最凶最悪の吸血鬼 2019-07-23 20:40:27 |
通報 |
…あんマり調子いい事言ッてると、喰い殺スぞ
(自分を小馬鹿にしたような態度に、あからさまにふん、鼻を鳴らし気に入らない様子で。無意識に低い声を出しており、わざと牙を見せるように口元を歪めて見せ)
この俺様が、ここまデしてやッてんだ
(握ったままの手を引っ張りながら部屋に入り、その片隅にクマのぬいぐるみが枕元にちょこんと座っている白いふわふわのベッドまで殆ど相手を引き摺るようにして進んでいけばベッドの上に放り投げる勢いで手を離して)
勿論、逃げられル訳ないからなァ?
(/どちらでもいいですよ……猫ちゃん多いのはルイン様が意外とかわいいの好きだからです←
そしていきなりのベッドシーン(ちがう)←)
…ホンモノの牙だぁ
(無意識な低い声は腰付近に響くもので僅かに目を細めたものの、牙を見せるように笑ったことで先程自分の首筋に立てられたのがソレだと認識し口元を隠していた手を首筋に当てつつ、興味深そうな視線と共に的外れとしか言えない発言を返し)
え…ちょっ、ま!?
(引っ張られるがままに部屋に入り、部屋の内装が好みすぎるが故に意外だ意外。と考えていたところで、ベッドの上へと放り投げられると咄嗟に感じ取れば制止を掛けるも遅く、ぼふっと音を立ててベッドの上に倒れ込み。あ、意外とふかふか。なんて一瞬思考を逃がすもすぐに頭を振って相手を見上げれば)
だから、対価を求めます!例えば…こういう、甘い物をください!
(さりげなくずっと腰に引っかかっていたコンビニ袋の中からコンビニ限定新作アップルパイが入った透明な箱を取り出し、空いている手でその箱を指さしながらこういうのをくれないとわたしは逃げるぞと訴えかけて)
(/え、やばい…捨て猫とか放っておけないタイプ…?←
…いつか、は、きっと…甘いシーンくらいは見られるはず…!いちゃつくのも時間の問題ですね!←おい)
…俺様に気に入らレたかッたのか? まあいい
(こういう甘い物を、そう例えで見せられたのは自分の大好きなアップルパイ。しかも新作であり、ああ"こんびに"には甘い物がたくさん売っていたな、数年前に人間の姿に変身してから入った店、あれが相手の言っているコンビニだったのだとひとつ学び。ひょいと新作アップルパイを取り上げてはどこか満足そうに笑っていて)
対価対価うるせェが、此の部屋は御前の部屋だ
(そう言いつつ、ぱちんとまた指を鳴らせば、部屋の真ん中に置いてある小綺麗なテーブルの上にさっぱりした甘さのオレンジムース、ふわふわのロールケーキ、つやつやと人目見て高級だと分かるザッハトルテなどが瞬時に並んで食べられる時を待ち)
(/そんな感じです、俺様強い!俺様最凶!…そう思っていても猫ちゃんの可愛さには負けたとさ←
ですね……!ぜひいちゃつかせてあんなことやそんなことを……←)
……アップルパイが好きなの?
(全然違う。それわたしの。と叫ぼうと思ったのだが、どこか満足そうにしている相手にピーン、と来たのか不思議そうに経った一言問い掛ける瞳は純粋そのもので)
!!あっまい、デザート…!!
(再び相手が指を鳴らした瞬間、部屋の真ん中にあるテーブルの上に沢山のデザートが並べられれば、わかりやすいくらいに瞳を輝かせ、がばっと起き上がり物凄い勢いでテーブルまで近付けば、ああ、どれから食べよう迷っちゃう!と思いながらもロールケーキを手に取れば、はむっとかぶりついて美味しそうに頬を緩ませて)
(/く、ドストライク過ぎて何も言えない…!好き…!←
この二人のイチャつきは、なんかゾーンに入ればというか、モードになってしまえば周りを寄せ付けないほどイチャつきそうなイメージがあります…←)
単純は馬鹿女、アップルパイは貰ウぞ
(アップルパイは好きか、その問いかけには答えず無造作に箱を開ければ、相手のいなくなったベッドの上に座って手づかみでアップルパイを食べ始め。先程から甘い物を寄越せといったり、砂糖のように甘い血の味を思い出しつつ、此奴は甘い物が好きなんだと記憶して)
全部喰エよ? 残したら容赦しなイ
(女は甘い物が好きだと思ってはいたが、ここまで分かりやすい女も珍しいと、スイーツを食べている相手の行動を見続けており。残したら残されたスイーツ分だけまた血を吸ってやろうか、それとも無理矢理食わせようかと考えながら生き餌を観察して)
(/猫ちゃんは大体ルインが拾ってきた子です、ラベンダーちゃんはその第1号←
そりゃ、ルイン様が恥ずかしげもなく攻めだしますからね、お楽しみに…←)
ねぇ……、足りないんだけど!
(甘くて頬っぺたが落ちてしまいそうなほどに美味しいデザートを完食するまで数十分。バッと勢いよく振り返りベッドの上で寛いでいる彼の姿を見詰めながら不満そうに声をあげ)
まだある?食べたりない………あ、でも、今、全部食べちゃったら後々の楽しみがなくなる…?
(緩く首を傾げ、更なるデザートを頼んだかと思いきや、顎に手を添え悩むように頭を捻りながら此処から出られないならと考えをブツブツこぼして)
(/だから傍にいるのですな……くそかわ……←
そ、れ、は!!!!楽しみすぎてドキドキが止まりません!!!←←)
この俺様に物を頼む態度がソレか?
(手に着いたアップルパイの粉をベッドの上で払い立ち上がれば、ふむ、と一呼吸置きつつ相手を品定めして。舐めるように相手を見、丸々肥った生き餌も悪くは無いと結論付ければ今度はピンクのクリームや華やかに飾り切りされたフルーツがふんだんに使われたホールケーキがテーブルの上に現れて、)
ほら食エよ、食って太レ
(餌が不味いのは、非常に腹が立つ。あまり細っこい人間の血は貧相な味がしてとてつもなく不味かったことを思い出し。それならばふとましい人間の血の方が美味いはずだとにんまり笑い、相手の血がさらに美味しくなるのであればいくらでもスイーツを与えてやろうと見積もっており)
(/ラベンダーちゃんはおめめがラベンダー色なので、名前はルインがつけました←
まだ生き餌としか思ってないから、女の子に対して平気で太れとか言っちゃう吸血鬼様……←)
太れって……残念、わたし、食べてもそんなに太らない体質なのだ!
(新たに出してくれたデザートに瞳を輝かせたが、太れとの言葉に反応するように、どこか不満げな眼差しを向けたものの腰に手を当てどこかドヤ、という効果音がつくような勢いではっきりと言い切るとにんまりと笑って、残念でした!と意地悪そうに目を細めて)
(/可愛い名前をつけるルイン様がカッコイイ、可愛い…好き←
痩せすぎはよくないもんね!わかる!残念な方向にしか突っ込めなくてごめんなさい!(笑)
どうせ御前は帰れなイんだ、此処で餌になるしかねェ
(そう、相手は帰れないのだ。意地悪そうに目を細める相手を見下すように鼻で笑い。どのみち相手には此の城で自分の生き餌として生きる道しか現段階では残らせておらず。一瞬で相手の背後まで移動し、爪先でつー、と首筋をなぞりながら)
あんまりガチャガチャうるせェと、本当に殺ス
(爪先でなぞったあとを再確認するかのようにぺろりと軽く舐め上げ、暗にもう少し静かにしろと注意を促して)
(/やり方も言葉も強引なルインさん…←
そろそろお名前呼んであげなければ←)
さっきからさぁ、餌、餌って……わたしにはミルキーって名前があるの!
(見下した態度は相手のデフォルトなのだろうか。ならば少し可哀想だな、なんてちょっとどころではない失礼な考えを思い浮かべつつ気になっていたことをそのまま口にした瞬間、目の前からいなくなった相手に目を丸くさせ)
っ……やだ!黙んない!
(爪が首筋をなぞったことでゾクリと悪寒が背をなぞれば小さく肩を震わせ、文句を言うより先に其処に這う舌が冷たいのか熱いのかもわからず、顔を真っ赤に染めながらも反抗しなければ気がすまないのか駄々をこねるように声をあげて)
(/だんだん、ミルキーが拾われた猫に見えてきた……←
そ、れww言おうと思ってずっと忘れてたやつですwww)
ギャーギャー騒ぐなッてさっき言ッたハズなんだが?
(本当に殺す、ここまで言えば今まで自分が接してきた大抵の人間は黙るか命乞いをするかの二択であって。その顔をこそ真っ赤に染まってはいるものの、まるで赤子の夜泣きのように駄々をこねまくる相手に、流石に呆れて)
しかし、こノ状況で名乗るかァ? 普通じゃねェ
(ぱちんと指を鳴らして一人用の腰掛をその場に用意しては、足を組んで偉そうに座り。先程まで餌としか思っていなかったが、他の人間とは違う威勢の良さ、態度の大きさを気に入った様子でミルキーをまじまじ見つめ、)
(/気に入られたミルキーちゃん←
ありがとうございますww次でルインも名乗らせますねwww)
言うこと聞くなんて言ってないもん
(子供の揚げ足とり、としか思えないような小さな反論をし、指を鳴らす音が聞こえ振り替えると最早相手は座っているのでホント自由だな
この人……いや、人ではないのか?なんて妙な考えが頭に思い浮かんではまじまじとした視線を向け)
あんたの名前は?吸血・鬼…なんて、言わない、よね……
(今先程お互いにまじまじ見詰めあっていたことに漸く気付き気恥ずかしそうに一度身なりを直してから緩く首を傾げ、ちょっとしたおふざけのつもりで言った言葉が予想以上に自分のツボに入ったのか段々笑いに肩を震わせはじめて)
(/あー、安心した!すごく安心した!ルイン様好きです!←
名前名乗らないまま進むなんて可笑しな話ですね!なんて言おうとずっと思ってたんですよ(笑)(笑))
ミルキーも、聞いたこトくらいはあルだろ?
(吸血鬼界ですら、自分の名前を聞いただけで震えが止まらなくなる者もいて。普段姿を現さないにしろ、人間界にも、己の名は『恐ろしい吸血鬼』として知られているはずであり。足を組んだまま、ふんぞり返って自分の胸に軽く手を当て、)
最凶最悪の吸血鬼、ルイン=J=ヴィラフィアグルトハこの俺様だ!
(余程自分の名が知れ渡っている自信があるのか、自分の強さを見せつけるために飛ぶ時くらいにしか使わない漆黒の翼まで広げてみせ。どうだ凄いだろう、滲み出る自信満々っぷりにラベンダーちゃんが呆れて大あくびを零して)
(/気に入った人には自分の力を見せつけたい、まあガキタイプですね←
名乗り方が子供っぽいルインさま…← ラベンダーちゃんのが大人w)
……えと。ルイン、ね!とりあえず、よろしく
(知ってるだろうと問われれば頭を傾けほんの少し考え、思い出してみようと思う。然し、とても残念なことに相手の名前を聞いたところで思い出せそうにない。何かあったっけ?と目を細め何とか思い出そうと試みるも、なかなか思いあたらないので、曖昧な笑みと共に名を受け入れれば、してはくれないだろうと思いつつも握手をしようと片手を差し出して)
(/そんなとこも、可愛らしいというか……ミルキーが無知でごめんね、と肩を叩いてあげたくなってしまう←
ラベンダーちゃんのマイペースが良いバランスを取れてるような気がしてなりませんねwwww)
なんダその手。俺に何を求………
(自分の名前を知らない人間と出会ったのが初めてで。少しだけ不服そうに足を組み直し、自分の方に差し出されているミルキーの手を訝しげに見つめ。何だこの手。どうしたらいいんだ。くるくる悩みながら、そういえば人間は握手をするのが挨拶みたいな考えがあったことを思い出し、そっと握り返して)
(/吸血鬼でさえ震え上がるのに、ミルキーちゃんつよい←
ラベンダーちゃんはミルキーちゃんになでなでして欲しいそうですよ!←)
……おお。よろしくね!ルイン!
(まあ、無理かと手を引っ込めようと思っていたところで握り返されれば瞳を丸くさせ、相手と握られた手を交互に視線を向けてから、嬉しそうに笑みを綻ばせ)
そういえば、ずっと気になってたんだけど…この子は?
(相手との距離少しは縮まったかなと考えれば何だか嬉しくて会ったばかりなのに可笑しいなと自分でも思いながら、足元にいるラベンダーちゃんに気付くと思い出したように声をあげ、相手から手を離せばしゃがみこみ、おいで?と手を差し伸べながらざっくりとした聞き方だが名前を問い掛けて)
(/強いというか疎いんですよ…多分、大統領とかの名前も知らないようなアホな子なんです←
え、可愛い。全力で愛でたい!!←)
あァ、ラベンダーが気になルのか?
(先程まで寝ていたはずなのにいつの間にか目を覚ましたラベンダーの自由さに主人ながら感心しつつも、ゆらゆらとゆっくり尻尾を揺らしているラベンダーに目を見開き。ラベンダーが人間を気に入るなんて、数年に1度あるかないかであって)
…ふん、やはり俺様の目に狂いはなかったカ
(くりくりした丸いラベンダー色の瞳でミルキーを見つめた後、擦り寄って。ミルキーちゃんの手に擦り寄るラベンダーを見、出会った最初はあんなに馬鹿にしていたのに、もう自分の判断は間違っていなかったと得意気になっていて)
(/アホだ…← ルインもアホちんだけど←
ぜひとも!!ラベンダーなでなで大会ですよ!←)
可愛い……ラベンダーちゃんっていうの?よろしくね
(相手の口から名を聞けば頬を緩ませ名に似合った瞳で見詰められれば優しく微笑み、手にすり寄ってくれる可愛らしさに心が温まるのを感じながら怖がらせないよう優しい手付きで撫でやり)
目に狂いが無いも何も、ルインが得意気になることなくない?
(ふわふわとした柔らかい手触りを楽しむようにラベンダーちゃんを撫で続けながらどこか得意気にしている相手を見上げると残念な人を見るような眼差しと共に突っ込んでみて)
(/正解!← ルイン様はかわいかっこいいんですよ!!
もうミルキーはラベンダーちゃんにメロメロで、ルイン様<ラベンダーちゃんになってますからね!←やめろ)
おい、ラベンダーを離セ
(自分よりラベンダーが気に入っているのか、面白くない。飼い猫に大人気なく意地になって舌を出すも、ラベンダーはそんなこと気にしていない様子で。またそれも面白くないと、ミルキーからラベンダーを離してしまおうとそう伝えてみて)
(/飼い猫に嫉妬するルインさま……←
近いうちルインさまのカッチョイイ姿を見せねば←)
何さ……別にとったりしないよ?
(離せと言われれば愛猫を取られたとでも勘違いしてるのだろうかと考えながらラベンダーちゃんから手を離すと立ち上がり顔をあげると何を心配してるんだと言いたげな視線を向けて)
此処には他に誰もいないの?
(そういえば、さっきから相手にしか会っていない。そこで浮かんだ疑問をそのままぶつけつつ、それは可哀想というか寂しいなぁなんて考えれば僅かに目を細め寂しそうに見詰めて)
(/そんなとこも素敵です……ラベンダーちゃんは魔性なんですよ、ルイン様!!(笑)
カッチョイイトコ……どんなとこだろう…(わくわけ←)
そうだ、此処は俺様の城だからな、当たリ前だ
(寂しそうな顔をされ、人がいないことは寂しいに値することなのだろうかと考えるも、答えは見つからず。にゃあ、短くラベンダーが「他にもいるでしょ」とでも言うかのように鳴けば、どこからか4匹の猫がミルキーに擦り寄っていて)
ソレに、こいつらもいる。何も寂しくはなイ
(2人と5匹。さすがに部屋が狭いかと指を鳴らし、大広間のような部屋に移動すれば自分とミルキーは二人がけのソファに腰を下ろし、その中央にあるステージに猫たちがきちんと並び。その姿は、名前を聞かれるのを今か今かと待ち望んでいるようにも見えて)
(/猫ちゃんたちの自己紹介がはじまります!ルインさまに似ず賢い猫ちゃんたちです!←
ちゃっかりミルキーちゃんの隣に座るルインさま←)
そんなの……え、増えった…っ!?
(当たり前だと言い切った相手に、そんなの寂しいよと言おうとしたところですり寄ってきたふわふわな感触に視線を落とすと4匹の猫が足元にいるとラベンダーちゃんだけじゃないのかという驚きに身を預ける暇もなく、いつの間にか大広間みたいな場所でソファに彼と共に座っているという更なる驚きに息を詰まらせて)
…えっと、この子達は?
(然り気無く一人分の距離をとるよう離れながらステージの上で大人しく並んでいる猫の姿にぱちくりと瞳を瞬かせ、顔をあげ相手の横顔を見詰めながら緩く首を傾げて)
(/私もそこにいたい!!拍手喝采してあげたい…!(意味が違う)
ちゃっかり距離をとったらどうなるのか…(どきどき←)
俺様の飼い猫だ
(どの猫たちもふわふわ艶々の毛並みで、目脂もたまっておらず。元捨て猫だとは思えない猫たちの姿にドヤ顔しつつ、ゆっくりと右側にいる猫を指させば「あの黒いのがラベンダー」と、どこか優しげな声色で伝え)
その隣の白いのがサファイア、ロシアンブルーのはペリドット、あのふさふさのはオパール
(猫を指さし、それぞれの名前をミルキーに教え。どの猫たちも名前の宝石と同じ目の色をしており。どうだ覚えやすいだろう、ふんと得意気に鼻を鳴らしたのを合図に、猫たちがステージから降りてミルキーの方に寄っていき)
(/ペルシャの種類がわからなくて「ふさふさ」と言っちゃうルインさま←
猫の名前教えるのに必死で気づいてない致命的なミス←)
…わあ。瞳の色の名前なんだね(ソファを降り、寄ってきてくれる猫たちと視線を合わせようとしゃがみこみ優しく猫たちを撫でながら綺麗と感じたことをそのまま口にして)
よろしく……わっ、くすぐったいなぁ、もう
(よろしくねと挨拶を交わして早々舐められたりすり寄ってもらえたりと嬉しい歓迎をもらえば猫たちに囲まれ幸せそうに頬を緩ませて)
(/わかる……って思ってしまった…(笑)
大丈夫!!ミルキーも瞳の色に注目してて気付いてないから!!←)
…これかラ、何か用があればこいつラに伝ェろ
(猫たちが早くもミルキーを気に入り、べろべろに甘えているのが気に入らないのか少しだけ眉を下げて口を尖らせ、不貞腐れたような表情を見せるも、おもむろに立ち上がれば猫たちの方に行きぽすぽすと優しく撫でて)
(/ペルシャちゃんは新入りで、名前決まるまで「ふさふさ」って呼んでたルインさま← ペルシャちゃんはふさふさでも反応します…←)
この子達に?
(猫たちは完全なる癒しな存在でそれ以上でもそれ以下でもないと思っていたので用があればと言われれば瞳をぱちくりと瞬かせ不思議そう問い)
…ルインになついてるんだね。私よりもルインに撫でられた方が心地よさそう
(猫たちに視線を向け自然と笑みを浮かべ素直に感じた感想を伝えてから顔をあげ相手を見詰めながらふにゃりと笑みを崩して)
(/ペルシャちゃん…(笑)可愛い…ふさふさでも反応してしまうとか…高飛車風なのに可愛い……(ぁ)
俺はこいツらが思ってルこと、大体わかルんダよ
(ミルキーの問いかけに、そしてこいつらも、人から言われたことはあらかた分かっていると付け足し、さすが俺様のペットだと誇らしい気持ちになって)
そウか? こいつラが人間に懐クのが珍しいンだが
(過去に同じように人間が城に迷い込んだ時、1匹たりともその人間に擦り寄ってきたりましてや撫でに行かれることも無く。きっと猫たちもミルキーを気にいっているのだろうと、大人しく撫でられる猫たちを見ながら満足気に頷いて)
(/吸血鬼と人間が猫と戯れる、すごい絵だ……←)
そうなんだ?凄いね!
(思ってることがわかるという相手の言葉に素直に感心しては瞳をきらきらと輝かせたかと思えば猫たちに視線を落とし優しく撫でてあげてから立ち上がり)
よし、この子たちともだけど、ルインとも、仲良くなりたい!ねぇ、好きなものとか教えて?
(思っていた以上に悪い人ではないのかもという判断をとれば相手との距離を詰めながらじ、と見詰め緩く首傾げて)
(/仲良くなりたい気持ちが爆上がりしました!仲良くなれるかな(笑)
……あっぷるぱい
(好きな物、そう問いかければふむ、と顎に手を添えて少しばかり悩んだようで。下手に不味い血を飲むくらいならばアップルパイを食べるレベルで好きなのだが、言った後から吸血鬼らしくないかもしれないと咳払いをして)
(/ぜひとも…!ここはアップルパイの力を借りましょう笑)
アップルパイ…よ、予想外すぎる……でも、可愛い。作ってあげよっか?
(流石にその答えは予想しておらず瞳を瞬かせるとくすりと小さく笑いをこぼし素直な感想をこぼすもののそれ以上になんだか親しみやすさを感じてしまい柔らかく笑みをこぼせばルイン様の手をとり緩く首傾げ)
(/ミルキーからのスキンシップはすべて無意識だと思ってください!危険です!(業務連絡風(笑)
……俺様の舌を満足さセらレるモノが出来るならな?
(春の陽気のように柔らかい笑顔、自然と取られた手から伝わる相手の体温。自分の手は冷たいだろうが、そんな小さなこと、きっと相手は気にしていないだろうと思えば、ふん、と鼻を鳴らしたあと手を軽く繋ぎ、パチンと指を鳴らせばそこはもう広い広いキッチンで、)
(/ルイン様、これくらいでは動じない笑
猫ちゃんたちは猫ちゃんたち用のお部屋に移動しました…またの登場をお楽しみに!←)
じゃあ、一緒に作ろ!
(冷たくとも握ってもらえた手からは温もりを感じられるような気がして自然と笑みがこぼれ、その場所が広いキッチンへと変われば、その場にある材料を確認してから嬉しそうに雰囲気を和らげると少し身を乗りだし顔を近付けながら瞳を輝かせ緩く首を傾げ)
(/猫ちゃんたち用のお部屋…いいですな…!!また会えることを楽しみにしてるよっ(ぐすっ)←)
は? この俺も、作らナけれバならなイのか?
(相手がアップルパイを作り上げるまでのあいだ、自分は椅子に座って茶でも嗜もうかと考えいた矢先に「一緒に作ろう」なんて言われてしまい。焼くだけ、切るだけな単純作業ならまだしも、お菓子なんて作ったことはなく、目を丸くして聞き返し)
(/そもそもアップルパイがどうできているか知らないアホな吸血鬼殿…←
いつか猫ちゃん部屋に招待いたします…!)
だって、自分で作って食べたほうが数百倍美味しいよ?
(先程からの素振りを見ていれば、きっと料理なんぞしなくとも相手はアップルパイを簡単に出すことはできるのだろう。然し、それでは意味がないと思えばもう片方の手をとりぎゅっと強く握り締めながら顔を覗きこみ、じぃっと真っ直ぐに見詰め訴えてみて)
(/お菓子作り好きとかじゃない限り当然ですよ!私も知らない…←あほ
それは楽しみにさせていただきますね!(わくわく)
俺をナメているのか? あっぷるぱいくらイ造作もナい
(アップルパイの作り方が分からないから、出来ないからと引き下がるのは癪に障り。もしかしてミルキーは俺をナメているのでは、そんな思いすら頭を過れば、瞬きする間にシンクの中に材料が揃えられていて)
(/野生のアップルパイ…←
猫ちゃんハウス!おたのしみに…)
うん、頑張ろう!
(会話が通じているのかいないのか。シンクの中に材料が揃えば嬉しそうに笑みをこぼし、手を離せば大きく頷きながら一言口にしてから、迷い無く材料を手に取り包丁を手に取ればサクサクとお菓子作りを始めて)
(/ミルキーとルイン様の会話が成り立っているのだろうか…ミルキーがアホすぎてすみません…(笑)
私が猫ハウスにいきたい(願望(笑)
なんだコレは!? ドうしろッて言うンだよ!!
(ミルキーの見様見真似でなにやら作業を進めるも、予想以上に細かい作業に思わず叫び、そこにあった林檎に爪を突き刺しながら駄々をこねる姿はまるで幼子のようで。ギリギリと林檎が貫通してしまい果汁の感触にまた腹が立ち、)
(/ルインさまあほシーン←
ミルキーちゃんかわいい……ありがとうございます…
ねこかわいいですよね~…)
ルイン!お菓子作りをなめちゃダメだよ!?緻密な計算と繊細なやり方が必要不可欠なんだから…って、もー…リンゴほら置いて
(駄々をこねる子供のような声を聞けば、それこそ子供を叱る母親のような口振りで注意しながら振り返るとリンゴを爪が貫通しついる姿があり若干呆れを、後は可笑しそうに笑いながら爪に突き刺さったリンゴを手に取ると無意識に爪から伝ったリンゴの果汁を舐めとるように爪に舌を這わせて)
(/ミルキー猫発射←
えっ、ホントにこんなので大丈夫ですか?ルイン様のかっこよさに負けてませんか!?←あほ
ねこ可愛いです……うち、飼ってるの犬ですが←)
随分艶めかしい仕草だなァ
(ミルキーからのお説教に眉を下げたのも数秒のことで。お菓子や料理中に髪を触ったり、衛生的に悪いことはしちゃダメだよと母から教えられたのを思い出せば、相手を捕らえようと伸ばしかけた手を戻し、にんまりと笑いながら舌舐めずりをして)
(/ニャアンッッ←
大丈夫です!ルインさま!こどもなので!お子様ランチで喜ぶので!!←
犬も猫も可愛いですよ……うちは金魚がいます←)
……えっ!あっ!?ご、ごめん!無意識!
(勿体無いなぁ、なんて気持ちで無意識に起こした行動を指摘されれば、流石に恥ずかしい気持ちが込み上げてくれば顔を真っ赤に染めながら慌てたように身を離せば口許に手を添えぽつりと本音を漏らして)
恥ずかしい……
(/え、可愛いですね。持って帰っていいですか?←
まじかwwwそれは予想外の情報ですwww
動物は総じて可愛い…金魚もいいですよね。育てるの難しいと聞いたことあります、)
俺にしか見てル奴はいナいんだ、……イイじゃねェか
(真っ赤に顔を染めるミルキーに、もしかしたら普段から料理をする時にやる仕草かもしれないと思い。少しばかり屈んで首筋を舐めれば、満足そうな顔で頷いて)
(/ご自由にどうぞ!←
たくさんあると嬉しくなるタイプの吸血鬼ですw
じいちゃんが育ててるので詳しいことは分かりませんが、温度変化めちゃくちゃ気にしてますね、)
ひゃっ!?!?…い、いや、で、でもさっ…!
(屈んだ相手の舌先が首筋に触れればわかりやすく肩を震わせ眉尻を下げながら何とか言葉を紡ごうとしたがうまく紡ぐことが出来ず、真っ赤になったままパニックに陥ってますというのをわかりやすく表しながらちらりと上目遣いに視線をあげると確認するような問いを)
ラベンダーちゃんたちにも、言わない?
(/ご自由なんですねwww←
あ、なるほどwwwフルコースなら尚良しなのかもしれないですね!?!?←
じいちゃんすっげぇ……尊敬します(ぺこり)
ラベンダー? 言う訳な?だろ。 なんダ、言わレたいのか?
(真っ赤な顔に上目遣い、こいつはどこまで可愛ければ気が済むのかと思いながらミルキーの問に答えて。少しいじめてやろうか、そんなことを思いつけばニンマリ笑い、)
(/ご自由になります←
人が大勢いる時はきちんとテーブルマナーを守るルインさまですが、人がいないとマナーもクソもなくなります←
返信遅れて申し訳ありません! )
ち、ちが!る、ルインしか知らないなら…それなら、イイ、の
( ニンマリ笑う彼の言葉に慌てたように否定してから視線を外すと己の首に手を添え視線を斜めに逸らしながら、ぽつりと呟き )
あーー!もう!ほら!再開しよ!!
( 恥ずかしさで顔真っ赤になるのを感じながらそれを隠すように顔をキッチン台へと戻すと必死に取り繕おうとするものの最早頭の中は相手でいっぱいいっぱいで手は一切動く気配を見せず )
(/ちょっと笑ってしまいました←遅い
流石www人前ではしっかりされてるなら充分だと思います!!!←素直
此方も返事が遅くなりすみません…!私はゆったりペースでも大丈夫なので、背後様のペースで絡んでいけたらと思っております!)
ほぅ、あっぷるぱいとハ材料が勝手に動くノかァ
(にんまり、というよりか、ニヨニヨと言った方が良いだろうか。そんな風に笑いながら、おおよそ先程の自分の言動を気にしているのだろうと、全く手を動かさないミルキーを見てはからかって、)
(/時差で来るタイプ←
人いなかったらステーキとかがっつり手でいきたいと願うルインさま…
ありがたきです…想像以上にリアルが忙しくて参るばかりです笑)
ルイン、性格悪いって言われるでしょ
(そもそも恋愛沙汰に疎かった自分がひとつひとつ指摘を受けて平気でいられるはずもなく、改めてそれを実感させられたことを悔しく思いながら材料をただ見詰めていたが、先程の仕返しだと言わんばかりにからかってきた相手を迫力などゼロに等しい睨みを向ければ拗ねたような口振りでせめてもの仕返しをとひと言告げて)
よし、やる。やるぞー!
(自分の頬をぺちぺちと叩いてから奮起させると改めてアップルパイ作りを再開し始め手は動き続けながらも先程と同じく頭の中は相手でいっぱいいっぱいで“いや、そもそも出会ったばっかりなのに…あ、でも、これから二人で暮らして行くなら……いやいや!”なんて自問自答を永遠に繰り返しているのが表情にありありと現れていて)
(/わりと親父ギャグとかで笑ってしまうタイプです←
ステーキを、手で……豪快!!でも!熱くない!?←そこ
リアルあってこその此処ですから、全然大丈夫です!私もお盆が開けてこれから地味に忙しくなりそうで少し返信ペースが落ちる可能性もあります…!なので、お互いのんびり出来たら嬉しいなぁとか思っておりまする…!)
俺様は最強デ最凶の吸血鬼だからなァ?
(性格悪いだろう、その言葉にいかにもと付け足したあとで、まるで褒め言葉だと言わんばかりに嬉しそうに目を細めてはクツクツ笑い)
…緻密な計算がなんとやら言っテいたノは、俺の空耳かなにカか?
(まだ先程のことを気にしているのかと、久しぶりにこんなわかりやすい人間に出会ったことを心底楽しんでいて。「シーツの上で足を絡めル日が来ルのも近イな」と、ダメ押しといわんばかりにまたからかって、)
(/よく笑うのはいいことですよ←
最凶で最強、なので平気なのです!!←
ありがとうございます…!私の方もゆっくりまったりペース全然大丈夫ですので、のんびりゆったりやっていきましょう!)
__ッ!?!?!な、何を!?!?
( 相手の言葉を気にする様子もなく上の空と言った様子で手は黙々と動き続けていたが最後のダメ押しと言えばいいのかその言葉にビクリと肩を震わせれば思いっきり手に持っていたリンゴをシンクに落としてしまい真っ赤な顔で相手を見上げれば何を言い出すんだと言いたげで。然し考えすぎかもしれないとハッと我に返ると恐る恐ると言った様子で言葉を続けて)
その、し、シーツの上で…あ、足を絡めるって……その、えと、一緒に寝て…寝相が悪く………的な?
(/好きな人がダジャレ言うと笑ってしまう気がする……←
カッコイイ!!!ルイン様素敵!!!(笑)
良かったです…!こうして絡めるのが凄く楽しいのでとても嬉しいです…!)
今此処デ、分からセてやろウか?
(そっとミルキーの肩に手を置き、このままキスぐらいしてやろうかと舌なめずりをしたのも束の間、気が変わったのかパッと手を離せばシンクに落ちたリンゴを魔法でミルキーの手元に移動させ、)
腹減っタ。あっぷるぱいはマだか…
(/あら可愛い!!!←
お腹減ったのを思い出したルインさま笑笑
私もですよ…!!ミルキーちゃん可愛い……エヘ←)
ルインッ!
(肩に触れた相手の手に少し大袈裟なほどに肩を震わせると恥ずかしさから顔を真っ赤に染め文句を言おうとしたところで離れた相手に不思議そうな眼差しを向け)
あ……うん、ごめん、すぐ作る!
(お腹が空いたと聞けばぱちくりと瞬きをして先程までの恥じらいやら何やらは消え去って思わず小さく笑ってしまうと軽く頷き謝ってから受け取った林檎を使ってアップルパイ作りを再開させるとそこからは物凄いスピードで仕上げていき後はオーブンで焼くだけの状態にすれば不思議そうに)
オーブンは?
(/ちょろいんで…(笑)
そういうところ!!(笑)本当に大好きです!!←
同じ気持ち嬉しい…ルイン様めっちゃカッコイイです……)
おーぶん? ふん、そんナもの無い
(オーブンと聞いて、一瞬なにか分からないような表情をするも、ああ、アップルパイなどを焼く道具かと思い出せば指を擦り合わせ、ぱちんとひとつ音を鳴らせば、たちまちアップルパイが炎に包まれて)
(/返信かなり遅れて申し訳ございません!
ルインさまお手製の焼き魔法になります、笑
ありがとうございます…! ミルキーちゃんと仲良くなるためにも、吸血鬼同士の晩餐会を開こうかなと思いますが、どうでしょう?)
トピック検索 |