加賀いろは 乃木坂桜 2019-08-01 02:12:59 |
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(/はい、ここではまだタイムカプセルの存在は知らないことにしておきましょう
あと、今さらですが、すみれはシングルマザーということにしてもよいでしょうか?
今まで意識的にいろはの父の存在については描写してこなかったので設定や物語に矛盾はないと思います
まだ離婚か死別か、もしくは結婚そのものをしていないかまだ決めていませんが、女手一つで育てていることにしたいと思いますが大丈夫ですか?)
(\ありがとうございます、では、タイムカプセルイベントは、高校生でお願いします、
はい、すみれのシングルマザーなのは、大丈夫ですよ。撫子のことが忘れられないで離婚するとか良いと思います。でもこの時は撫子は、旦那さんとラブラブで良いんですよね。
こんな感じで大丈夫ですか?
(/こちらこそです
そうですね、すみれがシングルマザーという道を選んだのは撫子の存在が大きいと思います
詳細はもう少し考えますね
撫子の家庭は円満ということでいいと思いますよ
相談に乗ってくれてありがとうございました
それでは再開しても大丈夫でしょうか?)
(──小学校の入学式を数日後に控えたある日)
すみれ
「ゴメンね、いろは
ママ、今日はどうしても外せないお仕事があって
いろははもうすぐ小学生なんだから、お留守番できるわね?」
うん、まかせて!
いろは、ひとりでおるすばんできるよっ
(すみれが出かけていくと午前中はテレビアニメやおねだりして買ってもらったアイドルのDVDを見て過ごし、お昼はすみれが用意しておいたオムライスをレンチンしてたべて
午後になるとテレビにも飽きて、なにかおもしろいものがないかとすみれの書斎の本棚を漁っていると本の間からひらりと1枚の写真が落ちて)
これ…
ママと…さくらちゃんのママだ!
それにこのおっきなさくらのき…しってる?
ママのガッコー、オトノキザカ、だっけ?
(なぜだかここに行けば桜ちゃんに会えるような気がして
すみれのパソコンでオトノキザカへの行き方を調べるとブタさんの貯金箱を割って、貯めていた小銭を肩かけポーチに入れて)
よし!
ぼーけんのはじまりだっ
まってて、さくらちゃん!
(小学校、入学を控えたある日)
(撫子)
ごめんね、桜ちゃん、お仕事の関係で少しだけ出掛けないと行けないの。
1人でお留守番できるよね。
(桜)
うん、だいじょうぶだよ、ママ!
(撫子)
それならばお留守番お願いね、桜ちゃん
(桜)
うん、わかったお、ママ!
(ままが出掛けるのを見送り家の中で遊んでいるとふと棚の奥に隠している撫子とすみれが学校の前で写っている写真を見つけて
うんとね、これっておとのぎざか?
ママといろはちゃんのママがこのがっこうにきたことがあるの?
あっ、もしかしたらこのがっこうならばいろはちゃんともあえるかも!
まっていてね、いろはちゃん!
(写真と貯金箱のお金を財布に入れてお出掛け鞄に入れると写真の学校に向かって歩き初めてー
(幸い家の最寄り駅から音ノ木坂学院の最寄り駅までは電車の乗り換えなしで行けるため、メモにひらがなで書いた駅名を唱えながら電車に乗り、ちゃんと駅で下りて
改札を無事に出ると学校までの道を調べようと、やはりメモにえんぴつで書いた地図をポーチから取り出して眺めて)
……まぁ、なんとかなるよね!
(自分で書いた地図ながらちんぷんかんぷんでよく分からなかったけれど、なんとかなるだろうと思い歩きはじめたもののやはりなんとかならずにすぐに道に迷ってしまい
ちょっと泣きそうになりながら途方にくれていると…)
???
「どうしたのかな?
迷子ですか?」
(声をかけられ振り返ると綺麗な長い黒髪のお姉さんがこちらと視線を合わすようにしゃがみこんでにっこり笑顔を浮かべていて
彼女の着ている制服は写真の中ですみれと撫子が着ていたものと同じで)
まいごじゃないよ?
オトノキザカにいきたいの
???
「お父さんかお母さんは?」
ひとりだよ
これ、ママ!
(ポーチに入れてきた写真を取り出してお姉さんに見せて)
???
「あら、あなたのお母さんも音ノ木坂学院の生徒さんだったんですね
見ての通り、わたしも音ノ木坂の生徒です
これから幼なじみに呼び出されて学校に行くところなのですが…
いっしょに行きますか?」
うん!
(お姉さんと手をつなぎ学校までの道を歩きながら桜のことやスクールアイドルの話をして)
???
「スクールアイドル?
そういえばわたしの幼なじみもそんなことを言っていたような…
わたしとその子とあともうひとり、あなたと同じ年くらいの頃からの幼なじみなんですよ
あなたもその子に会えるといいですね」
うん、おねえさん、ありがとー!
(写真の桜の木が校舎裏にあることを教えてもらうと校門のところで手を振りあって別れて)
さくらちゃんまってて
いまいくよぉー!
(桜)
うんと……ここは、どこなのかな……?
(駅員さんに音ノ木坂学園までいく電車の乗り方を教えてもらい駅まで行くけれどもこれからの行き方が解らずにどうしようかって困っていて
(ことり)
「お嬢ちゃん、どうしたの?」
(桜)
うんとね、これ……
(ことり)
これって音ノ木坂学園の制服?
お嬢ちゃん、ここに行きたいの?
(桜)
うん!
それでね、いろはちゃんとあうの!
(ことり)
そうなんだね。
それならばお姉ちゃんがその場所まで案内してあげるね
(桜)
いいの?おねがいね、おねえちゃん!
(ことりの案内してくれるって言葉をパーと明るい笑顔を浮かべて 感謝の気持ちを表してそれからことりと2人で音ノ木坂学園に向かいー
(お姉さんが教えてくれたほうに歩いていくとピンク色の桜の花びらが風に舞って、まるで自分を手招きしているように思えて
校舎の角を曲がると満開の桜の木が幾重にも並んでいる場所に出て
写真を見るまでもなくここが約束の場所であることを理解して、自然と駆け出すとひときわ立派な桜の木の下で立ち止まり、辺りをきょろきょろと見回して)
さくらちゃーん!
あっ、いろはちゃん~~!
(ことりに音ノ木坂学園に案内させると写真と似た様な場所を見つけるとその近くにいろはちゃんを見つけると走っていろはちゃんに近寄りいろはちゃんと両手を握り締めてぴょんぴょん跳ね回り嬉しそうにニコニコ笑顔になりー
さくらちゃん!
(名前を呼ばれるとこちらからも駆け寄って
手を握りあって踊るように喜びを分かち合うと相手をぎゅっと抱きしめて)
きてくれるって、わかっていたよ…
(久しぶりに会えたこと、気持ちが通じていたことが嬉しくて
相手の耳許で喜びの言葉をそっと囁いて)
(桜)
うん、さくらもね、いろはちゃんとあえるっておもっていたの!
(いろはちゃんと抱き締め合いいろはちゃんに耳元で囁かれると自分もいろはちゃんの耳元で囁き悪戯ぽく微笑み手にはすみれと撫子がこの学校を背景に写っている写真を手に持っていてー
さくらちゃんもそのしゃしんをみたんだね?
(彼女が手にしている写真を見て
同じ写真を自分もポーチから取り出して見せ合って)
うん、いえでみつけたの!
いろはちゃんもみつけたんだね!
えへへ~~このしゃしんがいろはちゃんとのをむすびつけてくれたんだね!
(いろはちゃんが写真を見せてくれたのを見て自分も同じ写真をいろはちゃんに見せていろはちゃんと再会のが嬉しくてニコニコ笑顔になっていてー
うん!
いろはのママとさくらちゃんのママのしゃしんのおかげだねっ
(にっこり頷いて笑顔を交わして)
スゴくキレイでおっきなさくらのきだよね…
(ふたりの目の前にそそり立つ満開の桜の木を口をぽかんとあけて見上げ
なにか圧倒されるものを感じて)
うん、さくらのままといろはちゃんのままのおかげだね!
うんとね、このきってさくらのきなんだよ!
ままにおしえてもらったの!
(写真を持ったまま両手を広げてニコニコ笑顔でいろはちゃんと出会えのがママ達のおかげだと思い自分と同じ木を教えるのが嬉しくてニコニコ笑顔で右手で桜の木を指差してー
こんなきれーなきとおなじなまえだなんて
さくらちゃん、いーなぁー
あ、さくらちゃん
じっとしててね?
(ひときわ鮮やかなピンク色の花びらが舞い落ちるのを両手でキャッチすると、そっと相手の髪に添えてあげて)
やっぱりさくらちゃんにはさくらがにあうね
(うんうんと満足そうに頷いて)
うん、さくらもさくらってなまえがすきなんだよ!
えへへーーありがとう、いろはちゃん!
これは、そのおれいらお!
うんとね、しんあいをあらわすことなんだって!
(大きく頷いて自分の名前が好きな気持ちを表していろはちゃんに髪に桜の花をつけてもらうとニコニコ笑顔で感謝の気持ちを表していろはちゃんのほっぺたにキスをして良く解らない難しい言葉で例えて
うぇへへ
な、なんだかてれくさいね
そっかぁ
いろはとさくらちゃんはしんあいなのかぁー
(ほっぺにキスされるとなんだかモジモジとくすぐったい気持ちになって
こちらも意味も分からずふたりの関係は『しんあい』なのだと理解して)
???
「ねぇねぇ
キミたち、なにしてるの?」
えへへーーそうだねーー
うん、しんあい(親愛)らおーー
えっと……おねえちゃんは、だれなの?
(恥ずかしそうに照れ笑いを浮かべて難しい言葉で一生懸命で例えると話し掛けられるとその方を向いてきょとんと首を傾げて誰なのか質問をしてー
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