・・・あーもう・・・調子狂う・・・!by雪乃
ひきょーだよ・・・・もーby優里菜
・・・・・・・・・おい。トシ。
(土方に近づき、胸ぐらを掴み引き寄せ─────触れるだけのキスをする)by希美
・・・・・・バカ。また一人になるだろ・・・・(涙が床に零れ落ちる)また、俺を一人に・・・・するのかよ・・・・・。寂しいよ・・・・・by希美
・・・・・・・・っ。在り来り過ぎるぜ、バカ。
でも、ちょっとだけ・・・・安心するわ。
“ありがとう、俺の手を掴んでくれて”by希美
・・・・・・・さて、また新しい一日が始まるぞ。by希美
そうだね。お姉ちゃん!!!!by優里菜
んじゃ、行くぞ!!!!あの朝日に向かってな!!!!by希美
古くさっ!!!!なんやそれ!by雪乃
ー秋:東京ー
(テレビ局にて)
(黒地に赤い線の入り、フードにはフェイクファーを付けたスカジャンに、ノースリーブのシャツのインナーを付けた希美が居た)・・・・莉愛。何さっきから追い掛けてんだよ。
ストーカーで訴えるぞ。こら。by希美
話す事ねぇよ・・・ったく。調子狂うぜ・・・・。
しっかし、本当に秋かァ?9月だってのに、まだ暑いぜ・・・・by希美
(髪を茶色く染めて黒いフードをかぶり、スカートを履いた愛彩が公園のベンチに座っていて、スポドリを飲んでいる)……はぁぁ…優里菜ちゃんや雫はまだいいけど…なんで私があんたと一緒にいなきゃいけないのかな…ねえ、桔梗さん?(桔梗を睨む)by愛彩
(髪を肩ぐらいの長さまで短く切って髑髏の帽子を被っており、緑のジャンパーと黒い短パンを履いている雫がため息を吐く)そんぐらい別にいいだろ…動画の撮影なんだから我慢しろ。by雫
やだ!私こいつ嫌い!!by愛彩
ああもううるせえな!決別続いてんならさっさと謝れ!!(愛彩の頭を叩く)by雫
いたっ!!雫が久し振りにキレた!助けて優里菜ちゃん!(優里菜の後ろに隠れる)by愛彩
もーみんな仲良くしようよ!by優里菜
青春lemonadeのPVの手伝いの人・・・間違えたかな・・・・by桔梗
ほら、両者さっさと謝れ。早くしろby雫
うっ……(桔梗の前に出る)…あ、あの!あの時は…言うこと聞かずに突っ走って…ごめん。…あんたの事は嫌いだけど…それだけは言っておく。by愛彩
……うん。……いよっし!じゃ、今日はこれぐらいにしてファミレス行こファミレス!お腹すいたし!by愛彩
どこ行くつもりだよ……by雫
サイゼリヤ!四人分まとめて恭介おじさんに奢らせよ!!by愛彩
あー…それには全面的に賛成するわ。あいつ最近金欠らしいしby雫
(すると、希美のスマホに一件のメールが来る。
それは、大規模な特異点が大量に出たと言う知らせだった、その場所は─────────・・・・・)
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