Daily happiness　( 〆 )　

誰が問題児だ、一言余計なんだよ。(　ふん　) ま、世話焼きって時点で御前だろうなとは思ったけど、やっぱり間違いなかったな。(　腕を組んで得意げな様子　) …飯、作ってくれんだろ。流石にインスタントばっかだと飽きんだよな。(　髪をくしゃりと掻き上げぽつりと呟き　)

お前を問題児と言わずして何と言うんだよ。最近学校にも来てねえしさ。( わしゃ、と髪乱すように撫で )世話焼きってワードでよく俺の事だと思ったなあ。…意外と懐いてくれてんの？( 揶揄い交えてじっと見詰め )ああ、さっき材料も買ってきた。…ッて、おいおい。まさかお前、ずっとインスタント食ってたのか？( テーブル上の袋を顎で指し示しつつ表情曇らせ )

ッと、こっちにもPF置いとくな。( 紙ひら )あー…そうだ。ロルの事だけ聞きてえんだけど、長さに希望はあるか？今の感じで丁度良いならこのまま進めようかと思ってんだけどさ。( 首傾け )もしお前からも質問とかあれば何でも言えよ。


瀬川 蓮 ／ せがわ れん ／ 男 ／ 高校三年
しっかり者の世話焼き苦労人 ／ 若干口悪 ／ 何だかんだ甘い ／ 過保護気味 ／ 飴と鞭を使い分け ／ 兄貴肌でありオカン気質
癖のない焦げ茶髪をマッシュショート ／ 切れ長のつり目 ／ 身長177cm ／ 健康的な肌色で程良く引き締まった体つき
家事全般得意 ／ 勉強・運動平均的 ／ 家庭科部所属の部長

普通だ普通、他の奴らが真面目すぎる。..生活指導が俺につっかかってきて面倒臭いんだよ。つーか子供扱いすんな。(　思い出したのか溜息吐きながら慣れたように手を払い除け　) 御前を一言で表すなら世話焼きだからな、…ンな訳ねーだろ、調子乗んな。(　ふいと視線逸らし　) はは、流石俺の専属主夫。……たまにコンビニ弁当も食ってた。仕方ねぇだろ料理出来ねぇんだから！(　冗談零しつつきまりが悪そうに　)

ン、さんきゅ。じゃあ俺も置いとく。(　ぺたり　) いーや、特にねぇな。今ぐらいが丁度良いっつーか、長すぎると返事が遅くなってあんま話せなくなるし。(　こくりと頷き　) おう、俺についてもなんかあったら言えよ。


：PF
黒崎 楓 ／ くろさき かえで ／ 男 ／ 高校三年 ／ 絶賛不登校中 ／ 典型的問題児 ／ 口悪 ／ 良くも悪くも素直 ／ 方向音痴 ／ 不健康生活真っ只中 ／ 一人暮らし
猫っ毛の黒髪に銀色のメッシュ ／ ケミストルマッシュ ／ ぱっちりとした瞳 ／ の割に目付き最悪 ／ 身長180cm ／ 色白細身だが体格は良い
家事全般無理 ／ 運動何でも得意 ／ 喧嘩強 ／ 勉強はやれば出来る

逆にお前は不真面目過ぎるんだけどな。それはあれじゃね、生徒指導につっかかられるような事してるからだろ？…本当、でっかい子供みてえだよなあ。( 払われた手を下ろしながら肩竦めれば呟き零し )そこまで世話焼いてる気はしねえけど…まあ、誰かさんから目が離せないのは事実だし。はいはい、ツンケンしねえの。( ふは ／ 頬軽く摘み )専属主夫、ってお前なぁ。…あーそれは知ってたけどよ、だったら俺を呼べば良かっただろ？んなもんばっかじゃ栄養偏っちまう。( 渋い表情のまま視線流せばキッチンへ足を運び )

ああ、楓もPFさんきゅ。( 緩く頷き )ん、了解。なら会話に応じて豆ー短程度を使い分けてくってことで。( 手ひら )分かった、追々何か聞きたい事とかあれば声掛けるわ。そんじゃ、こっちは蹴ってくれて構わねえから。

うっせ。ま、御前は良い子ちゃんだもんな。(　はっ　) 髪の毛黒に染めろってうるせぇし、態度が悪いだの口が悪いだのかったるい。子供じゃねぇよ、つか御前の方がちっさいんだから子供だろ。(　自分より下にある頭を押すように撫で　) いや御前それでいて自覚ないのかよ…へぇ、その誰かさんは世話焼かれる程問題児じゃねぇけどな。ツンケンしてねーよ。(　ぎょ ／　仕返しに軽くデコピン　) あながち間違いじゃねぇだろ？…いや、たかが飯ぐらいの事で呼ぶとか大袈裟だろ。はぁ？栄養偏るとか知るか。(　そこまで尽くすのかと正直驚きつつちらりと彼に視線を遣り　)

何、お前にはそう見えてんの？…そこまで良い子ちゃんしてねえよ。( 眉ぴく )あー…楓って敬語とか使えなさそうだよなあ。うわ、すげえお前の将来心配。ッちょ、ばーか、お前とそんなに変わんねえだろ。( 頭押す手を掴み目線の高さを確認し )多少は自覚してっけどさ、世話焼きで印象付けられる程とは思ってなかったわ。…お前こそ問題児の自覚ねえのかよ。( 僅かに眉寄せ額に片手添え )…まあお前には特に目ぇ掛けてるし？…たかが飯、ねえ。あんまり侮らねえ方がいいぞ。放っといたらお前、栄養失調でぶっ倒れてそうだしよ。……そう生意気ばっか言わねえの。( 必要な道具を出し買い物袋を取りに戻れば、言い聞かせるようにするりと相手の頬を撫でてからキッチンへと踵を返し )

そりゃな、律儀にガッコー行ってお勉強してんだろ？..どの口が言ってんだか。(　ふは　) あんな野郎を敬う必要性を感じねぇ、それに堅苦しいのは嫌いだ。高卒大丈夫なとこでテキトーに働きゃ何とかなんだろ。俺よりは確実にチビだろ、…ほらな？(　苦虫を噛み潰したような顔で話した後、煽るようにほんの少ししゃがんで目線合わせ口角上げにやり　) …まぁ、あとは俺なんかに構う物好きってのも特徴的か。誰にも迷惑かけてねぇし、自覚なんざ全くねぇよ。(　ふん　) だろ？…目ェ掛ける理由っつーか、態々面倒事増やしに来てるの俺には到底理解出来ねぇけどな。栄養失調？そう簡単になる訳ねーだろ、そんなに貧弱に見えてんのか？…！..うっせ、ばーか。(　撫でられた頬に驚き数秒固まるが、子供扱いの様に感じ在り来りな悪態を吐き　)

いや、まあ学生の本分は勉強なわけだしな。…んな事言ってたら学校行ってる奴全員良い子ちゃんじゃねえか。( 目細め )おいコラ、そういう事は思ってても口に出すもんじゃねえって…お前の将来に口出しする気はねえけど、後悔だけはすんなよ。……わざわざどうも、キスしやすくなったわ。( 心配気に眉寄せたものの、煽られるような動作に薄く口角持ち上げれば態とらしく額へ唇寄せ )お前みたいなのは放っておけねえの、物好き上等。よく先生達困らせてるくせになーに言ってんだ。( ふは )好きな奴の事なら面倒なんて思わねえよ。寧ろ家事もロクに出来ねえのに一人暮らししてんだからすげえ心配。いや…貧弱とまでは思ってねえけどさ。…はいはい、飯作るから大人しくしてろよ。( 袋片手にキッチンへ戻るなり材料並べていき、聞こえてきた悪態にはこっそりと笑み堪え )

俺から見たら大体良い子ちゃんに見えるわな、そりゃ。御前だって真面目な方だろ、普通に。(　ふ　) ハイハイ、ご忠告どうも。..御前には迷惑かけねぇから心配すんな。！……ばーか、キスっつーのはこっちにすんだよ。(　視線を外しながらぽつりと呟き、不意打ちに驚いたものの不敵な笑みを浮かべれば唇に一つ口付けを落として　) ふーん、..ま、その物好きを俺が手放す予定もねぇけどな。うるせ、彼奴らはどーでもいいんだよ。(　む　) …よくそういうこと恥ずかしげもなく言えるな、御前。案外どうにかなってんだろ？それとも何、心配なら同居するか？..なぁんてな。つか普通にぶっ倒れるとか有り得ねぇ。…腹減って大人しく出来ねぇわ、今日は何作んの。(　待つばかりでは嫌なようで、のそのそとキッチンまで向かえば後ろから覗き込むようにして耳元で問いかけ　)

ま、お前はどっちかっつーと悪い子だもんなあ。…そこは否定しねえよ、自分でも普通に真面目な方だとは思ってるし。( ふむ )ばーか、心配させろよ。迷惑ならいくらでも掛けて欲しいくらいだっての。……もっと欲しい？( わしゃりと髪を撫でるも、不意に唇への口付けを受けると無言のままもう一度軽く唇を触れ合わせ、揶揄い交じりに問い )なーんだよそれ、楓にしては嬉しい事言ってくれんじゃねえの。お前ももうちょい素直になれたらいいのになあ？( くは )はあ？今のどこに恥ずかしがれってんだよ。…あー、その事で少し考えてたんだけどよ、高校卒業したら一緒に住まねえ？( 一瞬言い澱むもじっと視線向け )ッ、と…言ったそばから落ち着きねえなあ。ほんと子供みてえ。…ああ、煮物にしようかと思ってんだけど、食いたいもんとかあるか？材料は色々買ってあるし、リクエストあんなら聞くぞ。( 耳元から直接届いた声に反応して振り返れば、相手の額を軽く小突きながら首を傾けて )

悪い子っつー程でもないけどな。でも良い子なんて呼ばれる日が来たら笑っちまうわ。だよな、..よし、いーこいいこ。(　髪くしゃり　／　にま　) ...お人好し。まぁ、御前ぐらいしか頼る奴なんていねーよ。……ん、(　呆れたような口調ではあるが声色は明るく、冗談であろう問いかけに態とのるように小さく頷けば瞳閉じて　) 俺にしてはってなんだよそれ、俺は何時でも素直だっつーの。(　ふん　) …分かんねーならいい。……マジで言ってんのか？..否、反対してるとか嫌とかじゃねぇ。俺は嬉しいけど、良いのか？…なんか俺ばっかり得してんじゃねぇか。(　きょとんと一瞬固まるも言葉を選ぶようにして呟き　) だから、子供じゃねーよ。…ん、蓮の料理ならなんでも良い。全部美味ぇし。(　子供という単語にむっとしつつも、口角あげ薄く微笑みながら言葉を零して　)

良い子よりも悪い子、悪い子よりも問題児…って感じだもんな？それは俺も想像出来ねえわ。…なんか、子供扱いしてねえ？普段のお返し？( 片眉上げ )そんなら良かった。ま、頼れんのが俺しか居ねえってのは心配だけどな。……欲張り、( 冗談の問いに頷かれると目瞬かせるが、ぽつりと呟くなり再び唇を重ね合わせては先程より深めに口付けて )そうか？お前結構ツンケンしてる気がすんだけどなあ。( くは )マジじゃなきゃ言わねえよ。…馬鹿だなあ。損得とかじゃなくてさ、俺が一緒に居てえから提案してんの。嬉しいのはお前だけじゃないからな？( 苦笑交じりに両肩へと手を乗せ )そういう所が子供っぽい…ッて、あんま言うと拗ねちまうか。…当たり前だろ、お前のために作ってんだから。美味いに決まってる。( 口を突いて出る言葉を飲み込んで肩竦めては、次いだ言葉に少々満足げな様子で支度を始め )

だから問題児じゃねーよ、今は不登校なだけだ。… よく分かってんじゃねぇか、今までの分きっちり返せるように子供扱いしてんだよ。(　ふは　) つーか、俺なんざに近寄んのは御前くらいだからな。…… は、甘ェ。(　頬に手を添えて口付けを堪能した後、軽く呼吸整えつつぺろりと上唇舐めながらぽつりと呟き　) 寧ろ優しい方だろ、御前に対しては。他の奴らとは話す気もおきねーよ。(　む　) こんな俺を好きな時点で御前も馬鹿だっての。…… 俺も、蓮と一緒に居たいと思ってる。離したくねぇ。(　素直に口にすれば、衝動のままに抱き締め　) 遅ぇよばーか、拗ねてんじゃなくて怒ってんだよ。… 御前のおかげで好き嫌い減ったしな。料理とかさっぱりだしつか出来ねーし、素直にすげーと思うわ。(　むすっとした様子だが勿論本気で怒ってはおらず、背後から覗き込むようにして手元を見て　)

今は、ね。お前はいつになったら登校してくんの？お前居ねえとつまんないんだけど。…そういう所が、ッて言ったらまた根に持つんだろうなあ。( 肩竦め )それ楓が近寄り難い雰囲気出してるだけじゃねえの。……満足？( 唇が離れると小さく吐息漏らし、伏し目がちに近距離の相手見詰めながら緩く口角を上げ )何だそれ、俺限定で優しいのかよ。( ふは )俺ら二人共馬鹿なんだなあ、ある意味バカップル？……可愛いこと言ってくれんじゃん。安心しろよ、俺も楓を離すつもりねえから。( 一瞬驚くもすぐに頬緩めて片手で相手の頭を撫でれば、空いている腕を背に回して抱き締め返してやり )いや、お前のはどっちかっつーと拗ねてんだよなあ。好き嫌い減ったんなら何よりだわ…ッと、刃物危ねえからもうちょい離れてくんね？( 相手の表情を見ながら苦笑零すも、煮物に入れる野菜を切る作業中に背後から覗かれると首を軽く後ろに倒して )


あー、返事遅くなって悪い。ちょっと立て込んでてさ、大分日が経っちまった。まだ居てくれてんならいいけど…。とりあえず、返信だけでもしとくわ。本当ごめんな。