とあるおじサン 2019-07-25 23:26:42 |
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呼ばれたい呼ばれ方なァ、…割とお願いじゃなくても戯れの様に色んな呼び方をして貰ってる部分はあるしなァ。…強いて言えば苗字呼びとかはあんまり無いかね? ( 緩く腕を組んで考え込み今迄呼ばれた呼ばれ方を思い返しつつ思いついた様子で零し / 真剣な様子で切り替えてくれた事に警戒心薄め時折擽ったさを感じつつも気持ちは良く双眸細め、次いだ問いかけにそう言えばと小さく零せば " 今年のはそこそこ前に終わったなそう言えば、忍の所もやったかね? " なんて問いかけ )
尚ちゃんとか尚やんとか?……と、確かに苗字呼びはあまりないかもな。( 楽しかった戯れのあれこれ思い出し頬緩め今迄呼んだことあるか朧げながら揶揄い半分に視線向け、ふむと少し首を傾けてじぃと視線向け、池垣さんと一言ぽつりと零し / 相手の返答聞きながら反対の脚も揉み解すようにし “ お、どうだった?異常なしだったか?…ん、俺も前にやって結果が最近戻ってきたところだよ。” と返し指は動かしたままで )
ふはッ、確かにその呼び方は無かったなァ。……ンー、…元々名前呼びだったからより一層距離感感じるなァ。( くつくつ楽しげに喉鳴らし乍恥ずかしさはあるものの相手に呼ばれるのは嫌な気はせず、苗字呼びには慣れないのもあってか眉を下げて何とも言えない表情浮かべ / 相手の頭からじーと顔色やら色々と再度確認をした後 " 何個かの項目は前よりも結果が良くなってたりしたなァ、…直ぐに検査が必要なものとかはなかったよ。忍は? " なんて大雑把にではあるが返答し )
近所のおばさんとかは尚ちゃんって呼んでそうだよな。俺も忍ちゃんって地元では未だに呼ぶ人いるし。…確かに苗字が教えて貰うの後だったもんな。俺だけが知ってるって思うと特別感あって俺は好きだけど。な、池垣。( 朧げだが何処かのお店でそう呼ばれていただろうかと記憶巡らせ、相手の表情に逆に少し嬉しくなってしまうの申し訳なく思いつつぽん、と肩を叩いて / 結果聞けばお、と声漏らし “ それは何より。禁煙効果と生活習慣が良くなったってことかな。…俺もだいたいは良くなってたよ。実際年齢よりも体内年齢若かった。 ” と視線感じれば若干目を泳がせるも得意げに笑み一旦手を止めて )
前に一緒に行った俺の行きつけの飲み屋の店主はチャン付けだなァ、そういえば。…確かに俺の苗字知ってるのは忍だけだし呼び捨てってのはほぼ呼ばれてこなかったからむず痒いな。( 呼ばれていると頷きつつ唐突な呼び捨てには不覚にも鼓動跳ねさせ、普段通りの呼ばれ方の方が好きではあるが割となんて胸元擦り / 視線の泳ぎ方に片眉あげジト目を送るが相手からの報告に一応は安堵の表情浮かべ " 少しばかり怪しさあるが大事になる報告が無くて良かったよ。と言っても少しでも体調不良感じたら無理しないようにね。" なんて零しわしゃわしゃと髪撫で回して )
そうそう、なんか恋人が普段呼ばれてない呼ばれ方してるの聞くのも結構楽しい。知らない尚也を見てるみたいでさ。…ふふッ、ちょっと苗字呼び捨ては上から過ぎて俺もこの辺むずむずする。( そうだったと楽しげに笑み、上からなのは今更な気もするが胸を擦って / 向けられる視線に大丈夫という意味込め笑顔だけ返し “ 尚也とこの先ながーく一緒に居るんだから健康体でいないとな。…了解、尚也もだからな?さっきの言葉も何個かは前より良くなってるかもだけど、悪いところはあったとも捉えられるし? ” と頭撫でてくれる手を両手で取って窺い見るように顔覗き込んで )
俺の場合呼んでる相手によっては嫉妬しちゃうかもだけれど、微笑ましくもあるからね。ッて、上から目線とは感じ無いけれどやっぱりむず痒いわなァ。( くつくつと喉奥鳴らしお爺サンお婆サンなら良いが若い子なんかであれば不機嫌になりそうなのが自身で想像出来肩竦ませ / これからも相手が居ると確信できる言葉に胸奥暖かくなるの感じ双眸細め覗き込んでくる端正な顔立ち見つめ返せば鼻先に口付け " 勿論健康体でいるさ、…まァ、悪化した所は無いンだから良いだろうに。去年なんかよりは断然健康体だよ。" なんて肩竦ませ )
嫉妬してくれるのは嬉しいから俺の行く同窓会覗いてみるか?なんて。……ちょっと俺のことも苗字で呼び捨てで呼んでみて。( 嬉しげな笑み零し冗談口にして、相手の反応を何か思案するようにじぃと見たあと少しの間を開けてお願いし / 鼻先の柔い感触に軽く目を瞑りもう一度相手の顔凝視し、一人納得して顔離して “ ん、良かった。このまま健康体維持してこうな。そのためにはやっぱり恋人をたくさん充電するのが第一、” と両手をベッドについて前に身をずらして相手の上に座りはい、と両腕を大きく広げて )
…俺に死刑宣告してる様なものじゃないかね?それ、…忍に誰かが声掛けたり視線向ける度に虫除けして同窓会の子と話せなくてもいいならついて行くけれど?……浅木、でいいかね? ( 同窓会の言葉に眉根寄せ確かに相手の学生時代の様子やら仲の良い友人との交流は微笑ましく見てみたい気持ちもあり乍ふつりと沸く黒い感情を昔の己ならまだしも今現在の己自身では長続きしそうになく、冗談交じりではあるものの複雑な心境で片眉あげ次いだお願いにはぎこち無くクン付けをしそうになりながら苗字を呼び / 相手が少しの抵抗もなく向き合う形で座ってくれる様になった事に毎度の様に内心関心し乍緩く背に腕回して抱き寄せ " ふふ、割とこうやって抱き合って充電するの久しぶりに感じるなァ。…最近は寒くなってきたから余計心地いい。" なんて頬緩ませ乍肩口に額擦り寄せ )
くく、魂抜けちゃうか…ッとその話せなくなる虫除けってのはみんなの前でキスしちゃうとか?……うん、なんかやっぱり尚也から呼ばれると新鮮。尚也も呼び慣れてない感がかわいいな。( 喉鳴らして笑いその後も楽しげな声色で続け背筋にひやりとしたもの流れるのすら快感覚え、頼んだ癖に薄い反応で感想零して揶揄いにシフトして笑んで / 細い腕回れば頬緩め此方も片方は腰にもう一方で頭を撫でるように抱きしめ “ だな、尚也が完全体の保冷剤になる季節だ。…俺の好きな匂い、” と頬緩ませ旋毛に鼻先埋めて息を吸い )
一周まわって抜けた魂は戻ってきて覚醒しそうだ。…忍がお望みであればそれもいいけれど、キスしてる時の顔は見せたく無いから終始近寄るなオーラでも出しておこうかねェ。勿論しっかり腕の中には閉じ込めておくけれど。……ッて、可愛いは余計だけれど、やっぱりクンは付けたくなるな。( 一番効果的ではあるが可愛い表情は独占したい気持ちも強く取り敢えずは大人しめの警戒をしておく事にして執拗い子が居るのであれば存分に見せつけてやるなんて息巻いて、揶揄う様な言葉には軽く否定をしつつ昔からの癖故に意識しなければ無理だと肩竦ませて / 相手の言い回しにくはりと笑い零せば相手への悪戯が出来るなんて戯け交じりに零しつつ僅かな擽ったさに頭動かし " 炬燵もまた出さないとなァ、…つい最近片したと思ったらまた直ぐ出さないと行けなくなるから困ったもんだ。" なんてぼやいて )
なんか警戒心剥き出しの威嚇してる猫みたいでかわいいな。逆に俺が閉じ込めておくのは駄目なのか?二人の世界つくちゃったりしてさ。…あまり苗字で呼び捨てするイメージないもんな。昔からの友だちくらいか?( 結局かわいいに落ち着きラブラブなリア充振り撒けば引くんじゃないかと笑い、確かに相手からのイメージで呼び捨てのイメージ沸かずに / 悪戯の言葉に楽しげに笑い “ それこそ服の中に氷入れられるようなものだよな。尚也の手なら嬉しいけど。…と、本当だ。出しっぱなしって訳にはいかないのが難点だよなー。ただおこたなしじゃもう冬は越せない。” と相手の背を撫でながらゆったり口調で零し )
そんな可愛らしいものになるつもりは無いけれど、ッてそれでもいいと言えばそうだけどそれだと忍には近づけるだろうに。…そうだなァ、中学高校の今でも付き合いのある友人くらいかね。( 相変わらずの相手に肩竦ませ乍近寄りづらくはできるだろうが相手と同級生の間に己という壁を作っておかなければなんて出来る限り相手に近寄らせたくはなく、冷静に考えれば元より行かせなければいいのだが隅に残る良心やら理性も働き / 相手の体温故に感じる安心感に眠気誘われ乍くすくす小さく喉奥鳴らし " おこた呼び可愛いなァ、…しっかり忍もコタツムリも定着してる様子だったし何よりだね。" なんて音色弾ませ頭上げれば軽く戯れる様に頬やら鼻先に口付け落として満足気に笑み零し )
なるほど?そんなに独占してくたいと思ってくれるのは嬉しいし自慢出来る。付き合いたての頃の俺だと人前で恋人に守ってもらうみたく抱き締められるのは気恥ずかしくて出来なかったろうけど、今ならありかな。…やっぱそうだよなぁ、仕方ないけど羨ましい。( 今でも全く恥ずかしさがないわけではないが前よりも抵抗はなくなってるの感じると共に独占欲を心地よく感じて頬緩め / 柔い感触が擽ったく心地よく目を細め “ おこた、響きがかわいいよな。…こうやってくっついて過ごすのも定着させたい。…ッてもう定着してるか。 ” とこちらも目元や口端に口づけ返し戯れて )
ンふふ、あの頃の忍は本当に可愛かったものなァ。俺も大人の余裕を見せつけられたンだけれど今となってはなァ…、ッと了承も得た事だし同窓会には俺も護衛としてついて行かなきゃかね。…暫く浅木呼びにしてみるかね?( 少しばかり妙な笑い方になるが気にせずニヤける表情そのままに今現在とはまた違う可愛らしさを思い返し、逆に浮き彫りになった己の子供っぽさなど諸々に遠い目をして / 数度頷いて肯定し相手の口付けに擽ったさ感じ乍胸奥暖かくなっていくのを実感し " 定着させていかなきゃなァ。…コタツムリに関しては割と定着してた気がするなァ、ゴマとあんずはもうプロだけれど。" なんて笑い交じりに肩揺らし )
今は可愛くないのかー?と、本当に付いてるなら俺と同い年の元気ありあまってる集団に囲まれる覚悟しておいてな。( 可愛いと言われるのに抵抗あったのも懐かしく思いつつ冗談で不満げに返し、護衛も揶揄い混じりに承諾して苗字呼びに関してはパッと期待した表情見せるもすぐにンーと唸って悩み始め / 定番となったコタツムリの言葉に頬緩ませ “ ゴマとあんずのコタツムリには勝てない。…こうやって仲良くくっつくのは俺たちのが勝ってるかも。” と勝手に勝負事にし相手をギュッと抱き寄せ肩口に顔を埋めさせて )
今は小生意気な可愛さかね?なんて、勿論今も昔以上に可愛いしかっこいいとも。…ッて、はは、護衛する体力だけでも割と持っていかれそうな気がするんだけれど…おじサンなりに頑張るよ。( くつくつ揶揄い交じりに喉奥鳴らせばぽんぽんと背中撫でてやり上機嫌だったもののひくりと口端引くつかせれつつ首を縦に振り、呼び方に関して悩む素振りにまた呼ばれたかったら呼んであげようなんて付け足して/ 確かに相手の言う事に同意し頷けば" 夏でも冬でも関係なしだからねェ。ゴマとあんずには呆れられてそうだ。" なんて笑い鼻腔擽る己の好む相手の香りに鼻鳴らして瞼伏せ )
だろー?ッて小生意気って言われるのも嬉しいな。体力吸い取られた尚也を帰った後に俺が労るよ。…と呼ばれたいときってのはいつでもいいんだな?( 揶揄い気にせず直ぐに機嫌を直して頬緩ませ、頼もしい護衛だと笑いつつ内心相手が逆に狙われないようにせねばと気を張り、付け足された言葉にここぞとばかりに瞳の奥光らせ / 心地よい戯れにゆっくりと柔い髪を撫でてやり “ 諦めてちゃんと身を引いてくれるところが賢いよな。……俺が乗っかったままでも寝れそう? ” と小さく笑い長い睫毛が影を落とすの見て少し声を小さくして尋ねて )
揶揄ってやったつもりだったンだが喜ばれちゃったかね。…まァ、名前呼ぶだけ何だし、いいよ。( やっぱり変人だなんて小さく零し乍笑み浮かべ偶には男らしいところを見せなければなんて張り切り、妖しげな視線には訝しげな視線を送り多少警戒しつつも了承して / 我が子は賢いからなんて親バカ発動させつつ相手の言葉に首を縦に振るものの寝たいかと言われれば逆に未だ寝たくない気持ちもあり " 未だ寝ないけど、忍は軽いからちょうどいい毛布で寝れるよ。" なんて返し相手の横腹摘んで )
耐性付いてきたってのもあるけどやっぱりこうやって軽いノリで言い合えるのが嬉しいんだよな。他の人に同じことで揶揄かわれるたらまた別。…よし、なら今度またお願いするよ。( 変人否定せずに相手だからと幾度も言ってきたものの伝え、怪しいことはないよと信用ない企み顔で返して / 横腹の擽ったさに身体くねらせ “ …ッふふ、そこまで軽くないし、そろそろ脚しびれてくる頃かと思ったんだけどな。尚也もまた軽くなってないか? ” とお返しに髪を撫でていた手を下へ滑らせ横腹突き返して )
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