o｡. L’univers de la Mer .｡o　〆　

何かスゴい有意義に過ごしてますね、変に邪魔しなくて良かったです。あ、ただ何の映画観てたのかだけ気になるんで教えてください（頬緩め／そわ）──分かりました、じゃあ話そうと思うんすけど…その前にいくつか謝らせてください。まずお言葉に甘えて時間の猶予をもらったとは言え、こんな遅れたことすね。理由は忙しいとかそんなのじゃなくて、単純に言葉にするのに時間が掛かっただけです。待たせちゃってすいません。会うか会わないかの返事の筈なのに、する前に会いに行くとか自分でもめちゃくちゃな言動してるなと思います。でも色々と考えてる内に、ちょっと思うところがあったと言いますか。上ので真緒さんの気持ちは十二分に伝わりましたし、それに対して言葉を並べ立ててもなって感じもしてたんで…なので敢えて何も言わずに凸しちゃいました。だからと言って良いって訳じゃあないんすけどね。それに関してもすいません（首竦め）

それで本題に入りますが、長々としてもアレなんで。短く言っちゃうとこの話が終わったら俺はここを去ろうと思ってます。…別に貴方の隣じゃなくても貴方の傍にいられたら良かったすよ。それが一番受け入れることが出来ないって、ホントどうしようもないすけど。俺は貴方の願いを叶えることが出来ません、どれだけ考えても他を選択出来ませんでした。十分に身勝手なのは承知の上ですし、また極端な性格ですみません。でも俺は要領良くないんでこれ以上中途半端な態度を取ってたら、恐らく貴方をもっと傷つける結果を招いてしまうでしょう。それにスランプも結局は脱せないまま、寧ろ酷くなってる一方の状態です。上ので真緒さんは気遣ってくれてましたけど、仮にたとえ始めたくても続きを綴ることは今の俺じゃあ無理だと思います。ずっと、これからだったって。…そう思いますけど、描くはずだった物語の続きを打ち切ったのは紛れもなく俺自身ですから。事実としてそれは変わりません。

ただ前みたいに言うだけ言っては正直もうしたくないんで、せめて真緒さんの納得が行くまでは話したいと思って…纏まった時間をくださいってお願いしたのはその為です。まぁ、言葉選びとか下手くそですけど聞いて貰えれば幸いです。だからって訳じゃないんですがこの機会に文句のひとつやふたつ用意しといてください、どうせなら何もかも持って行きたいですから。…これだけすね、俺の話は（話し終わっては目の前にいる相手を見て）