加賀いろは 乃木坂桜 2019-08-01 02:12:59 |
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すみれ
「……ったく、とんだ恥かいたわ
ま、それはともかく
いろは、桜ちゃん、卒園おめでとう」
(修復作業をあきらめ、ほぼ素っぴんで戻ってくると二人に改めておめでとうを言って)
えへへー
ママ、ありがとー!
(桜ちゃんにムギュとしがみつきながら、少し照れてお礼を言って)
(桜)
「えへへーーありがとう、いろはちゃんのママーー」
(いろはちゃんにむぎゅって抱き締めながらニコニコしながらすみれを見上げて)
(撫子)
「いろはちゃんも桜ちゃんも卒園おめでとう」
(互いに抱き着いている桜ちゃんといろはちゃんをいとおしそうに見つめ2人の卒園の挨拶をして)
(桜)
「うん、ありがとう、ママーー」
(いろはちゃんと互いを抱き締めながらニコニコしながらママを見つめー
さくらちゃんのママもありがとー!
(さくらちゃんとじゃれ合いながら笑顔でお礼を言って)
すみれ
「……ねぇ、撫子
もしよかったらだけど、二人の卒園のお祝いにこれからスイーツでもたべにいかない?
あなたが気が進まないなら、無理にとは言わないけれど……」
(撫子をチラッと見て、照れくさそうにたずねてみて)
(撫子)
えっ?う、うんん、嫌では、ないよ…
(すみれちゃんの言葉を聞いて戸惑いながらなんとも言えない表情を浮かべて嬉しいって言う感情もあって)
(桜)
えっ、スイーツをたべにいくの!?
たのしみだね、いろはちゃん!
(いろはちゃんのママのスイーツに食べに行くって言葉を聞いて目をキラキラさせていろはちゃんと抱き締めたままニッコリと笑いー
すみれ
「そう、よかったわ
それじゃあ、いろは、桜ちゃん、行こっか」
(撫子がはっきりと断らなかったことにホッとしながら表情は緩めようとはせず
いろはと桜に声をかけると先に歩き出して)
やったー!
いろははねぇ、パンケーキがいいかなっ
さくらちゃんはなにがたべたい?!
(ふたりで手をつないだまま小躍りして
すみれのあとについていきながら桜ちゃんはなにがたべたいかとたずねて)
(撫子)
「う、うん…」
(小さく頷いてすみれの少しだけ後を追い掛ける様に歩き始めて
(桜)
「わーーい、やったね、いろはちゃん!
さくらもパンケーキがたべたいの!」
(すみれママからスイーツを食べに行くって言葉を聞いてパーと明るい笑顔を浮かべて両手を大きく広げてパンケーキを食べたい事をお願いをして)
(二人のリクエストを聞くと4人で車に乗り、おしゃれで美味しいと近所で評判のお店に向かい
後部座席で大はしゃぎのいろはと桜とは対照的に撫子とほとんど会話をかわすことなくお店に着いて)
ついたぁ~!
さくらちゃん、いこっ
(車から降りると桜の手を引いて走って行こうとして)
すみれ
「こら、いろは!
二人とももうすぐ小学生のお姉ちゃんになるんでしょ
お行儀よくしなきゃダメよ!」
(桜)
「はーーい、てぃへへーーいろはちゃんのママにおこられちゃったねーー」
(いろはちゃんのママの車から降りるといろはちゃんのママに注意をされれると自分のおでこを右手でコツンと叩いて悪戯ぽく笑いいろはちゃんの手を握り締めて歩き始めて)
ぷーっ
わかってるもん、ね~さくらちゃん
(すみれに注意されると素直に謝らず、つーんと横を向いて
さすがに走るのはやめて、桜の手を引いてお店の入り口に向けて歩いて)
すみれ
「…最近口答えすることが増えてきたのよね
反抗期かしら
桜ちゃんはどう?」
(いろはと桜の後ろ姿を見ながら少し困った表情を浮かべて、撫子に愚痴をこぼして)
(桜)
「うん、わかっているよね、いろはちゃん!」
(いろはちゃんの手をひくように店の中に入り悪戯っぽく笑いいろはちゃんの方に向いて)
(撫子)
「え、えっと、桜ちゃんは、良い子よ。
口答えもしないし……」
(すみれちゃんの答えにどう答えた良いか解らずに戸惑いながら答えて)
すみれ
「そっかぁ~
撫子の子だったらそりゃ素直でいい子よね
結局、いろははあたしに似ているのかしら
素直でないところとか、がんこなところとか…」
(撫子の答えを聞くと小さくため息をついて自虐的な言葉を話して
二人についてお店に入るとすぐに席に案内されて)
(撫子)
「その…いろはちゃんは、すみれちゃんに似て良い子よ……」
(どう答えたら良いのか解らずに戸惑いながら答えて)
(桜)
「ねえ、いろはちゃん、どれもおいしそうだよね」
(席に座るとデザートのメニュー表の写真を目をキラキラさせながら見つめ)
すみれ
「なに、それ?イヤミ?
いろは、桜ちゃん
なににするか決まった?」
(撫子がそんなことを言わないのを知ったうえで、むしろこちらがイヤミのように言葉を返し心の中で自己嫌悪してしまい
それをごまかすように二人になにを頼むか決まったかたずねて)
いろは
「さくらちゃんはなににするの?
あたしはだれになんといわれよーとパンケーキ!」
(なぜだか誇らしげに胸を張って自分はパンケーキがいいことを主張して)
(撫子)
「その……ごめんなさい……」
(またすみれちゃんに嫌われたと思いつらそうに俯いて)
(桜)
「うんとね、パンケーキもおいしそうだけれどもほかのものもたべてみたいの……
そうだ、いろはちゃん、さくらのたのんだ、おかしとたべさせあいっこしようよ」
(メニュー表を見るとどれも美味しそうだと思いいろはちゃんの頼んだ物を食べさせあいっこすることを提案をしてみて)
いろは
「さくらちゃんってば、てんさいっ
じゃあ、じゃあさくらちゃんはなににするの?」
(さくらちゃんの提案にぱぁっと満面に笑みを咲かせて
彼女がなにを頼むのか興味津々にたずねて)
すみれ
「……」
(撫子は悪くないのに、悪いのは自分なのに
それなのに謝る撫子にイラつき、素直に自分が悪いと言えない自分にもイラつき
むすっと黙りこんでしまって)
(桜)
えへへーでしょう!
うんとね、もんぶらんもおいしそうだしいちごのショートカットもおいしそうだし…いろはちゃんは、どれがいいとおもう?
(結局自分では、決められなくていろはちゃんに食べる物を質問をして)
(撫子)
「……」
(すみれちゃんが黙ったのを見てまた嫌われたと思い互いに沈黙が続いて)
うーん…
じゃあ、どっちも!
すみれ
「んなわけあるか!
パンケーキやめるならいいわよ?」
てへへ
だよねぇー
じゃあイチゴのケーキっ
いい?さくらちゃん
(母にツッコまれるとてへへと照れ笑いを浮かべて
イチゴケーキに決めるとそれでいいか桜ちゃんにたずねて)
(桜)
うん、さくらもいちごのしょーとけーきだいすき!
だからいちごのしょーとけーきにするね!
ままたちは、なににするの?
(両手を大きく広げて苺のショートケーキを頼む事を宣言するとママ達の頼むスイーツを質問をして)
(撫子)
私は、フルーツのタルトにするつもりよ。
(果物が大好きな撫子は、フルーツタルトを頼む事を提案をして)
えへへ~
たべあいっこしよーね、さくらちゃん!
(嬉しそうに相手を見てにぱっと笑って)
すみれ
「じゃあ、あたしもフルーツタルトにしよっと
すみませーん」
(撫子とたべたいものが同じでおもしろくなさそうにしながらも結局同じものにして
店員さんを呼んで飲み物とケーキをオーダーして)
(桜)
「うん、たべさせあいっこしようね!」
(大きく頷いてたべさせあいっこが楽しみみたいにニコニコ笑顔になり)
(撫子)
「パンケーキと苺のショートケーキとフルーツタルトを2つお願いします」
(店員)
「飲み物は、何にされますか?」
(撫子)
「コーヒー2つと桜ちゃんといろはちゃんは、何を飲みたいの?」
(撫子とすみれちゃんがいつもケーキを食べる時は、ブラックコーヒーだったからコーヒーを2つ頼むと桜ちゃん達の飲む飲み物を質問をして)
(桜)
「うんとね、さくら、いちごぎゅうにゅう!」
(イチゴオーレが飲みたいって即答をして)
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