加賀いろは 乃木坂桜 2019-08-01 02:12:59 |
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うん、ままもいろはちゃんのままもさくらといろはちゃんのだんすをみていてね!(いろはちゃんの腕を組んでおませなポーズをとってママ達に桜達のダンスを見ていてほしい事をお願いをして
撫子:ええ、頑張って、さくらちゃんといろはちゃんダンスを見ていてあげるからね(さくらちゃん達にダンスの声援をおくるけれども自分は、本当は、踊って良いのか解らずにさくらちゃんから少しだけ距離をとろうとして
先生
「お友だちのみんなと、保護者の方は園庭に出てくださ~い
みんなで楽しくおどりをしますよー」
(先生の声に園児たちが大騒ぎで運動靴にはきかえて、親や祖父母の手をひいて一斉に園庭に出て)
さくらちゃん、行こっ
ほら、ママたちもはやくはやく!
(桜としっかりと手をつないで
空いたほうの手をすみれに差し出して、待ちきれないというようにそわそわとその場で足踏みして)
うん、いこう、いろはちゃん!
ままたちもはやくぅ~~!(片っ方の手でいろはちゃんの手を握り締めてもう片っ方の手で撫子の手を握り締めて園庭に走るように出ていき
(他の園児や保護者にまざって4人で園庭に出ると、あまり音質がいいとは言えないスピーカーから曲が流れはじめ)
先生
「お友だちのみんな
練習の成果をお父さんお母さんに見せてあげてください
保護者のみなさんは私や園児の躍りを見て自由に体を動かしてください~」
すみれ
「この曲は……」
(──ふたりがローズスノーとして活動していたとき、すみれが作詞を撫子が作曲を担当して作った曲
ローズスノーが姿を消したのち、著作権が不明なのをいいことに大手のレコード会社が多少のアレンジを施して当時の人気アイドルグループに歌わせたところ大ヒットした曲──
思わず困惑して撫子をチラッと見て)
このおうた、だいすき!
さくらちゃん、おどろう!
(つないでいた手を一旦離すと、桜の笑顔をじっと見つめながら曲のリズムに乗って踊りはじめて)
撫子:この歌は、私とすみれちゃんの……(スピーカーからスクールアイドル時代に歌っていた曲が流れてくると戸惑いの顔色を浮かべて
さくらもこのおうただいすきぃ~~
うん、いろはちゃん、いっしょにだんすをおどろう!(いろはちゃんの手を離すと曲にあわせて楽しそうにダンスを踊ると上手でないけれども人を引き付けるような魅力的なダンスを踊って
(桜と笑顔を交わしながら、うろ覚えの適当な歌詞を元気いっぱいに歌い踊って)
ママ、おどろー!
たのしーよ!
(固まって動かないすみれと撫子に心から楽しそうな笑顔を向けて、いっしょに踊ることを誘って)
すみれ「……いろは」
(いろはと桜の稚拙だけど楽しいがいっぱいに伝わってくる躍りを見ていると心と体が疼きだし
ローズスノーとして活動していた慌ただしくも楽しい日々の記憶が生き生きと甦ってきて)
「……撫子、踊るわよ
ふたりが見てる」
(体の奥から沸き上がるリズムに抗いがたく、ふたりが見ていることを言い訳に軽くビートを刻み始めて)
うん、ままたちもおどろう!
はやくぅ~~(いろはちゃんとダンスを踊っていると撫子とすみれが踊っていないのに気がついて撫子とすみれの方にいろはちゃんと一緒に両手を一緒に踊る事を誘って
撫子:桜ちゃん……ええ、解っているわよ……(娘の言葉を聞いて踊らないでいるわけにいかないと思いすみれちゃんの言葉に賛同するように小さく頷くと踊り始めるとそのダンスがすみれのダンスと息がぴったりと合ったようなダンスで撫子とすみれの体が少しだけ光って見えるような気がしてアイドルゾーンに入ったような幻想的で桜は、自分のママといろはちゃんのママのダンス憧れの眼差しで見つめて
(撫子とすみれのダンスはリズムに合わせて手足を軽く動かすだけのものであったけれど、リズムに合わせて踊るというよりも、リズムそのものを身に纏ったような軽やかな動きで
自らも躍りながらふたりを見ていたいろはの目が見るみる輝きをたたえて)
さくらちゃん!
ママたちのダンス、スゴい、スゴすぎるよっ!
いろはもあんなふーにおどりたい!
(桜と顔を見合わせるとふたりの動きに見よう見まねで着いていこうとして)
うん、いろはちゃん、ままたちすごいのぉ!
さくらたちもあんなふうにおどりたいの!(尊敬の眼差しで撫子達のダンス見つめているといろはちゃんの言葉に大きく頷いて自分達もあんな踊りを踊りたいと思い撫子達のダンスを真似て踊ると桜といろはがアイドルゾーンに入ったように輝いているように見えて
(\すいません、子供の無邪気に無意識にアイドルゾーンに入った事にしませんか?この後のラブライブ世界大会の決勝ライブの伏線として……もちろんこの時限定です。ドラゴンボールの子供の無邪気でトランクスと悟天がスーパーサイヤ人になっていましたから……
すみれ
(かつての自分たちからすれば文字通り児戯のようなダンス
隣で同じように軽くステップを踏む撫子との距離はあの頃と同じだけれど心の距離ははるか遠く手の届かない場所にある
それでも
彼女との一体感は心地よく
ふと、目の前で自分たちのダンスを見よう見まねででなぞろうとするふたりに目をやると
技術はまだまだ未熟なものの、明らかに人を惹きつけるなにかを感じさせるソレ
アイドルゾーンの素質を感じ、思わず撫子の方を向いて)
(/わたしも同じようなことを考えていました
いいと思います)
撫子
(すみれと踊る感覚が懐かしくてこうようを感じならがアイドルゾーンに入る感じが懐かしくて感じてふと近くで踊っている娘達からただならぬ気配を感じて桜達の方を向くと技術は、未熟でもアイドルゾーンの素質を感じるものを感じて驚いてすみれちゃんに自分の考えを確認するように軽くすみれちゃんの方を向いて
(\同じ考えでで嬉しいです、ありがとうございます。ではそのようにお願いをしますね
すみれ
(撫子と目が合い、相手も同じことを考えていることを確認するともう一度ふたりに目をやって
すでにさっきの輝きは消えていたけれど、体を動かすことが楽しくてしかたがないという気持ちが伝わってくるふたりのダンスに思わず表情を緩めて)
(曲が終わると桜に飛びつくように抱きついて)
さくらちゃん、さくらちゃん!
すごく、すごーーーくたのしかった!
こんなにたのしーおどり、うまれてはじめてかもっ
(息を弾ませながら、キラキラ輝く目で相手をじっと見つめて
最高に楽しいダンスだったことを伝えようとして)
うん、すっごくたのしかったよね。
まだどきどきがおさまらないのぉ~~(いろはちゃんに抱き着かれると自分からもいろはちゃんを抱き締めてダンスの興奮がおさまらなくてニコニコしながらいろはちゃんとのダンスが楽しさを表現して
うん、すっごくたのしかったよね。
まだどきどきがおさまらないのぉ~~(いろはちゃんに抱き着かれると自分からもいろはちゃんを抱き締めてダンスの興奮がおさまらなくてニコニコしながらいろはちゃんとのダンスが楽しさを表現して
いろはね、さくらちゃんとおうたをうたったりおどりをおどったりイタズラしたりあそんだりするのがいっとーたのしー!
さくらちゃんといっしょにいるときがいちばんたのしー!
(桜の両手を取って、ぴょんぴょん跳ねながら懸命に思いを伝えて)
さくらもね、いろはちゃんとだったらおうたもだんすもいたずらもすっごくたのしいのぉ!
さくらもいろはちゃんっといっしょならばどきどきやわくわくがとまらないの!
うんとね、いろはちゃん、だいすきなのぉ!!(いろはちゃんの両手を取ってぴょんぴょん跳ねながら円を描くように回りをまわる感じになりながら一生懸命に自分の思いを伝えて
(相手の大好き、ということばを聞くと目を大きく丸く見開いて
その瞳はキラキラと輝いて)
いろはも!
さくらちゃん、だーいすき!!
すみれ
(仲睦まじいふたりの様子に思わず微笑みを浮かべながら、隣の撫子には視線を向けずに)
「…撫子、見た?」
(なにを、とは言わずにたずねて)
うん、さくらもいろはちゃんのことがだいだいだいすきぃ~~(いろはちゃんに大好きだと言葉を返される嬉しそうに目をキラキラと輝かせて両手を大きく広げて大好きだと伝えるといろはちゃんに抱き着いて
撫子「あれは、アイドルゾーンだった……」(驚き隠せないようにいろはちゃんとさくらちゃんを見つめながらすみれちゃんの問いに答えるように呟いて
すみれ
「……そうね
ほんの一瞬だったけれど
いろははアイドルに憧れを持っているみたいだけれど、あたしは認めるつもりはないから」
(意地を張るように、自分に言い聞かせるように
娘にはアイドルをさせないことを話して)
撫子
「解っているわ……
すみれちゃんは、そうだものね……」(すみれちゃんがアイドルが嫌いなのは、解っていてそれ以上話さなくて
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